酵素洗顔とは? メリットやデメリットは? 毛穴汚れや黒ずみもスッキリ!
酵素洗顔とは、酵素が入った洗顔料のこと。パウダー状のものも多く、水と混ぜることで酵素の力が引き出され、ふだんの洗顔では落としきれない皮脂汚れや、毛穴に詰まった黒ずみ汚れを酵素の力で分解して落とします。「いちご鼻が気になる…」「毛穴の黒ずみ汚れをスッキリさせたい」という方にぴったりのアイテム!
また、酵素洗顔を使うことでくすみの原因となる古い角質や汚れも落とせるので、透明感のある肌へ導いてくれたり、化粧ノリがよくなったりするのもメリット。
一方で、洗浄力が高いことから敏感肌の方や乾燥肌の方はかえって肌トラブルの原因となることもある点はデメリットと言えるかもしれません。頻度としては、毎日ではなく週1~2回程度のスペシャルケアとしてとり入れるのがベストです。
酵素洗顔の選び方 毛穴汚れ・皮脂・角栓もまとめてクリアに!
さまざまなメーカーから販売されている酵素洗顔。より洗浄力の高い方が効果的だと思われるかもしれませんが、目的や肌質に合わせて選ぶ必要があります。ここに、価格や香りなどプラスの要素を加味して商品を選ぶと、続けて使いやすいものがみつかるはず。
ここからは、肌質や肌悩みに応じた酵素洗顔の選び方を解説していきます!
【1】配合されている酵素の種類で選ぶ

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酵素洗顔は大きく分けて「皮脂分解酵素」と「タンパク質分解酵素」の2種類。それぞれ肌悩みに合わせて使い分けることが大切です。それぞれの特徴について詳しく紹介していきましょう。
皮脂分解酵素|毛穴詰まりや角栓が気になる人に
「皮脂分解酵素」は、名前の通り皮脂を分解してくれるため、通常の洗顔で落としきれない毛穴の詰まりや角栓を落としてくれます。いちご鼻や角栓が気になるという方は、皮脂分解酵素が入った酵素洗顔を選ぶのがおすすめ!
代表的な皮脂分解酵素の成分には、リパーゼやサンゴ酵素があります。
タンパク質分解酵素|肌のくすみやニキビ予防に
「タンパク質分解酵素」は、古い角質や余分な皮脂を分解し溶かしてくれる効果があります。くすみの原因となる古い角質や汚れをしっかり落として、透明感のある肌に導いてくれますよ。余分な皮脂を取り除くことで、ニキビ予防にも。
たんぱく質分解酵素の成分には、プロテアーゼ・トリプシン・ペプシン・エラスターゼ・キモトリプシン・パパイン酵素・パイン酵素などがあります。
【2】肌のツッパリや乾燥を防ぐ「保湿成分配合」をチェック
酵素洗顔はふだん落としきれない汚れや肌表面の古い角質を落とすため、洗い上がりのツッパリ感や乾燥が気になる場合があります。そのため、保湿成分がたくさん配合された酵素洗顔を選ぶのがポイント。パッケージの成分表に以下の記載があるかを確認しましょう。
<保湿成分の一例>
・ヒアルロン酸
・セラミド
・コラーゲン など
保湿成分が配合されていない場合には、洗顔後できるだけ早く化粧水や乳液をすぐに付けましょう。乾燥しやすい目の周りや口の周りはとくに入念になじませ、必要に応じて、さらに乳液を重ね付けしてください。
【3】自分の肌質に合わせて選ぶ
酵素洗顔は洗浄力が高く、使いすぎると乾燥してしまうため、肌質に合わせて選ぶ必要があります。
脂性肌・混合肌|肌のコンディションに応じて使い分けて
肌のうるおいがしっかり保たれている肌質の方であれば、基本的にどちらの種類の酵素洗顔を使用してもOK。乾燥が気になるなど、肌のコンディションで使い分けるとよいでしょう。
脂性肌(オイリー肌)のように、皮脂の分泌が過剰な状態の方や、毛穴に詰まった頑固な汚れが気になる方は、皮脂分解酵素のものがおすすめ。リパーゼは、普段洗顔で落としきれない汚れを分解してくれます。
ただ、皮脂分解酵素は洗浄力が高いため、肌が乾燥した状態で使用すると肌のうるおいまで洗い落としてしまう恐れがあります。週に1回程度、もしくは毛穴の汚れが気になったときを目安に使用するようにしましょう。
乾燥肌・敏感肌|無添加で肌への負担が少ないものを
乾燥肌や敏感肌の方は肌がデリケートなので、なるべく肌への刺激が少ない成分が配合された酵素洗顔を選びましょう。アルコールや香料、鉱物油などは無添加のものや、天然成分100%の酵素洗顔だと安心です。
酵素の種類は、たんぱく質分解酵素のものがおすすめ。たんぱく質分解酵素に含まれるパパイン酵素は、古い角質のみを分解し汚れを落とすため、肌への負担が少ないとされています。
また、使用前に二の腕など肌のやわらかい部分でパッチテストを行なってから使用してください。
【4】泡立ちのよさなど使用感は口コミを参考に
実際に使用している方の口コミを参考にすると選びやすいですね。酵素洗顔はパウダータイプが多いため、泡立ちがイマイチだとゴシゴシこすり肌に負担をかけてしまう場合があります。泡立ちのよさや泡のキメは、酵素洗顔を選ぶうえで重要なポイント。キメ細かく濃密な泡ほど、毛穴の奥まで入り込み無理なく汚れを落としてくれます。
泡が少ないタイプは、伸ばしやすくさっぱりとした洗い上がりが特徴です。泡立てネットが必要なタイプか、なくても十分な泡が作れるのかチェックしましょう。
そして、洗浄力が高すぎないか、ツッパリ感がないかも口コミやレビューを参考にしたいところ。直接顔に付けるものなので香りがあるかないか、自分の好みを購入前にチェックしましょう。
酵素洗顔のおすすめ17選 人気のファンケルやsuisai、オバジも厳選!
ここからは、ビューティーアドバイザーのsachiさんと編集部が厳選した、市販の酵素洗顔のおすすめ商品を「個包装タイプ」と「ボトルタイプ」に分けて紹介します! 人気のファンケルやsuisai、オバジのほか、薬局・ドラッグストアで買いやすいプチプラアイテムも。ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
▼劣化しにくく持ち運べる「個包装タイプ」
使用頻度が少ない方は劣化を防げる個包装タイプの酵素洗顔を選ぶのがおすすめ。湿気の多い洗面所やお風呂場などにそのまま置いておいても劣化しにくいのが特徴です。
また、小さめなので持ち運びにも便利で、旅行や出張などの際にも便利です。

