ドライフードとウェットフードの違いは? 上手に使い分けよう!
ドライフードとウェットフードの大きな違いは、保存性と嗜好性です。ドライフードは乾燥させているのでカリカリとした食感が特徴。保存性が高いのがメリットですが、嗜好性があまり高くない傾向にあります。
ウェットフードは、水分が多くやわらかい食感が特徴です。保存性は高くありませんが、嗜好性が高く食いつきがよいです。食欲が落ちているときはそのまま与えたり、ドライフードに混ぜるなど、いろいろな使い方ができます。
ウェットフードのメリット
ウェットフードは水分を多く含むため、水分補給になることが大きなメリット。またドライフードよりも風味が高いので、食が細い犬でも食いつきがよくなることがあります。やわらかく消化にもいいので、子犬期や歯が弱ってきた老犬にもおすすめです。
ウェットフードのデメリット
一方、歯に付着しやすいので、歯肉炎などの病気になりやすいといったデメリットがあります。量が少ないわりに価格が高いことや、ドライフードのように保存がきかないため、継続しづらいといった点もあげられます。メインはドライフードで、ご褒美やトッピングとして与えると続けやすいでしょう。
犬用ウェットフードの選び方 缶詰や便利なパウチタイプも!
ここからは、犬用ウェットフードの選び方を紹介します。種類や対象年齢をよくチェックすることが大切です。
ポイントは下記の5つ。
【1】ウェットフードの種類で選ぶ
【2】愛犬の年齢で選ぶ
【3】原材料で選ぶ
【4】愛犬がおいしく食べられるものを選ぶ
【5】パッケージタイプで選ぶ
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ウェットフードの種類で選ぶ
ウェットフードは、大きく3つの種類に分けられます。ひとつずつ見ていきましょう。
総合栄養食|主食として与えられる
総合栄養食は、それ単体で主食になるウェットフードです。愛犬がすこやかな毎日を過ごすのに必要な栄養素がバランスよく含まれています。
ウェットフードそのものに水分が多く含まれていますが、新鮮できれいな飲み水といっしょにあたえましょう。ドライフードにトッピングしてあたえるときは、カロリー過多にならないよう量を調整してください。
一般食・副食|トッピング用に便利
一般食や副食のウェットフードは、総合栄養食に混ぜてあたえるのが基本のフードです。総合栄養食を主食とするなら、一般食・副食は「おかず」に相当します。主食とするにはカロリーや栄養素が足りないことがあるので、総合栄養食といっしょにあたえてください。
商品が一般食・副食に当たるかどうかは、パッケージに記載されていることがほとんどです。ウェットフードを選ぶときは、パッケージにも注目してみてください。
食事療法食|体調に配慮した栄養バランス
体調不良や加齢などにより、特別な食事が必要になった犬のためのフードが食事療法食です。飼い主さんだけの判断であたえるのではなく、動物病院を受診して、獣医師の指導にしたがってあたえましょう。あたえ方によってはかえって体調が悪くなってしまうことがあります。
食事療法食には、体重コントロールに配慮したものや、腎臓の機能に配慮したもの、下部尿路のトラブルに配慮したものなどさまざまなタイプがあります。愛犬の体調に合わせて選んでください。
【2】愛犬の年齢で選ぶ
犬用ウェットフードを選ぶときは、愛犬の年齢に合ったものを選びましょう。
子犬用|栄養たっぷりでカロリーをとれる
生後60日を過ぎたら、子犬用のフードをあたえはじめましょう。子犬用のフードには、丈夫ですこやかな体を育むために必要な栄養素がバランスよく含まれています。ウェットフードであれば顎の力が弱い子犬でも、おいしく食べられるでしょう。
また、子犬用フードは、ぐんぐん成長する子犬のために高栄養・高カロリーに設計されていることがほとんどです。体の成長が落ち着いたら成犬用のフードに切り替えましょう。
成犬用|すこやかな体調をキープ
1~7歳ごろは、成犬用のフードをあたえましょう。すこやかな体をキープするためのウェットフードもたくさん市販されています。商品や味のバリエーションが豊富です。
