スキー・スノーボード用プロテクターおすすめ6選|膝や腰をケガから守る!

スキー・スノーボード用プロテクターおすすめ6選|膝や腰をケガから守る!

ウィンタースポーツといえば、スキーやスノーボードですよね。とても楽しいスポーツですが、怪我をしてしまうリスクも。そんなときに役に立つのが、怪我から身を守ってくれるプロテクター。 膝、腰、手首用など子供用から大人用まで豊富な種類が揃っています。

そこでこの記事では、スキーやスノーボード用のプロテクターの選び方と、おすすめの商品を紹介。さらに通販サイトの最新人気ランキングのリンクや売れ筋・口コミもぜひ確認してみてください。


この記事を担当するエキスパート

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家
荒井 裕介
ブッシュクラフト、狩猟、ULスタイル、沢登りなど様々なアウトドアに取り組む。海外生活の経験もあり銃器やトイガンにも造詣が深い。 アウトドア料理やビンテージアウトドアアイテムのレストア、道具作りにも造詣が深く自作アイテムのみでの山行も行う。 フェールラーベンのアンバサダーとしても活動している。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品、ドリンク・お酒、スポーツ・自転車
沼田 裕貴

主に「食品」「ドリンク・お酒」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。

◆本記事の公開は、2020年09月15日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

スキー・スノーボード用プロテクターって必要? 初心者や子供は用意して!

雪山をスキーで滑っている女性
Pixabayのロゴ
雪山をスキーで滑っている女性
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これからスキー、スノーボードをはじめる初心者さんにとって、プロテクターは必要かどうか迷うところ。しかし、スキーやスノボどちらのスポーツにも転倒はつきもの。とくにスキーやスノボに慣れていない初心者や子供は、転倒する回数が多いです。

そのため怪我をするリスクが高く、できる限りプロテクターを身につけたほうがよいでしょう。もちろん中級者や上級者の方も、技の練習や難関コースでの転倒はつきもの。用意しておくと安心です。

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スキー・スノーボード用プロテクターの選び方 膝・腰・手首・頭を怪我のリスクから守る!

ここからは、スキー・スノーボード用プロテクターの選び方を解説していきます。初心者だけではなく、中級者や上級者もぜひ参考にしてください。

守りたい部位に合ったものを選ぶ

プロテクターは、お尻、腕や手首、膝、腰など守りたい部位に合わせて選ぶのが基本です。以下で詳しく説明していきます。

転ぶ回数が多い人には「ヒッププロテクター」

 

初心者がよく打ちつける部位といえば、お尻です。うまく滑れず尻もちをついてしまい、お尻が痛くなってしまった経験はありませんか? ゲレンデはフワフワした雪ばかりではなく、かたい場所もあります。場合によっては、アイスバーンと呼ばれる氷状になっていることも。

そんなかたい場所にお尻を打ちつけたら、スキーやスノーボードを楽しめませんよね。ヒッププロテクターを身につければ、転倒してもお尻や腰まわりも守ってくれますよ

滑りが安定しない人には「膝・手首用プロテクター」

 

転ぶときは、どこを打ちつけるのかわからないもの。少し滑れるようになっても、ゲレンデでも転び方が分からないと手や膝をついてしまいますよね。数回ならまだいいのですが、何度も強く打ちつけると痛めてしまいます。

そのため滑りが安定しない、転び方が分からない初心者は、膝や手首のプロテクターをつけていると安心です。

難しい技に挑戦する方は「背中・腰用プロテクター」

 

レールやエアなどの技に挑戦したいなら、背中や腰用のプロテクターを身につけましょう。着地したときの衝撃から、身を守ってくれますよ。

技に挑戦すると、怪我のリスクも高まります。スノーボーダーやスキーヤーの大事故の大半は背骨の怪我。とくに脊椎用のサポーターに関しては、初心者や中級者だけでなく上級者にも使ってほしいアイテムです。

プロテクターの素材で選ぶ

 

プロテクターといっても、素材はさまざま。ナイロン・ポリエステル・ゲルなど、素材の種類は多岐にわたります。プロテクターは見た目や値段で選びがちですが、素材によって効果やつけ心地は異なります。違いを押さえておきましょう。

