ベース用シールドおすすめ6選|ベルデン・カナレ・プロビデンスなど厳選

CANARE PROFESSIONAL CABLE 3m クロ G03
出典:Amazon


シールドとは、ベースをアンプやエフェクターにつなぐときに使うケーブルのこと。

シールドにこだわりを持っているベーシストもいますが、なんとなく使っている方も少なくないようです。シールドにはさまざまな種類があり、音質はもちろん使い勝手などそれぞれ違いがあります。

本記事では、ベース用シールドのおすすめ商品と選び方をご紹介します。記事の後半には通販サイトのランキングもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


目次

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター
田澤 仁

90年代にプロドラマーとして活動、その後、音楽ライターとして書籍、雑誌などの執筆を行なっている。 DTM、PCオーディオ関連の著書、DTMソフト、シンセサイザーの日本語マニュアル制作など多数。 Webでは2007年~2009年までサイトAll Aboutで「ロック」のガイドを務めたほか、音楽情報サイトBARKSでは国内外の数多くの有名アーティストのインタビュー、ライブ取材などを行なっている。 得意分野はAOR、ハードロック、フュージョン、80年代。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
CANARE(カナレ)『PROFESSIONAL CABLE』
Donner(ドナー)『ギター/ベース用ケーブル SL型』
Monster Cable(モンスターケーブル)『PERFORMER 600 INSTRUMENT CABLE』
PROVIDENCE(プロビデンス)『LE501 S/L』
BELDEN(ベルデン)『#8412』
CUSTOM AUDIO JAPAN(カスタムオーディオジャパン)『KLOTZ Master’s Choise』
商品名 CANARE(カナレ)『PROFESSIONAL CABLE』 Donner(ドナー)『ギター/ベース用ケーブル SL型』 Monster Cable(モンスターケーブル)『PERFORMER 600 INSTRUMENT CABLE』 PROVIDENCE(プロビデンス)『LE501 S/L』 BELDEN(ベルデン)『#8412』 CUSTOM AUDIO JAPAN(カスタムオーディオジャパン)『KLOTZ Master’s Choise』
商品情報
特徴 楽器用シールドの超定番 ユニークな生地編みのしなやかなシールド 音圧にこだわるならモンスターケーブル ハンドメイドで作られるフラットな音のシールド ロックのベースに最適な太い音のシールド 信頼性の高いCAJの定番ベース用シールド
プラグ形状 S×S S×L S×S S×L S×L S×L
長さ 3m 5.5m 6.4m 3m 3m 3m
商品リンク

※各社通販サイトの 2021年1月27日時点 での税込価格

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ベース用シールドの選び方


それでは、ベース用シールドを選ぶときのポイントをご紹介いたします。

【1】できるだけフラットな音質のものを

 

シールドによって音が変わる、とよくいわれます。よいケーブルを使ったからといって、本来のベースの音よりよい音になることはありませんが、作りの悪いものを使うと音質が劣化することがあります。ギターの場合も同じですが、フラットな音質でベース本来の音が出せるシールドを選ぶことが重要です。

よくわからない場合は、音質に定評のある定番ブランドのシールドを選ぶのが無難です。定番ブランドのシードルは、音質のほか、使い勝手や耐久性などさまざまな点が優れているから定番製品になったものです。こういったものを使えばまず間違いありません。

また、とくに低音が出るように作られたベース用のシールドもあります。太く力強い低音を出したいベーシストにおすすめです。ただしこれについても、あまり安いものだと単に中高域が劣化して低域だけが前に出ていることがあります。信頼できる定番ブランドのものを選びましょう。

【2】使う場所に合わせてプラグの形状を選ぶ

 

シールドケーブルの両端のプラグには、ストレートの「S型」L字型に曲がった「L型」の2タイプがあります。

S型はプラグの向きと抜き差しする方向が一致しているので、抜き差ししやすく、もっとも使いやすいですが、アンプやベースのジャックからプラグが突き出るような形になるのがデメリットです。たとえばベースの正面にジャックがある場合は、スラップなど腕を大きく動かす人は邪魔になることがあるし、意図せずシールドを引っ張ってしまったときにはプラグ付近に力がかかって破損しやすくなります。

