アルフォートを実食してみました


おやつの定番といえば、チョコレートやビスケットを思い浮かべるでしょう。この2つのお菓子を1つにしたのが『アルフォートミニチョコレート』です。
チョコレートの甘さと全粒粉入りビスケットの香ばしさが、口の中でハーモニーを奏でます。箱入りなので持ち運びにも便利で、友達とシェアしやすいのもポイント。オフィスワークや勉強中の気分転換、ティータイムなどさまざまなシーンで食べられます。
今回は、実際にブルボンの『アルフォートミニチョコレート』を購入して検証。美味しさの検証や口コミを分析して支持されている秘密を紹介します。
『アルフォート』の魅力をしっかりとお届けしていきますので、ぜひご覧ください。
アルフォートについてのおさらい
『アルフォートミニチョコレート』は老舗のお菓子メーカーブルボンのロングセラー商品のひとつです。
今回検証するミルクチョコレート味だけでなく、バニラホワイト、ビター、リッチミルクが発売されています。季節限定商品も多くリリースされており、季節を感じられる味を楽しめます。
また、全国各地で『ご当地アルフォート』が発売され、その場所でしか食べられない味があるのも特徴。いつもの味から、いま・ここでしか食べられない味まで、さまざまな楽しみ方ができます。
実は、『アルフォート』という言葉はブルボンの造語です。さまざまなお菓子が売られている菓子市場を海に見立て、希望と夢を持って漕ぎ出すイメージから名付けられました。だから、チョコレートの部分には帆船が描かれているのですね。
食べるときに夢や冒険、ロマンを思い描いてみると、また違った味わいになるかもしれません。
3万人に調査した「好きなチョコ菓子ランキング」で1位を獲得
マクロミルブランドデータバンクが2019年6月に、よく購入しているチョコレート菓子、ビスケット・クッキー類を調査。
この調査では、日常的なおやつとしてのチョコレート菓子、ビスケット・クッキー類の支持率を調査しています。そのランキングで『アルフォート』が1位に輝きました。
このように『アルフォート』の支持率は高く、多くの人が定番として食べているのがわかります。
アルフォートの口コミや評判は?


おやつの定番として支持されている『アルフォートミニチョコレート』。
口コミを調査したところ、ポジティブな口コミが中心でしたが、中にはネガティブな口コミもありました。それぞれの口コミの内容について紹介していきましょう。
アルフォートミニチョコレートのポジティブな口コミ
口コミを調査すると、食感が気に入っているという声や、オフィスや学校で食べているという声が多くありました。
また独特のミルク味が好評で、ティータイムのお茶菓子としても好まれています。ビスケットとチョコレートが一緒に食べられる商品はほかにもありますが、チョコレートがたっぷり入っているのが好評のようです。
チョコレートだけを先に食べたり、ビスケットだけを先に食べたりと、人によってこだわりもうかがえます。食べ方を調整することで、自分なりの楽しみ方ができるのも支持されている理由かもしれませんね。
アルフォートミニチョコレートのネガティブな口コミ
ネガティブな口コミとしては、「溶けてしまった」という内容が大半でした。
手軽に持ち運べるものの、外出先が暑いとチョコレート部分が溶けてしまいます。溶けたチョコレートで服やカーペットを汚してしまったという声もあり、持ち運びには注意が必要です。
アルフォートを実際に食べた感想
『アルフォート』の口コミでは、食感を気に入っているという点やミルクチョコレートの甘さが受け入れられている理由のようです。
また、食べ方にも人それぞれのこだわりがあり、チョコレートだけ先に食べる人もいます。今回は、30代の筆者が実食した感想をお届けしましょう。
持ち運びに便利なスマートなパッケージ


『アルフォートミニチョコレート』を食べる際には、パッケージ正面から見て右側にある、OPENという部分を開けます。
すると金色の包装があらわれるので、表示に従って封を切りましょう。食べる分だけ箱からスライドして食べられるように工夫されています。少しだけ食べてから、カバンなどに入れて持ち運ぶときにも汚れず便利ですね。
ビスケットの食感とミルクの甘みが口に広がる


