商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | カラー | 材質 |
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日本デキシー『フローラテープ モスグリーン』 |
※各社通販サイトの 2024年1月11日時点 での税込価格 |
初心者も使える定番商品の安心感 | 幅12mm×27m巻 | モスグリーン | クレープ紙 | |
ミレニアムアート『フラワーテープ グリーン』 |
※各社通販サイトの 2024年1月11日時点 での税込価格 |
ドイツで愛される、上質な質感 | 幅13mm×約27.4m巻 | グリーン | - | |
ポピー『フローラルテープD モスグリーン』 |
※各社通販サイトの 2024年1月11日時点 での税込価格 |
弱粘着なのでベトつきが少ない | 幅12.5mm×25m巻 | モスグリーン | クレープ紙 | |
藤久『花創りテープ』 |
※各社通販サイトの 2024年1月11日時点 での税込価格 |
カラーバリエーションが豊富 | 幅12mm×27m巻 | ライトグリーン、モスグリーン、グリーン、オリーブ、ダークブラウン、ホワイト | - | |
東京堂『お花のテープ #5 オリーブグリーン』 |
※各社通販サイトの 2024年1月11日時点 での税込価格 |
細いタイプはめずらしく重宝します | 幅6mm×27m巻 | オリーブグリーン | 紙 |
フローラルテープとは
フローラルテープとは、粘着力のある素材でできたお花用のテープのこと。
茎が弱って折れそうになった時の補強や、茎に見立てたワイヤーを固定する際などに使われるため緑色のものが多いです。緑といってもさまざまな色があり、ほかにも用途に合わせて、白色や茶色などもあります。
フローラルテープの選び方
それでは、フローラルテープの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記。
【1】伸縮性
【2】粘着力
【3】色味
【4】テープの幅
上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】伸縮性をチェック
Photo by Marci Angeles on Unsplash
Photo by Marci Angeles on Unsplash
フローラルテープは「軽く引っ張りながら、らせん状に巻く」という使い方をします。テープの両面が、どちらも接着面となっているので、軽く引っ張ることでゆるみなくピンとした状態になり、テープ同士が自然とくっつき合いやすい状態になるからです。
伸縮性があるタイプは、伸ばしながら薄い状態で巻いていくことができ、ゆるむことなく使いやすさを感じると思います。分厚いままのテープを使用するより繊細な仕上がりになりますので、薄く伸ばしながら使用できる伸縮性のある商品がおすすめです。
【2】粘着力をチェック
基本的に、両面どちらにも糊(のり)がついていて接着面となっているタイプが主流です。まれに糊がついていなかったり、糊の量が少ないタイプの商品もありますので、購入前に確認をしてください。
引っ張りながら使用することで、テープ同士がくっつき合い粘着の強度を増していきますので、糊の粘着がしっかりあるタイプの商品ですと、不慣れな方にも使用しやすいアイテムとなります。
しかし、接着力が強いほど指にべとつきが移りますので、こまめに手を洗うなどしてテーピング部分をきれいにたもつよう心がけるとよいでしょう。
【3】色味をチェック
緑色がいちばんスタンダードなタイプですが、これはお花の自然な茎の色を表現するためです。濃い緑色、薄い緑色、焦げ茶色の色味は、多様なラインナップで販売されているカラー。明るい緑色よりも、濃い緑色のほうが本物の茎の色に近く自然になじみやすいので、一番使いやすい色味であると思います。
近ごろでは、白色などのカラーバリエーションもあり、そちらは生花よりも、アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーにより適しているタイプです。ウェディングの真っ白いイメージの作品を作る際、茎の色味であるグリーンを入れないほうがよいという場面で効果的に使用できます。作品に合わせて色味を選びましょう。
【4】テープの幅をチェック
通常12mm幅のテープが主流ですが、コサージュやヘッドピースなどの小さな作品には細い6mm幅のテープを使用するとよいでしょう。どのようなタイプのテープでも、使用すれば同じに感じるかもしれませんが、さまざまな角度から見た際に細部にまでこだわって作っている作品はやはり美しいものです。
出来上がりの完成イメージが繊細な作品ほど、しっかりと手間をかけてサイズの合ったテープを使用することで、より美しい仕上がりを目指せますよ。
フローラルテープおすすめ5選
ここまで紹介した、フローラルテープの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
初心者も使える定番商品の安心感
12mm幅で少し濃い色であるモスグリーン色のこちらの商品は、これまで私も何本も使用してきました。資材屋さんでも昔からの定番商品であり、伸びがよく、耐水性もあるので生花に使用できます。
軽く引っ張りながら薄く伸ばして使うことでより粘着力が上がりますが、引っ張っている途中で切れにくく、伸縮性がとてもよいのも特徴。
迷ったときはとりあえず定番商品を購入したいという方におすすめです。初心者でも安心してお使いいただけると思いますよ。
サイズ | 幅12mm×27m巻 |
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カラー | モスグリーン |
材質 | クレープ紙 |
サイズ | 幅12mm×27m巻 |
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カラー | モスグリーン |
材質 | クレープ紙 |
ドイツで愛される、上質な質感
ほどよい伸縮性で、ベトつきが少ないのに粘着力もよく、価格的にもお手ごろでコストパフォーマンスのよい商品といえます。こちらの商品は色味の発色がすぐれていると定評があり、なんとも言えない渋さと上質な質感が特徴です。
色味や質感はお花を作るうえでとても重要な要素。テープを巻く部分は細く、目立たない場所ではあるものの、細部までこだわりたい方におすすめの商品です。