L型はそういった破損の心配が少なく、エフェクターボードのようにスペースが限られたところで使う場合にも便利です。片側だけがL型になっているものもありますので、どんなところで使うかを考慮して選びましょう。

また、シールドの故障で多いのが、プラグ部分の接触不良です。耐久性を考えるなら見た目にもがっちりしたプラグのもの、そして力がかかりやすいプラグ付近に、断線防止のチューブやスプリングが巻いてあるものがおすすめです。

【3】余裕がある範囲で長すぎないものを

 

シールドが長くなると、音質も劣化しやすくなります。使いにくくならない範囲で、短めのシールドを選ぶとよいでしょう。アンプに直接つなぐ場合は、たとえばスタジオなどで使うなら3~5メートル、ライブなら5メートル以上のものが使いやすいです。

また、レコーディングで使う場合はなるべく短いものを使いたくなりますが、あまり短くて余裕がないと、演奏中に気になって集中できないことがあるので、1.5メートルから2メートル程度のものがよいでしょう。

シールドのかたさも確認しましょう。あまり細くてやわらかいものは、断線しやすいので避けたほうがよいでしょう。ただしあまりかたいものだとケーブルを自由に引き回せなくなります。とくにライブで使うなら、動きにくくならないよう、適度に柔軟なシールドを使いましょう。

ベース用シールドおすすめ6選


ここまで紹介したベース用シールドの選び方をふまえて、おすすめ商品をご紹介します。

CANARE(カナレ)『PROFESSIONAL CABLE』

CANARE(カナレ)『PROFESSIONALCABLE』 CANARE(カナレ)『PROFESSIONALCABLE』 CANARE(カナレ)『PROFESSIONALCABLE』

出典:Amazon

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

楽器用シールドの超定番

品質の高さに定評あるカナレの、楽器用シールドケーブル。すべての人におすすめできる、超定番の製品です。

ベースだけでなく、ギターやキーボードなどどんな楽器でも、迷ったらこれを選んでおけばまず間違いありません。自然でクセがなく、色付けがほとんどされない音質なので、ベース本来の音をそのまま出すことができます。

しっかりとした作りですが柔軟性があって取り回しがしやすいし、プラグもケーブルも耐久性が高いので、安心して長い間使えます。それでいて手ごろな価格なので、初めの1本としてもおすすめです。

Donner(ドナー)『ギター/ベース用ケーブル SL型』

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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

ユニークな生地編みのしなやかなシールド

外側の被膜が、ゴムではなく生地編みになっているのが最大の特徴。手触りもよいし、しなやかなので取り回しがしやすく、折りぐせが付きにくいので耐久性も高いです。

ケーブルには音に色付けがされにくい無酸素銅を使用しています。信号ロスの少ないポリエチレン製の絶縁体を使って二重シールドにすることで、無線など外部からのノイズも拾いにくくなっています。

低価格ですが見た目の高級感もあり、ちょっと個性的なシールドを使いたい人におすすめです。ブラック/ホワイトとブラック/ブルーのカラーバリエーションが用意されています。

※リンク先の商品のカラーは「ブラック/ブルー」です。

Monster Cable(モンスターケーブル)『PERFORMER 600 INSTRUMENT CABLE』

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

音圧にこだわるならモンスターケーブル

音響機器用の高級ケーブルとしても知られる、モンスターケーブルの楽器用シールドケーブルです。音質はとてもフラットですが、音圧があると感じる人が多くいます。その秘密は、2層マルチゲージ・ワイヤー・ネットワークと呼ばれる独自の構造。

高域と低域でそれぞれ別の芯線を使うことで、どの音域も同じスピードで伝わるように設計されています。低域がぼやけないので、迫力が感じられる音になっています。パンチあるベースサウンドを鳴らしたい人におすすめです。

