「ジバンシーメンズ香水 」のおすすめ商品の比較一覧表
ジバンシィってどんなブランド? 大女優をきっかけとした歴史
ジバンシィは、ブランドやファッションに興味がなくてもその名を知らない人はないというくらい、広く知れ渡っているハイブランドのひとつです。
1952年、ユベール・ド・ジバンシィによってフランスで誕生したファッションブランド。個性的かつ洗練されたアイテムの数々は、世界中のセレブや著名人たちをも魅了し続けています。
ジバンシィの香水の歴史は、オードリー・ヘップバーンがきっかけ。彼女に心惹かれたユベールは、オードリーのために作った香水を彼女に捧げます。それがブランド初の香水で、1957年には同モデルが一般発売されて広く普及していくことになりました。
ジバンシィのメンズ香水の魅力とは? 華やかな印象をあたえる
ジバンシィの香水の歴史は現代に受け継がれ、世代を反映させた独自のセンスで多数の香水を生み出し続けています。
ジバンシィのメンズ香水がファンを魅了しているのは、香りをまとう人のオリジナリティを引き立たせてくれる点。男性が持っている男らしさを表現してくれます。そればかりか、知的で上品さをイメージさせるアイテムも多数展開。モテ香水として、アイドルや俳優にまで認知されているのです。
ジバンシィのメンズ香水を選ぶポイント シリーズなどから違いを知る
ジバンシィはさまざまな香水を展開しているだけに、香りの違いも多種多様。選ぶ香水で与えるイメージが異なるため、どれを購入しようか迷う男性も多いでしょう。そこでここからは、メンズ香水を選ぶときのポイントを解説していきます。
好みの香りから選ぶ
ジバンシィのメンズ香水を選ぶうえでハズせないポイントは、なんといっても好みの香りから選ぶということでしょう。モテ香水と呼ばれるアイテムから紳士のための香水まで、多彩なラインナップがジバンシィの魅力。好みはもちろん、シチュエーションから選ぶのもポイントです。
夏にぴったりなさわやかな香りのウルトラマリン
ジバンシィのメンズ香水を語るうえで欠かせないアイテムがウルトラマリンです。芸能人の愛用者も多く、ブランドのなかでも屈指の知名度。自由な開放感を感じさせるさわやかな香りは、名前のとおり海を連想させてくれます。
ウォーターフルーツやミントを使用したフレッシュかつ上品なフレーバーは、モテ香水として多くの男性が愛用。若い男性にはもちろん、アクティブなイメージを感じさせるアウトドアシーンで活躍してくれるでしょう。
香りの変化を楽しめるパイシリーズ
パイはウルトラマリンとともに、ジバンシィのメンズ香水を代表するアイテム。バニラの甘い香りが印象的で、フレッシュさを感じさせるウルトラマリンと比べると、より洗練された男性らしさを演出してくれます。
ウッディやハーブそして最後のバニラと、多彩な香りの転調を楽しめるのもパイの魅力。時間の経過にあわせてさまざまな顔を見せてくれるので、ミステリアスな印象を与えます。
ハズせない夜のデートなど、ラグジュアリーなシチュエーションにぴったり。シリーズ展開が幅広く、選ぶのに飽きが来ないのもうれしいですね。
名前とおりのイメージを印象づけるジェントルマン
ネーミングどおり、紳士や懐の深い男性をイメージさせるのがジェントルマンです。1975年にブランド創設者ユベール・ド・ジバンシィ自ら、コレクションのために作り出したのが始まり。
それ以降、2017年にはアップデートを施したジェントルマンが販売されるなど、ジバンシィのブランドを象徴する香水として愛用されています。ジェントルマンはシリーズ展開が豊富なため、シチュエーションに合わせて使い分けるのもいいですね。
シトラスの香りがアクティブさを感じさせるプレイ
柑橘系のさわやかさとスパイシーな香りが魅力のプレイ。シトラスの香りとコーヒーやウッディの辛口フレーバーが、アクティブな印象を感じさせます。
躍動感を感じさせる香りから、若い男性はもちろんミドルエイジの男性にも幅広く使用可能。女性が理想とするモテ香水として知られており、さりげなく身にまとうことで、ほかの男性との違いをアピールできるでしょう。
