商品詳細がすぐに見たいという方は、下記の「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンをクリックしてください。本記事の商品紹介箇所にジャンプします。
選び方からじっくり読みたいという方は、ぜひ、そのままスクロールして読み進めてくださいね。
また、「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンは記事の各所に設置していますので、こちらも、ぜひご利用ください。
それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
生け花用フラワーベースとは
基本的に、生け花で必要な道具はハサミ、花を固定する花留め、いける器である花器の3つ。花器には陶器やガラス、ステンレスなどが素材として使われていて、それぞれ特徴が異なります。
生け花も欧米のフラワーアレンジメントも花を生けることは同じですが流儀や方法は異なっており、花器もフラワーベースと呼びます。そこで、この記事では花器のことを生け花用フラワーベースと呼びます。生け花を本格的に行なうにはいろいろ学ぶこともありますが、まずはお花と生け花用フラワーベースで花を生けることを楽しむことからはじめましょう。
生け花用フラワーベース・花瓶の選び方
それでは、生け花用フラワーベース・花瓶の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】形状
【2】色
【3】生ける花の高さ
【4】素材
上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】形状をチェック
生け花用フラワーベースには、壺型、寸胴、ラッパ型、水盤、舟形、U字型など豊富な種類の型があります。そして、同じ生け花でも、型選びを間違えてしまうと納得のいく仕上がりにならない場合も。
まずは、完成形をイメージしながら、自分の生け花にあった型を選びましょう。
【2】色をチェック
器の色合いも作品には重要。たとえば、単色の花ならフラワーベースの色を工夫することで個性を発揮することができます。
ボリュームのある花を生ける場合などは、茶色や藍色などの重厚な色味の生け花用フラワーベースを選ぶと、花の色がより引き立ち相性がよいことも。クリスタルなど透明な生け花用フラワーベースであれば、涼しげな印象を演出できます。
【3】生ける花の高さをチェック
枝や花のつきぶりによっては、花器の安定感を考えなくてはなりません。とくに茎や枝が太くて長いものや重みのある花を生ける際には、バランスがとれるように高さがある生け花用フラワーベースを選びましょう。
また、背が高い花にはどっしりと厚みがある生け花用フラワーベースを選んだほうが、花の生命力を感じさせてくれて魅力的です。
【4】素材をチェック
素材を決めるときには、生け花のスタイルに注目してみましょう。
和モダンを演出したければ、海外メーカーの陶器やガラス素材、ステンレス素材やカラフルな素材の生け花用フラワーベースを、和風を演出したければ、陶器や焼きもの、竹製品や木製品、厚みやざらつきのある素材や重厚な素材の生け花用フラワーベースがいいでしょう。
エキスパートのアドバイス
表現の範囲が広いものを選ぼう
生け花用フラワーベースは幅広い用途に使用できるデザインを選ぶと、 表現の範囲が広がり使い易くなります。購入後の使用シーンや頻度をイメージしてみて下さい。 素材や雰囲気、飾る場所の好みを整理してみるとよいでしょう。
生け花用フラワーベース・花瓶おすすめ10選
ここからは、好きな生け花を美しく飾るためのフラワーベース・花瓶のおすすめ商品を紹介します。
逆さ富士が和を醸し出す
富士山を形どったユニークな生け花用フラワーベース。赤富士と青富士の2つのカラー展開です。剣山も付属しているので、お花があればすぐにでも生けることができますよ。
底が浅い水盤型も大きな意味があり、縁起がよいとされる「逆さ富士」が水面に映るように工夫されています。日本の名所なので、海外の人にアピールしたいときにもおすすめです。
手書きのボーダーが映える
ボーダーが書かれていて、現代的なオブジェのような印象のフラワーベース。注目すべきはすべて職人が手書きしているというこだわり。同じ商品でも線の太さや濃淡が異なるので、世界にひとつだけのものが手に入ります。
歴史あるヨーロッパのメーカーが手掛けた陶器という点にも注目。家を洗練された雰囲気にしたいというときにも役立ってくれるでしょう。
水やガラスの美しさも活かす
器の一部が丸くガラス張りになっていて、花のシルエットを楽しむことができる生け花用フラワーベース。アルミ素材のすっきりとした姿と、ガラス越しに映る花の茎や枝ぶりから生け花の新たな魅力を発見できます。スリムなので、置き場所に困らないのも魅力的。
