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ベース弦おすすめランキング16選|高耐久長寿命タイプなど厳選! 交換時期も解説

Elixir エリクサー ベース弦 NANOWEB ステンレス Long Scale Light/Medium .045-.105#14677
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Elixir エリクサー ベース弦 NANOWEB ステンレス Long Scale Light/Medium .045-.105#14677
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◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2020年01月17日に公開された記事です。

ベース弦は、ベースの音色や弾きやすさを左右するとても大事なアイテム。材質や形状、太さなどの要素がありますが、張り替えの際などにどれを選んでよいか迷ってしまうこともあるでしょう。

そこで本記事では、元プロミュージシャンで楽器選びのプロ・田澤仁さんが厳選したベース弦のおすすめをランキング形式で発表!高耐久で長持ちするベース弦や値段も含めて張り替えやすいベース弦なども厳選しています!

また、初心者にもわかるよう選び方も解説!そのほか、通販サイトの最新人気ランキングもあるので、売れ筋や口コミも比較してみてくださいね。


目次

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この記事を担当するエキスパート

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター
田澤 仁
90年代にプロドラマーとして活動、その後、音楽ライターとして書籍、雑誌などの執筆を行なっている。 DTM、PCオーディオ関連の著書、DTMソフト、シンセサイザーの日本語マニュアル制作など多数。 Webでは2007年~2009年までサイトAll Aboutで「ロック」のガイドを務めたほか、音楽情報サイトBARKSでは国内外の数多くの有名アーティストのインタビュー、ライブ取材などを行なっている。 得意分野はAOR、ハードロック、フュージョン、80年代。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ゲーム・ホビー
水貝 英斗

「ゲーム・ホビー」カテゴリーを担当。小学校から大学まで柔道に明け暮れた元体育会系であり、大のゲーム・アニメ好き。その他、広告関連記事の制作にも携わり、SEOの知見を活かし商品販促のプランニングも行っている。

ベース弦の交換時期はいつごろ?

ベース弦の選びから、最初はオーソドックスなゲージ、素材のものを選ぶべき
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ベース弦の選びから、最初はオーソドックスなゲージ、素材のものを選ぶべき
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ギター弦と違い、ベース弦は切れにくいため長い時間使うことができます。ステージに立つ機会でもないと、ずっと同じ弦が張られたままになったりします。では一体、どの程度の期間で弦を交換したらいいのでしょうか。

使用状況によって変わるので具体的な特定が困難ですが、「音の粒がはっきりしてこない(音が死んでいる)」、「ゆるんできてチューニングがあわない」、「手汗でサビサビ状態」は明確なサインではあります。結構、練習をされる方でも、3カ月に1回程度、交換すれば十分ではないでしょうか。

もっとも、くもったような「死んだ音」を良しとする考え方もあって、そんな場合は、意識的に張りっぱなしにします。また、フラットワウンド弦はどちらかというともともとが「死んだ音」なので、ラウンドワウンド弦よりも長く保つ性質もあります。

ベース弦の選び方

それでは、ベース弦の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。

【1】弦の本数
【2】ベース本体のスケール
【3】材質による特徴と違い
【4】弦の太さ(ゲージ)
【5】弦の形状による特徴と違い
【6】特殊加工


上記の6つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】弦の本数をチェック

 

ベース弦を選ぶ際に、まず確認したいのがベースの弦の数です。スタンダードなのは4弦ですが、5弦や6弦といった多弦ベースもあります。弦をセットで購入する場合は、何本入りなのかセット内容をしっかり確認しておきましょう。

もっとも大事なことは、使用するベースに合う弦を張ることです。まずは弦の本数。4弦ベースなのか、5弦や6弦などの多弦ベースなのかで、選ぶ弦が違います。

【2】ベース本体のスケールをチェック

 

