本みりんとは? 原料や普通のみりんとの違いも!
本みりんの選び方を紹介する前に、本みりんの原料や似た名前の「みりん風調味料」との違いについて解説します。
本みりんの原料は?
本みりんのおもな原料はもち米、米麹、焼酎です。もち米を蒸し、焼酎と米麹を混ぜて仕込みます。仕込みの4日後には、もろみ表面の乾燥と雑菌繁殖を防ぐ「踏み込み」をします。「踏み込み」は、もろみの表面30cmぐらいを入れ替える作業です。 その後、1週間ごとに櫂入れ(かいいれ)をして糖化を促し、1か月半ほどかけて品質を整えてから、みりんを搾ります。
みりん風調味料と本みりんの違いは?
本みりんはアルコール分が14%前後であるのに対し、みりん風調味料は1%以下になっています。そのため、みりん風調味料ならアルコール分を飛ばす時間を節約でき、子ども向けのお菓子や料理にも使うことができます。
さらに、みりん風調味料の方が糖分が高いため、照りをつけたいときにはみりん風調味料の方が適しています。コストや用途などによってもみりんを選ぶといいでしょう。
本みりんの選び方
本みりんを選ぶときは、製造方法や容量、生産地に着目することが大切です。和食やお菓子など作りたい料理に合ったものを選びたいなど、こだわりのある方はぜひ参考にしてみてください。
製法から選ぶ
本みりんの製法は「伝統的製法」と「工業的製法」の2種類があり、味わいや価格が異なります。それぞれの製法について解説します。
飲むこともできる本格的な味わいの「伝統的製法」
江戸時代に確立された「伝統的製法」によって造られた本みりんは、もち米と米麹、焼酎でじっくりと仕込んだ本格的な味わいを楽しめます。
自然の旨みが感じられるだけではなく、さわやかな甘みがあるので、飲んでもおいしいという特徴もあります。本格みりんの香りと風味を楽しみたいなら、伝統的製法の本みりんをチェックしてみてください。
醸造アルコールを使ったリーズナブルな「工業的製法」
「工業的製法」は、全体的にもち米を減らして焼酎の代わりに醸造アルコールを使っています。味わいは伝統的製法よりも劣りますが、リーズナブルな価格で購入できるというメリットがあります。
加圧蒸煮や高温液化といった処理を施すため、たんぱくやでんぷんの利用率が高まります。熟成期間は40日から60日と短いので、大量生産にも向いている製法です。コスパがいいのも魅力です。
料理に合う甘さを選ぶ
料理にみりんを使う目的としては、照りや艶をつける、煮くずれを防ぐ、消臭などがありますが、やはり1番は甘みをつけることでしょう。そのため、甘みの強さはみりん選びでは重要です。
甘い味付け、濃い味付けを好む家庭では甘みの強いみりんを、薄味に仕上げることが多いならすっきり系のみりんを定番として購入することで、よりみりんの魅力を楽しめます。またどんな料理にみりんを使うことが多いかを考えて、色の濃いもの、薄いものを選びましょう。
有名な生産地から選ぶ
みりんは生産地や製法によって、風味が異なります。特徴を見ていきましょう。
千葉県流山市
代表的なみりんの名産地である「千葉県流山市」は、みりんの原料であるもち米・うるち米の産地が近いです。
江戸時代に「万上味淋」として受け継がれてきたみりんは、現在醤油でおなじみのキッコーマンに受け継がれています。そのため、流山市産のみりんは和食との相性がよいとされています。
愛知県碧南市
また別の名産地である「愛知県碧南市」のみりんは、江戸時代から続く伝統的な手法で作られており、メイプルシロップのような甘み成分を多く感じるのが特徴。現存する日本最古の醸造元もあり、近隣には江戸時代からの伝統的な製法でみりんを作る蔵元が多く存在しています。
サイズで選ぶ
みりんは小ぶりなサイズから業務用な大きいサイズまで販売されています。生活スタイルに合わせて選ぶようにしましょう。
一人暮らしは「小さいサイズ」がおすすめ
自炊が趣味の人は使い切りも早いと思いますが、外食が多くたまにしか本みりんを使わない人は一人暮らしの人は賞味期限なども考慮して小ぶりなサイズを買うことをおすすめします。
和食やお菓子作りをよく作る人は「一升瓶サイズ」がおすすめ
みりんを頻繁に使う人は一升瓶のような業務用の大きさを買ったほうがコスパがいいでしょう。砂糖と同じ甘さを感じられるのに健康にもいいみりんは、和食やお菓子作りなどさまざまな料理に使うことができます。
飲むみりんは熟成年数で選ぶ
もともと本みりんは、調味料として普及するまでお酒として飲まれていました。本みりんは熟成させることで、アルコールの角がとれてまろやかさと甘みが変わってきます。炭酸飲料や焼酎で割って楽しめるのも魅力です。
ただし、開封後の本みりんを長くおいても熟成は進みません。開封後は1~2カ月以内に使い切りましょう。未開封でも賞味期限切れの本みりんは使わないでください。本みりんには飲むことをコンセプトに作られた商品もあります。本みりんを飲んでみたい方は、熟成年数とともにチェックしてみてください。