フラワーベース本体とガラスは取り外しが可能。せっかくのすてきな生け花も、器が汚れていたら台なしですが、これならいつも清潔な状態をたもつことができ、美しい外観を楽しめるでしょう。
豊富なカラーバリエーションで楽しむ
8色のカラーバリエーションがある生け花用フラワーベース。どれもカラフルで明るい色合いなので、何種類か持っていればそのときの気分やシチュエーションに合わせて臨機応変に対応可能です。
素材には高品質のセラミックを使用した北欧スタイルのシンプルな形状。温かみのある素材と雰囲気を演出できるので、ふだん使い以外にも結婚式やパーティーなどの特別な演出にも活躍してくれるでしょう。
どんな雰囲気にも合わせやすい白
いろいろな花に合わせやすいシンプルな作りの白いフラワーベース。表面はメッセージを書くこともできるので、大切な方のお祝いごとや記念日になにか言葉を添えて、プレゼントするのもいいでしょう。
色だけでなく、形状もこの商品の特徴。背が高く台形型の器は、花の種類によらず安定感をたもつことができます。滑りにくく持ちやすい設計で、うっかり落とす心配が少ないのもうれしいポイント。
ゴールドで高級感を演出
インパクトのあるゴールドが人の目を惹き付ける生け花用フラワーベース。一見、生け花には個性が強すぎるようにも見えますが、だからこそシーンによっては、シンプルな枝物が映えることも。
シンプルな円筒型なので、手に持ちやすく、持ち運びがラク。なにか部屋が寂しく感じるときや、華やかなパーティを彩りたいときのアクセントとしても活躍。洋風にも和風にも使用できるのもこの商品の魅力です。
夏にぴったりの清涼感のあるデザイン
青森・津軽のカラフルな生け花用フラワーベース。その風鈴のような見た目は、見ているだけで涼しくさせてくれるのがうれしいところ。テーマごとに色合いも異なるので、友達と色違いで購入するのもいいでしょう。
片手に収まる小さなサイズ。一輪挿しなので、あまり大げさな器にしたくないという方も、これなら机や窓にさりげなく置いて楽しむことが可能です。
伝統工芸ならではの重厚感
江戸時代から続く伝統工芸、高岡銅器の生け花用フラワーベース。その凝ったデザインは、海外の友人や仕事仲間にプレゼントしても喜ばれるでしょう。
銅製なのもこの商品のポイント。銅製品は、殺菌性があり、水が腐るのを防ぐといわれています。お気に入りの花を長持ちさせたいなら、銅製のフラワーベースを選ぶといいでしょう。
磁石を活用して壁掛けも可能
きれいな木目を楽しむことができる六角形のフラワーベース。小型なので、オフィスの机に置けば毎日癒されることでしょう。スクエアやワイドなど六角形以外の形もそろっているので、異なる形状をそろえればさらにオシャレ。
背面に磁石が埋め込まれているのも大きな特徴。冷蔵庫や画鋲をつけた壁などにかんたんに貼り付けることが可能なので、家で生け花を置くスペースの確保が難しい方にもおすすめです。
小さいながらもスペースを華やかに彩る
指でつまめるほどの、シンプルかつ小さな生け花用フラワーベース。そのコンパクトさから、「殺風景だけどものを置くスペースがなくて困った」という状況でも、見事に部屋に潤いを与えてくれます。いくつか購入して、並べておくのもすてきですね。
半球のガラスで神秘的な空間が作られているのもポイント。土台は木材でナチュラル感もあるので、家のなかでも自然の雰囲気を味わいたいという方におすすめの一品です。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 生け花フラワーベース の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの生け花フラワーベース の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかの花瓶のおすすめはこちら 【関連記事】
まとめ
この記事では、生け花用フラワーベースのおすすめ商品を紹介しました。
素材や型を決めるときには、自分のスタイルや目指すべき形をイメージしてから選ぶことがポイント。よりオシャレな空間を演出するために、色合いやデザインにも注目しましょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
幼少期より自宅のあったアメリカ/LAを中心とし、様々な国の文化/世界観や空間装飾に触れながら感性を養った。 国際線客室乗務員の勤務を経て、フレッシュフラワーアレンジメントの世界へ。 世界的に有名なロンドンの生花店、NYでの生け込みやウェディング装飾等でのフローリスト経験を積む。 東京・NY・ロンドンでの花仕事を続けながら、現在は東京でフラワーレッスンを開催。お花単体ではなくテーブル上のトータルでのコーディネートとし、生花・食器・紅茶を併せてのプレゼンテーションを大切にしている。 また、企業商品のスタイリング、企業での出張フラワーレッスン、コラム執筆なども手掛けている。