お使いのベース本体によって、選ぶべき弦は変わります。

・スーパーロングスケール(35~36インチ)
一般的なロングスケールより、さらに長い弦です。多弦ベースや裏通しするベースに用います

・ロングスケール(34インチ)
フェンダーのジャズベース、プレシジョンベースで使用される一般的な弦のスケールです。

・ミディアムスケール(32インチ)
ギブソンのSGベースなどで使用されます。

・ショートスケール(30インチ)
フェンダーのムスタングベースやヘフナーのバイオリンベースに使用されます。


ナットからブリッジまでの長さをあらわすスケールにも、いくつか種類があります。もっとも一般的なのはロングスケールですが、少し短いミディアムスケールのベースもあります。

また、多弦ベースなどではスーパーロング、ムスタングなど小さめのベースではショートスケールが使われることもあります。スケールが合わない弦だと張れないこともあるので注意してください。これらはもっとも基本的なことですが、意外に忘れてしまう人が多いので、弦を購入する前に必ず確認しましょう。

【3】材質による特徴と違いをチェック

 

ベース弦の材質は、代表的なニッケル、ステンレス、スチールのほかにも、いくつかの種類があります。それぞれの特徴を知って、自分好みの弦を選びましょう。

オーソドックスな「ニッケル」

 

ニッケルは、ベース弦のなかでもポピュラーな素材です。ベース出荷時の標準弦として、多くのメーカーに採用されています。なめらかな弾きごこちで、音色にクセがないので、ベース初心者にもぴったり。オールマイティーに活躍してくれます。

ベース弦にもっとも多く使われている材質はニッケルです。弾きやすく、中域が豊かで、ベースらしいあたたかみのある音を出せるので、迷ったらニッケルを選ぶことをおすすめします。

高音域がよく出る「ステンレス」「スチール」

 

ステンレスやスチールは素材自体がかたく、錆びにくいのが特徴。ザラザラした感触で、弾きごこちも音色もかためです。高音域が際立つギラギラした音色なので、ジャンルや曲調で相性の善し悪しがあります。

ニッケルについでよく使われているのがステンレスです。かたく錆びにくい素材で、高音域がよく出て音もかためです。スラップなどでアタックを強調するのに向いています

やわらかで暗めなトーンの「ナイロン」

 

ナイロンの弦は、暗めな音色とディープな響きが特徴。音色にあたたかみや丸みもあり、たとえるならウッドベースとエレキベースの中間のような印象です。ちなみに、ナイロンはクラシックギターの弦素材としても多く用いられています。

ナイロンは、素材自体がやわらかくて伸縮性があるため、弦を押さえやすいです。フレットへの影響も少ないでしょう。

あたたかい音色で落ち着いた印象の「ブロンズ」

 

ブロンズは、銅と錫(すず)の合金素材。ベースだけでなく、アコースティックギターの弦にも用いられる素材です。ブロンズの弦は、あたたかみのある落ち着いた音色が魅力で、ジャズやアコースティックの演奏に適しています。

また、ブロンズに燐(りん)を加えた「フォスファーブロンズ」という素材の弦もあります。落ち着きのある音色のなかに、きらびやかさや華やかさを感じられるのが特徴です。

パワーのある派手な音を出せる「コバルト」

 

コバルトの弦は磁性が高いことにより、パワフルで派手な音を出せるのが魅力です。音色が明るくクリアなうえに、低音にも迫力があります。演奏中にベースの存在感を出したいという方にもおすすめです。

また、やさしくなめらかなタッチで弾きやすいのも魅力的なポイント。コバルトの弦は、長持ちしやすいともいわれています。

【4】弦の太さ(ゲージ)をチェック

4本弦のベース
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4本弦のベース
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ゲージ、つまり弦の太さは、弾きやすさと音色の両方に影響します。太くなるほど低音がよく出るようになり、パワフルなサウンドになりますが、弦の張りが強くなるため、押さえる力もそれなりに必要になります。

