商品詳細がすぐに見たいという方は、下記の「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンをクリックしてください。本記事の商品紹介箇所にジャンプします。
選び方からじっくり読みたいという方は、ぜひ、そのままスクロールして読み進めてくださいね。
また、「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンは記事の各所に設置していますので、こちらも、ぜひご利用ください。
それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
花瓶の形状・種類
次に花瓶の形状です。飾りたい花の本数やボリュームによって使い分けると良いでしょう。
▼かわいく見せる「丸型」の花瓶
部屋をかわいく見せたい場合は全体的なフォルムが丸い形の花瓶を選ぶようにしましょう。花もたくさん飾るとより魅力的なかわいい花瓶になります。
▼おしゃれな雰囲気の「四角型」
部屋をかっこよく見せたい場合は四角い形の花瓶を選んでみてください。部屋の雰囲気がぐっと締まります。また飾る花を少なめにするとよりスタイリッシュな印象を持つことができます。
▼背の高い花を飾りたいなら「筒型」「つぼ型」
筒型やつぼ型の花瓶は背の高い花や長い枝が付いている花などを飾りたい場合にピッタリの花瓶です。背の高い花や枝が付いている花などをバランスよくスタイリッシュに飾ることができます。
▼花束など広がりのある花を飾るなら「ラッパ型」
ブーケや花束、生け花などたくさんの花束を飾る場合はラッパ型の口の広がりがある花瓶が便利。切り花の場合、花束を花瓶の高さに合わせて切って飾ると、華やかな雰囲気が演出できるでしょう。ただし、ラッパ型の口が広すぎるとせっかく飾った花が倒れてしまうため、口径に注意をして購入しましょう。
▼気軽に使える「一輪挿し」
花を一輪挿すだけで完成する一輪挿しの花瓶はとても使いやすく初心者や一人暮らしでも重宝するでしょう。一輪挿しはサイズが小さいものが多く、壁に吊るす壁掛けタイプやテーブルにおくタイプなどがあります。生花では自信のない方は造花でも、一輪挿しは楽しめるでしょう。
花瓶の選び方
それでは、花瓶の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】素材ごとの特徴
【2】口径やサイズ
【3】色
【4】デザイン
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】素材ごとの特徴をチェック
花瓶の素材には大きく「ガラス製」「陶器製」「プラスチック製」の3つがあります。それぞれの特徴をおさえておきましょう。
▼ガラス製|汎用性が高く、どんなお花にも合いやすい
ガラスの花瓶はどんな場所にも馴染むという特徴があります。いろいろなシーンで使用でき、重さがあるため花を飾ったときの安定感もあり素材も劣化しないので使いやすいです。
一方で、高いところから落としてしまったり、強い衝撃を与えたりすると割れてしまうデリケートな一面も。扱いには注意が必要です。また、透明なので水の濁りや汚れなどが気になりがち。こまめに水をかえましょう。
▼陶器製|来客時に一目につきやすい場所にぴったり
重厚感や高級感のある風合いが特徴的な陶器製の花瓶。リビングや玄関先など来客時に目につく場所に置くのも良いでしょう。また陶器には和風のものやアンティーク調や北欧調のものがあったりとさまざまな種類があります。
花の種類や部屋の雰囲気に馴染むインテリアの1つとして飾っておくのもおすすめです。ただし、ガラス製と異なり、花瓶の中身が見えないので汚れや水の濁りがないかをまめにチェックするようにしましょう。
▼プラスチック製|安いものが多く、軽量で割れない
子どもやペットなどがいるのであれば軽量で落としても割れないプラスチック製の花瓶はとても便利。100均などの安価な商品も多く、たくさん部屋に置いたりいくつかの部屋に置くこともできます。
お手入れもほかの素材と違って簡単なのですが、日光などで劣化してしまう可能性があるので注意をしましょう。
【2】口径やサイズをチェック
口径や高さ、幅などのサイズも形状とあわせて確認をしておきたいですね。花瓶の口径や高さは商品によって異なり飾る花の本数や大きさに合わせたものを選びます。
ラッパ型など口径が広いほど多くの花が飾れますが、つぼ型など口径が狭いと数本でもまとまりやすいです。サイズは花瓶の高さや幅を確認しながら、飾る花の高さも見るようにしましょう。
【3】色をチェック
花瓶の色は無地のシンプルなデザインの花瓶が花の色がより映えて合わせやすいため、初心者にはおすすめです。色付きの花瓶を選びたい場合は、あまり色が使われてなく花の同系色を選ぶようにしましょう。
【4】デザインをチェック
筒形やつぼ型、ラッパ型といったスタンダードな形のほかにも個性的なデザイン花瓶は花を飾らなくてもインテリアとして活用できるものもあります。部屋のアクセントとして選んでみるのもよいでしょう。
ただし、デザイン性を重視するあまり安定感のないデザインを選んでしまうと少しの振動で倒れてしまう可能性もあります。倒れない作りであることを前提に、デザインを楽しむようにしましょう。
花瓶おすすめ18選
それでは、花瓶のおすすめ商品をご紹介いたします。
▼【丸型】はこちら
▼【四角型】はこちら
▼【筒型・つぼ型】はこちら
▼【ラッパ型】はこちら
▼【一輪挿し】はこちら
▼【その他のタイプ】はこちら
▼【商品の比較一覧表】はこちら
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼【丸型】はこちら