本みりんのおすすめ16選 市販で人気の商品を集めました!
本みりんは料理からお菓子づくりまで、幅広く使える便利な調味料です。本みりんの選び方も参考にして、自分の作りたい料理や使用頻度に合った商品を探してみてください。
煮切りシロップにも! 濃厚な本格みりん
創業100年を超える老舗蔵元「角谷文治郎商店」の本格仕込みのみりんです。有機栽培の国産米を使用し、愛知県東部の三河地方の伝統的製法で作られています。
商品として完成するまで2年がかりですが、その味わいはまろやかで深いコクと甘みがあり、豊かな香りが特徴です。自然食志向の方や身体を気づかう方にぴったり。お菓子づくりにも使えます。
内容量 | 500ml |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | 有機もち米、有機米こうじ、有機米焼酎 |
内容量 | 500ml |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | 有機もち米、有機米こうじ、有機米焼酎 |
旨味とコクがすごい!本みりん
餅米、米麹、本格焼酎だけで作られた純米本みりん。甘さと旨味が奏でる重厚感のある味わいは、どの料理もワンランクアップしてくれる。500mlサイズいがいに一升瓶サイズもあるので、気に入ったらぜひ一升瓶を常備してほしい一品。
内容量 | 500ml |
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アルコール度数 | 14-15度 |
原産地 | 静岡県 |
容器の種類 | 瓶 |
原材料 | 餅米、米麹、本格焼酎 |
内容量 | 500ml |
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アルコール度数 | 14-15度 |
原産地 | 静岡県 |
容器の種類 | 瓶 |
原材料 | 餅米、米麹、本格焼酎 |
和・洋・中と幅広く使える
日本酒のもととなるもろみを醸成し、糖化させたあとに食塩をくわえて作られたみりんタイプの発酵調味料です。みりんとお酒のよさをあわせもっているため、煮くずれの少ない味のしみた煮物や食欲をそそる照りやつやある焼き料理など幅広い料理に使えます。
300mlと使い切りやすい容量なので、お試しで使ってみたい方や一人暮らしの方におすすめです。
内容量 | 300ml×6本 |
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アルコール度数 | 10% |
原産地 | 埼玉県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | 米(国産)、米麹、食塩 |
内容量 | 300ml×6本 |
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アルコール度数 | 10% |
原産地 | 埼玉県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | 米(国産)、米麹、食塩 |

みりんの名産地ならではの上質スタンダード
温暖で良質の水に恵まれた三河地方は、古くからみりん醸造が盛んで今もみりんの本場として知られています。そんな土地で米のうま味とコクをしっかり生かす伝統製法を守って作られてきたのがこの三州三河みりん。
くどさのない甘みで、照りや艶もきれいにでます。どんな料理にも使いやすく、価格も手ごろなのがうれしいかぎり。普段使いのみりんとして強くおすすめしたい1本です。
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 13.5% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米(北海道、佐賀県、愛知県)、米こうじ(愛知県産米)、本格米焼酎(愛知県産米・自社港本町蔵醸造) |
内容量 | 700ml |
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アルコール度数 | 13.5% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米(北海道、佐賀県、愛知県)、米こうじ(愛知県産米)、本格米焼酎(愛知県産米・自社港本町蔵醸造) |

すっきりした甘さと薄色が使いやすい
三河地方のみりん醸造元の商品です。「古式」と名乗る通り、もち米、米麹、地元の酒蔵の酒粕を用いた粕取焼酎のみを原料とし、仕込み後6ヶ月前後待ってから昔ながらの袋搾りを行うといった作り方をされています。
