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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
切り花延命剤の選び方
それでは、切り花延命剤の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】タイプ
【2】成分
【3】ブランド・メーカー
上記の3つのポイントをおさえることで、より具体的に自分に合う切り花延命剤を選ぶことができます。一つひとつ解説していきます。
【1】切り花延命剤のタイプをチェック
切り花延命剤は、商品のタイプによっては、1回で使い切りができるように、1回分ずつパッケージされているものもあります。これなら希釈分量を毎回計らずに、封を切るだけで便利にサッと利用できます。
また、頻繁にお花を飾らない方は、一度封を開けてしまうと商品の劣化が早くなる商品も少なくないので、長期間の保存も安心。もちろん、アレンジメントフラワーなどを贈るときに、1回分を添えて送るのもおすすめです。
【2】成分をチェック
ペットや小さなお子さまがいる方は、まずは使われている成分にこだわり、安心できるものから選ぶようにしましょう。なかには誤飲した場合、人体に害を及ぼしてしまうものもあるため、効果が強いものを探すのではなく、成分にこだわって商品を選ぶようにすることをおすすめします。
切り花延命剤のキホンは、水を腐りにくくするために使われる溶剤であることを忘れないようにしましょう。
【3】ブランドやメーカーをチェック
ふだんの生活で、あまり使うことが少ない切り花延命剤は、よく知られているブランドや好みのメーカーから商品を探してみるのもいいでしょう。
よく知られている背景には、その商品に需要があり、市場でも支持され、多くの人に愛されているという理由もあります。
どれにしようかと迷ったときには、名前を知っているメーカーやブランドの商品を選んで使ってみることもおすすめです。
切り花延命剤おすすめ5選
上記で紹介した切り花延命剤の選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。




希釈タイプの延命剤なので長く使えてリーズナブル
こちらの延命剤は、切り花のサプリメントとしても使うことができるのでオススメ。水ではなかなか開かないとされる植物のつぼみにも効果が期待できます。
中性タイプで約50倍に薄めて使うことができる切り花延命剤なのでリーズナブル。1970年に発売以来、フラワーショップなどでも使われて続けている商品で安心感もありますね。
切り花は、毎日水を替えても、季節によっては長持ちさせるのは難しいもの。その原因のひとつは、水の腐敗によって水揚げができなくなることだと考えられています。
このフラワーキープは水の腐敗防止にも役立てることができます。

水替え不要で気軽に使える、環境にも優しい製品
水のプロが考えたものなので、人にも花にも地球にもやさしい切り花用鮮度保持剤となっています。一度溶液を入れたたら、水替えは不要とずぼらさんにもうれしい商品。
使用上注意は、微生物の繁殖を抑えるために葉には液がつかないようにすることなのだとか……。
プッシュして使用できる容器なので、計量カップなどを使って計量する必要なく使うことができます。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 切り花延命剤の売れ筋をチェック
楽天市場での切り花延命剤の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
水揚げ・水切りの手順を紹介
店頭で売られていた花の中には、水切りから時間が経って少し元気のないお花もあります。切り花を飾る際にちょっとしたお手入れをすることで、お花が日持ちします。ここでは水揚げ・水切りの方法を紹介します。
Step.1:茎をよく洗う
茎を切ってから時間が経ったお花は、茎の先が変色したりヌメヌメしていることも。まずは、ぬめりや汚れを取るように茎をていねいに洗いましょう。
Step.2:茎を斜めに切り落とす
傷んでいる茎の下から1~2cmの部分を斜めに切り落とします。斜めに切ることで断面が大きくなり、水の吸い上げがよくなります。
できれば、切る部分を水の中に入れて、切れ味の良い専用ハサミでスパッと切ると、より水をたっぷりと吸い込めるようになります。
もし、ハサミがない場合は、カッターナイフを使うといいでしょう。その場合は、切れ味がよくなるように刃を折ってから切るのがポイントです。
Step.3:切り花用の延命剤を入れた花瓶に生ける
延命剤を入れた水にお花を生けましょう。ちょっとしおれているお花の場合、栄養がある水を吸わせることで元気になることがあるので翌日まで様子をみるといいでしょう。
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ペットやお子さまの誤飲に注意 エキスパートからのアドバイス
グリーンアドバイザー・愛玩動物飼養管理士
切り花延命剤には、液体だけではなくシールタイプのものもあります。また、商品に使われている成分によっては金属製の花器などはダメージを与えてしまうケースもあるので注意が必要です。
ペットやお子さまの誤飲にはじゅうぶん注意して扱うようにしましょう。あくまでも、切り花用の延命剤なので、当たり前のことですが園芸用植物や動物、人間には絶対に使用しないでください。
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『はじめてでもカンタン!多肉植物の育て方・楽しみ方』(コスミック出版)では文を担当。『土作りで決まる!とびきりおいしい野菜の作り方』(ブティック社)『ベランダ菜園 おいしい野菜づくりのポイント70』(メイツ出版)では監修&執筆。『趣味の山野草』、エバーグリーンなどで連載執筆中。 豪華客船飛鳥のクルーズ講師、園芸教室Ceresを主宰するほか、都内植木市の園芸相談員歴20年以上。また、産業安全保健エキスパート、理科支援員・コーディネーター・アドバイザーの経歴を活かし『生き物たちのひみつ』(NHK)などのキッズライターとしての顔も持つ。 映画、漫画、健康分野にも精通し各種ライティング実績があるほか、『愛犬の選び方・飼い方・健康管理(主婦の友)』では取材ライターとしての実績あり。 多種多様、動物園の爬虫類館の植物管理経験も。植物はハーブを中心に、野菜、作物、多肉植物を栽培中。ハーブコーディネーター、植物文様研究家としても活動している。 ほかにも撮影現場のインテリアを手がける撮影インテリアコーディネーターとしても活動しており、植物を中心に現場を明るく彩るエキスパートでもある。