アレンジしやすい！『ビヒダス プレーンヨーグルト』さっぱり味でなめらかな舌触りを実際に食べてレビュー

森永乳業のロングセラー商品でもある『ビヒダス』。「独特な酸味が気になる。」「なめらかじゃない。」といった残念な口コミもあって、購入するのをためらってしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は悪い口コミの真意を探るため、いろんなトッピングを加えつつ、『ビヒダス』の味を検証していきます。購入を迷っている方もぜひ、参考にしてみて下さいね。

創業100年近い老舗メーカーである森永乳業は、乳酸菌研究を始めて50年。1971年に日本で初めて乳製品に乳酸菌を応用することに成功したそうです。

パッケージにも記載されているビフィズス菌「BB536」は健康な乳児の大腸から発見されたヒト由来のビフィズス菌の一種で、世界30か国以上でヨーグルトだけでなく、サプリメントや育児用粉ミルクなどにも使われています。

そんな健康をサポートしてくれるビフィズス菌を使ったヨーグルトが、この『ビヒダス』です。

ここでは、実際の評判や口コミについて良し悪し含めて赤裸々にご紹介していきます。購入を迷われている方は、さまざまな意見を参考にできるのではないでしょうか。ではさっそく、見ていきましょう！

「内容量が昔は500gだったのに400gに減ったのでお得感がなくなった」といった意見や、「酸味がほかのヨーグルトより強い」「なにか加えないと食べれない」「舌触りがザラザラした残るような感じがする」といった意見も。甘みが少なく、酸味が強いと感じる人もいるようです。

「お腹の調子が整った感じがする」「健康のために欠かせない」といった健康を意識した意見も。また、「あっさりしているので、シリアルに混ぜると食べやすい」「値段がお手頃」といった意見もありました。

酸味がないヨーグルトを食べるとインパクトがないと評価されたり、酸味がある方があっさりしているといった、酸味に対するプラス意見がある一方で、逆に酸味を感じると食べにくい、というマイナスの評価に分かれてしまうのがヨーグルト。それぞれの好みによって意見が左右してしまうようです。

ここでは、栄養成分表を含め実際の味を解説していきます。プレーン味だけでなく、ヨーグルトに合いそうな食材を使って味に変化を加えて試食します。参考にしてみてくださいね！

容器の内蓋部分にヨーグルトの特徴が書かれていますよ。保健機能食品（特定保健用食品）としても認定されているようです。

保健機能食品の許可表示まで丁寧に書かれていて、このヨーグルトの特徴を知ることができますね！ たんぱく質は3.7g、炭水化物は5.5g、脂質3.1g（100g中）と一般的なヨーグルトとここは大きく変わりません。

摂取量の目安が1日100gとあります。生きた乳酸菌が入っているのでお腹の活動が活性化されるからかもしれませんね。あくまでも目安なのでご自身の体調に合わせて量を調節しましょう。

原材料は生乳と乳製品（ビフィズス菌）のみ。ゼラチンや寒天なども入っていないので、ヨーグルトそのものの味が楽しめます。内容量も400gと十分な量が入っています。

ではさっそく試食して検証していきます！

周りに発酵して固まったヨーグルトが付着しています。でも、ゼラチンや寒天が含まれていないからこそ生じるもの！ 品質に問題はないので安心してくださいね。

スプーンですくってみると若干、固い感じがします。とろ～りとしたヨーグルトをイメージされている方にとっては買うのを躊躇してしまうかもしれません。

器に盛り付けても、固そうな感じが目立ちます。混ぜてから食べたほうがなめらかで美味しそうですね！

混ぜるとなめらかになり、美味しそうです！ 実際に食べてみると、酸味は多少ありますが、それほど強くないので食べやすいです。酸味は賞味期限間近になるほど発酵が進んで強く感じます。人によって意見が分かれるかもしれませんね。

舌触りは混ぜてから食べるとなめらか。 でも、他の濃厚さが売りのヨーグルトに比べるとなんとなく味は薄くてコクがなく、ちょっと物足りない感じがします。

酸味が強くないのでバナナの味とヨーグルトの味が溶け込む感じがします。このマッチングは他のヨーグルトでは味わえなかった感覚でとても食べやすいです。バナナのスムージーなどにも使いやすいでしょう！

はちみつの味＞ヨーグルトといった感じです。プレーンで食べるとインパクトがない薄い味だったせいか、どうしてもはちみつ味が勝ってしまいます。そのためはちみつ好きの方には特におすすめ。はちみつも種類によってさまざまな味がありますよね。それも楽しみやすいヨーグルトです。

朝食に健康目的で食べる方も多いヨーグルト。味に飽きたらシリアルと混ぜるのもおすすめです。甘いシリアルにヨーグルトの酸味が加わって食べやすくなります。特にこの『ビヒダス』は酸味も甘みも強すぎずマイルドなので、さまざまなタイプのシリアルに合うでしょう。

タルタルソースのマヨネーズの分量を減らし、ヨーグルトを加えてみました。作る時にマヨネーズとスパイス、ヨーグルトを絡み合わせる必要があるので、何度も混ぜますよね。なめらかになるのはいいのですが、このヨーグルトだと水分量が多く、少々どろっとしたソースになってしまうようです。

でも、酸味が強すぎないマイルドな味なので、マヨネーズと和えてもマヨネーズの味がとても引き立つのはメリット。料理にヨーグルトをよく使う方には、このヨーグルトは本来効かせたい味を逃さないので使いやすくおすすめです。

実際に『ビヒダス』を試食して分かったことは、酸味が強すぎず、はちみつやシリアルなどのトッピングやソースの味を存分に楽しめるということ。口コミにあったインパクトがないといった意見は否めませんが、だからこそいろんな味の変化を楽しめる利点でもありますね。見た目は固めですが、混ぜると舌触りも食感もなめらかになります。

今回はタルタルソースを作ってみましたが、なめらかなので仕上がりはどろっとした感じに。料理で使う際は、水分量が多くない食材といっしょに使うと良いでしょう。

どんなものにもあわせやすいので、さっぱりとヨーグルトを味わいたい方や、毎日いろいろなアレンジをして楽しみたい方、またさまざまな料理に活用したい方はぜひ一度試してみてください！

Amazon、楽天市場でのヨーグルトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

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