肥満が気になってきたときは、低カロリーなウェットフードをあたえてみましょう。愛犬の健康状態や好みに応じたフードを選ぶことが大切です。
シニア犬用|低カロリーでも栄養しっかり
7歳を過ぎると、顎の力が衰えてきたり、食が細くなったりします。愛犬が7歳を過ぎたら、少しずつシニア(高齢)犬用のフードに切り替えていきましょう。
シニア犬用のフードは、活動量が落ちるシニア犬に合わせて、アダルト犬用のフードよりも低カロリーに設計されているものが多いです。すこやかな体をたもつための成分が配合されているものもあるので、愛犬がおいしく食べられるものを選んでください。
【3】使われている原材料で選ぶ
フードの原材料も、犬用ウェットフードを選ぶうえで大切なポイントです。
アレルギーに配慮した商品を選ぶ
愛犬にアレルギーがある場合は、アレルギーに配慮したウェットフードを選びましょう。原材料をチェックして、アレルギーの原因になる食材が使われていないことを確認してください。または「アレルギーフリー」をうたった商品を選ぶのもよいでしょう。
チキンのほか、牛肉や乳製品、小麦、大豆、とうもろこしなどにアレルギーを持っている犬は意外と多いものです。愛犬のすこやかな毎日のためにも、1頭1頭の体質に合わせてウェットフードを選んでください。
保存料や増粘剤が無添加のものを選ぶ
ウェットフードの60%~80%は水分なので、腐敗しないように保存料や防腐剤、増粘安定剤などの添加物が多く使われていることがあります。なかには着色料や香料を添加しているものも。
購入前に保存料などの添加物が入っていないかチェックするようにしましょう。値段は多少上がってしまいますが、より安全なフードを選ぶなら、できるだけ無添加タイプのフードを選ぶようにしたいですね。
安全性の高い原材料が使われているか
原材料をチェックするときは、こまかく書かれているかどうかにも注目しましょう。たとえば、「肉類」ではなく「骨抜きチキン」や「豚肉」「グラスフェッドビーフ」など、どの動物のどんな肉なのかまで書かれているものを選ぶのがポイントです。
また、人間も食べられる「ヒューマングレード」のものであれば、安全性に配慮されているといえます。さらに安全性にこだわるなら、飼育環境や生産者の顔が分かる商品や、各原材料の配合比率まで書かれているものがおすすめです。
【4】愛犬がおいしく食べられるものを選ぶ
犬用ウェットフードを選ぶうえで、とても大切なのがおいしさです。体によいウェットフードでも、愛犬が気に入って食べてくれなければ意味がありません。
犬用ウェットフードを選ぶときは、愛犬が飽きずにおいしく食べてくれるものを選びましょう。
香りが強いものは食いつきがよい
犬は、嗅覚がとても敏感です。香りが強いウェットフードは、食いつきがよいとされています。室温の状態で食いつきが悪いときは、少しあたためてから与えてみましょう。香りが強くなるので、食欲が刺激されることがあります。
犬が本能的に好む香りは、強い肉の香りや腐敗臭のようなにおいです。犬用のウェットフードを選ぶときは、ぜひフードの香りにも注目して選んでみましょう。
良質なたんぱく質が豊富なものを選ぶ
香りがよく、最初はおいしそうに食べていたのに徐々に食べなくなってしまったというときは、味が好みではないのかもしれません。犬がおいしいと感じるたんぱく質が豊富に含まれたウェットフードに変えてみましょう。
原材料が1種類の肉だけのものよりも、複数種類の肉や大豆を混ぜて作られたウェットフードのほうが食いつきがよいことがあります。好みの味は犬によって異なるので、根気強く愛犬に好むウェットフードを探してみてください。
【5】パッケージタイプで選ぶ
犬用ウェットフードとひと口に言っても、さまざまなパッケージタイプがあります。長期保存が可能な缶詰のほか、皿に移しやすく捨てやすいトレイタイプ、省スペースで保管できるパウチタイプなどがあります。
犬用ウェットフードを選ぶときは、まとめて保管するときのことも考えて、保管しやすいパッケージのものを選びましょう。
犬用ウェットフード19選 無添加タイプやグレインフリーフードも!
