おすすめ商品の比較一覧表
40型テレビの魅力とは
「ちょうどいいサイズの新しいテレビが欲しい」
「小型テレビでいいから安いテレビが欲しい」
そう考えている方にピッタリなのが40型テレビです。40型テレビは、大きくも小さくもないサイズで、画質は4Kからハイビジョンまでさまざま。値段もお手頃価格が多く、コスパも魅力的です。
そんな40型テレビですが、実はポイントを抑えて商品を選ぶと、値段はそこそこに、より満足いく視聴ができるんです。
本記事では、40型テレビの購入を考えている方に向け、選び方やおすすめ商品を紹介。本記事を読めば、視聴面・機能面・そしてコスパ面できっと満足のいく商品選びができるはずです。ぜひ参考にしてください。
40型テレビの選び方
数あるテレビの大きさの中から、40型テレビにピンポイントをあてて基本的な選び方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。ポイントは下記の6つ。
【1】画質・解像度
【2】録画機能
【3】DVD・ブルーレイの再生機能
【4】インターネット接続機能
【5】重量
【6】入力端子
上記の6つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】画質・解像度をチェック
そもそもテレビの画質には下記の2種類があります。それぞれに特徴があり、視聴する際の快適さに関わりますので、しっかりチェックしましょう。
●4K:高精細でクリアな画質
4Kのほうが高精細でクリアな画質。画素数は4,000×2,000で、映像や文字の輪郭がはっきりとしてクリアな画質で表示されます。
4K放送自体も増えているので、より高画質で映像を楽しみたいという場合は4Kを選ぶのがいいでしょう。
●フルハイビジョン:より高性能な画質
フルハイビジョンは、ハイビジョンよりもさらに画質がいいモデル。解像度は1,920×1,080で、4K・8Kと比べると劣りますが、映像がより精密に映し出されるため、映画鑑賞やスポーツ観戦などもダイナミックに感じるでしょう。
しかしその分、ハイビジョン対応と比べると価格が高くなる傾向があります。32型テレビといえど相場は3〜5万円。小さい画面でも、高画質なものを求める方におすすめです。
【2】録画機能をチェック
これまでテレビ番組を録画する場合、HDDレコーダーを使うのが一般的でした。しかし、最近はテレビに外付けのハードディスクを接続することで録画できるモデルが増えています。
シンプルな接続で利用できるうえ、テレビのリモコンから操作できるので使い勝手もよくなります。テレビ番組を録画して観るという人は、チューナー数や録画機能をチェックしましょう。
【3】DVD・ブルーレイの再生機能をチェック
40型テレビの中には、DVDやブルーレイを再生できるレコーダー機能搭載モデルもあります。レコーダーの別途設置が必要ないため、インテリアのスリム化や後々の節約にも繋がります。
テレビ周りの予算を抑えたい一人暮らしの人や二台目のテレビについていると大変便利です。DVDやブルーレイを楽しみたい方は機能がついているか確認しましょう。
【4】インターネット接続機能をチェック
NetflixやYouTubeといった動画配信サービスをよく使っているユーザーの場合、インターネット通信機能つきのテレビを選ぶといいでしょう。
インターネット通信機能つきのテレビは、本体だけで動画配信サービスを利用できます。ネットワークの接続は有線LANまたは無線LANのどちらか。ケーブル接続がわずらわしいという人は無線LAN対応モデルを選ぶようにしましょう。
【5】重量をチェック
40型テレビの重量は5kg〜10kgほどが目安となります。
部屋のレイアウトに合わせて、壁掛けや天井から吊るす場合はなどはできるだけ軽量なものがいいでしょう。逆に、テレビ台に設置する場合は、耐荷重を見つつも、重量より機能を優先すると満足度の高いテレビ選びができるはずです。
【6】入力端子をチェック
様々な機器を設置したい方は、必ず接続端子を確認しましょう。例えば、PS4などのゲームや、ブルーレイプレーヤー、パソコンと接続して写真や動画を楽しみたい方は「HDMIポート」を。外付けHDDを設置する場合はUSBポートを。インターネットを有線でつなぐ場合はLANポートなど。
自分が使用したい機器は何かを想像しながら、接続端子も確認することで、より満足のいくテレビ選びとなるでしょう。
エキスパートからのアドバイス
IT&家電ライター
40インチのテレビも薄型化・軽量化が進んでいます。そのため、器具を用いて壁掛けで使う人もいます。
テレビを壁掛けをする場合、器具の耐荷重のチェックはもちろん、壁や柱の耐荷重のチェックも必要となります。
人気メーカーの特徴