私のイチオシは『スイサイ ビューティクリア パウダーウォッシュN』。2種類の酵素が配合され、毛穴汚れや古い角質を無理なく分解してくれます。
2つの酵素とアミノ酸が頑固な毛穴汚れをオフ
湿気や高温に弱い酵素の働きを守るため、シルクコーティングすることで酵素が安定して働きます。パウダーを顆粒状にして空気に触れる面積を小さくしているのがポイント。顆粒の隙間に水分を吸い込み、水に濡れにくくすることで、酵素の働きを持続してくれます。
アクアモイスチャー成分配合でうるおいはしっかりキープ。1回分がカプセルに入っているため、旅行や持ち運びにも便利です。
無添加洗顔でうるおいあふれる肌に
糖、ヒアルロン酸がうるおいをキープしながら、ファンケル独自のアミノ酸系の洗浄成分が、肌にやさしく角栓などの汚れをクリア。プロテアーゼ(たんぱく質分解酵素)や炭、吸着泥の効果で毛穴汚れや黒ずみなどを無理なく取り除きます。
1回分ずつ個別包装になっているため、使用量も分かりやすく旅行などの際に持ち運ぶのも便利。防腐剤や香料、合成色素などは無添加のため、肌がデリケートな方やツッパリ感が気になる方におすすめです。