なんといっても粕取焼酎ならではの豊かな香りが特徴で、一度使うとクセになるみりんといえるでしょう。3年熟成もありますが、まずは色も味も軽やかな1年熟成を使ってみてください。
内容量 | 500ml |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米麹、本格焼酎(全て国産原料) |
内容量 | 500ml |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米麹、本格焼酎(全て国産原料) |

米麹の味わいが生きたまろやかみりん
自然に恵まれた岐阜県加茂郡川辺町で江戸時代後期に創業した蔵元が、原材料、なかでも麹にこだわって伝統製法で醸(かも)すみりんです。
丁寧に手づくりされた麹の風味が息づく、まったりとした甘さが特徴で、ほどよいとろみが料理にきれいな照りをつけてくれます。多くの料理人に愛用されているのは、クセがなく、薄味の料理にもうまく使えるから。今までみりんを使ったことがない人にもおすすめです。
内容量 | 500ml×6本 |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 岐阜県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米こうじ 、米焼酎(全て国産) |
内容量 | 500ml×6本 |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 岐阜県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米こうじ 、米焼酎(全て国産) |
伝統製法でつくられたとろっとしたみりん
厳選された国内産水稲もち米・米麹・本格米焼酎のみを使った本みりん「九重櫻」は、大正時代から昭和にかけての全国酒類品評会で、唯一最高ランクの「名誉対象」に輝いたみりん。そのほか国内外でも数々の受賞歴があり、みりんで有名な三河地方において「元祖三河みりん」としての地位を確立しています。
約240年前の創業当時から現代まで受け継がれた伝統的な手法で、手間ひまをかけてじっくりと醸造した本みりん。始祖石川八郎右衛門信敦の味づくりの心をかたくなに守り続けており、もち米だけで作られるナチュラルな甘みと豊富なうま味は格別で、料理をよりいっそうおいしく仕上げます。
内容量 | 1800ml×3本 |
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アルコール度数 | 13.5% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米こうじ、焼酎(全て国産) |
内容量 | 1800ml×3本 |
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アルコール度数 | 13.5% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米こうじ、焼酎(全て国産) |

飲んだときに違いがわかる生詰みりん
厳選した国産米と焼酎だけを用い、麹は手作り。小さな蔵元が精魂傾けて醸すみりんです。本みりんの熟成期間は3年が多いけれど、こちらはあえて4年熟成。しかも加熱処理を行わない生詰みりんなので、口に含むと濃密な甘さとうま味が立ち上がってきます。
ところが料理につかうと一転、主張しすぎず、素材の良さをさりげなくバックアップしてくれるところがすごいみりんです。飲んでよし、調味につかってよしの1本です。
内容量 | 600ml |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米麹、焼酎(全て国産) |
内容量 | 600ml |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米麹、焼酎(全て国産) |

みりんは和の逸品リキュールだと実感できる
しっかりした甘さでファンが多い甘強みりん。そのなかでも国産米を使用したみりんを搾ってから、20年以上熟成させた特別なみりんがこの黒みりんです。
寝かせることでアルコールのカドがとれてまろやかさが増し、黒蜜や黒砂糖のようなこくのある甘みが楽しめます。そのままリキュールとして味わうほか、アイスクリームやチーズに添えても。焼肉のたれやカレーに隠し味として加えても効果抜群です。
内容量 | 180ml×6本 |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米(国産)、米麹(国産米)、 醸造アルコール |