ナイロン・ポリエステル素材|伸縮性があり耐久性が高い

いろいろありすぎて、よくわからない! と迷ってしまったらナイロン素材・ポリエステル素材を選びましょう。伸縮性があり温度変化に強く、耐久性が高いという特徴をもっています。耐久性が高いということは、比較的長持ちするということですね。

伸縮性があるため、動きの多いスキーやスノーボードではつけ心地もよいと感じるでしょう。

ゲル素材|柔らかいので衝撃を吸収してくれる

いくらプロテクターで保護しているとはいえ、何度も打ちつければ痛みを感じます。できるだけ痛みを軽減したいなら、ほかの素材よりも衝撃を吸収するゲル素材がいいですよ。

とくに初心者は、よく打ちつけるお尻や膝のプロテクターにはゲル素材を使用したものを選ぶとよいでしょう。

メッシュ加工素材|通気性が高いのでムレ防止になる

ゲレンデは寒い場所ですが、つねに動いている状態ですし寒さ対策でたくさん着込むため、知らず知らずのうちに汗をかいてしまいます。つけ心地に快適さを求めるなら、メッシュ加工をしている素材のプロテクターを選びましょう。

メッシュ加工は通気性がよく、ムレ防止になりますよ。

スキー・スノーボード用プロテクターおすすめ6選 転倒時の負担を軽減すると高評判!

ここからは、スキー・スノーボード用プロテクターのおすすめを紹介します。

VAXPOT(バックスポット) 『ボディープロテクター(VA-3002)』

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薄いからウエアの下に着用しても目立たない!

一度にたくさんの場所を保護したい! そんな方に、こちらの商品はいかがでしょうか。鎖骨・肩・肘・肋骨・背中を一着で守ることができるため、上半身全体を守りたい方にはもってこいの商品です。また、薄めの素材なため、ウェアの下に着用しても目立ちませんよ。

着ぶくれせず、かっこよくウェアを着こなすことができるのもうれしいですね。

エキスパートのおすすめ

Eternal Wings『膝プロテクター』

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ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家

アイスバーンのでの転倒時に膝を的確に守ってくれるアイテム。防水素材でウェアの内外問わず着用しても凍ってしまうことを最低限防げます。

防水仕様で快適に着用できる膝サポーター

ゲレンデの雪は当たり前ですが、身体に付着すると溶けて水に変わります。ウェアが雪や汗などで濡れるととても不快に感じますよね。この膝用プロテクターなら防水なので、濡れることを気にせず快適に使用できます。

さらに、立体裁断で作られており、装着しても動きやすいため、滑りの際もストレスフリーで着用できますよ。

BenKen『スキー保護ウエア』

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吸いつくように体にフィットする

軽量なEVAパッドを採用しているため、衝撃を分散することができるプロテクターです。体に吸い付くようになっているので、しっかりフィットしてくれます。上半身全体を包み込んでくれるプロテクターは、安心感がありますよね。

転倒したときにどこを打ちつけるのか分からない初心者から、大きな動きをする上級者まで使える便利なアイテムです。

INDUSTY(インダスティ)『手首サポーター』

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指先が空いているためストレスフリー!

プロテクターは、自分のサイズにできる限り近づけて使用したいですよね。こちらの手首用プロテクターは、アジャスターがついているため自分サイズに調整して使うことができますよ

手のサイズにアジャストするため違和感がなく、スポーツに集中することができるのもうれしいメリットです。また、指先は空いているため、指の自由度が高くストレスフリーですね。

BenKen『ヒッププロテクター』

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軽量で柔軟性があるため滑る際も気にならない

軽々とゲレンデを滑るためには、プロテクターにも軽さを求めたいですよね。こちらのヒッププロテクターは、柔軟で軽量なため、滑る際もストレスフリーですよ。また、通気性にもすぐれているので、ムレの心配がいらないのもうれしいポイントですね。

とにかく軽くてムレを防ぎたい方は、こちらのヒッププロテクターを使ってみてはいかがでしょうか。

HYSENM『お尻サポーター』

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厚さ1.5cmでお尻をしっかり守れる!

