【2023年】24型テレビおすすめ8選|一人暮らしや二台目にぴったりなモデルを紹介

 東芝 24V型 液晶テレビ レグザ 24S24 ハイビジョン 外付けHDD ウラ録対応 (2020年モデル)
出典:Amazon

自分の部屋に置きたい、または一人暮らし用のテレビとして、24型テレビは人気があります。

24型テレビは、現在展開されているテレビの中でもかなり小さいサイズで、画質は4Kなどに比べると劣りますが、とにかく値段が安く、コスパがよいことが魅力です。

本記事では、24型テレビの選び方とおすすめ商品をご紹介していきます。


この記事を担当するエキスパート

ITガジェット・家電ライター
荒俣 浩二

IT・家電ライターとして活動。PC、関連デバイスの記事に定評があり、様々な媒体へ寄稿している。電脳街の練り歩きを日課とし、常に情報収集(趣味)を怠らない。散財するのも大好きなので、新しいものが出るとすぐに飛びついてしまう傾向が強い。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・オーディオ、パソコン・スマホ、カメラ・ビデオカメラ
加藤 佑一

「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。炊飯器を調べたのがきっかけで、家電やガジェット周りに興味が広がる。日々、ネット・雑誌から新商品をチェックするため、欲しい家電が増えすぎてしまう。現在はドラム式洗濯機購入のため貯金中。

◆本記事の公開は、2022年04月15日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

24型テレビの選び方

それでは、24型テレビの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

【1】画質・解像度
【2】機能性
【3】価格


上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】画質・解像度をチェック

 

24型テレビの解像度にはハイビジョンとフルハイビジョンがあります。ちなみに、このサイズでは、4K以上の解像度のテレビはほとんどありません。ハイビジョンの解像度は1,280×720。対して、フルハイビジョンの解像度は1,920×1,080

普通に視聴する分には、ハイビジョンでも気になることはありませんが、映画鑑賞やスポーツ観戦など精細な映像で楽しみたいコンテンツの場合は、フルハイビジョンのほうがよりダイナミックな映像を楽しめるでしょう。

一方で、ハイビジョンテレビは2~3万円台と低コストなのに対し、高画質の分、フルハイビジョンのほうが価格が高くなる傾向があります。

【2】機能性をチェック

 

24型テレビの場合、HDD内蔵の録画機能を搭載したモデルがあるにはありますが、それほど充実していません。ダブルチューナー(裏番組録画)や数日分の番組録画といった機能がほしいのであれば、外付けハードディスクドライブを別途購入するのがよいでしょう。

なかには、DVDやブルーレイを再生できるレコーダー機能を搭載したモデルもあります。レコーダー搭載モデルであれば、別途設置するが必要ないため、インテリアのスリム化や後々コストの節約にもつながります。

また、NetflixやYouTubeといった動画配信サービスを利用したい場合は、インターネット通信機能つきのテレビを選びましょう。インターネット通信機能つきのテレビであれば、本体だけで動画配信サービスを利用できます。ネットワークの接続は有線LANまたは無線LANのどちらか。ケーブル接続がわずらわしいという人は無線LAN対応モデルがおすすめです。

【3】価格をチェック

 

24型テレビのメリットのひとつが低コストであること。価格の相場は2~5万円程度です。機能を選ばなければ1万円台もあります。ある程度の性能や機能を兼ね備えたモデルということになると、3万円台のものが中心になってくるでしょう。

画質や機能などにはさほどこだわらないということであれば、3万円台のモデルがおすすめです。

2022年・2023年発売の新商品3選

まずは、2022年・2023年発売の新商品をご紹介いたします。

Panasonic(パナソニック)『J300シリーズ(TH-24J300)』

Panasonic(パナソニック)『J300シリーズ(TH-24J300)』 Panasonic(パナソニック)『J300シリーズ(TH-24J300)』 Panasonic(パナソニック)『J300シリーズ(TH-24J300)』 Panasonic(パナソニック)『J300シリーズ(TH-24J300)』 Panasonic(パナソニック)『J300シリーズ(TH-24J300)』 Panasonic(パナソニック)『J300シリーズ(TH-24J300)』
出典:Amazon この商品を見るview item

シンプル機能の機種だけど、しっかり録画できる

一人暮らしや自分の部屋にぴったりの小型テレビ。小型テレビの場合、機能をシンプルにした機種が多いですが、本商品は地デジチューナーを2基搭載し、録画をしっかり行える特徴があります。

画質も良好。4Kではなく、ハイビジョンですが、あざやか色再現回路を搭載し、映像の色を鮮やかに再現しているため、価格を考慮すると充分でしょう。サイズが小さく、価格を抑えたいという人におすすめです。

SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』

SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』 SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』 SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』 SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』 SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』 SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』 SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』 SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』 SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』 SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』
出典:Amazon この商品を見るview item

ハイビジョンでもクリアに映像を表現

32V型・24V型サイズを展開する、「HDR」搭載のハイビジョンテレビ。

HDRとは、ハイダイナミックレンジのことで、従来映像の輝度情報を拡大・調整し、映像にリアリティを持たせる技術です。これにより、風景の奥行き・素材の質感など、映像をリアルに再現してくれます。