1弦が.045、4弦が.100または.105のものがもっとも一般的なゲージです。このゲージを基準に、奏法や音色の好みに応じて選んでください。

ギタリストが2人もいて、ベースは低音域で支えてあげた方がよいケースなどでは太め。バチバチのスラップで目立ちたければ細めという感じでしょうか。また、太い弦の方が単純に固い弾き心地なので、ピック弾きなら問題ありませんが、指で長時間演奏するなら細めがいいかもしれません。おおよそ以下の3種から選ぶことになります。

(1→4弦)
40/60/80/100
45/65/80/100
45/65/85/105
※40=0.040インチ=1.016ミリ


なお、弦の太さが変わればオクターブピッチが変わりますので、厳密にチューニングするのであればブリッジの調整が必要です。また、極端に太い弦はネックにテンションをかけ反りの原因にもなります。太い弦を使っているときは、演奏が終わったら弦をゆるめておくといいかもしれません。

【5】弦の形状による特徴と違いをチェック

 

ベース弦は基本的にすべて巻き弦になっていますが、表面の形状によっていくつかのタイプがあります。

明るくハッキリとした音色の「ラウンドワウンド」

 

ベース弦は、芯線に巻線を巻きつけた構造になっています。芯線に断面の丸い巻線を巻いたものが、ラウンドワウンド弦です。立ち上がりの早い明瞭な音色が特徴で、幅広いジャンルの演奏に使われています。

一般的なのがラウンドワウンドで、ギター弦などの巻き弦と同じく、表面に凹凸があります。倍音が多く、明るいサウンドになります

ダークな響きの「フラットワウンド」

 

芯線に、断面が四角い巻線を巻いたものがフラットワウンド弦です。表面がなめらかで、さわるとツルツルしています。丸みのある落ち着いた音色が特徴です。

平たい巻き弦を使って凹凸がないのがフラットワウンド、凹凸を抑えた中間的なものがハーフラウンドで、これらはフレットレスベースなどでよく使われ、ダークな音色が特徴です。

丸みがある音がほしい場合には向いていますが、少し引っ込んだような音になることや、張りも強めで押さえる力も必要になります。

ラウンドとフラットの中間的な「ハーフラウンド」

 

ラウンドワウンドとフラットワウンドの中間的存在といえるのが、ハーフラウンド弦です。芯線に、内側が丸く外側が平らな巻線を巻いたものや、ラウンドワウンド弦の表面を研磨して平らにしたものがそれにあたります。ラウンドワウンドとフラットワウンドの中間のような音色と弾きごこちが魅力です。

音色や響きに細部までこだわりたい方は、試してみるといいかもしれません。

【6】特殊加工をチェック

ベースを弾く人
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ベースを弾く人
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ベース弦には、特殊な加工が施されたものもあります。弦の寿命や音色、弾きごこちなどに影響するので、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね。

耐久性が高く、長持ちしやすい「コーティング弦」

 

弦の表面に特殊なコーティングを施すことで、耐久性を高めたのがコーティング弦です。錆びにくく、弦が長持ちしやすいのが魅力です。使い方にもよりますが、通常の弦より2~3倍ほど長持ちするともいわれています。

錆びにくい加工を施したコーティング弦もあります。通常の弦よりも控えめな音になることが多いですが、かなり長持ちするので、耐久性を重視する人にはおすすめです。

そのほかに「テーパーコア弦」や「ネオン弦」も

 

ベース弦には、特殊な加工を施されたものもあります。たとえばテーパーコア弦は、ブリッジ付近が細くなっています。サドルに細い部分が乗るので振動がよく伝わり、サスティンがよく伸びるとされていますが、ベースの構造によっては張ることができないですし、弦高やオクターブも調整し直す必要があります。

また、照明があたると発光するネオン弦というのもあります。ライブなどで目立つことは間違いないのですが、発光のための特殊なコーティングによって通常の弦とは異なる感触になるため、弾きにくいと感じる人もいるようです。こういった特殊な弦は、どういった使い方ができるのか、どんなデメリットがあるのかをきちんと理解したうえで選んでください。