肌のざらつきや古い角質によるくすみが気になる方は、ビタミンC配合の『オバジC 酵素洗顔パウダー』がおすすめです。
ビタミンCに定評のあるオバジの酵素洗顔
ビタミンC配合のオバジC酵素洗顔は、皮脂分解酵素とたんぱく質分解酵素のどちらも配合しています。これに加え、整肌保湿成分であるアスコルビン酸も配合しています。
オバジ定番のビタミンC配合化粧品、オバジCシリーズをライン使いしている方も多いとのこと。しっかりケアして、パッと明るい表情に!
蛋白酵素で古い角質による黒ずみを分解!
有効成分である『蛋白(たんぱく)分解酵素(プロテアーゼ)』が配合されており、角栓の元となるタンパク質の汚れや古い角質による黒ずみを分解。併せてローマカミツレエキスやセイヨウオオバコ種子エキスなどの美肌成分も配合されているので、なめらかな肌へと導いてくれる酵素洗顔パウダーになります。
1回分ずつ個別包装になっているため、使用量も分かりやすく旅行などの際に持ち運ぶのも便利ですよ。
3種の酵素でスッキリ洗浄! 敏感肌にも優しい
タンパク質分解酵素である「パパイン」「プロテアーゼ」、皮脂分解酵素である「リパーゼ」の3つの酵素が配合されたパウダータイプの酵素洗顔料です。アミノ酸系洗浄成分を配合し、肌に優しく洗い上げます。
3種の酵素の力で小鼻の黒ずみや角栓、ザラつきをスッキリオフして、つるつる美肌に導きます。1回使い切りなので持ち運びにも便利。無香料、無着色、パラベンフリーと敏感肌さんも安心して使いやすいでしょう。
男性の肌のテカりやベタつきをオフ!
人気のスイサイより、2021年新発売となった黒の酵素洗顔パウダーです。頑固な毛穴汚れにアプローチする2種類の酵素とアミノ酸系洗浄成分に加え、皮脂除去複合成分を配合。角栓だけでなく、皮脂も吸着して絡めとります。
女性だけでなく男性も、肌のベタつきやテカりが気になる方はぜひチェックしてみてください。
W酵素とW泥成分配合でつるすべ肌に
たんぱく質分解酵素(パパイン)と皮脂分解酵素(リパーゼ)が汚れを分解し、W泥成分(ガスール・ホワイトクレイ)がその汚れを吸着。泡立ちがよく毛穴の黒ずみやくすみを取り除き、透明感のある肌に洗い上げます。
ヒアルロン酸やホホバ種子油、セラミドNGなどの保湿成分配合。洗顔としてだけでなく泥パックとしても使用できるため、スペシャルケアにおすすめです。
潤いを残しながらスッキリ洗い上げる
タンパク質分解酵素のプロテアーゼを配合している酵素洗顔パウダーです。個包装タイプなので保管にも持ち運びにも便利。気になる毛穴の黒ずみや古い角質をしっかり洗い流してくれます。
ハトムギ油や杏仁油など和漢植物由来の保湿成分を配合し、うるおいを残しながら洗い流せるのもうれしいポイントです。
酵素と黒炭の力で汚れを吸着・毛穴スッキリ!
個包装タイプの酵素洗顔料。タンパク分解酵素(パパイン)、皮脂分解酵素(リパーゼ)を配合し、洗顔で落としきれなかった毛穴汚れをスッキリ洗浄してくれます。
また、皮脂吸着成分の黒炭も配合しているので、余分な皮脂もしっかり吸着! さっぱりした洗い上がりなのも特徴です。
▼毎日使うならコスパの良い「ボトルタイプ」
毎週必ず酵素洗顔を使用するなど、使用頻度が多い方はボトルタイプを選ぶとよいでしょう。比較的手ごろな価格の商品が多いので、コスパが高いです。
個包装タイプに比べると湿気に弱いので、保管する際は注意しましょう。
もちもち泡で洗う酵素泡洗顔料
ビタミンCを配合したチューブタイプの酵素洗顔料。ピュアビタミンCと酵素をダブル配合することによって、肌のザラつきや毛穴の黒ずみをケア! ツヤのある肌へと導いてくれるほか、柑橘系の香りで気分もリフレッシュできます。
敏感肌さん向けのスペシャルケア
こちらはゆらぎやすい敏感肌向けの酵素洗顔なので、肌のごわつきをやさしく取り除きます。古い角質でガサガサしていると化粧水がなじみにくくなるため、週に1、2回程度スペシャルケアとして使用するのがおすすめです。背中やひじ、ひざなど角質でごわついた部分にも使えます。
無香料、着色敏感肌や乾燥肌によるテスト済みですが、心配な方はパッチテストを行なってから使用してください。
パッケージがおしゃれな米ぬか酵素洗顔
添加物を使用しない、100%無添加の酵素洗顔は糖と小麦ふすま(ぬか)のみを配合。米ぬかに含まれる有益微生物が活性化して汚れを分解します。
手に粉を取り水を混ぜて泡立てネットを使えば、モコモコ泡がかんたんに完成します。ウォータープルーフのメイクも落ちるため、W洗顔不要。クレンジングと洗顔が1度で済むので、時短スキンケアですべすべの肌に洗い上げることができます。
濃密なW酵素が毛穴レスな肌に導く
プロテアーゼ(たんぱく質分解酵素)とリパーゼ(皮脂分解酵素)配合で、ふだん落としきれない毛穴の黒ずみや皮脂を分解。さらにローヤルゼリーエキスやヒアルロン酸、コラーゲン配合でしっとりとした肌に洗い上げます。
泡立てネットを使うと、かんたんにホイップのような弾力泡に。肌に透明感がほしい方におすすめです。
無添加にこだわりあり!天然パパイヤ酵素ですっきり
天然パパイヤに含まれる三大酵素が、余分な皮脂や汚れのみを分解。ピリピリ感などなくやさしい使い心地です。パウダーを1~2振りして水と練り合わせてクリーム状で使用します。泡立てる必要がないので手軽です。
着色料など無添加にこだわり敏感肌のために開発されたパウダーフレッシュは、オイリー肌や乾燥肌でもOK。赤ちゃんにも使えるやさしい処方です。
洗浄力の高さと肌への優しさを両立
洗浄力が高くスッキリ洗える固形石鹸タイプの酵素洗顔です。濃縮された酵素「プロテアーゼ」が毛穴汚れを吸着。23種類もの「多元素ミネラル」が配合され、顔や全身の酵素泥パックとして使用するのも効果的です。
シンプルで肌に優しい成分で作られており、角栓や毛穴汚れをきれいに落としつつも、肌に必要なうるおいはしっかり残します。
ふわふわと軽やかな泡が作れて、ぬるつかずにスッキリ洗い流せるのもポイント。

