おすすめ商品の比較一覧表
ケラスターゼシャンプーの魅力
ケラスターゼは1964年にパリで生まれたブランド。髪質や頭皮の状態は個人により異なるというスキンケアの考えから生まれました。乾燥やヘアカラーによるダメージ、エイジングケアなど目的別に約10種類のシリーズにわけられています。
さらに髪の状況ごとに商品が細分化されていて、自分の悩みや髪質にあわせたシャンプーが選べます。
ケラスターゼシャンプーの選び方
それでは、ケラスターゼシャンプーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】髪の悩み・シリーズで選ぶ
【2】容量で選ぶ
【3】流通経路や成分に注目して選ぶ
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】髪の悩み・シリーズで選ぶ
ケラスターゼシャンプーの代表的なシリーズについてご紹介します。
▼ニュートリティブ|ゴワつき、パサつきに
乾燥による髪のゴワつきやパサつきをケアするシリーズ。使う人の髪の乾燥度合いにあわせて成分が工夫されています。
「健康毛や、やや乾燥毛の場合は、乾燥する髪にうるおいを与えて軽やかな質感に導く商品」「より乾燥度が高い乾燥毛や超乾燥毛の場合は、やわらかくなめらかな質感に導く商品」というように、乾燥度合いにも配慮して自分にあった商品が選べます。
▼ディシプリン|クセ毛もサラサラに
日本人特有のくせ毛の悩みに着目し、ゴワついた髪やうねり、傷みでまとまりにくいなどのくせ毛にアプローチしたシリーズ。植物由来性成分のニュートリオイルが髪の潤いバランスを整え、サラサラでなめらかな指通りの髪へと導きます。
「髪質が改善された」と口コミでも高評価。ただし、オイルブレンドで重ためのテクスチャーになりますので、頭皮がベタつきやすいといった意見もあるようです。
▼リフレクション|カラー後のダメージ補修に
2000年代に開発されたカラーケアに特化したシリーズです。傷みやすいカラーケアの表面をやさしく包み込んで髪をなめらかで美しい状態にたもつよう、ツヤとうるおいを与えます。
また、カラーヘアのダメージ補修だけでなく、仕上がりについても選択可能。軽やかな仕上がりが期待できる商品やしっとりとまとまりやすい髪質へ導く商品などが選べます。
▼ブロンド アブソリュ|ハイトーンカラー向け
より美しい髪のために進化し続けているケラスターゼが2019年に発売した新シリーズ。欧米、アジアでも人気のカラーケア向け商品です。
ブリーチとカラーを併用するダブルカラーや、ハイトーンカラーをしている場合などに対応し、乾燥して傷みやすくなっている髪を保護する成分が含まれています。カラーを入れたあとに色が少しずつ黄ばんでしまう悩みには、色素入りの商品を選ぶとよいでしょう。
▼レジスタンス|ダメージケア向け
レジスタンスは、ダメージ補修に特化したシリーズ。髪のダメージレベルに合わせて商品を選べます。
比較的ダメージが少ない方は『バン ド フォルス N』が適しています。ダメ―ジが多い方にはジェルタイプの『バン セラピュート』や、スカルプケアもできる『バン エクステンショニスト』がおすすめです。
▼クロノロジスト|シリーズ最高級のシャンプー
ケラスターゼ誕生から50年がたち、ラグジュアリーブランドとしての地位を固めるため2015年から発売されているシリーズ。ケラスターゼのテクノロジーを数多く盛り込んで、髪のやわらかさやなめらかさ、潤い、強さ、ツヤにこだわり開発されています。
スカルプケアも可能な成分を芳醇な泡立ちで包み込み、健やかな頭皮と美しい髪へと導きます。
▼デンシフィック|ハリ・コシなどエイジングケアに
毛髪は加齢にともない徐々に張りやコシが失われていきます。デンシフィックはエイジングケアを重視したシリーズで、髪のボリュームや密度感が高められるようはたらきかける成分が配合されています。
スカルプケアとエイジングケアの両方に作用するテクノロジーにより、頭皮や毛髪のうるおいをたもち、弾力があるしなやかな髪へと導きます。
▼スペシフィック|頭皮ケアのための薬用シャンプー
スペシフィックは頭皮ケアに特化した薬用のスカルプシャンプー。頭皮環境をすこやかに保ち、ベタつきやフケ、抜け毛が悩みの方向けのシリーズです。スッキリとした洗い心地がお好みなら『バン ディバレント』、頭皮ケアメインの方には『バン プレバシオン』がおすすめ。
▼オーラボタニカ|敏感肌をやさしく洗いあげる
アルガニアスピノサ核油、ヤシ油などオーガニック成分にこだわったシリーズ。オーラボタニカシリーズのシャンプーは、洗浄成分はもちろんコンディショニング成分、香りまで天然素材を採用。自然由来成分96%にまで高めています。
気品にあふれる洗練されたオーガニックケアにより、毛髪を自然な質感で輝かせるシリーズです。
【2】容量で選ぶ
ケラスターゼのシャンプーは250mlのものを中心に500mlや、業務用として1,000mlの容量の商品もあります。状況にあわせて容量の選びわけができるでしょう。
商品の特徴などをもとに選んだうえで、実際に泡立ちや使い勝手を試したい場合には小さめの容量を、決まった商品をたっぷり使いたい場合には大容量のものを選ぶと便利に使えます。
【3】流通経路や成分に注目して選ぶ
ケラスターゼのシャンプーは種類が豊富なため、「ノンシリコンタイプにこだわりたい」など、シャンプーに含まれる成分に注目して選ぶことが可能です。
また、なかには並行輸入品が取り扱われている場合があります。しかし海外で販売されている商品は、名前やパッケージが同じでも若干成分が異なる場合も。国内の正規品は日本人の髪でテストをおこない、日本人の髪にあう配合になっています。流通経路についても注目しておきましょう。
エキスパートのアドバイス
ヘアケアアドバイザー
成分に注目して選びましょう
ケラスターゼシャンプーはダメージケアをするだけでなく、スカルプケアやエイジングケアをしてくれるタイプもそろっているので成分に注目して選びましょう。シャンプーのあとにさらに泡パックをすることで成分をより浸透させられます。
ケラスターゼのシャンプーおすすめ12選
ここまでご紹介してきたケラスターゼシャンプーの選び方を踏まえて、おすすめのケラスターゼシャンプーをピックアップしました。気になる商品があれば、ぜひチェックしてみてください!
ケラスターゼ レジスタンス『バン エクステンショニスト』