ここからは、犬用ウェットフードのおすすめ商品を紹介します。原材料にこだわったプレミアムフードも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
生肉と同じ最大約75%の水分を含んだミートフード
Butch(ブッチ)の『無添加(※)ドッグフード』はどんな犬種・年齢の愛犬でも消化にやさしく食べやすいウェットフード。生肉と同じ最大約75%の水分含有度と肉本来の栄養素や風味を活かす調理方法で食欲を刺激!ドライフードで食いつきが悪い場合はぜひ試してみてほしい商品です。
野菜や海藻のケルブもプラスされ、ビタミン・ミネラルなどの栄養素を考えてあるところも特徴です。公式サイトからだとトライアルセットが販売されているのでまずはお試ししてみるのも良いかもしれませんね。
(※)無添加
糖類、小麦、グルテン、イースト、着色料、人工調味料、合成香料、エトキシキン、プロピレングリコールなどの成分は一切含んでいません。
※Amazonは800g×2セットのリンクになります。
しっとりと食べやすいゼリータイプ
保管や持ち運びに便利なパウチタイプのウェットフードです。厳選した材料を使用しているため、愛犬の食欲をそそります。食べる量が減っているときに、いつものドライフードにトッピングしてみてください。
ドライフードよりもカロリーや脂肪分が抑えられているため、愛犬の体型管理にもおすすめです。開封後は冷蔵庫で保管して、1~2日以内に使いきりましょう。
下部尿路をすこやかにたもつ療法食
下部尿路にトラブルをかかえている犬のための特別療法食です。あたえるときは、獣医師の指示にしたがってあたえてください。マグネシウム含有量を制限し、ミネラルなどの栄養バランスを調整することで、健康的な尿量にたもってくれます。
やわらかく食べやすいローフタイプなので、噛む力が弱くなったシニア犬も食べやすいのではないでしょうか。
オーガニック認証取得の無添加フード
大切な家族に与えるごはんは身体に優しいものを選びたいという方には、ヤラーのウェットフードがおすすめです。ヨーロピアンユニオンのオーガニック認証を受けている高品質なウェットフードで、安心して愛犬に与えることができます。
抗生物質、合成ホルモン剤、農薬、遺伝子組換え作物は無添加です。チキンペーストに栄養価の高いスピルリナと海藻をブレンド。食感に変化をくわえたいときや、消化器が気になる愛犬への食事に使ってみてください。
※楽天は「チキンパテ・チキンチャンク・ビーフチャンク」のセット商品になります
栄養バランスの整った低カロリーフード
高たんぱく・低カロリーな国産鹿肉入りの手作りウェットフードです。グレインフリーで人間も食べられるヒューマングレードの商品なので、より安心安全なフードを与えたい方におすすめ。
手作りのフードに慣れてもらうために、ドライフードのうえに少量トッピングすることからはじめて、少しずつ量を増やしていきましょう。冷凍品のために、前日に冷蔵庫へ移してお湯で温めてから与えましょう。

鶏肉のうまみが詰まったプレミアムフード
新鮮なチキンと野菜の栄養がギュッと詰まったウェットフードです。品質管理が行き届いたドイツの工場で作られています。グレインフリーで作られているので、小麦やとうもろこしが苦手な愛犬にもぴったり。
新鮮なチキンのうまみが存分に感じられるぜいたくな味わいです。栄養価も高く、これひとつで主食にできます。愛犬が鶏肉好きなら、ぜひあたえてみましょう。
11歳を過ぎたシニア犬に
年齢を重ねた愛犬のためのウェットフードです。ビタミン類や、タウリンなどの抗酸化物質が配合されています。
上質な鶏肉を使ったフードは、ふわふわのローフタイプ。噛む力が弱くなった愛犬も食べやすいです。トレイタイプなので、あと片づけがらくな点もうれしいポイントではないでしょうか。
ささみと緑黄色野菜のうまみの寒天寄せ
ささみに緑黄色野菜をトッピングして寒天でかためたウェットフードです。寒天で包むことで、パウチからスルッと出てきます。
