先輩ママは妊娠中のおやつになにを食べていた? 口コミ体験談を紹介!
体験談
妊娠中はさっぱりしたものを求めて、果物をよく食べていました。とくに食べやすかったのが、パイナップルとキウイ! つわり中で食欲がないときや、お腹が大きくなって苦しいときも、おいしく食べられました。
しかし、食べやすいからとついついたくさん食べてしまい……体重が増加してしまったので、食べ過ぎないように気をつけました。(Yさん/5歳男の子・1歳女の子)
体験談
産院の助産師さんからすすめられたこともあり、カルシウムやたんぱく質を摂るためにチーズをおやつに食べていました。キャンディーチーズは、ぱくっとひと口で食べられる手軽さがよかったです。
ただ、妊娠中は非加熱のナチュラルチーズがNG食材なので、パッケージの裏に「プロセスチーズ」と表記されているか確認してから購入していました。(Tさん/4歳男の子)
体験談
私は妊娠中便秘に悩まされていたため、おやつにヨーグルトをチョイスしていました。そのままでもおいしいですが、フルーツグラノーラにヨーグルトをかけるのがおすすめ。ヨーグルトだけで食べるよりボリュームが増し、腹持ちもいいので、お腹が空いたときの救世主でした!(Sさん/3歳男の子・1歳女の子)
妊娠中におすすめのおやつ3選【低糖質・低カロリー】 体重管理中も食べやすい!
妊娠中の体重管理は、母子の健康のために大切です。妊娠中は妊娠していないときより運動量が減り、その分体重が増えやすくなります。さらに、血糖値も上がりやすい傾向があり、糖質やカロリーの摂りすぎは妊娠糖尿病になるリスクが高まってしまいます。
かといって、食べたいものを我慢してばかりではストレスが溜まってしまいますよね。過度な体重増加や妊娠糖尿病にならないように注意しつつ、ストレスを溜めないためにもおやつは低糖質・低カロリーのものがおすすめです。
それでは、低糖質・低カロリーのおすすめのおやつを見ていきましょう。
※どの食べ物も食べ過ぎには注意をしましょう。
(1)あたりめ
(2)クッキー
(3)こんにゃくゼリー
妊娠中におすすめのおやつ3選【無添加】 食べ物にいつも以上に気づかうママに!
お腹の赤ちゃんとママの健康のため、「いつも以上に食べるものに気をつけたい!」「無添加のものにこだわりたい!」と考えているママも多いはず。ありとあらゆる添加物を過剰に避ける必要はありませんが、たくさん摂取したり、いろいろな種類を複合摂取したりするのはひかえたいですね。
次に、香料や着色料などの添加物が使われていないおやつを厳選して紹介します。
※どの食べ物も食べ過ぎには注意をしましょう。
(4)ポテトチップス
(5)ビスケット
(6)プリン
まごころ菓柏鳥堂『なめらかおやつプリン』
妊娠中におすすめのおやつ5選【栄養が摂れる】 間食で食物繊維、鉄分、カルシウムが摂れる!
どうせ食べるなら、不足しがちな栄養を間食で補ってみてはいかがでしょう。栄養価の高いおやつを食べれば、お腹を満たすだけでなく栄養補給にもなるので一石二鳥です! 実際に栄養価を重視しておやつを選んでいる先輩ママも多いようです。
ここからは、食物繊維や鉄分、カルシウムなどが摂れるおやつを見ていきましょう
※どの食べ物も食べ過ぎには注意をしましょう。
(7)小魚アーモンド
(8)干し芋
(9)プルーン(ドライフルーツ)
(10)ヨーグルト
(11)ナッツ
妊娠中におすすめのおやつ3選【満腹感が得られる】 お菓子の食べ過ぎを防止!