出典:Amazon
ケラスターゼ ディシプリン『バン オレオ リラックス』

出典:Amazon
ケラスターゼ デンシフィック『バン デンシフィック』

出典:Amazon
ケラスターゼ リフレクション『バン クロマティック』

出典:Amazon
ケラスターゼ ニュートリティブ『バン マジストラル』

出典:楽天市場
ケラスターゼ スペシフィック『バン プレバシオン RX (医薬部外品)』

出典:Amazon
ケラスターゼ ブロンド アブソリュ『バン ブロンドアブソリュ (色素入り)』




出典:楽天市場
ケラスターゼ ニュートリティブ『バン サテン 1』

出典:Amazon
ケラスターゼ レジスタンス『バン セラピュート』






出典:Amazon
ケラスターゼ スペシフィック『バン ゴマージュ ペリキュレール (医薬部外品)』








出典:Amazon
ケラスターゼ オーラボタニカ『バン リッシュ オーラボタニカ』

出典:Amazon
ケラスターゼ クロノロジスト『バン クロノロジスト』












出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ケラスターゼシャンプーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのケラスターゼシャンプーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ケラスターゼシャンプーでもっと美しい髪へ
ケラスターゼシャンプーはプロフェッショナルの研究にもとづく知識と世界中の美容師に支えられた技術をいかして、ひとりひとりの髪の悩みを和らげるように開発されています。
髪質や頭皮の状態は人により異なります。ケラスターゼシャンプーを選ぶ際は、自分の髪で気になる悩みを整理するのが第一です。今回ご紹介した選び方を参考に、どんなカラーリングやパーマをしているか、年代、髪の乾燥具合などを踏まえて自分にあったケラスターゼシャンプーを選んでみましょう。
【関連記事】人気のトリートメントもチェック!
ケラスターゼシャンプーを使ったあとはトリートメントで整えると、さらに指どおりがなめらかな美しい髪へと導けます。
トリートメントはケラスターゼのシリーズでそろえるのも一案ですが、ほかのブランドの商品を組み合わせて使うことも可能です。トリートメントについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひチェックしてみてください。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
美容師経験や自身の子育て経験を活かしたわかりやすい記事を心掛けています。好奇心旺盛で多趣味なので、日々学びながら子どもとともに成長中です。 メイクやヘアアレンジが好きなので美容師時代は趣味のカメラでモデルを使った撮影や、コンテストでの入賞経験あり。海外生活を経て結婚後、子育てと両立して複数媒体でライター活動しています。 忙しくても手抜きでもおしゃれを楽しみたい、そんな女性を応援します! ◆美容師免許◆ヘアケアマイスター