口に入れると、まずビスケットのサクッとした食感のあとに、チョコレートの甘みが口の中いっぱいに広がりました。
そして、食べ続けるとチョコレートが先に溶けていき、ビスケットの香ばしさが口を満たします。ビスケットは全粒粉入りなので小麦の表皮や胚芽の風味が特に感じられるでしょう。
チョコレートと一緒に溶けていくため、パサパサした食感はあまり気になりません。
チョコレートとビスケットを別々に食べてみた


口コミではチョコレートとビスケットを別々に食べているという投稿があったので挑戦しました。
まず、チョコレートだけを取り出して食べてみました。ビスケットと一緒に食べることを前提にしているためか、ミルクの甘みが強く感じられます。
食べ終わると、しばらく口の中にチョコレートの風味が残るのが特徴的でした。甘みが強いため、お茶やコーヒーと一緒に食べる場合によく合うでしょう。
次に、ビスケットの部分だけで食べてみました。ビスケットは全粒粉入りなどで、香ばしい風味がしっかりと感じられます。チョコレートとビスケットを一緒に楽しめるのが『アルフォート』の特徴です。
しかし、別々に食べることでチョコレートとビスケットそれぞれの味を楽しめるでしょう。
凍らせることでチョコレートの食感がアップ


口コミで「凍らせて食べると美味しい」との情報を発見したので試してみました。
冷凍庫に1時間ほど入れておくと、『凍ったアルフォート』のできあがり。
口に入れると、常温のときとは違うパリッとしたチョコレートの食感が感じられます。チョコレートが溶けるのが遅いぶん、最後までチョコレートの味が続きます。
チョコレートのパリパリ感と、ビスケットのザクザク感が独特の食感です。パリパリのチョコレートが好きな人にはたまらない食べ方でした。
ブルボン『アルフォートミニチョコレート』
内容量 | 12個 |
---|---|
原材料名 | 砂糖、小麦粉、全粉乳、カカオマス、ショートニング、小麦全粒粉、植物油脂、ココアバター、小麦ふすま、食塩 |
添加物 | 加工デンプン、乳化剤(大豆由来)、膨脹剤、香料 |
アレルギー物質 | 乳、小麦、大豆 |
エネルギー | 313kcal(12個あたり) |
アルフォートミニチョコレート実食のまとめ


『アルフォート』を試した感想をチャートにしてみました。
※執筆者の主観を数値化したものです。
「好きなチョコ菓子」ランキングの1位を獲得した『アルフォート』。実際に食べてみるとチョコレートの甘さとビスケットの香ばしさが一体となった独特の味わいを楽しむことができます。
また凍らせて食べたり、チョコレートとビスケットを分けて食べたりと、さまざまな楽しみ方ができます。持ち運びに便利なパッケージで、外出中のリフレッシュにもぴったり。12個入りなので、友人や家族とシェアすることもできるでしょう。
チョコレートとビスケットの組み合わせが嫌いな人は少ないので、差し入れにもぴったり。『アルフォート』はバニラ味やビター味も発売されています。
バニラ風味が心地よく広がるホワイトチョコレートにココアビスケットの風味がマッチした「バニラホワイト」と、エクアドル産カカオを50%使用した「ビター」です。
ぜひほかの味の『アルフォート』も食べ比べてみてください。
ブルボン『アルフォートミニチョコレートバニラホワイト』
内容量 | 12個 |
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原材料名 | 砂糖、小麦粉、植物油脂、全粉乳、ショートニング、デキストリン、ホエイパウダー(乳成分を含む)、ココアバター、ココアパウダーほか |
添加物 | 乳化剤(大豆由来)、膨脹剤、香料 |
アレルギー物質 | 乳、小麦、大豆 |
エネルギー | 292kcal(12個あたり) |
ブルボン アルフォートミニチョコレートビター ×10袋
内容量 | 12個 |
---|---|
原材料名 | カカオマス、砂糖、小麦粉、ショートニング、植物油脂、ココアパウダー、小麦全粒粉、全粉乳、小麦ふすま、食塩 |
添加物 | 加工デンプン、膨脹剤、乳化剤(大豆由来)、香料 |
アレルギー物質 | 乳、小麦、大豆 |
エネルギー | 294kcal(12個あたり) |
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Amazon、楽天市場でのチョコレートの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
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