ベースの弦おすすめランキング16選

それでは、ベースの弦のおすすめ商品をご紹介いたします。

エキスパートのおすすめ

1位:ダダリオ『XL Nickel Round Wound EXL170』 世界的なスタンダード、すべての標準

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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

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すべてが標準的な世界的定番の弦

ベース弦における大定番といえば、D'Addario(ダダリオ)のこの弦。ニッケル製のラウンドワウンド、ゲージは.045~.100と、スペックもすべて標準的で、サウンドもこれぞベースという王道スタイルです。際立った特徴がないように思えるかもしれませんが、それはこの弦が世界的なスタンダードとしてすべての標準になっているからです。初心者から上級者まで、すべてのベーシストにおすすめできる弦です。

材質 ニッケル
ゲージ .045~.100
形状 ラウンド
スケール ロング

材質 ニッケル
ゲージ .045~.100
形状 ラウンド
スケール ロング

エキスパートのおすすめ

2位:エリクサー『NANOWEB Medium Long/Stainless 14677』 コーティング弦の定番

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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

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ブライトな音が出せるコーティング弦

Elixir(エリクサー)が得意とする、錆びにくい加工を施したコーティング弦です。素材がステンレスなので、明るく輪郭のはっきりした音が出せるようになっています。コーティング弦は音が前に出ないと思って敬遠していた人に、ぜひ試してもらいたい製品です。通常の弦より数倍は長持ちするので、コストパフォーマンスにもすぐれています。

材質 ステンレス(コーティング)
ゲージ .045~.105
形状 ラウンド
スケール ロング

材質 ステンレス(コーティング)
ゲージ .045~.105
形状 ラウンド
スケール ロング

エキスパートのおすすめ

3位:アーニーボール『SUPER SLINKY BASS 2834』 非力な方でもパリっとした音がだせます

3位:アーニーボール『SUPERSLINKYBASS2834』 3位:アーニーボール『SUPERSLINKYBASS2834』
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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

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弾きやすく張りのある音の定番弦

アーニーボールの「Super Slinky」といえば、エレキギター弦の大定番ですが、そのベース版がこれ。明るくてハリのある音が特徴で、指弾きでも粒立ちがよく輪郭のはっきりした音を鳴らせます。

バリっとしたパンチのあるベースを弾きたい人におすすめです。そんな音の印象とは逆に、弦のテンションがあまり強くないのもおもしろいところ。やわらかい感触で誰でも弾きやすく、ネックへの負担も軽減することができます。女性など、あまり力のない人でも扱いやすいでしょう。

材質 ニッケル
ゲージ .045~.100
形状 ラウンド
スケール ロング

材質 ニッケル
ゲージ .045~.100
形状 ラウンド
スケール ロング

エキスパートのおすすめ

4位:ダダリオ『XL HALF ROUNDS ENR71』 ラウンドワウンド、フラットワウンドのいいとこどり

4位:ダダリオ『XLHALFROUNDSENR71』 4位:ダダリオ『XLHALFROUNDSENR71』 4位:ダダリオ『XLHALFROUNDSENR71』
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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

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人気の高品質弦

ベース弦の大定番ブランド、ダダリオのハーフラウンド弦です。ニッケルの巻き線を研磨加工し、表面をフラットに仕上げてあります。手触りはまさにフラットワウンド弦そのものだし、音も少しやわらかくなりますが、内部はラウンドワウンドと同じ構造なので、ラウンド弦に近いテンションやサウンドでプレイできます。

ラウンド弦から移行しても違和感が少ないでしょう。ラウンド弦の音のぎらつきを少し抑えたい人や、音を大きく変えずに運指をスムーズにしたい人におすすめです。ショートスケールやスーパーロングスケールも用意されています。