もちろんプラグもケーブルもとてもしっかりした作りで、耐久性も高い製品です。

PROVIDENCE(プロビデンス)『LE501 S/L』

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

ハンドメイドで作られるフラットな音のシールド

ケーブル、プラグから日本の職人がハンドメイドで作ることで知られるプロビデンスのシールド。高級ケーブルが並ぶプロビデンスのラインナップのなかで、もっとも手ごろな価格の製品です。

ケーブルの基本構造は上位モデルと共通で、低価格モデルとは思えない高級感があり、フラットで自然な音のよさは魅力です。音の立ち上がりが速いので、スラップを多用するベーシストにはとても相性がよいでしょう。

長さは1メートルから10メートルまであり、カラーバリエーションは黒、赤、青、黄の4色が用意されています。

BELDEN(ベルデン)『#8412』

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

ロックのベースに最適な太い音のシールド

多くのプロも使っている楽器用シールドの定番ですが、とくにベーシストに愛用者が多く、ベース用シールドとして超定番になっています。その理由は、とにかく太い音が出せること。

重量感のある低音がドンと出てくるし、中高域の輪郭もぼやけないので、存在感のあるベース音を鳴らせます。

歪ませても音がやせた感じがなく、バンドの音に埋もれないので、とくにラウドなロックバンドのベーシストにおすすめです。ケーブルは少しかたいので、片方がL字型プラグのS×Lタイプが使いやすいでしょう。

CUSTOM AUDIO JAPAN(カスタムオーディオジャパン)『KLOTZ Master’s Choise』

CUSTOMAUDIOJAPAN(カスタムオーディオジャパン)『KLOTZMaster’sChoiseBassCable3MI-L』 CUSTOMAUDIOJAPAN(カスタムオーディオジャパン)『KLOTZMaster’sChoiseBassCable3MI-L』 CUSTOMAUDIOJAPAN(カスタムオーディオジャパン)『KLOTZMaster’sChoiseBassCable3MI-L』

出典:Amazon

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

信頼性の高いCAJの定番ベース用シールド

プロ用のさまざまな機材を作っているCAJ(カスタムオーディオジャパン)のベース用シールド。こちらも多くのユーザーがいる定番の製品です。

ベース用と銘打たれているとおり、低音もバッチリ出ますが、同社のシールドらしく全体にフラットで色付けがほとんどありません。自然な音になっているので、ベースやアンプの種類を問わず使いやすいです。

柔軟性があるのも同社シールドの特徴で、しなやかに曲がるので取り回しはとても楽です。オリジナルのプラグの信頼性が高いのも特徴で、接触不良がおきにくい形状に設計されているほか、手が汗ばんでいても抜き差しを確実に行なえるデザインになっています。耐久性も高く、長く使えるシールドです。

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ベース シールドの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのベース シールドの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:シールドケーブルランキング
楽天市場:シールドケーブルランキング
Yahoo!ショッピング:シールドケーブルランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

そのほかのベースに関連する記事はこちら 【関連記事】

シールドには正しい方向がある?


楽器用シールドは両端に同じ形状のプラグがついていて、普通はどちらをベースやギターにつないでも使うことができますが、なかには正しい方向が決まっているものもあります。ケーブル部分にブランド名や型番が書いてある場合、文字の先頭から末尾に向かうように音が流れるのが正しい方向です。つまり、文字の先頭側をギターやベース、末尾側をアンプに接続するのが正しい向きになります。

とはいえ、逆につないだからといってギターやアンプが壊れることはありませんし、音色についてもほとんど聞き分けられないほどわずかな違いであることが多いようです。ですから普段はそれほど気にすることはないでしょう。

ただし、高級ケーブルの一部には明らかに音が違うものもあるようですから、万一音質に違和感を感じたら、シールドの向きを確認してみるとよいでしょう。

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マイナビおすすめナビ編集部

休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫しながら、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドアスポーツ・レジャー全般を楽しむパパ編集者。一方平日は、おうち時間でゲーム・アニメ・マンガに没頭するインドア派の一面も。元WEBデザイナーでIT編集者という異色の経歴も持つ。

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