初心者におすすめの万能花瓶
最初に花瓶を買うなら、これがおすすめです。花屋さんの店先で売っている小さなブーケを買ってきて、この花瓶に活ければ華やかになります。ラウンドなので、何処から見ても映えるように、中心になる花は真ん中に来るように挿すのがポイントです。
花が少なくて上手く茎が落ち着かないときは、花瓶の中にビー玉を入れると安定します。ビー玉が見えて視覚的にも楽しくなるでしょう。また、ハーブの季節にはハーブだけを入れて香りを楽しむこともできます。
さらに、この器はテラリウムとして、花だけでなく、観葉植物を入れて育てることもできます。食卓だけでなく、フォトフレームの隣などに置いても引き立ちます。
海外でも人気!津軽びいどろの一輪挿し
コロンと小さなガラス玉のような可愛い一輪挿し。津軽びいどろは、手作りの温もり溢れる見た目が印象的です。こちらは「日本の祭り」をイメージして作られたもの。お祭りの賑わいや躍動感、高揚感がさまざまな色で描かれ、小さな一輪挿しに表現されています。手作りなので大きさや色柄、形にバラつきがあるのも味わいを感じさせてくれます。
小花や緑を挿し玄関先などに飾るほか、いくつか並べてお部屋のインテリアとして楽しむのもおすすめです。出窓など光の射しこむ場所に置くと、さまざまな色の変化が楽しめます。
▼【四角型】はこちら

モダンクラシックが美しいクリスタルガラス
ドイツのクリスタルガラスの有名メーカーであるナハトマンの花瓶です。クリスタルガラスの製品はカットグラスの模様があるクラシックなイメージですが、ナハトマンの製品は洗練されてモダンです。
クリスタルなので重量感があり、それが圧倒的な存在感にもつながっていると思います。カサブランカなど個性的な花が似合いますが、和風の花材も合います。リビングにインテリアグッズとしても欲しい1品ですね。
▼【筒型・つぼ型】はこちら
水耕栽培にも対応した2WAYフラワーベース
人気雑貨メーカーであるKINTO(キントー)の2WAYフラワーベース。まずベースとなる花器のうえに球根の栽培に対応した皿を置いて使う方法がひとつ。植物に触れずに水替えなどもできて便利です。そしてさらに皿を取り外して通常の花瓶として花を活けることもできます。サイズは、LとSの2種類。カラーもクリアとブルーが用意されています。
真鍮とガラスの組み合わせが美しい高級感のある花瓶
真鍮のプレートと、ガラスの器を組み合わせた一輪挿しタイプの花瓶。プレート部分は着脱が可能なので一輪挿しのほか、外すと小さなブーケを生けることもできます。また、プレートが外れることにより水の交換やお手入れがスムーズに。見映えもよくインテリアとして活用もできそうですね。
球根、ミニサボテンや多肉植物にもちょうどいいサイ
球根を水栽培するのに適した花瓶ですが、ミニサボテンや多肉植物にもちょうどいい小さめサイズの花瓶。小さめサイズなので、並べて飾っても可愛いですよね。皿と花瓶が分かれているため、水換えなどのお手入れが簡単、本体も洗いやすいのもうれしいポイントです。

優美でモダンな筒形陶器花瓶
陶器の筒型にシンプルな模様が、モダンながら優美さがあり、和洋を問わずどんな花も合うでしょう。高さがあるので枝物を活けても良いし、グロリオーサ(赤色が特徴のユリ科の花)なども映えると思います。
エスニックなインテリアでしたら、黒でもおしゃれです。季節の行事に合わせて、例えば桃の節句に菜の花と桃、桜の枝や時にはグリーンだけを活けてもすてきですね。

和の美しさを堪能する信楽焼陶器花瓶
和の器なので、和の花・枝物はもちろん合います。和のしつらえには欠かせない存在になると思いますが、洋花として蘭のオンシジュームなど黄色の花や、真っ赤なバラを活けても合うと思います。
器の色が下に向かって濃くなるので、安定感があり、1年中使える上級な器です。インテリアとして飾って置くだけでもポイントになるでしょう。
老舗メーカーが手掛ける陶器花瓶
落ち着いたカラートーンとマットな質感が特徴的なフラワーベース。邪魔をしない色味はどんなインテリアや植物でもマッチ。部屋にとても馴染みやすい花瓶になっています。サイズもS~LLと展開しており、まとめて飾ったりバラバラに配置したりと楽しめるでしょう。
ケーラーを代表する人気シリーズ「オマジオ」
パールとシルバーのストライプの2種類があります。両方ともインテリア性が高く花瓶としての存在感は抜群ですが、決して花瓶だけが目立つわけではなく活けたお花をしっかりと華やかにしてくれます。パールはシルバーに比べて控えめでお花に注目させたいとき、シルバーは、花瓶も含めたトータルとして魅せたいときなどに真価を発揮するでしょう。自宅はもちろんプレゼントにもうってつけです。
ユニークなデザインが面白いフラワーベース
試験官が連結したような独特の作りがおしゃれなDulton(ダルトン)のフラワーベース。試験管は全部で9個つながっていますが連結パーツを分解できるので自分の好きなようにアレンジして飾ることが出来ます。連結の金属部分の色は銀色と金色の2色から選択が可能。また掃除用のブラシが付いてくるのでお手入れも簡単です。
▼【ラッパ型】はこちら