材質 ニッケル
ゲージ .045~.100
形状 ハーフラウンド
スケール ロング

材質 ニッケル
ゲージ .045~.100
形状 ハーフラウンド
スケール ロング

エキスパートのおすすめ

5位:アーニーボール『HYBRID SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS(2733)』 派手なベースサウンドを目指すなら

5位:アーニーボール『HYBRIDSLINKYCOBALTELECTRICBASSSTRINGS(2733)』 5位:アーニーボール『HYBRIDSLINKYCOBALTELECTRICBASSSTRINGS(2733)』
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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

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派手なサウンドのコバルト配合弦

鉄とコバルトを配合した、マグネティック合金と呼ばれる独自の素材を使った弦です。この素材を使ったアーニーボール社のコバルトシリーズのなかでも、パワフルなのがこのハイブリッド。

しっかりと締まりのある低音、明瞭な高音を出すことができます。一言でいえば派手なサウンド。ソロを弾く機会の多いベーシストや、スラップを多用するベーシストにおすすめです。

材質 マグネティック合金
ゲージ .045~.105
形状 ラウンド
スケール --

材質 マグネティック合金
ゲージ .045~.105
形状 ラウンド
スケール --

エキスパートのおすすめ

6位:DR『LO-RIDER LH-40』 マーカス・ミラー、スティング使用

6位:DR『LO-RIDERLH-40』 6位:DR『LO-RIDERLH-40』
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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

パンチあるサウンドのスティング使用モデル

DRのベース弦は、マーカス・ミラーやスティングなどビッグネームにも愛用者が多いことで知られています。そしてスティングが使用しているのがこちらの『LH-40』です。

高域と低域が強めで、グッと前に出てくるようなパンチあるサウンドは、ピック弾きのほかスラップにも向いています。ゲージはやや細目ですが張りは強めなので、標準的なゲージから張り替えても違和感なく演奏できるでしょう。

材質 ステンレス
ゲージ .040~.100
形状 ラウンド
スケール ロング

材質 ステンレス
ゲージ .040~.100
形状 ラウンド
スケール ロング

エキスパートのおすすめ

7位:Dean Markley『Blue Steel Bass Light DM2672』 -196度の超低温冷却処理で生まれるベース弦

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

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独自製法によるステンレス弦

素材はニッケルプレーテッドのステンレスですが、-196度という超低温冷却を行なって分子配列を整えるという製造方法がとてもユニークです。

ステンレスらしいきらびやかな高音と、伸びがあってパワフルな中低音を併せ持っていて、スラップなど派手なプレイに向いています。耐久性が高く、劣化しても比較的音が変わりにくいところも使いやすいところです。

材質 ステンレス
ゲージ .045~.100
形状 ラウンド
スケール ロング

材質 ステンレス
ゲージ .045~.100
形状 ラウンド
スケール ロング

エキスパートのおすすめ

8位:Aria Pro II『AGS-700』 やわらかい音色、コスパも良い

8位:AriaProII『AGS-700』 8位:AriaProII『AGS-700』
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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

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あたたかい音色のフラットワウンド弦

高品質なギターで有名なAria Pro IIブランドのベース弦。コストパフォーマンスのよい製品です。巻き弦に凹凸がないフラットワウンド弦なので、弦を押さえる指が痛くなりにくいし、指板やフレットに傷がつきにくいのもメリット。

ラウンド弦に比べるとアタックは控えめでやわらかい音色になりますが、ふわっとしたあたたかい音色を魅力に感じる人も多いでしょう。ウッドベースに近い音でプレイできるので、ジャズ系のベーシストにおすすめです。

材質 ステンレス
ゲージ .045~.100
形状 フラット
スケール ロング

材質 ステンレス
ゲージ .045~.100
形状 フラット
スケール ロング

エキスパートのおすすめ

9位:Sadowsky『SBS45 Blue』 ハイエンドブランドのベース弦

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

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なめらかな弾き心地のステンレス弦

高級感あるハイエンドベースで世界的に人気のあるブランド、Sadowskyのベース弦です。ステンレス弦ですが、感触はニッケル弦のようにやわらかく、指のひっかかりもない独特の感触が特徴。