とにかくお尻を守りたい! 痛い思いはイヤだ! という方に試してほしい、ヒッププロテクターです。厚さ1.5cmの高品質EVA素材を使用しているため、しっかりとお尻を守ってくれます。

また、人間工学に基づいて設計しているため、動く際に邪魔にならないのも特徴です。これを着用すれば、尻もちを怖がらずに、スキーやスノーボードを楽しむことができるはずですよ。

「スキー・スノーボード用プロテクター」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
VAXPOT(バックスポット) 『ボディープロテクター(VA-3002)』
Eternal Wings『膝プロテクター』
BenKen『スキー保護ウエア』
INDUSTY(インダスティ)『手首サポーター』
BenKen『ヒッププロテクター』
HYSENM『お尻サポーター』
商品名 VAXPOT(バックスポット) 『ボディープロテクター(VA-3002)』 Eternal Wings『膝プロテクター』 BenKen『スキー保護ウエア』 INDUSTY(インダスティ)『手首サポーター』 BenKen『ヒッププロテクター』 HYSENM『お尻サポーター』
商品情報
特徴 薄いからウエアの下に着用しても目立たない! 防水仕様で快適に着用できる膝サポーター 吸いつくように体にフィットする 指先が空いているためストレスフリー! 軽量で柔軟性があるため滑る際も気にならない 厚さ1.5cmでお尻をしっかり守れる!
保護できる部位 鎖骨、肩、肘、肋骨、背中 肩、背中、肋骨、肘、胸 手首 腰、お尻、太もも お尻
素材 ポリエステル、ポリウレタン、ナイロン、NBR - EVA、PE - EVA、ライクラ EVA
サイズ M、L、XL M、L S、M、L、XL、XXL S、M、L S、L、XXL S、M、L
商品リンク

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする スキー プロテクターの売れ筋をチェック

楽天市場でのスキー プロテクターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

楽天市場:プロテクターランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ヘルメットも着用すればより安心!

ストックの上に置かれたゴーグルのついたヘルメット
Pixabayのロゴ
ストックの上に置かれたゴーグルのついたヘルメット
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お尻や膝を守ることも大切ですが、頭を守るヘルメットも重要です。ゲレンデはとてもかたく、転倒した勢いで頭を強く打ちつけてしまうことは少なくありません。命にもかかわりますから、ヘルメットを着用してより安全にスキーやスノーボードを楽しんでくださいね。

ここではヘルメット選びのポイントも紹介します。

頭のサイズや形に合わせて選ぶ

プロテクターも同じですが、自分のサイズや頭の形に合ったものを選ぶのは非常に重要です。着用して頭を動かしてもずれないものを選びましょう

通信販売で購入する場合は、試着できないのが難しいところですよね。その場合は、アジャスターがついていて調整できるものや「ジャパンフィットモデル」「アジアンフィットモデル」などの表記がついているものを選んでください。

通気孔があると曇り防止になる

スキーやスノーボードでは、目を保護するためにゴーグルを装着しますよね。ヘルメットをかぶると、ゴーグルが曇ってしまった経験はありませんか? これは、頭が汗をかいて熱がこもるから。前が見えなくなってしまうと、危険ですね。

通気孔のあるヘルメットなら、熱を逃してくれてゴーグルの曇りを軽減することができますよ。

スキー・スノーボード用ヘルメットのおすすめはこちら

BURTON(バートン)『アノン レイダーヘルメット(132761)』

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湿気を逃してくれるためゴーグルも曇らない

ヘルメットの前方から後方へと空気がとおり湿気を逃してくれる、パッシブベンチレーションを採用しています。そのため、湿気がこもらずゴーグルは曇りにくいですよ。汗で頭がムレにくいため、快適にかぶることができますね。

また、衝撃に対する強さが担保されており転んでも安心です。初心者だけではなく、大技に挑戦したい中級者から上級者にも選んでほしいヘルメットです。

スキー・スノボ用品のおすすめはこちら 関連記事

アウトドア専門家からアドバイス

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家

プロテクターは初心者から上級者まで欠かせない!

フリーライドだけでなく、スキー、スノボーをやるなら揃えてほしアイテムですね。非圧雪ゲレンデでも、パウダーのなかに氷があったりすることもあります。

もちろん、パークやトリック中の予期せぬ転倒から保護するのにには欠かせません。怪我をしないで長く楽しむには、ウェアーの一部としてぜひ揃えて頂きたいアイテムです

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

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