4Kが主流になりつつある昨今、ハイビジョンでも低価格で高画質なテレビ映像を見ることが可能です。

また、ネットフリックスやhuluをはじめとしたVODサービスも搭載。「ちょっとテレビを見る」「暇なとき、スマホではなく画面で動画を見たい」という人には申し分ない商品です。

TOSHIBA(東芝)『V34シリーズ(24V34)』

TOSHIBA(東芝)『V34シリーズ(24V34)』 TOSHIBA(東芝)『V34シリーズ(24V34)』 TOSHIBA(東芝)『V34シリーズ(24V34)』 TOSHIBA(東芝)『V34シリーズ(24V34)』 TOSHIBA(東芝)『V34シリーズ(24V34)』 TOSHIBA(東芝)『V34シリーズ(24V34)』 TOSHIBA(東芝)『V34シリーズ(24V34)』
出典:Amazon この商品を見るview item

レグザエンジン搭載で美しい映像が見られる

4K映像の情報処理を行える高性能エンジン「レグザエンジン Power Drive」を搭載したハイビジョンテレビ。

さまざまな映像のノイズ除去やコントラスト調整、動きボケの防止、画素の微細な映像復元などを自動で行ってくれます。このため、風景映像や人肌が高画質になるだけでなく、テロップの文字などもはっきりと表現します。

もちろん、手動でも画質管理が可能。「おまかせ」「あざやか」「映画」「ゲーム」など、9種類ものモードを用途に合わせて設定できます。低価格で高画質なテレビがほしいという人にぴったりの商品です。

24型テレビおすすめ5選

それでは、選び方のポイントをふまえて、選んだおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

東芝『レグザ(24S24)』

VESAマウント対応でモニターアームに設置も可能

映像処理エンジン「レグザエンジンファイン」を搭載。残像を低減するだけでなく、諧調や質感、色彩表現に富んだ高画質映像を映し出します。また、裏番組録画に対応しているため、外付けのHDDプレーヤーをつなげば、番組を録画しながら視聴できます。さらに、VESAマウント対応なので、モニターアームに取り付けてデスクワークのディスプレイ代わりに使うことも可能です。

SHARP(シャープ)『AQUOS(2T-C24AC2)』

SHARP(シャープ)『AQUOS(2T-C24AC2)』 SHARP(シャープ)『AQUOS(2T-C24AC2)』 SHARP(シャープ)『AQUOS(2T-C24AC2)』 SHARP(シャープ)『AQUOS(2T-C24AC2)』 SHARP(シャープ)『AQUOS(2T-C24AC2)』 SHARP(シャープ)『AQUOS(2T-C24AC2)』 SHARP(シャープ)『AQUOS(2T-C24AC2)』
出典:Amazon この商品を見るview item

音声くっきりボタンや2画面同時再生が可能

シャープのAQUOS「2T-C24AC2」。2019年BCNアワードで液晶テレビ(4K未満)部門で最優秀賞を受賞したハイクオリティのテレビです。

スピーカーが前向きについているので、音が聞き取りやすいのが特徴です。リモコンの「音声くっきりボタン」を押せば人の声だけがよりクリアになるので、ドラマや映画、スポーツ観戦などにおすすめです。

また、2画面対応で放送中のテレビ画面とBDレコーダーに収録されている映像を同時に再生することが可能です。録画していた番組を見つつ、ニュースや天気予報などの必要な情報も同時にチェック。忙しい朝もテレビ番組を楽しめますよ。

アイリスオーヤマ『ハイビジョン液晶テレビ(24WB10)』

アイリスオーヤマ『ハイビジョン液晶テレビ(24WB10)』 アイリスオーヤマ『ハイビジョン液晶テレビ(24WB10)』 アイリスオーヤマ『ハイビジョン液晶テレビ(24WB10)』 アイリスオーヤマ『ハイビジョン液晶テレビ(24WB10)』 アイリスオーヤマ『ハイビジョン液晶テレビ(24WB10)』 アイリスオーヤマ『ハイビジョン液晶テレビ(24WB10)』 アイリスオーヤマ『ハイビジョン液晶テレビ(24WB10)』
出典:Amazon この商品を見るview item

1万円低価格! Fire TV Stickに対応

アイリスオーヤマのハイビジョン液晶テレビの特徴は、高コントラストVAパネルを採用したことによるリアルな映像美。これにより、あざやかでメリハリのある肌の質感をより忠実に再現。

また、Amazon Fire TVシリーズに対応しているため、Fire TV StickがあればWi-FiとつなげてかんたんにNet FlixやAmazon Prime VideoといったVODが視聴できます。

Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』

Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』 Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』 Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』 Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』 Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』 Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』 Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』 Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』 Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』 Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』
出典:Amazon この商品を見るview item