指が痛くなりにくく、スムーズに演奏することができます。それでいて、ステンレス製ならではの明るく抜けのよい音でプレイできるのもうれしいところ。輪郭が明瞭で、低音も引き締まっているので、とくにスラップを多用するベーシストにおすすめです。

材質 ステンレス
ゲージ .040~.100
形状 ラウンド
スケール ロング

材質 ステンレス
ゲージ .040~.100
形状 ラウンド
スケール ロング

10位: ROTOSOUND『SWING BASS 66』 ジョン・エントウィッスル(The Who)使用

MY GENERATIONのベースソロもこの弦で

パッケージにユニオンジャック? そう、ジョン・エントウィッスル(The Who)の使用弦です。「The Ox(雄牛)」というニックネームさながらに、ステージアクションこそないもののベースサウンドは無双状態だったジョン。レッド・ツェッペリンの名付け親だったとも言われています(諸説ありますが)。

彼はこの弦で、あのオブリの数々を奏でました。キース・ムーンのハチャメチャなドラムが伝説になったのも、この人のベースがあったからこそ。英国音楽好きなら、ぜひの一品。天国のジョンに思いを馳せながら、弾きましょう。

材質 ステンレス
ゲージ .45~.105
形状 ラウンド
スケール ロング

材質 ステンレス
ゲージ .45~.105
形状 ラウンド
スケール ロング

11位:La Bella『Deep Talkin'Bass』 ポール・マッカートニー使用

11位:LaBella『DeepTalkin'Bass』 11位:LaBella『DeepTalkin'Bass』 11位:LaBella『DeepTalkin'Bass』
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ヘフナーのバイオリンベースに張られている弦

ポピュラー音楽界最高峰の作曲家であり、世界屈指のベーシストでもあるポール・マッカートニーの使用弦がこちら。あのヘフナーのベースは30インチのショートスケールなので、この弦を使うのだとか。水も飲まずに、2時間以上も立ちっぱなしで歌いっぱなしという超人的なステージパフォーマンスを、この弦を張ったベースが支えています。ポール憧れの方は、この弦でベースをブンブンいわせましょう。

材質 ステンレス
ゲージ .39~.96
形状 フラットワウンド
スケール ショート

材質 ステンレス
ゲージ .39~.96
形状 フラットワウンド
スケール ショート

12位:GHS『BASS BOOMERS FLEAシグネチャー』 フリー(RHCP)使用

12位:GHS『BASSBOOMERSFLEAシグネチャー』 12位:GHS『BASSBOOMERSFLEAシグネチャー』 12位:GHS『BASSBOOMERSFLEAシグネチャー』 12位:GHS『BASSBOOMERSFLEAシグネチャー』 12位:GHS『BASSBOOMERSFLEAシグネチャー』 12位:GHS『BASSBOOMERSFLEAシグネチャー』 12位:GHS『BASSBOOMERSFLEAシグネチャー』
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スラップを極めるなら、この弦を!?

フリー(Red Hot Chili Peppers)のシグネチャー弦です。本当に高速スラップだった初期(アルバム『母乳』あたりまで)は、この弦じゃなかったと思いますが、今はこのシグネチャー弦を使っているようです。うねるようなフリーのベーススタイルをモノにするなら、試してみる価値はあるでしょう。

ソニック・ユースのキム・ゴードンに触発されてシンプルなベーススタイルになったものの、それでも今を代表するスラップ・ベースプレイヤーですね。バンドにジョン・フルシアンテも戻ってきましたので、今後もバキバキの音を聞かせてほしいですね。