シンプルで洗練されたガラス花瓶
スッキリと洗練されたフォルムで、どのような空間にも合います。花瓶の口が外に広がっているので、チューリップを入れたら映えそうです。どんな花でも合いそうですが、スプレー咲き(枝分かれして咲く)のバラは特に相性抜群です。
また、花瓶の底に厚みがあるので安定感があり、オールマイティに使えるのも魅力です。花瓶自体が美しいので、一輪挿しでも花を惹き立てることができるでしょう。
▼【一輪挿し】はこちら
カラーとデザインの違いを楽しむ
デンマークの老舗ガラスブランドであるホルムガードの花瓶。北欧風のデザインですが、インテリアの邪魔しないさりげない存在感が魅力的です。口径が細めですが高さ、幅が広く作られており安定感があるので長い枝なども飾ることができます。3種類のカラーがありますがそれぞれデザインが異なるため、色違いやサイズ違いで並べても良いでしょう。プレゼントとして贈っても喜ばれる商品です。
まるでインテリアのような形の一輪挿し
ころころとした形が印象的な陶器製の花瓶。マットなカラーはシンプルな中にも落ち着いた雰囲気を出しており、存在感のあるおしゃれなフラワーベースとなっています。サイズや形違いで4種類発売されているのでいろいろな組み合わせが出来るもの楽しいですね。
100%リサイクルガラスのフラワーベース
スペインバレンシア地方で作られた、100%リサイクルガラスのフラワーベース。リサイクルガラスならではのアンティーク風で淡いカラーが特徴的でレトロな雰囲気を味わう事が出来ます。重さや高さも十分あり安定して花を飾れるのも安心ですね。
壁掛けタイプのおしゃれな花瓶
真鍮フレームの壁掛け一輪挿し。壁に花をディスプレイできるのはとてもうれしいですよね。小さなピンで固定できるので壁へのダメージも少なく、倒す心配もないため、小さいお子さんやペットを飼っていても安全ですね。形状も3種類から部屋の雰囲気にあわせて選べます。
▼【その他のタイプ】はこちら
フィンランドデザインを代表する独特なデザイン
北欧フィンランドで1881年に創業したイッタラが1936年に発表したフラワーベース。当時のパリ万博にも出品されたことで世界的に有名になりました。独特なフォルムは、オブジェとしても高く評価できるものです。とにかく美しくおしゃれで目を引きますが、このベースの凄さは無造作に活けた花ですらもおしゃれに見せてくれることです。このフォルムには見る角度ごとにその瞬間の美しさを切り取って表現する力があるのかもしれませんね。
折りたためる不思議なフラワーベース
一見すると何気ないビニールパックのように見えますが、水を入れると膨らみ美しい花瓶に変身する不思議なアート花瓶。折り畳むと場所をとらずに収納もでき、割れることもないため小さなお子さんやペットを飼っていても安全です。カラーバリエーションも豊富でプチギフトとして贈ってみるのも良いでしょう。
▼【商品の比較一覧表】はこちら
各通販サイトのランキングを見る 花瓶の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの花瓶の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかの花瓶関連の記事はこちら 【関連記事】
最後に|エキスパートのアドバイス
花瓶選びに迷ったらガラス製がおすすめ!
花瓶はインテリアの中で必需品ではなく、趣味や雑貨の範囲に入ります。そのため、自分の好みと予算に合った物を選ぶとよいでしょう。もしそのときに何を選ぶのか迷う場合は、透明なガラス製花瓶を選ぶと、どんな空間や花にも合わせやすく応用が利くようになります。
また、予算があるなら同じガラスでもクリスタル製のほうが、持っていることに豊かさを感じやすくなると思います。いずれにしても花瓶があり花を活けることが、毎日の暮らしにやすらぎを与えてくれることでしょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
インテリアコーディネーター・雑貨コーディネーターとして、個人邸・マンションの内・外装、マンションのスケルトン・インフィルのプラン、マンションのモデルルーム、住宅メーカーのモデルハウス、TVスタジオのスタイリスト、TVCM・カタログ製作撮影スタイリスト、商空間デザイン等のデザイン関係、キャリアアップスクール・大学での講師。 フラワー・ガーデンデザイナーとして、ウェディング、ガーデンデザインを手掛ける。