メーカーによって40型テレビの特徴が異なります。メーカーの特徴を知ってより納得の40型テレビ選びにつなげましょう。
AQUOSシリーズを展開するSHARP
SHARP(シャープ)のテレビ、AQUOSシリーズの40型では、デジタルモデルと4Kモデルを展開しています。新4K衛星放送を視聴できる4Kダブルチューナーを内蔵するなど、新しい技術を取り入れているのが特徴です。
照明や外光の反射を低減する4K低反射パネルや直下型のLEDライトなど、画面を見やすい工夫もそろっています。
REGZAシリーズを展開する東芝
東芝のテレビ、REGZAシリーズの40型モデルは使い勝手を重視した機能が充実しているのが特徴です。
動画配信サービスにダイレクトアクセスできる仕様のリモコン、予約録画をしなくてもテレビ番組を好きな時間に楽しめるタイムシフトリンク、ゲームの遅延を軽減して快適なプレイができる瞬速ゲームモードなどが搭載されています。
REALシリーズを展開する三菱電機
三菱電機のテレビ、REALシリーズの40型テレビはラインナップが豊富にあるので、好みのものが選びやすいです。4Kモデル、ブルーレイ・ハードディスク内蔵モデル、壁掛けタイプがそろっています。
音ハッキリ機能やデカ文字機能など、テレビを視聴する人に合わせて適した環境に変えられる機能も搭載されています。
VIERAシリーズを展開するPanasonic
パナソニックのVIERA(ビエラ)シリーズは、鮮やかな色補正回路や6軸色補正の色再現技術など、画質を重視。
また、主要機能のアイコンを大きく表示できる「らくらくアイコン」、録画した番組や写真などを別の部屋にあるVIERAで見れる「お部屋ジャンプリンク機能」など、便利な機能も搭載しています。
BRAVIAシリーズを展開するSONY
SONY(ソニー)のテレビシリーズ、BRAVIAは画質と音質が高いものがそろっているのが特徴です。精細感とコントラストを従来よりも高め、テレビの画像によりリアルさを実現させました。スポーツシーンなどの早い画像の動きもなめらかです。
3次元のリアルな立体音響を実現した、ドルビーアトモスなど音質を高める機能もそろっています。
40型テレビおすすめ5選
先ほど紹介した40型前後のテレビの選び方のポイントをふまえて、IT&家電ライター秋葉けんたさんと編集部が選んだおすすめ商品をご紹介します。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 40型テレビの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での40型テレビの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
40型テレビに関連する記事のご紹介
付加機能をしっかりと確認しよう
本記事では、40型テレビの特徴や選び方、おすすめ商品についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
40型テレビは、大きくも小さくもなく、サイズが小さいため、使い勝手のいいテレビです。また、高画質のものから録画機能できるモデル、インターネットに繋げて動画視聴ができるタイプまで、幅広く商品が展開されています。
値段が安いものもたくさんありますので、ぜひ本記事を参考に、納得のいく、長く使える40型テレビを選んでくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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編集プロダクション「マイカ」所属のIT&家電専門ライター。 スマホやパソコン、ストレージ、ネットワークなどIT全般のみならず、家電についての執筆実績が多い。書籍、雑誌、新聞、業界誌やWebコンテンツなど、様々な媒体に記事を提供している。 また、広告やカタログ、導入事例といったB2Bの営業支援ツール制作にも携わる。IT系、家電を中心にコンセントにささるいいモノをおすすめしていきます。 略歴 1973年生まれ。 高等学校の教職員勤務経験を経て、マイカに勤務。雑誌や専門誌のライターとして活躍する。 その後、IT流通の専門誌の記事制作を担当し、B2BからB2Cまで幅広い専門知識を獲得。 最近では、Webメディアやオウンドメディアの編集企画制作も担当。 著書歴 ・iCloud&iTunes超使いこなしガイド 2019最新版 (三才ムック) ・今すぐ使えるかんたん はじめる&使える MacBook入門(技術評論社) ・スマホの困ったを解決する本 (三才ムック) ・iPhone超活用ガイド (三才ムックvol.988) ・今すぐ使えるかんたんEx iPhone プロ技BESTセレクション(技術評論社)