天然成分にこだわりたい方は、天然パパイヤ100%配合の『パパウォッシュ』なら、すっきりとした洗い上がりです。
35年のロングセラー! 天然酵素がメラニンもオフ
酵素洗顔といえば『パパウォッシュ』をイメージする方が多いほど、知名度の高い商品です。天然パパイン酵素が、メラニンを含む古い角質などをやさしく取り除きすっきりとした洗い上がりに。
『パパウォッシュ』は、モコモコ泡よりもクリーム状の方が肌に密着し、汚れを吸着してくれます。
炭酸と酵素がダブルで働き優しく角質を除去
炭酸の泡がふだん落としきれない毛穴奥の汚れを浮き上がらせて、酵素(プロテアーゼ)が肌表面の古い角質をオフ。植物性の洗浄成分配合で、肌に負担をかけずにやさしく洗い上げます。
みずみずしいハーバルフローラルのエッセンシャルオイル配合で、やさしい香りに包まれながら使えるのもうれしいポイント。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 酵素洗顔の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの酵素洗顔の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
実際に使ってどうだった?【リアルな口コミ】 酵素洗顔の評価評判は?
ここからは、ビューティーアドバイザーのsachiさんが選んだ酵素洗顔のおすすめランキングTOP5の商品を実際に使ってみての口コミを見てみましょう。※口コミはあくまで個人の感想です。
カネボウ化粧品『suisai(スイサイ) ビューティクリア パウダーウォッシュN』の口コミ








出典:LIPS
夏はもちろん1年間を通して角栓が出てきてざらつきが気になる肌…
ファンデをのせるとぶつぶつが目立って汚く見えてしまう…
なので定期的にこの洗顔パウダーを使っています!
ただこすりすぎ注意!赤くなってヒリヒリするので適度に洗うことをおすすめします。
そして週一くらいで使うのがいいのかなー
ざらつき気になる方にぜひつかってほしいです!
お値段は千円くらい!唇の下の角栓、鼻周りの角栓が取れてつるつるになります!
ロート製薬『オバジC 酵素洗顔パウダー』の口コミ