オリエンタルでセクシーなキセリュズルージュ
柑橘系のさわやかな香りから、オリエンタルでセクシーな香りへと変化していくキセリュズルージュ。ボトルデザインからも感じられる大人の色気は、ムーディーなシチュエーションにぴったりです。
香水好きの間では名香として知られており、人と被りたくないけど香水としていいものを使用したい男性に使ってほしい香水。ほかの男性との違いをアピールしつつ、魅力的な自分を演出してくれますよ。
内容量で選ぶ
香水を選ぶ際は、内容量にも注目してみましょう。容量が多ければいいわけではなく、使用頻度に合わせて選ぶのがポイント。古くなると劣化して、香りが飛んでしまうことも。
100mlの香水は、毎日のように使用する男性にぴったり。しかし週に1〜2回程度の場合は、使い切れなくなる可能性も出てくるでしょう。そういった男性は、より少ない50mlを選ぶのが適切です。ほかの香水とローテーションで使い回したい男性も、容量の少ない香水を選ぶといいでしょう。
香りの持続性が異なる点にも注目
香水は、濃度で4つの種類に分けることができます。ジバンシィでは、そのうちのオードパルファムとオードトワレ、オーデコロンの3種類がラインナップ。
オードパルファムはおよそ5時間、オーデトワレは3時間、オーデコロンは1時間と香りの持続性が異なります。そのため、使用するシチュエーションに合わせて選ぶのがポイント。継続する時間を把握して上手に使いましょう。
ジバンシィのメンズ香水は主張しすぎない個性 「アトリエ・アローム&パルファン・パリ」の調香師がアドバイス
ハイブランドならではの上品さが漂うジバンシィの香り。特徴は、決して主張しすぎない個性が感じられるところです。シーンに合わせて上手にまとえば、さりげなくあなたの個性と上品さをアピールしてくれるはず。
ジバンシィのメンズ香水おすすめ8選 魅惑的・魅力的なラインナップ
紳士たるもの、身だしなみだけでなく香りのエチケットにも気をつけたいもの。上品かつさわやかな香りを身にまとうなら、ジバンシィのメンズ香水がぴったりです。ここからは、商品ごとの香りの特徴を見ていきましょう。

アダルトな香りでミドルエイジにぴったり
ミドルエイジやシニアの方には、辛口でアダルトな香りがぴったり。経験を重ねた本物の紳士だけが使いこなせるエレガントな香水です。
大胆でスパイシーなトップノートに始まり、存在感とセンシュアリティのあるラストノートへと変化します。ありきたりな香りではありませんが、大人の男性らしい落ち着きを演出。ビジネスの場でも違和感なく使用できるアイテムです。
フレッシュでスパイシーな香りがクールな男性を演出
青いボトルがおしゃれな香水です。インテリア小物としてもステキなこのアイテムは、フレッシュでスパイシーな香りが特徴。普遍的なエレガンスと、都会的な魅力を持つ男性によく似合います。
みずみずしいグレープフルーツやシトラスなどのトップノートから、スパイシーなジンジャーとカルダモンのミドルノート、官能的で甘いホワイトアンバーなどのラストへと香りの変化も絶妙。クールな自分を演出したいときにぴったりです。
男らしさを感じさせる香り
繊細で紳士らしい香りが多いジバンシィの香水のなかでは珍しい、強さを感じさせる香水。グレープフルーツやアルテミシアが香るトップノートに始まり、チャイニーズサイプリオルとガイアックウッドが深みのある男らしさを演出します。
それでありながら、ラストはアンバーの甘い香りに変化するのがなんともニクいところ。昼と夜とでギャップのある男性の魅力を引き出せる香水です。
辛口テイストのなかに甘さを含みセクシーな香りに
真っ赤なボトルが印象的な香水。甘辛MIXのセクシーな香りが特徴です。危険でセクシーな男性の魅力を感じさせる官能的な雰囲気。グリーンやフルーツの香りにレッドペッパーなどのスパイスをプラスし、深い甘みを引き出しています。