材質 ニッケル
ゲージ .045~.105
形状 ラウンド
スケール ロング

材質 ニッケル
ゲージ .045~.105
形状 ラウンド
スケール ロング

13位:R.Cocco 『ベース弦』

職人こだわりの商品

イタリアの弦製作を受け継いでいる伝説の弦と呼ばれています。伝統的なので材質や製造にもこだわっています。今も尚、弦は職人による手巻きという製法にこだわって製作されています。

歴史のある弦なのでこだわりがある方や材質などにこだわる方にはオススメの商品です。長年販売している商品なので信頼度と安心感が高いです。

材質 ニッケル
ゲージ 045・065・085・105
形状 ラウンドワウンド
スケール エクストラロング

材質 ニッケル
ゲージ 045・065・085・105
形状 ラウンドワウンド
スケール エクストラロング

14位:ERNIE BALL 『EXTRA SLINKY BASS』

14位:ERNIEBALL『EXTRASLINKYBASS』 14位:ERNIEBALL『EXTRASLINKYBASS』
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ハリのあるサウンドを!

全てのスタイルに合うこのベース弦。世界中の人に愛されているERNIE BALLの商品。他の弦と比べて、高音が出やすく、ハリの出るサウンドを楽しめます。ゲージの差が大きめなので、スラップをやりたい人にとってはこの商品を試してみるのも良いかもしれません。

ゲージ自体も細めのデザインなので、今まで弦だと太すぎて押さえづらかった人にはオススメの商品です。

材質 ニッケル
ゲージ 040・060・070・095
形状 ラウンドワウンド
スケール -

材質 ニッケル
ゲージ 040・060・070・095
形状 ラウンドワウンド
スケール -

15位:D'Addario 『NYXL45130』

15位:D'Addario『NYXL45130』 15位:D'Addario『NYXL45130』 15位:D'Addario『NYXL45130』
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耐久性に優れた弦

力強い低音と倍音に強いのが特徴です。全てのギターのスタイルに合うように製造されているので、楽しめます。そして抜群なチューニングと強度が圧倒的に高いので、ベーシストにとってはこの弦は外せないです。

もちろん初心者の方にも安心して使えるのがこの弦の特徴です。ダダリオの製品の中で最も強化度が優れています。

材質 NY STEEL(芯弦)・ニッケル(巻弦)
ゲージ 045・065・080・100・130
形状 ラウンドワウンド
スケール ロング

材質 NY STEEL(芯弦)・ニッケル(巻弦)
ゲージ 045・065・080・100・130
形状 ラウンドワウンド
スケール ロング

16位:FOEHN 『Electric Bass』

16位:FOEHN『ElectricBass』 16位:FOEHN『ElectricBass』 16位:FOEHN『ElectricBass』 16位:FOEHN『ElectricBass』
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透明感のあるサウンドを

このエレキギター弦のベースはピュアで透明感があり繊細さ、そして安定感のサウンドを作り出します。多くの有名ブランドの弦を製作している工場から製造されています。安心・安全なベース弦です。

