ティファールのフライパンの魅力
ティファールは、「焦げ付かないフライパン」を生みだしたパイオニア。さらに「取っ手が取れる」フライパンを扱っているのも魅力のひとつですよね。洗いやすく、そのまま冷蔵庫やオーブンに入れられるのも便利で、調理したまま食卓に出せたり、場所を取らずに収納しやすいとメリットだらけ。
また、フライパン表面にあるマークの色の変化で火加減の適温を知らせてくれる、「お知らせマーク」という機能も。とくに料理に慣れていない人には便利な機能でしょう。
王道の取っ手が取れる「インジニオ・ネオ」シリーズ
ティファールの「インジニオ・ネオ」シリーズのフライパンは取っ手が取れるタイプ。ティファールには様々なシリーズが展開されていますが、取っ手が取れるタイプは全て「インジニオ・ネオ」の文言が入っています。
取っ手がとれることで、洗いやすかったり収納しやすかったりと、さまざまなシーンで使うのに便利なのが特徴。また、コンパクトに収納することができ、作った料理をそのまま冷蔵庫やオーブンに入れることもできちゃいます。そのまま食卓に出せば、洗い物を減らせます。
ティファールのフライパンの選び方
それでは、ティファールのフライパンの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】対応している熱源
【2】素材や特徴におけるシリーズ展開
【3】単品か、セット商品か
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】対応している熱源をチェック
熱源というのは、フライパン選びの隠れた重要ポイント。人生のなかで、引越しをする機会はそんなに発生しないと思っていても、思わぬタイミングで引越しをすることになるかもしれません。そんな引越しのときに、調理器具の熱源は変わりやすいです。
引越し先の熱源によって、それまで使い慣れていた思い出溢れる調理器具を捨てるのは心残り……。そんなときのために、IH調理にもガスコンロにも対応しているフライパンを選ぶようにすることも重要なポイントです。ティファールにはさまざまな熱源にマルチ対応しているフライパンが多くそろっていますよ。
【2】素材や特徴におけるシリーズ展開をチェック
取っ手が取れないパターンも含め、ティファールの代表的なシリーズが数多く存在します。
(取っ手が取れる商品名には全て「インジニオ・ネオ」が入っています。)
ここでは、その他のシリーズについて解説いたします。
▼ハードチタニウム・プラスシリーズ
焦げ付きにくく長持ちするのが特徴。取っ手付き・取っ手が取れるタイプ、IHガス火対応、IH非対応とさまざまなラインナップがあるのも魅力です。
▼エクセレンスシリーズ
6層のチタン・エクセレンスコーティングが施されており、耐久性に優れているシリーズ。
▼プレミアシリーズ
5層のコーディングが施されており、ガス火専用では最高ランク。
▼ステンレスシリーズ
熱が均一に伝わり、食材にムラなく火を通すことができるシリーズ。金属のヘラを使って調理も可能です。
▼キャストラインシリーズ
鉄のフライパンより軽量で、取っ手付き、取っ手が取れるタイプも展開しています。
【3】単品か、セット商品かチェック
「いろんなサイズのフライパンがほしい」「調理器具を一掃して新しく買いたい」という方は、セット商品を選ぶのがおすすめ。取っ手が取れるタイプフライパンや、取っ手付きのフライパンなどセット内容はさまざま。用途に合うセット品を選びましょう。
エキスパートのアドバイス
長く使える丈夫なフライパンを探そう
実は私は、昔はフライパンに寿命があることを知りませんでした。「なんだか焦げつきやすくなったな」と思い、母に相談したところ、フライパンの買い替えをすすめられて驚いた思い出があります。せっかく使い慣れていたのに、とても残念に思いました。
それからは、フライパンを選ぶポイントに耐久性を加えるようになりました。フライパンにはコーティングされているものとそうでないものがありますが、コーティングありのほうがメンテナンスがかんたん。ですので、コーティングされているものが断然おすすめです。ティファールは、従来のフッ素樹脂加工よりも剥がれにくいチタンコーティングを施している商品を発売しています。
ひとくちにフライパンといっても、寿命は商品によりさまざま。少しでも長く使用できるフライパンを選ぶことをおすすめします。
ティファールのフライパンおすすめ6選
上記で紹介したティファールのフライパンの選び方のポイントをふまえて、おすすめの商品を紹介します。それぞれの特徴をふまえて、自分が使いやすいフライパンを探してみてくださいね。
新生活におすすめ! 調理しやすいウォックパン
はじめてのひとり暮らしや、新婚生活のはじまりのときに買いそろえようとお考えの方におすすめのフライパンです。使いやすさや耐久性に対する心配を払拭(ふっしょく)してくれるでしょう。それは、このフライパンがウォックパンだからです。
ウォックパンとは、一般的なフライパンの形状ではなく、底面から側面が丸みを帯びる形状になっており、深さがある造りになっているもの。この深さのお陰で、食材を炒めても飛び散らず、ひっくり返すときも丸みの部分がうまくアシストしてくれるのです。フライパンでありながら深さがあるので、炒めものだけではなく煮物料理にも適しており、1台で何役もこなしてくれます。ティファールの長所を兼ね備えながら、調理のさまざまな心配も解決してくれますよ。
大きさ | 幅467×奥行286×深さ74mm |
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重さ | 1,163g |
取っ手の取り外し | × |
IH対応 | 〇 |
お知らせマーク対応 | 〇 |
大きさ | 幅467×奥行286×深さ74mm |
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重さ | 1,163g |
取っ手の取り外し | × |
IH対応 | 〇 |
お知らせマーク対応 | 〇 |
スッキリ収納!「取っ手の取れる」フライパンセット
ティファールだけではなく、他社の商品でも「取っ手の取れる」フライパンは増えており、ティファール独自の売りではなくなりました。しかしながら、「取っ手の取れる」機能はフライパン選びの重要なポイントのひとつ。
インジニオ・ネオシリーズは、私がフライパン選びで重要だと思う「お知らせマーク」「熱源」「耐久性」という要素に加えて「取っ手の取れる」というメリットも加わったフライパンです。取っ手が取れるので、フライパン全体をしっかり洗えます。
また、インジニオ・ネオシリーズは重ねてすっきり収納できるので、収納に困って調理器具を増やせないという悩みをお持ちの方におすすめ。さらに、付属しているシールリッドというフタのお陰で、作り置きや食べ残しを鍋のまま冷蔵庫に保存できるのもうれしいです。
