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IHクッキングヒーター(IHコンロ)の寿命は何年?故障・買い替えサインや耐用年数は?

IHクッキングヒーター(IHコンロ)の寿命は何年?故障・買い替えサインや耐用年数は?
IHクッキングヒーター(IHコンロ)の寿命は何年?故障・買い替えサインや耐用年数は?

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2021年02月26日に公開された記事です。

IHクッキングヒーターになにかのトラブルがあると、一時的な不調か、故障か寿命か迷う人も多いです。IHクッキングヒーターの不調の原因と対策方法、故障や寿命のサインを知っておくと適切なタイミングで修理依頼や買い替えができます。この記事では、IHクッキングヒーターの不調の原因と故障や寿命のサイン、寿命を延ばして長く使う方法を解説しています。


目次

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マイナビおすすめナビ編集部

担当:その他
花島 優史

モノ以外のサービス全般を担当。趣味~実用系のサブスクをはじめ、日常生活を快適かつ豊かにするおすすめ情報やハウツー情報までをカバーしている。

IHクッキングヒーター(IHコンロ)の寿命は何年?耐用年数は?

 

IHクッキングヒーターの寿命の目安となるのが、耐用年数です。メーカーによって差がありますが、一般的なIHクッキングヒーターの耐用年数は10~15年です。

ガスコンロの寿命は7~10年のため、くらべてみるとIHクッキングヒーターのほうが寿命は長いことになります。ただし、この耐用年数はヒーター部分で、魚焼きグリルなどの寿命はヒーターよりも短い7~10年です。

故障・交換のサインとは?こんな症状は買い替えどき

IHクッキングヒーターに不調が出ると、修理か買い替えか迷う人も多いです。症状別の原因や対策法を知れば、修理や交換、買い替えの適切なタイミングがわかります。

電源が入らない……

 

調理中に煮こぼれや吹きこぼれが発生すると、内部基盤に入り込むことがあります。入り込みが蓄積すると、内部基盤の故障の原因となります。電源スイッチがなかなか入らない、または電源が入らなくなった場合は、IHクッキングヒーターの内部基盤が破損している可能性があります。

なかなか電源が入らなくなった場合は寿命が近いと判断できるでしょう。まったく入らなくなった場合は修理をするか買い替えが選択肢となり、購入してからの年数とかかる費用の総額により判断するのがよいでしょう。

温度調節などのボタンがきかない

 

ボタンが反応しなくなり温度調節などができなくなった場合は、故障です。ボタンやパネル部分で故障している部分を交換して、修理することになります。

ボタンやパネル部分の交換費用は、部品によって差があり1~3万円ほどです。修理料金に加えて出張費用なども請求されるため、交換よりも買い替えのほうが安くなる場合もあります。

グリル板の火力が弱く加熱が遅い

 

IHクッキングヒーターは、経年劣化によってヒーター部分の火力が低下していきます。お湯を沸かすのに時間がかかるようになったり、ヒーター部分がじゅうぶんに加熱しなくなったりした場合、経年劣化による寿命が近づいているサインです。

なかなかヒーターが加熱しなくなった、温度が上がらないのが頻繁に起きる場合は寿命の可能性が高いです。買い替えも検討しましょう。

天板にヒビが入ったり摩耗している

 

IHクッキングヒーターの天板のガラス面は通常の使用では割れません。ただし、上に乗る、重量のある鍋などを高いところから落とすなど一カ所に重さがかかると割れてしまいます。うっかりなどで天板ガラス面を割った場合は、交換が必要です。

経年劣化によってヒビが入ったり、摩耗したりしている場合は寿命のサインです。

IHクッキングヒーターを長持ちさせる方法と使い方

IHクッキングヒーターは、ふだんの使用方法に気をつければ寿命も長くなります。長持ちさせるための使用方法を解説します。

IH対応の調理器具を使用する

 

IHクッキングヒーターで調理する場合、かならずIHに対応している調理器具を使用するのが重要です。IHに対応していない調理器具を使用してしまうと、故障の原因になります。

鍋やフライパンなど、IHクッキングヒーターで使用する調理器具はかならずIH対応かどうかをチェックしてから購入するようにしましょう。

天板をキズつけないようにする

IHの写真
Pixabayのロゴ
IHの写真
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キズついた天板から発生する故障もあります。

天板がキズつくと、キズから内部に水分が入り込み故障の原因となります。天板をキズつけないように使用しましょう。ヒーター部分には調理器具以外は置かない、鍋やフライパンを空焚きしないなどで、天板のキズつきを防げます。

また、天板はガラス面のため急激な温度変化で割れる場合があります。真冬などで温度の低い状態でいきなり熱湯をかける、といったことは避けましょう。

グリルの空焼きなどお手入れをこまめにする

魚焼きグリルの写真
Pixabayのロゴ
魚焼きグリルの写真
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グリル部分のお手入れもこまめにおこないましょう

空焼きをするとグリルについた油分などを落として、劣化を防げます。グリルの空焼きをこまめにおこないましょう。

空焼きは焼き網、受け皿などを外して汚れを取り、グリルを閉めて「お手入れ」を選択して合図があれば終了です。空焼きの方法はIHクッキングヒーターの機種によって異なります。手持ちの機種の空焼き方法を確認しておきましょう。

【関連記事】IHクッキングヒーターの買い替えや交換、調理器具のおすすめをチェック

編集部まとめ IHクッキングヒーターの故障や寿命のサインを知っておこう

IHクッキングヒーターの故障や寿命のサインには、電源が入らない、温度調節ができない、ヒーターが加熱しない、天板が摩耗しているなどがあります。10~15年という平均寿命を目安に、交換か買い替えか適切なタイミングでおこなうのが重要です。

日ごろの使い方の工夫やお手入れによっても、IHクッキングヒーターの劣化を防いで寿命を延ばせます。不具合が起きた場合には交換費用だけでなく工事費用や出張費用なども加えて、買い替えとどちらのほうが得になるか考えるようにしましょう。

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