個性的で、ほかにはないイメージを与えたいときにぴったり。使いどころを選ぶ香水ですが、一度この香りをまとったら二度と忘れることができなくなるでしょう。
GIVENCHY(ジバンシィ)『パイ(P022178)』の甘い残り香は、神秘的かつ魅惑的。自分のスタイルを大切にしたい男性におすすめの香りです。

甘いバニラの香りがナイトシーンで活躍
ジバンシィの定番シリーズのひとつです。甘く繊細でありながらも力強さを感じるこの香りは、チャレンジし続ける男性のために作られたもの。つねに新たな高みを目指す男性にぴったりの香水です。
男性らしい優しさを彷彿させる香りは、女性の心を和らげる効果が。夜のデートに使用するのもいいでしょう。香調はコズミック・ウッディで、ラストノートは官能的なパイのオーラです。
GIVENCHY(ジバンシィ)『ジェトルマン オンリー』はまさに名前のとおり、紳士にお似合いの香水です。余裕のあるエレガントな男性像を彷彿とさせる香りですので、まとえばジェントルマン気分が味わえるかもしれません。
夏を感じさせる開放感溢れるフレッシュな香りが魅力
ジバンシィのメンズ香水といえば、定番のウルトラマリン。マリンノート系ブームの火つけ役ともなったこの香水は、夏にぴったりの解放感あふれるさわやかな香りです。
つけすぎに注意すれば職場でもOKなテイスト。どんなタイプの男性でも嫌味なく使えるので、持っていると大活躍するでしょう。モテ香水として女性の好みにも合いやすく、デートにもぴったりですよ。
スパイシーな香りでフォーマルなシーンでも使用可能
官能的でありながらも上品で、周囲の人々を惹きつける魅力を持つ男性をイメージした香り。甘くスパイシーなオリエンタルノートで、とくにパチュリとバニラのラストノートは深く印象に残るでしょう。
性別を超えたセクシーさを感じさせる濃密な香水。昼間のビジネスシーンよりも、夜の遊びに適しているといえます。この香水とともに、夏の夜の冒険を楽しんでみてはいかがでしょうか。
GIVENCHY(ジバンシィ)『ジェントルマン(P011131)』
柑橘系のフレッシュさはカジュアル使いにも
ジェントルマンシリーズのなかでも、さわやかな柑橘系の香りが特徴です。トップノートは、ベルガモットやレモンなどを中心としたフレッシュな香り。そこからジェントルマンを象徴する大胆なアイリス、キャロットリーフのミドルノートへの変化を楽しめます。
そしてムスクやブロンドウッドの、余韻の残るラストノートがセクシーさを演出。多くの人に愛される香りなので、ふだん使いとしてもぴったりですね。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ジバンシィメンズ香水 の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのジバンシィメンズ香水 の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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香りで自分の個性を引き出す
今回は、ジバンシィのメンズ香水を紹介しました。
シーンを選ばず使えるものから、ここぞというときのとっておきまで、そのラインナップは実にさまざま。きっと、好みにぴったり合うものが見つかるでしょう。ふだんは香水をつけない派の男性も、香りで自分の個性を引き出してみてはいかがでしょうか。
あなたがほしいジバンシィのメンズ香水を選んでみてくださいね。
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1997年よりパリに渡り、翌年にパリを拠点とするパフューマリースクール 『アトリエ・アローム&パルファン・パリ』を設立。現在パリを活動拠点とし、香りに魅せられた同志たちと共に、パリと東京で、調香レッスンを開催中。ミッションは、香りの魅力を伝えること。