1袋41kcalと低カロリーなのも魅力。着色料・保存料は使っていません。愛犬に、なるべく添加物を使っていないおいしい食事を与えたいと考えている飼い主さんは、ぜひ試してみてください。
ヘルシーなグラスフェッドビーフを使用
ニュージーランドで、牧草を食べて育ったグラスフェッドビーフのウェットフードです。グラスフェッドビーフは、穀物を食べて育った牛よりも低脂肪・低コレステロールで、オメガ3脂肪酸やβカロチンのほかビタミンやミネラルもバランスよく含んでいます。
生肉に、犬に必要な栄養を含む内臓肉をバランスよくブレンドしているので、食いつきがよいのも魅力です。
自然素材をぜいたくに使ったパテ
肉類を第一主原料に、厳選自然素材をバランスよく配合した、食べ応えのある子犬用ウェットフードです。総合栄養食なので単体で与えられますが、ドライフードにトッピングしてもおいしく食べられます。
着色料・発色剤・香料・保存料は使っていません。食べやすいパテタイプで、離乳食としてあたえられるのもポイント。

肉が苦手な犬も食べやすい魚ベース
DHA・EPAを含むまぐろ白身と鶏ささみに白米をトッピングしたウェットフードです。大きめにカットされていて、食べ応えがあります。魚や白米が好きな愛犬にぴったりです。
着色料・発色剤を使用せずに、国内の工場で製造しているのもポイント。肉類が苦手な犬でもおいしく食べられる魚ベースのフードです。
すべての犬種・年齢の愛犬に!
穀物を使わずに作られた食いつきがよいウェットフードです。パピーからシニア犬まですべてのライフステージの犬にあたえられます。栄養成分の吸収率をあげる独自の製造工程を採用しているのもポイント。
メインの食材であるターキーとサーモンは、大きめにカットされていて食べ応えがあります。原材料の食材は、すべて人間が食べられるグレードのものを使用。原材料にこだわる飼い主さんにぴったりのウェットフードです。
ウェットフードの脂肪分が気になるときに
鶏ささみをベースに鶏レバーをトッピングした低脂肪高たんぱくのウェットフードです。ウェットフードに含まれる脂肪分が気になるときや、体重コントロールが必要な愛犬にあたえるのに適しています。ゼリータイプで、パウチから出しやすいのもポイント。
緑茶由来の成分配合で、愛犬の便臭や体臭にも配慮しています。保存料・合成着色料は使用していません。
馬肉のうまみと歯ごたえが楽しめる
馬肉の赤身を細挽きにしたシンプルなウェットフードです。良質なたんぱく質を豊富に含んでおり、愛犬のすこやかな体作りをサポートします。ドライフードに混ぜてあたえれば、ふだんのフードがごちそうに変わります。
低カロリー・低脂質で、フードに含まれる脂肪分やカロリーを気にする飼い主さんにもぴったり。保存料・着色料は使用していません。
消化器に配慮が必要な愛犬に
大きめにカットされたチキンと野菜のうまみが堪能できるシチュータイプのウェットフード。脂肪分の多い食事が苦手な犬のための療法食です。あたえるときは、獣医師の指導にしたがってあたえましょう。
低脂肪で消化がよいだけでなく、オメガ-3脂肪酸やショウガを配合しており、消化器のコンディションを整えるのに適しています。
地鶏を使ったこだわりのフード
うまみが強い九州産「はかた地どり」の胸肉を使ったウェットフードです。国産米のほか、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれる5種類の雑穀を加えています。鶏肉のうまみが凝縮された独自レシピの鶏だし仕立てで、素材の持ち味を引き出しているのもポイント。
低脂肪・高たんぱく質で、脂肪分が多いウェットフードが苦手な犬にも与えやすいです。
特別な日のごちそうにぴったりのプレミアムフード
大きめにカットされた肉と野菜を、うまみたっぷりのグレービーソースで和えた食べ応えのあるプレミアムフードです。穀物を使用していないので、とうもろこしや小麦が苦手な犬もおいしく食べられます。