サウンドからデザインまで高いコストパフォーマンスを持っていてスタンダードな弦となっています。初めて買うときにはこの弦がおすすめです。

材質 ニッケルプレートスチール
ゲージ 045 ・065 ・080 ・100
形状 ラウンドワウンド
スケール ロング

材質 ニッケルプレートスチール
ゲージ 045 ・065 ・080 ・100
形状 ラウンドワウンド
スケール ロング

「ベース弦」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
1位:ダダリオ『XL Nickel Round Wound EXL170』
2位:エリクサー『NANOWEB Medium Long/Stainless 14677』
3位:アーニーボール『SUPER SLINKY BASS 2834』
4位:ダダリオ『XL HALF ROUNDS ENR71』
5位:アーニーボール『HYBRID SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS(2733)』
6位:DR『LO-RIDER LH-40』
7位:Dean Markley『Blue Steel Bass Light DM2672』
8位:Aria Pro II『AGS-700』
9位:Sadowsky『SBS45 Blue』
10位: ROTOSOUND『SWING BASS 66』
11位:La Bella『Deep Talkin'Bass』
12位:GHS『BASS BOOMERS FLEAシグネチャー』
13位:R.Cocco 『ベース弦』
14位:ERNIE BALL 『EXTRA SLINKY BASS』
15位:D'Addario 『NYXL45130』
16位:FOEHN 『Electric Bass』
商品名 1位:ダダリオ『XL Nickel Round Wound EXL170』 2位:エリクサー『NANOWEB Medium Long/Stainless 14677』 3位:アーニーボール『SUPER SLINKY BASS 2834』 4位:ダダリオ『XL HALF ROUNDS ENR71』 5位:アーニーボール『HYBRID SLINKY COBALT ELECTRIC BASS STRINGS(2733)』 6位:DR『LO-RIDER LH-40』 7位:Dean Markley『Blue Steel Bass Light DM2672』 8位:Aria Pro II『AGS-700』 9位:Sadowsky『SBS45 Blue』 10位: ROTOSOUND『SWING BASS 66』 11位:La Bella『Deep Talkin'Bass』 12位:GHS『BASS BOOMERS FLEAシグネチャー』 13位:R.Cocco 『ベース弦』 14位:ERNIE BALL 『EXTRA SLINKY BASS』 15位:D'Addario 『NYXL45130』 16位:FOEHN 『Electric Bass』
商品情報
特徴 すべてが標準的な世界的定番の弦 ブライトな音が出せるコーティング弦 弾きやすく張りのある音の定番弦 人気の高品質弦 派手なサウンドのコバルト配合弦 パンチあるサウンドのスティング使用モデル 独自製法によるステンレス弦 あたたかい音色のフラットワウンド弦 なめらかな弾き心地のステンレス弦 MY GENERATIONのベースソロもこの弦で ヘフナーのバイオリンベースに張られている弦 スラップを極めるなら、この弦を!? 職人こだわりの商品 ハリのあるサウンドを! 耐久性に優れた弦 透明感のあるサウンドを
材質 ニッケル ステンレス(コーティング) ニッケル ニッケル マグネティック合金 ステンレス ステンレス ステンレス ステンレス ステンレス ステンレス ニッケル ニッケル ニッケル NY STEEL(芯弦)・ニッケル(巻弦) ニッケルプレートスチール
ゲージ .045~.100 .045~.105 .045~.100 .045~.100 .045~.105 .040~.100 .045~.100 .045~.100 .040~.100 .45~.105 .39~.96 .045~.105 045・065・085・105 040・060・070・095 045・065・080・100・130 045 ・065 ・080 ・100
形状 ラウンド ラウンド ラウンド ハーフラウンド ラウンド ラウンド ラウンド フラット ラウンド ラウンド フラットワウンド ラウンド ラウンドワウンド ラウンドワウンド ラウンドワウンド ラウンドワウンド
スケール ロング ロング ロング ロング -- ロング ロング ロング ロング ロング ショート ロング エクストラロング - ロング ロング
商品リンク

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ベース弦の売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのベース弦の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ベース弦ランキング
楽天市場:弦ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【関連記事】ベーシストはこちらの記事もチェック

弦の太さは弾きやすさと音色を左右する

本記事では、ベースの弦の選び方、そしておすすめランキングをご紹介しましたが、いかがでしたか? 商品を選ぶ際は、下記の6つのポイントをおさえておきましょう。

【1】弦の本数
【2】ベース本体のスケール
【3】材質による特徴と違い
【4】弦の太さ(ゲージ)
【5】弦の形状による特徴と違い
【6】特殊加工


弦はベースの音色や弾きやすさを左右するとても大事なアイテム。本記事のランキングの商品を使用しても、人によっては合う弦が違うかもしれません。しかし、ベースの弦を変えて様々なトライアンドエラーを繰り返すことで、自分にピッタリの弦が見つかります。ぜひ本記事を参考に、満足のいく商品を選んでくださいね。

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