出典:LIPS
白色の粉体、サラサラパウダーです。個包装なので、旅行やお泊りなどには、使いやすいですね。
少量の水を加えて泡立ててみましたが、予想通り、泡立ちはあまり良くはありませんね。モコモコと泡は立たないです。洗顔中に泡はヘタれるので、モコモコ泡が好きな方には、物足りない感じかもしれません。
洗い上がって、少し時間を置くと、若干、肌の引きつりを感じます。洗顔後は速やかに保湿をした方が良さそうです。
毛穴汚れが気になる方は、試してみてください。
ESS(イー・エス・エス)『パパウォッシュ』の口コミ






出典:LIPS
パウダーをクリーム状にするだけで良いから簡単で、(もこもこ泡にしなくて良いから) 時間短縮
※お好みで洗顔ネットなどを使って、もこもこに泡立てて泡パック洗顔をすることも出来ます!
※洗う時に肌を擦らないように注意!
洗い上がりがしっとりつるつる!※力が入れて洗うとツッパっちゃうから、優しくゆっくり撫でるだけで大丈夫
私的デメリットはお風呂場に置けないこと。酵素は「水と出合った瞬間から働きが始まる」という特性があるので、湿気ってパウダーがダマになる・パウダーが水と混ざっちゃうと酵素の力が落ちちゃうので、保管場所には要注意。
ファンケル『ディープクリア 洗顔パウダー』の口コミ

出典:LIPS
炭が入ってるということで黒い泡が出来上がります
泡立ちがすごい!!
顔だけじゃ余るので肘まで洗っちゃいます笑
洗い上がりは突っ張る感じはしないです!
初回はまだよくわからなかったかな
でも次の日の朝の洗顔の時にあれ?なんか肌が違うって思った!
2日目は洗顔の後にもう違いが!!3日目は化粧のりが良くなってた!
肌のごわつきがなくなってる感じ
毛穴も気にならなくなってきた気がする!!
今は週に2、3程度で使ってるけどこれはリピ決定!これからも続けていきたいと思います。
第一三共ヘルスケア『ミノン アミノモイスト クリアウォッシュ パウダー』の口コミ