内容量 | 180ml×6本 |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米(国産)、米麹(国産米)、 醸造アルコール |
質と価格のバランスが良いみりん
「清酒 白鶴」でおなじみ、酒造りで260年もの歴史を持つ白鶴のみりん。余分な調味料などは一切使用せず、もち米や米麹が原材料として使われています。厳選された原料と260年の伝統醸造技術によって丁寧に作られた本みりんは、料理を上品な味わいに仕上げてくれます。
みりん本来の味を楽しめ、容量は1.8L、価格も大変リーズナブルです。質と価格のバランスが良いみりんです。
※Amazonは1本、楽天市場・Yahoo!ショッピングは6本の価格です。
内容量 | 1800ml |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 兵庫県 |
容器の種類 | ペットボトル |
原材料 | もち米(タイ産、国産)、米こうじ(国産米)、米(国産)、醸造アルコール、糖類 |
内容量 | 1800ml |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 兵庫県 |
容器の種類 | ペットボトル |
原材料 | もち米(タイ産、国産)、米こうじ(国産米)、米(国産)、醸造アルコール、糖類 |
選ばれた材料で仕上げられた本物の味
選ばれたもち米と米麹、醸造アルコール、焼酎を使用して仕込み、じっくりと熟成させた本物の味。
純みりんの甘味と酸味のバランスの取れた上品な甘さの商品です。ご家庭用としてお手軽にお使いいただけます
内容量 | 500mlx12本 |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米麹、醸造アルコール、焼酎 |
内容量 | 500mlx12本 |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米麹、醸造アルコール、焼酎 |
長い時間をかけて熟成され旨味抜群
甘強酒造は文久二年創業の長い歴史をもつ酒造メーカーです。伝統古式醸法という製法で作られ、2年間以上もの時間をかけて貯蔵熟成されています。原材料はもち米、米麹、焼酎乙類のみを使用していて、昔ながらの味です。風味も香りもやさしくまろやかなので、そのまま飲めるほどです。
料理に少し加えるだけで旨みやコクが増します。味に深みが出ますよ。魚など匂いにクセがあるものに加えると、匂い消しにもなります。大容量なので1本あると便利です。
内容量 | 1800ml |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米麹、焼酎乙類 |
内容量 | 1800ml |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | 愛知県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米麹、焼酎乙類 |
昔ながらの製法で深みのある甘さを実現
馬場本店酒造の「最上白味醂」は、江戸時代から続く製法で作られている伝統的な本みりんです。原材料のもち米や米こうじは国産のものを使用。50日間熟成されます。昔から変わらぬ製法で、丁寧に手作りで行われています。
昔の本みりんの特徴といえば、深みのある甘さです。タンクを炭火で保温することでその甘さを実現しています。料理に少し加えることで料理の旨みをアップ。さまざまな料理に使えるので、隠し味にプラスしてみましょう。
※Amazonは1本、楽天市場・Yahoo!ショッピングは3本の価格です。
内容量 | 600ml |
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アルコール度数 | 13.5%以上14.5%未満 |
原産地 | - |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール、米しょうちゅう |
内容量 | 600ml |
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アルコール度数 | 13.5%以上14.5%未満 |
原産地 | - |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール、米しょうちゅう |
旨味と甘さが引き出されている本みりん
キッコーマンといえば数々の調味料を販売していることで知られています。「米麹こだわり仕込み 本みりん」は、環境に優しいやわらかボトルです。必要な分を少しずつ出せて、料理に直接かけても出すぎる心配がありません。
※楽天市場は1本、Yahoo!ショッピングは2本の価格です。