多機能でかんたん操作が可能

重低音と横から見てもきれいなIPSパネルが特徴。また、10秒バックや30秒スキップ、部分反復再生や追いかけ再生、録画容量の残量チェック、そのほか録画・録画番組検索など多機能かつかんたん操作で実行できるのもポイントです。BS・100°CSをそれぞれ2チューナー搭載しており、番組の視聴中に裏番組の録画が可能です。

Panasonic(パナソニック)『ビエラ(TH-24H300)』

Panasonic(パナソニック)『ビエラ(TH-24H300)』 Panasonic(パナソニック)『ビエラ(TH-24H300)』 Panasonic(パナソニック)『ビエラ(TH-24H300)』 Panasonic(パナソニック)『ビエラ(TH-24H300)』 Panasonic(パナソニック)『ビエラ(TH-24H300)』 Panasonic(パナソニック)『ビエラ(TH-24H300)』
出典:Amazon この商品を見るview item

別室のディーガで録画した番組を遠隔で視聴可能

あらゆる映像を美しく描写する「あざやか色再現回路」を搭載。2チューナー搭載で放送中の番組を観ながら録画できる裏番組録画に対応したハイビジョンテレビ。また、「お部屋ジャンプリンク」機能を搭載しているので、別室にあるディーガなどで録画した番組を離れた場所で視聴することができます。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
Panasonic(パナソニック)『J300シリーズ(TH-24J300)』
SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』
TOSHIBA(東芝)『V34シリーズ(24V34)』
東芝『レグザ(24S24)』
SHARP(シャープ)『AQUOS(2T-C24AC2)』
アイリスオーヤマ『ハイビジョン液晶テレビ(24WB10)』
Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』
Panasonic(パナソニック)『ビエラ(TH-24H300)』
商品名 Panasonic(パナソニック)『J300シリーズ(TH-24J300)』 SHARP(シャープ)『EF1ライン(2T-C24EF1)』 TOSHIBA(東芝)『V34シリーズ(24V34)』 東芝『レグザ(24S24)』 SHARP(シャープ)『AQUOS(2T-C24AC2)』 アイリスオーヤマ『ハイビジョン液晶テレビ(24WB10)』 Hisense(ハイセンス)『ハイビジョン液晶テレビ(24A50)』 Panasonic(パナソニック)『ビエラ(TH-24H300)』
商品情報
特徴 シンプル機能の機種だけど、しっかり録画できる ハイビジョンでもクリアに映像を表現 レグザエンジン搭載で美しい映像が見られる VESAマウント対応でモニターアームに設置も可能 音声くっきりボタンや2画面同時再生が可能 1万円低価格! Fire TV Stickに対応 トリプルチューナー搭載で録画に強い 別室のディーガで録画した番組を遠隔で視聴可能
本体サイズ/重量 幅:562mm/高さ:409mm/奥行:180mm/約5.0kg 55.2×19.6×38.1cm/約2.9kg 幅55.3cm×高さ35.7cm×奥行き14.3cm/3.0kg 59.8×52.1cm×29.3cm/2.9kg 本体:(幅)55.7cm× (奥行)21.0cm×(高さ)38.9cm 幅約54.9×奥行約13.1×高さ約36.7/約2.6kg ‎55.3cm×14.8cm×35.6cm/2.9kg 56.2×40.9×18.0/約5.0kg
解像度 1,366×768 1,366×768 1366×768 ‎1,366×768 1,366×768 1366×768 1366×768 1366×768
チューナー数 - - - 4(地上:2、BS・110度CS:2) 2 4 6 2
接続端子 - - - ビデオ入力端子、HDMI入力端子、USB端子、LAN端子、音声入力端子、光デジタル音声出力端子、ヘッドホン端子 HDMI端子、AV入力、デジタル音声出力(光)端子(角型)、ヘッドホン端子、PC入力(ミニD-Sub15ピン)、USB端子、LA 地上デジタル、BS・110度CSデジタル、AV入力、HDMI端子、音声出力、光デジタル音声出力、LANポート、USB2.0端子 HDMI、USB端子 HDMI端子、USB、Ethernet
音声出力 - - - 8W(4W+4W) 6W(3W+3W) - 4W(2W+2W) -
Wi-Fi対応 - - - ○(無線LAN機能) -
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年4月5日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月5日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月5日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月5日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月5日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月5日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月5日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月5日時点 での税込価格

各通販サイトのランキングを見る 32型テレビの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの32型テレビの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:テレビランキング
楽天市場:テレビランキング
Yahoo!ショッピング:32型テレビランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【関連記事】そのほかのサイズのテレビもチェック

最後に|エキスパートからひとこと

ITガジェット・家電ライター:荒俣 浩二

ITガジェット・家電ライター

本記事では、24型テレビの特徴や選び方、おすすめ商品についてご紹介しました。

24型テレビは、一人暮らしにちょうどよく、サイズが小さいため、機能が少ないイメージですが、実際は高画質のものから録画機能できるモデル、インターネットに繋げて動画視聴ができるタイプまで、幅広く商品が展開されています。

解像度・機能性・価格といったおさえるべきポイントをおさえて、ぜひ自分に合った商品を見つけてみてください。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部