出典:LIPS
保湿成分たっぷり!!やさしい洗い心地が魅力的なミノンは、余分な角質をオフして、ガサつき部分をなめらかに整え、透明感のある肌にしてくれます。
9種類のアミノ酸系洗浄成分を配合した低刺激性の洗浄料なので、刺激なく使えます!泡立ちも良く、キメの細かい泡と言うよりかはモコモコ泡ですが柔らかく、キメが大きい泡立ちです。
顔にのせて角質が気になる部分には優しく泡をクルクル馴染ませます。顔に手はふれないでね
洗いあがりはつるんって感じで、さっぱりというよりややしっとり感も残してくれるので、とりすぎない酵素洗顔です。乾燥肌の私にはありがたい酵素洗顔!
キメが整うお肌に優しい酵素洗顔なので、敏感肌で角質ケアしたい方にはぜひおすすめの酵素洗顔です!
酵素洗顔の効果的な使い方と注意点 毎日使える?
ここからは、酵素洗顔の上手な使い方を紹介します! 酵素洗顔はふだん落ちない汚れがすっきり落ち、肌に透明感が出るのがメリットです。
あまりにも肌がキレイになるからと使用頻度や使い方を間違えると、正しい効果が得られないだけではなく肌トラブルを引き起こしてしまうこともあります。
また、酵素洗顔で肌がツルツルになったから終わりではなく、効果を実感するためには使用後のケアも重要です。美肌をめざすためにも注意点を確認しましょう。
酵素パウダーはしっかり泡立てよう ポイント1
酵素洗顔は、パウダー状の商品が多い傾向にあります。その理由は、酵素は水に溶けることで活性化がはじまる性質のため。パウダータイプの酵素洗顔は泡立ちにくいこともありますが、しっかり泡立てて使うことが大切です。
<酵素洗顔の使い方・泡立て方>
1. パウダーを手に取る(個包装タイプなら1回の使用に1つ、それ以外はアーモンド粒大程度)
2. 泡立てネットなどでしっかり泡立てる
3. こすらずなでるように洗顔する
個包装タイプではない酵素洗顔を使用する場合は、使用前にパッケージに記載の使用量を確認しましょう。
使用頻度は週1~2回が基本 ポイント2
酵素洗顔は毎日使うもの? 何回使ってもいいの?と疑問に思う方も多いですよね。一般的な酵素洗顔の使用頻度は週に1~2回程度となります。はじめて使用する場合はまず週に1回からはじめて、肌の調子を確認しながら週に2回など頻度を増やしていくと良いでしょう。
毎日使用してしまうと、落とさなくてもいい皮脂や角質を取り除いてしまうかもしれません。なかには洗顔として毎日使用できるものもあるので、商品のパッケージを確認してください。
使用後は保湿&紫外線対策を ポイント3
酵素洗顔を使用したあとは、余分な角質や皮脂を洗い落とすため肌表面の水分が蒸発しいつもより乾燥しやすくなってしまいます。古い角質は肌にフタをしている状態ですが、それがなくなることで皮膚が薄くなり、水分量も減少してしまいます。
酵素洗顔のあとは、化粧水、乳液、フェイスクリームなどでいつもより保湿を入念にし、乾燥が気になる部分は重ね付けしましょう。ゴワゴワとした余分な皮脂や汚れがなくなると、角質層への浸透力がアップしうるおいを与えやすくなりますよ。
また、酵素洗顔後の肌はいつもより刺激を感じやすいため、外出する際はしっかり日焼け止めを塗ってUV対策をするのがおすすめです。
肌トラブルがあるときは使用を控えよう ポイント4
酵素洗顔は、肌がよい状態のときに使用するのがおすすめ。そのため、ニキビなどの肌トラブルが起こっているときは、使用を控えてください。
また、生理前はホルモンバランスの影響で皮脂が増えべたつき、ニキビなど吹き出物が出やすくなります。実は一番肌がデリケートな時期なので、酵素洗顔はお休みしましょう。生理後の肌がよい状態のときに、酵素洗顔でケアするのがおすすめです。肌がヒリヒリしたり、乾燥がひどい場合は使用を中止しましょう。
酵素洗顔に関するQ&A
40代・50代にも酵素洗顔はおすすめ?

古くなった角質を取り除くことで透明感のある肌へと導いてくれる酵素洗顔。ターンオーバーを整えることで、化粧水などスキンケアの入りが良くなるので、アラフォー・アラフィフ世代の方の「毛穴」や「くすみ」ケアにおすすめ。ただし、洗浄力がマイルドなアミノ酸系の商品を選びましょう!
酵素洗顔を使うタイミングはいつ?

基本的に朝の洗顔や夜お風呂に入るときなど、タイミングはとくに決められていない商品がほとんどです。1日1回など使用頻度が決められているものもあるので、商品のパッケージを確認して使用方法を守るようにしましょう。
ほかの洗顔料と混ぜて使っても大丈夫?

「酵素洗顔の泡立ちだけでは物足りない」という方は、いつも使っている洗顔料に混ぜる使い方もおすすめです。もっちりとした濃密な泡を作ることができますよ。
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酵素洗顔でいちご鼻もスッキリ! ぜひお試しあれ!
肌のくすみや皮脂汚れは酵素洗顔で手軽にケアできます。毛穴の黒ずみは化粧水や美容液では改善しにくいトラブルがある場合には、週に1〜2回の酵素洗顔がおすすめです。
泡立てネットを使わずにモコモコの泡が作れる洗顔もあるため、面倒で避けていた方もぜひ使ってみてください。洗い上がりのつるんとした手触りは1度体験すると、きっとクセになってしまうはずです。
酵素洗顔はどのドラッグストアやコンビニでも購入できるとは限りません。「どこに売ってるの?」と思っている方は通販を利用するといいですよ。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
エステティシャンとして技術を身につけ、ブライダルエステ・メイクアップ・皮膚理論を学び、さまざまな肌トラブルを抱えるお客さまのカウンセリングを行ってきました。 現在は、ビューティーコンサルタント・コスメコンシェルジュ・化粧品成分検定・コスメマイスターの資格を活かし、美容ライターとしても活動中。本当に良いものを伝えたい思いから、200種類以上ものスキンケア化粧品を自分の肌で確かめてご紹介しています。