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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
フローラムフォームとは
フローラルフォームとは、フラワーアレンジメントでの土台として使用するアイテムのこと。「オアシス」という名前で日本に入ってきたあと、オアシスを模してつくられたものの総称として呼ばれるようになりました。
いくつか形状があり、ブリックと呼ばれる一般的なブロック型のほか、ボール型やリース型、コーン型などがあり、生花用・ドライフラワー用もあり、好みのフラワーアレンジメントによって選ぶことができます。
フローラルフォームの選び方
それでは、フローラルフォームの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】形状
【2】購入数量
【3】地球環境に配慮しているか
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】形状をチェック
フローラムフォームには、大きく分けて「ブリック」「形どられているもの」の種類があります。一つひとつ解説していきます。
▼ブリック
フローラルフォームにはさまざまな形状があり、使用する目的に合わせて選べるようになっています。そのなかでも一般的なのが「ブリック(brick)」と呼ばれるブロック型のもの。
カッターなどで自由にカッティングすることが可能で、ご自宅のアレンジメントに用いる器に合わせて形を整えて使用します。均等にカットできるよう、等分線が引かれているものなどもあります。
▼形どられているもの(ボール型やリース型、コーン型など)
フローラルフォームには、ブリックのほかにも、ボール型やリース型、コーン型など、さまざまな形状があります。こうしたフローラルフォームに花を挿すだけで、華やかなアレンジメントができあがるため、贈りものやイベント用の装飾づくりの必須アイテムとして人気を集めています。
生花はもちろん、プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーに用いるドライ用のものも多数登場し、活躍の場が広がっています。ご自分の感性をいかしたアレンジメントに最適な形のフローラルフォームをご用意ください。
(★)ポイント:作りたいアレンジによって形状を決めよう
「オアシス」という呼び方が広まっていますが、一般的に生花用の土台をフローラルフォームと呼びます。ブロック状で自由にカットができるのが一般的ですが、リース用やラウンド型、大型などさまざまな種類があります。
「吸水性」のものは生花・プリザーブドフラワーの両方に使え、花材用の標準タイプから茎が太いもの向きのハードタイプまでかたさも多種多様。「ドライ用」はプリザーブドフラワー・ドライフラワー向きで、かたさの種類は「吸水性」のものと同じ。アーティフィシャルフラワー(造花)に向いているかたいスタイロフォーム製のもので、大きさ・形も多種多様です。
【2】購入数量をチェック
生花用のフローラルフォームは、幅23cm・縦11cm・高さ8cmサイズの立法形、1カートン48個入りで売っているのが一般的です。まとめ買いは「お買い得」ではありますが、使い切れずに長い間置いておくと、劣化することがあります。
吸水が悪くなった場合は、ドライフラワーなどにも応用できますが、使いきれるか、置く場所があるかを考慮して個数を選びましょう。48個入りより単価は上がりますが、1個入りや10個入り、20個入りも発売されています。
【3】地球環境に配慮しているかチェック
生花用・ドライ用のフローラルフォームは、先発の「オアシス」に準じてフェノール樹脂でできているのがほとんど。近年では、多くのメーカーは地球環境に配慮しています。
製造過程でフロンガスを使用しないものや、燃やしてもダイオキシンなどの有害物質を排出しないフローラルフォームをつくったりと工夫をこらしています。また、「土に還る」商品として、トウモロコシを使った植物由来のエコ商品も開発されています。
フローラルフォームおすすめ13選
それでは、フローラルフォームのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼【ブリック型】はこちら(自由にカットして形状を決める)
▼【ボール型やリース型など】はこちら(もともと形が決まっている)
▼【おすすめ商品の比較一覧表】はこちら
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼【ブリック型】はこちら(自由にカットして形状を決める)
1個買いならこれがおすすめ
初めてフローラルフォームを使う方で、使用頻度が少なく、大きさもおおよそレンガ大くらいで足りるのであれば、古くからフラワー資材を提供している東京堂が扱うフローラルフォームをおすすめします。
ただし、たくさん入っている1ケース買いに比べてかなり割高になることは否めません。1個売りの場合、透明フィルムで包装しているものもありますが、これはひとつひとつが箱入りなので、メーカーもわかり安心です。
使いやすい数量に見合う納得の価格
「西洋の生け花」として日本に「フラワーデザイン」が入ってきたときから、旧来の剣山と器の代わりをつとめたのが「オアシス」でした。日本の花材市場はオアシスを長い間使用してきましたが、プロに花資材を提供する業者・松村工芸が開発したのが、このアクアフォームです。
アクアフォームに用意された3種のかたさのうち、ソフトとハードの中間にあたるスタンダードは、名前の通り一般的なアレンジメントに向いたもの。かたすぎず柔らかすぎず、ちょうどいい使いやすさです。量も、使い切りやすい10個入りというのはうれしいですね。
コストパフォーマンスに優れています
1ケース48個入り。入り数が多いため、置き場所がある方、使い切ることができる方向きの商品です。大量に入っているので、販売価格はどうしても高くなりますが、数量で割れば1個当たりはかなりの低価格。
吸水性にも優れていて、一般的な花のアレンジには使い勝手がよくおすすめです。お教室をもっていらっしゃる方で、大量に使用する場合にぜひお試しください。
大きなアレンジメントにはかためのオアシスで
フローラルフォームの代名詞ともいえるのがオアシス社の『オアシス』です。プロ向けの商品でもあり、安心して使用することができるのは大きなメリットでしょう。
「デラックス」は、オアシスのなかでもっともかたい商品で、茎の太い花にも対応可能です。こちらの商品は20個入りですが、48個入りと大量に入ったものもあります。プロほど頻繁に使用するのでなければ、20個でじゅうぶんな量であるはずです。中間のかたさである「スタンダード」と上手に使いわけてください。
アーティフィシャルフラワー(造花)に最適!
