ベビーモニター人気おすすめ13選！パナソニックやトリビュートなど

ベビーモニターとは、別室にいる赤ちゃんの様子をモニターで見守ることができる育児アイテム。ママ、パパ以外に見守ってくれる人がひとり増えるようなお助けアイテムです。

たとえば、赤ちゃんが別室で寝ているときに家事を済ませたいとき、モニターを見ながら家事を進めることができ、何か異変があればすぐに駆けつけることができます。赤ちゃんの動きを検知して通知をしてくれたり、マイク機能でママの声を届けたりすることも可能です。

ただし、ベビーモニターはあくまで見守りのサポートアイテム。すぐに赤ちゃんのお世話をしにいける距離で使いましょう。

また、子どもが大きくなったら留守番用カメラ・ペットカメラなど、幅広く使用することが可能です。

まずは、ベビーモニターの選び方を解説！ 安いものから高いものまで価格に幅があるベビーモニター。求める機能と価格のバランスで選ぶためにも、まずは機能性や種類についておさえていきましょう。

ベビーモニターには、「専用モニター」「スマホアプリ」「音声のみ」の3種類のタイプがあります。

それぞれメリットとデメリットがあるので、屋内の使用がメインなのか、外出先でチェックすることが多いのかなど、使用場所に合わせて適切なものを選ぶのがコツです。

家の中で使用するなら、ベビーカメラと専用モニターがセットになっている商品が便利。基本的に、専用モニターが付属されている商品はカメラとモニターがワイヤレスで接続されているため、電源を入れるだけで即使用可能！機械が苦手な方でも簡単に設置できます。

しかし、このタイプのベビーモニターはネットワーク接続ができないため、カメラと専用モニターの距離に制限があります。どこからでも赤ちゃんの様子をチェックしておきたい！というママ・パパには不向きかもしれません。

スマホのアプリから映像を確認できるタイプもあります。このタイプは、カメラを設置する場所にネットワーク環境があることが条件です。

このタイプの最大のメリットは、ネットがあればどこにいても映像が確認できること。たとえば、ママに外出の用事があり、パパに赤ちゃんを預けるときにも外出先から見守ることができます。

ただし、専用モニタータイプに比べると接続方法に多少手間がかかります。また、ネットワーク回線の状況に影響されるため、接続の安定性に不安がある方は専用モニタータイプの方が向いています。

音声のみのベビーモニターは赤ちゃん側の音声だけを聞くことができるタイプ。

泣き声や寝返りの音を拾って伝えてくれるので、お母さんが赤ちゃんの元にすぐに駆けつけることができるのであれば、音声のみのベビーモニターでも十分対応できます。価格もほかのタイプに比べると安いのがポイントです。

ベビーモニターはただ赤ちゃんの様子を映すだけでなく、そのほかにも便利な機能が搭載されています。便利な機能が備わっている商品を選んでいきましょう。

ベビーモニターのカメラ部分にマイクがついているタイプなら、カメラのある部屋の音声も拾えます。赤ちゃんが昼寝から起きて泣いているときなども、すぐに気が付くでしょう。

カメラがある部屋の音を拾うだけのタイプもあれば、赤ちゃんへの呼びかけの声をモニターからカメラに届けてくれる相互タイプもあります。

フレームアウト機能とは、カメラの撮影範囲から赤ちゃんが見えなくなってしまったときにモニターに通知がくる機能です。お昼寝中の赤ちゃんや子どもが動いて撮影範囲から出てしまっても、すぐに気が付いてカメラの位置を直したり、寝ている赤ちゃんや子どもに異常がないかを確認したりすることができます。

なかには起きている赤ちゃんや子どもの様子を自動追視する機能がついたカメラもあります。

ベビーモニターのカメラに温度センサーがついているタイプもあります。カメラのまわりの温度を検知しモニターに表示するものもあれば、設定している温度から急激な温度変化があったときに通知がくるタイプもあります。

あくまでカメラまわりの温度検知のため過信は禁物ですが、夏場に使用するときの熱中症対策や、赤ちゃんが快適に過ごせる温度になっているかの確認ができます。

モニター側から操作すると、カメラからメロディが流せるタイプのベビーモニターもあります。子守唄メロディのものから、赤ちゃんや子どもが落ち着くメロディを流せるものまでそろっています。

寝かしつけに使える、または寝起きにぐずってしまう赤ちゃんを落ちつかせるメロディがほしいときには、メロディ機能が搭載されているモデルがおすすめです。

暗い場所でないと眠れない赤ちゃんや、夜間寝かしつけをしたあと別室から赤ちゃんを見守りたいときには、暗視機能がついているカメラを選ぶと便利です。暗い部屋にいる赤ちゃんの様子をモニターから確認できます。離れた場所にいてもしっかり見守ることができます。

寝かしつけのあとに家事や自分の時間を過ごしたいときには、暗視機能の有無は大切なポイントです。

専用モニターやスマホアプリを通じて、赤ちゃんの部屋に置いてあるカメラを遠隔操作できるタイプの商品もあります。赤ちゃんが動いて様子が見えないときにはカメラの位置を動かしたり、泣き声が聞こえたときにはズームして表情を確かめたりといった使い方ができます。

状況に応じて赤ちゃんの様子をこまかく確認したいときにも便利です。

ここからは、ベビーモニターを買ったユーザーがイチオシの商品を紹介。5点満点で「機能性」「画質の良さ」「使いやすさ」を評価してもらいました。イチオシのポイント、おすすめする理由や口コミもぜひ参考にしてください！

その他にもおすすめしたい商品があるよという方は、ぜひ記事の下部にある投稿フォームからご紹介をお願いします。

ここからは、ベビーモニターのおすすめ商品を紹介します。専用モニタータイプは、画質が良質で、赤ちゃんの様子をクリアにウォッチすることができます。

有名なパナソニックや人気のトリビュートも紹介しているので、機能性と価格をチェックしてみてくださいね。

ここからは、スマホアプリタイプのベビーモニターを紹介。スマホアプリタイプのメリットは、複数人で映像を共有でき、外出先からも赤ちゃんの様子を見ることができる点。

使い始めに接続設定を一度してしまえば、手元のスマホで映像が確認できます。その手軽さから、最近は人気が高まっていますよ！

Amazon、楽天市場でのベビーモニターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

看護師・ゆみ かおるさんと編集部で選んだ、ベビーモニターの選び方とおすすめ商品を紹介しました。

ベビーモニターは眠っている赤ちゃんの見守りをはじめとする、育児全般のたいへんさを軽減してくれるサポートアイテム。成長しても使えるアイテムもありますので、上手に活用して赤ちゃんとの時間をもっと楽しく過ごしましょう。

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