米こうじ用のお米を通常よりも約2倍近く使用。お米の旨みがより引き出されていて、上品な甘みも感じられます。料理中に入れるのもよし、料理の仕上げとして加えるのもよし。煮物や和食などさまざまな料理に合います。
内容量 | 450ml |
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アルコール度数 | 12.50% |
原産地 | - |
容器の種類 | ボトル |
原材料 | 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール |
内容量 | 450ml |
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アルコール度数 | 12.50% |
原産地 | - |
容器の種類 | ボトル |
原材料 | 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール |
全て自社工場で製造!原材料は国産のものを使用
宝酒造の「タカラ本みりん 国産米100% 純米」は、もち米や醸造アルコールなど、すべて国産の原材料を使用して製造されています。豊かな旨味のポイントは米麹。熟成した米麹で仕込んでいるので、お米による自然な甘さが引き出されています。
※Amazonは1本、楽天市場・Yahoo!ショッピングは12本の価格です。
麹作りから全て自社工場で実施。料理に使うことでコクが生まれ美味しさが増します。ボトルは、開閉口が調節しやすい造りになっていて、少量出したいときも、料理に多く使いたいときも便利です。
※楽天市場とYahoo!ショッピングは12本セットの価格です。
内容量 | 500ml |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | - |
容器の種類 | ボトル |
原材料 | もち米(国産)、米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール(国内製造) |
内容量 | 500ml |
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アルコール度数 | 14% |
原産地 | - |
容器の種類 | ボトル |
原材料 | もち米(国産)、米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール(国内製造) |
米本来の甘みや旨味が感じられる
石川県産のもち米、兵庫県豊岡市産の米麹などを使用して作られたみりんです。9種類もの糖類が入っていて、上品な甘みが特徴。やさしい味わいでコクがあります。米麹は従来のみりんと比べて2倍もの量を使っています。凝縮された米本来の甘みや旨みを感じられるでしょう。
料理に加えた場合でも、みりんの味を主張しすぎず、料理に入っている素材の旨みも引き出します。家庭にあるとさまざまな料理に使えて万能なのでおすすめです。
※Amazonは1本、楽天市場・Yahoo!ショッピングは6本の価格です。
内容量 | 720ml |
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アルコール度数 | 13.5~14.5% |
原産地 | 石川県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米麹、醸造アルコール |
内容量 | 720ml |
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アルコール度数 | 13.5~14.5% |
原産地 | 石川県 |
容器の種類 | ビン |
原材料 | もち米、米麹、醸造アルコール |
みりん風調味料のおすすめ2選
料理からお菓子づくりまで、幅広く使えるみりん風調味料のおすすめ商品を紹介します。
アルコール分が高めのみりん風調味料
日本を代表する調味料メーカー、キッコーマンが作るみりん風調味料「こってりん」。キッコーマンの醸造技術が生んだうまみ成分を強化し、20種類以上アミノ酸などの旨み成分が含まれています。
アルコール分が9.5%とみりん風調味料のなかではアルコール分が高め。料理の照りや煮崩れを防ぐだけでなく、コクやまろやかな味わいが料理を引き立ててくれます。価格も手ごろなので、みりんが大量に必要な料理でも、惜しみなくたくさん使うことができますね。
※Amazon・Yahoo!ショッピングは1本、楽天市場は6本の価格です。
内容量 | 1800ml |
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アルコール度数 | 9.5% |
原産地 | - |
容器の種類 | ペットボトル |