茎にワイヤーが入ったアーティフィシャルフラワー(造花)をアレンジメントするなら、生花用とはまったく違う素材の「アレンジフォーム」を使いましょう。
これは、断熱材としても使われるスタイロフォームを、生花用のフローラルフォームに近いブロック型にカットしたもの。この商品以外にも、さまざまな大きさが用意されています。
細く切った布テープなどでしっかりと器にとめたり、器との隙間や底に油粘土を入れて重さを出したりするなどの工夫で、スタイロフォームが動かないようにすれば、ワイヤーの入った造花に対応できます。
大きさ入数ともに使い勝手のよいフローラルフォーム
ご自宅の花器に合いやすく、使い勝手のよい大きさで人気のフローラルフォーム。12個入りなので頻繁に使う家庭であれば無理なく使い切れます。フローラルフォームは使い捨てにせざるをえないため、あまり高価なものは選べないという方もいらっしゃいますが、その点この商品はコストパフォーマンスがよいといえるでしょう。
利便性が高くリーズナブルなフローラルフォーム
吸水性のフローラルフォームですが、生花だけでなく、さまざまな用途に応用可能です。ブリザーブドフラワーやドライフラワー、アーティフィシャルフラワーなどのアレンジ用としても使えます。本体には2等分ラインや3等分ライン、横ラインなどが引かれており、フローラルフォームを等分に分割できるのもうれしいポイントです。
プロに認められたドライ用フローラルフォーム
プロのフローリストからの信頼が厚い松村工芸が開発した、ドライ用フローラルフォーム。
アーティフィシャルフラワーやドライフラワー、プリザーブドフラワーをアレンジするためには、重量のあるお花をしっかりホールドする必要があります。この商品は、適度なかたさとホールド力があり、お花をちゃんと支えてくれるので、安心してアレンジに取り組めます。
さまざまな用途に応用可能なお徳用ブリック
生花はもちろん、ドライフラワーやプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなど幅広い用途に対応できるブリック状のフローラルフォーム。
さまざまな花器にフィットさせられる使い勝手のよいサイズが48個も入っているので、生け花教室・アレンジメント教室などを開いている方、プロのフローリストのニーズにもこたえられます。
▼【ボール型やリース型など】はこちら(もともと形が決まっている)
場を華やかに演出できるボール型フローラルフォーム
トピアリー(装飾的な造形)や吊り下げアレンジが可能なボール状のフローラルフォームが6個セットになった商品です。どの角度から見てもお花が楽しめる、ボール型のフローラルフォームを使用したフラワーアレンジメントに向いています。また、初心者向けの適度な大きさで扱いやすいのもポイントです。
あらゆるタイプのリースに使えるリングタイプ
リースやスタンドアレンジのベースとして用いられる、リング状のフローラルフォームです。生花はもちろん、ドライフラワーやプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなどにも対応しているので、さまざまな用途でお花を楽しめます。
クリスマスツリーなどのアレンジに最適
ドライ用のフローラルフォームとして使用されることが多いコーン型ですが、こちらは生花もアレンジできるタイプです。生花を用いたクリスマスツリーのアレンジに適しています。
また、生花以外にも、ドライフラワーやプリザーブドフラワーのアレンジにも使用可能。さらに、粘土などでつくったマカロンをタワー状にするための土台にも向いています。クリスマスなど、さまざまなイベントを盛り上げる小道具のひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
机のうえにちょっとしたお花の華やぎをプラス
直径7.5cm、高さ6cmと扱いやすいサイズのミニシリンダー状フローラルフォーム。平型で、小さめの花器にもすっぽり収まり、食卓のうえなどにちょっとお花の華やぎを添えたいときに最適な大きさです。
生花はもちろん、プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーなどにもつかえるようにつくられているため、さまざまなニーズにも対応可能です。紫外線に強く、変色・劣化しにくいのもうれしいポイントです。
▼【おすすめ商品の比較一覧表】はこちら
各通販サイトのランキングを見る フローラルフォームの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのフローラルフォームの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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最後に|エキスパートのアドバイス
生花に使用するとき、フローラルフォームにじゅうぶん水を吸わせたつもりでも、置き場所によっては、蒸発が早く進んでしまうことがあります。まずは毎日のフォームの様子を観察することが大切です。蒸発が進んでいるようなら、100mlほどの水を補給しましょう。その際、生花用の保持剤を入れておくことをおすすめします。
フローラルフォームは、1度挿した茎を抜いて挿しなおしする際、より深く挿さなければ抜いた茎の空間ができてしまい、水を吸い上げないことがあります。これを避けるためには、どの方向からも挿すことが可能というメリットを活かして中心向きに挿していくこと。中心部分は茎も重ならず、水の吸い上げもできるので大切なお花が長持ちします。
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