動物性たんぱく質が主原料で、鶏や七面鳥などの頭・足・腸は使用していません。水分含有量も多いので、食事をとおして水分補給ができる点もポイント。香りとうまみを閉じこめたトレー型パッケージで、あたえやすく捨てやすい点も魅力です。
魚と米だけを使って作ったフード
まぐろとかつお、米を主原料に作られた魚ベースのウェットフードです。肉が苦手な犬や食べられない犬に適しています。すこやかな肌と被毛をサポートするためにフィッシュコラーゲンが配合されているのもポイントです。
とろみのあるテクスチャーは、ドライフードにもトッピングしやすいです。ぜひ総合栄養食と混ぜ合わせてあたえてみてください。
馬肉のうまみが詰まったウェットフード
人間も食べられる新鮮な馬肉だけを使って作ったウェットフードです。生の馬肉ミンチを真空パウチに入れてボイルすることで、馬肉のうまみが外に逃げず、スープも含めて濃厚な味わいがたのしめます。
赤身ミンチは、低脂肪・高たんぱくでヘルシーなだけでなく、クセがないので食べやすい肉です。やわらかいので、シニア犬にも適しています。保存料・発色剤・増粘剤などは使われていないのもうれしいですね。
「犬用ウェットフード」のおすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの最新人気ランキング 犬用ウェットフードの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での犬用ウェットフードの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
犬用ウェットフードに関するQ&A

Photo by Pauline Loroy on Unsplash

Photo by Pauline Loroy on Unsplash
ウェットフードの賞味期限は?

ウェットフードは傷みやすいので、開封後1~2日以内に食べきるように調整しましょう。、各商品パッケージの裏面に、賞味期限の記載があります。
開封したウェットフードは、必ず冷蔵庫で保存を。冷蔵庫から出した冷たい状態で食いつきが悪いときは、軽くあたためると食いつきがよくなることがあります。
ウエットフードしか食べない場合の対処法は?

まず最初の対策としては、ドライフードにウェットフードを混ぜるのがおすすめです。それでもドライフードだけ食べ残してしまう場合は、ぬるま湯もしくは、ササミを茹でたゆで汁などでふやかして与えるのがいいでしょう。
もしそれでも食べない場合は、ドライフードそのものを変えてみることをおすすめします。また、フードを食べ切ったときはしっかり褒めてあげましょう。
長く続けられるフードを選びましょう ペット専門エディター&ライターより
ウェットフードを選ぶには、タイプ、年齢、原材料、嗜好性、パッケージや使い勝手のよさなどが大切ということは、すでにご説明しました。どんなに原材料がよく栄養価に富んだおいしいフードであっても、価格が高すぎると継続できないことがあります。
ですので、価格も選ぶ際に大切なポイントのひとつ。いろいろなことを考慮にいれて、自分の愛犬にぴったりのフードを選びましょう。
そのほかのおやつやドッグフードの記事はこちら 【関連記事】
愛犬に合ったウェットフードを
大切な家族の一員である愛犬には、いつもおいしいフードをあたえたいものです。その点、ウェットフードは嗜好性が高く、犬もよろこんで食べてくれるでしょう。ぜひドライフードと組み合わせながら、あたえてみてください。
愛犬のためのウェットフード選びに迷ったときは、記事中で紹介した選び方のポイントを参考にしてみましょう。こだわりのウェットフードで、食事の面から愛犬のすこやかな毎日をサポートしてあげてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。