原材料 | ぶどう糖、アルコール、食塩、小麦発酵調味液、砂糖、水あめ、米・米こうじ、酸味料 |
内容量 | 1800ml |
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アルコール度数 | 9.5% |
原産地 | - |
容器の種類 | ペットボトル |
原材料 | ぶどう糖、アルコール、食塩、小麦発酵調味液、砂糖、水あめ、米・米こうじ、酸味料 |
スーパーでも手軽に入手できる、みりん風調味料
みりん風調味料で人気が高い、ミツカンの「ほんてり」。アルコール分1%なので煮きる手間を省けて、美しい照りや上品な甘みで料理をおいしく仕上げてくれる便利な一品です。塩分も加えられていないため、食材の素材を活かした照り焼きや、肉じゃがなどの煮物をはじめ、色々な料理の味わいにほのかな甘みを加えて味を引き出してくれます。
スーパーなどでも売られていることが多いので入手しやすいほか、ネット通販でもレビューが高いので、みりん風調味料でも安心して試せますね。
※楽天市場は12本、Yahoo!ショッピングは3本の価格です。
内容量 | 1000ml |
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アルコール度数 | 1% |
原産地 | - |
容器の種類 | ペットボトル |
原材料 | 水あめ、米および米こうじの醸造調味料、醸造酢、酸味料 |
内容量 | 1000ml |
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アルコール度数 | 1% |
原産地 | - |
容器の種類 | ペットボトル |
原材料 | 水あめ、米および米こうじの醸造調味料、醸造酢、酸味料 |
「本みりん」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 本みりんの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での本みりんの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
本みりんのアレンジレシピ ~シロップ編~
以前は、みりんといえば煮物や照り焼きなど和食につかう調味料というイメージでしたが、最近では、みりんを煮詰めてシロップ風につかうのも人気です。
ほかにもみりんでカクテルをつくったり、洋風料理のソースや甘みづけにつかったり、みりんの可能性は無限大。その上、ここで紹介したようにさまざまなタイプのみりんがあるので、つかいくらべてみるのもおすすめです。
本みりんに関するQ&A
幅広い料理に使える本みりん。しかし、アルコールが含まれているため、赤ちゃんの離乳食や子どもに与える食事の調理に使っていいものか悩む方もいるでしょう。どのような点に注意すればいいのか、次のQ&Aを参考してみてください。
本みりんにはアルコールが入っていますが離乳食に使っても大丈夫?

離乳食に本みりんを使えるのは、9~11カ月ごろの離乳食後期から。アルコールが含まれているため、無理に与えなくてもいい調味料です。もし、与えるなら調理の際にしっかりと加熱をして、アルコールを飛ばすことが大切。風味づけ程度に少量のみ使いましょう。
大人の食事から取り分けるときは、しっかり加熱した料理の味を薄めてから与えてください。
本みりんにはアルコールが入っていますが子供に食べさせても大丈夫?

子供に本みりんを使った料理を食べさせるときは、必ずアルコールを飛ばしてからにしましょう。
アルコールは煮沸させると揮発してアルコールが飛びます。例えば、和え物などでそのまま本みりんを使うときは必ず煮沸した本みりんを和えるようにしましょう。
本みりんは飲むことができますか?

飲むことができる本みりんの原材料が米麹、もち米、米焼酎のみでできているものです。反対に飲めないものは、醸造アルコールや糖分を使っているものになります。
飲むことができる本みりんは、お酒として嗜むこともできます。例えば、ロック、水割り、炭酸割、お湯割りなど多種多様に楽しむこともできます。
本みりんでワンランク上の料理を楽しもう
本みりんは砂糖の甘さとは異なり、やわらかで品のある甘みが特徴です。また、食材に食欲をそそる照りやツヤをつけることができます。また、本みりんにはうま味成分が豊富に含まれているため、いつもの料理にちょい足しするだけで、ワンランク上の料理を楽しむことが可能です。
また、本みりんには果実のフレーバーをつけた飲める商品もあります。今回ご紹介した本みりんの選び方を参考にして、作りたい料理や目的などに合った自分が使いやすい商品を探してみてください。
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