妊娠中は、満腹感が得られるおやつもおすすめです。息抜きや栄養の補給におやつは大切ですが、お腹が空くからとたくさん食べてしまっては体重管理がうまくいきません。満腹感が得られやすいおやつをチョイスすれば食べ過ぎ防止になりますよ。
とくにかたいおやつは噛む回数が増えて満腹中枢が刺激され、必要以上に食べなくて済みます。個包装のものなら「1日2枚まで」と気持ちの区切りがつけやすいでしょう。
ここからは、お腹も満足できるおやつを紹介します。
※どの食べ物も食べ過ぎには注意をしましょう。
(12)おせんべい
(13)クラッカー
ナビスコ『リッツ クラッカー』
(14)甘栗
「妊婦さんにおすすめのおやつ」のおすすめ商品の比較一覧表
妊娠中におやつを食べる際の注意点 お菓子の食べ過ぎには要注意!
つわりが終わり食事が摂れない辛さから解放されると、今度は「お腹がしょっちゅう空いてしまう」「甘いものを食べたい衝動に駆られる」といった妊婦さんも多いはず。
だからといって欲求のままに食べてしまうと、前述のとおり体重の増加や妊娠糖尿病のリスクが高くなってしまいます。ママの体重が増え過ぎるとお腹の赤ちゃんも大きくなりやすく、出産時のトラブルや母体への負担も懸念されます。
しかしながら、妊娠中はおやつNGというわけではありません。紹介する注意点を踏まえ、おやつを取り入れていきましょう。
食べるお菓子の種類に注意
妊娠中のお菓子を選ぶ際は、以下のような種類に気をつけましょう。
・カロリーや糖質の高いお菓子
・人工甘味料など添加物をたくさん使用したお菓子
・アルコールやカフェインを含むお菓子
体重の増加や健康への影響を抑えるためにも、カロリーや糖質、添加物が多いお菓子は避けたいところ。カフェインは赤ちゃんの発育不全を引き起こすこともあるので、大量摂取はひかえてください。
とくに注意が必要なのが、アルコールを含むお菓子です。まれに、チョコレートやケーキなどにお酒が使われていることがあります。パッケージに注意書きがないか確認してから口にするようにしましょう。
1日200kcalを目安にして
厚生労働省が発表している「食事バランスガイド」では、妊娠中のおやつは1日あたり200kcalまでを目安にするのがよいとされています。
200kcalをおやつで換算すると、小さいアイスクリーム1個、どらやき1個、せんべい3~4枚、板チョコレート1/2枚など。気をつけていないと、あっという間に超えてしまいそうです。
食べたいおやつのカロリーをチェックし、200kcalを目安に留めるようにしましょう。
寝る前にはお菓子を食べない
寝る前にお菓子を食べるのはひかえましょう。血糖値が高いまま寝てしまうと、就寝中も高血糖の状態がつづいてしまい、妊娠糖尿病をまねく原因となり得るのです。また、エネルギーが消費されないので、体重増加にもつながってしまいます。
おやつは一日中だらだらと食べるのではなく、食べる時間や量をあらかじめ決めておき、メリハリをつけて食べるようにしましょう。
市販お菓子の代わりに果物や手作りスイーツもおすすめ
市販のお菓子だと、カロリーや添加物などの心配があります。そんな心配を解消するために、果物や手作りスイーツを取り入れるのが◎
果物にはビタミンはもちろん、ミネラルや食物繊維といった栄養が含まれているので、妊娠中のおやつにぴったりです。血糖値の上昇も緩やかな傾向があります。ただし、果糖を多く含んでいるので食べ過ぎにはご注意を。
また、手作りスイーツは糖分をコントロールでき、添加物の心配もなし! 体調がいいときは、スイーツづくりにトライしてみてください。
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おやつをうまく取り入れて妊娠中の心と身体を満たそう
担当:ベビー・キッズ
今回は、妊娠中におすすめのおやつと先輩ママの口コミをたっぷりお届けしました。どのママも赤ちゃんと自分自身の健康を考え、カロリーや添加物の少ないものを選んだり栄養補給できるものを選んだりと、工夫していましたね。
妊娠中のおやつ選びで失敗しないためにも、注意点に気をつけながら選んでくださいね。
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