大きさ | フライパン:直径275×深さ44mm、ソテーパン:直径255×深さ73mm ほか |
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重さ | - |
取っ手の取り外し | 〇 |
IH対応 | 〇 |
お知らせマーク対応 | 〇 |
大きさ | フライパン:直径275×深さ44mm、ソテーパン:直径255×深さ73mm ほか |
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重さ | - |
取っ手の取り外し | 〇 |
IH対応 | 〇 |
お知らせマーク対応 | 〇 |
浅くて軽いフランスのフライパン
料理は、発想やかける手間暇で、生活の雰囲気をガラリと変えてくれます。ふだんなら絶対に作らなかったようなメニューも、調理器具がそろうと作るようになり、思いがけず生活に変化をもたらしてくれます。そんなことから、私は日本の家庭ではなかなか見かけないフレンチパンをおすすめします。
フレンチパンは浅いので、クレープ生地などの薄いものも片手でひっくり返しやすいです。自宅で簡単に本格的なクレープが作れると、朝の食卓が華やかになりますね。それ以外にも、休日のランチにガレットを作ってみるなど、いつもとちがう時間を過ごしてみては。
大きさ | 幅450×奥行278×深さ18mm |
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重さ | 559g |
取っ手の取り外し | × |
IH対応 | × |
お知らせマーク対応 | 〇 |
大きさ | 幅450×奥行278×深さ18mm |
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重さ | 559g |
取っ手の取り外し | × |
IH対応 | × |
お知らせマーク対応 | 〇 |
ティファール最高峰、プロ仕様の一品!
ティファール最高峰、プレミアムラインのフライパン。取っ手もステンレス製でリベット留め仕様になっている、プロ感ただよう一品です。入門編シリーズに慣れた後には、プロのシェフも使用するフライパンで得意の一品をきわめていくと、料理の幅が広がります。
食材の魅力を引き出す調理法に応じた調理器具をそろえる手はじめとして、メインディッシュを焼く用にこちらの調理器具を手に入れてみてください。
大きさ | 幅390×奥行220×深さ51mm |
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重さ | 822g |
取っ手の取り外し | × |
IH対応 | 〇 |
お知らせマーク対応 | 〇 |
大きさ | 幅390×奥行220×深さ51mm |
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重さ | 822g |
取っ手の取り外し | × |
IH対応 | 〇 |
お知らせマーク対応 | 〇 |
ホーロー加工やチタンコーティングで長く使える
5層の「チタン・プレミア」コーティングにより、耐久性が高いフライパンです。
チタン粒子を配合したハードベースと、厚くなったフィニッシュ層をコーティングに使用することにより、耐久性をアップしています。さらに、外側は熱やキズに強いエナメル(ホーロー)加工で、美しい光沢を長くキープできます。
また、ティファールだけの技術である新デザインの「お知らせマーク」を採用しているので、食材を入れる丁度よいタイミングが目で見て分かり、失敗がありません。
大きさ | 幅434×奥行254×高さ91mm |
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重さ | 720g |
取っ手の取り外し | × |
IH対応 | × |
お知らせマーク対応 | 〇 |
大きさ | 幅434×奥行254×高さ91mm |
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重さ | 720g |
取っ手の取り外し | × |
IH対応 | × |
お知らせマーク対応 | 〇 |
独自のコーティング技術で失敗なく卵焼きを作れる
お弁当や朝食で卵焼きを作るときに便利なエッグロースターです。
ミネラル粒子を配合した4層のコーティングにより、耐久性が高いのが特徴で、こびりつきやすい卵焼きも、失敗なくキレイに焼き上げることができます。金属ヘラの使用も可能です。
また、中面だけでなく外面もフッ素樹脂加工が施されているため、汚れがこびりつくことなくサッと落ちます。毎日卵焼きを作るという方も、お手入れが楽だと家事を時短できます。
大きさ | 幅121×奥行180×高さ36mm |
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重さ | 410g |
取っ手の取り外し | × |
IH対応 | × |
お知らせマーク対応 | 〇 |
大きさ | 幅121×奥行180×高さ36mm |
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重さ | 410g |
取っ手の取り外し | × |
IH対応 | × |
お知らせマーク対応 | 〇 |
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ティファールのフライパンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのティファールのフライパンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】その他のフライパンをチェック
ティファールのフライパンで料理をおいしく
本記事では、ティファールのフライパンの種類や選び方、そしておすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?
商品を選ぶ際は、対応している熱源を確認し、今のキッチンで確実に使用できるものを選びましょう。その上で、素材や特徴におけるシリーズの違いを確認しつつ、単品か、セット商品かで選んだ上で、商品を選ぶと、より作りたい料理に合う、使いやすいフライパンを選ぶことができるはずです。
ティファールのフライパンは、くっつかず、さらに取っ手も取れて、保存やテーブルに直接置けるなど、メリットの多い商品です。しかし、選び方を間違えると、意図せず使いにくい商品を購入してしまう場合もあります。そのため、ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけて購入してくださいね。
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