サイズ | 幅13mm×約27.4m巻 |
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カラー | グリーン |
材質 | - |
サイズ | 幅13mm×約27.4m巻 |
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カラー | グリーン |
材質 | - |
弱粘着なのでベトつきが少ない
価格がおさえられていて、コストパフォーマンスのよさが特徴の商品です。1巻25mあるので、惜しげなく使えて、練習用や数が必要なときの購入におすすめ。
ベトつきが少ないことで手に引っつかないため扱いやすいのですが、粘着は弱いタイプのテープのため、巻きはじめを重点的に扱うことが大切です。しっかりゆるみなく巻いていき、指先を使って擦りながら使用するとテープ同士の粘着が多少上がります。慣れてくると、手がベトつかない点が使いやすく感じると思います。
サイズ | 幅12.5mm×25m巻 |
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カラー | モスグリーン |
材質 | クレープ紙 |
サイズ | 幅12.5mm×25m巻 |
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カラー | モスグリーン |
材質 | クレープ紙 |
カラーバリエーションが豊富
自然な色味を表現するために、絶妙な色を展開しているのが特徴の商品です。こちらの商品は、グリーンだけで5種類というカラーバリエーション。用途に合わせて色が選びやすくなっているため、色の表現にこだわる方におすすめです。
テーピングされた1本は単体では一見自然な茎のように見えるのですが、やはり生花の茎と並べて比べると多少の色の違いは出てきます。生花の茎も1本1本色が違うように、テーピングを施す際も器やお花の色に合わせて、テープの色をいくつか用意しておくととても便利ですので、使う予定のある方は異なった色味をいくつか持っておくとよいでしょう。
サイズ | 幅12mm×27m巻 |
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カラー | ライトグリーン、モスグリーン、グリーン、オリーブ、ダークブラウン、ホワイト |
材質 | - |
サイズ | 幅12mm×27m巻 |
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カラー | ライトグリーン、モスグリーン、グリーン、オリーブ、ダークブラウン、ホワイト |
材質 | - |
細いタイプはめずらしく重宝します
こちらの商品はなかなかめずらしい細さで、6mm幅の2個セット。フラワーアレンジメントのような大ぶりな作品をつくるときには細くて用を足しませんが、アクセサリーなど小さな作品をつくるときや、繊細でこまかい作業が必要なときにはとても重宝するサイズです。
太い幅のテープを使って小さな作品を作ることももちろんできますが、サイズのあった細いテープでこまかく巻きつけていくことで、仕上がりの見た目がぐっと変わります。繊細な作品を作りたい方におすすめです。
サイズ | 幅6mm×27m巻 |
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カラー | オリーブグリーン |
材質 | 紙 |
サイズ | 幅6mm×27m巻 |
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カラー | オリーブグリーン |
材質 | 紙 |
「フローラルテープ」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | カラー | 材質 |
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日本デキシー『フローラテープ モスグリーン』 |
※各社通販サイトの 2024年1月11日時点 での税込価格 |
初心者も使える定番商品の安心感 | 幅12mm×27m巻 | モスグリーン | クレープ紙 | |
ミレニアムアート『フラワーテープ グリーン』 |
※各社通販サイトの 2024年1月11日時点 での税込価格 |
ドイツで愛される、上質な質感 | 幅13mm×約27.4m巻 | グリーン | - | |
ポピー『フローラルテープD モスグリーン』 |
※各社通販サイトの 2024年1月11日時点 での税込価格 |
弱粘着なのでベトつきが少ない | 幅12.5mm×25m巻 | モスグリーン | クレープ紙 | |
藤久『花創りテープ』 |
※各社通販サイトの 2024年1月11日時点 での税込価格 |
カラーバリエーションが豊富 | 幅12mm×27m巻 | ライトグリーン、モスグリーン、グリーン、オリーブ、ダークブラウン、ホワイト | - | |
東京堂『お花のテープ #5 オリーブグリーン』 |
※各社通販サイトの 2024年1月11日時点 での税込価格 |
細いタイプはめずらしく重宝します | 幅6mm×27m巻 | オリーブグリーン | 紙 |
各通販サイトのランキングを見る フローラルテープの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのフローラルテープの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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エキスパートのアドバイス
プロから初心者まで、必要不可欠なアイテム
フローラルテープはすべての方が幅広く使用できる便利なアイテムですので、ぜひ使い方を覚えておくとよいでしょう。自然に近い色味を選ぶことはとても重要で、数種類の異なった色味をそろえておくと、さまざまなシーンに合わせられます。
また、両面にほどよい糊がついているタイプか、多少の伸縮性があるかということも必要なポイントになりますので、使用者の口コミコメントも参考にしてみてください。引っ張りながら薄く伸ばして使用していくことが仕上がりを左右しますので、はじめは練習用として 「まずは1個」購入することをおすすめします。
目につきにくい小さな範囲での使用になりますが、だからこそ美しく完璧に仕上げたい部分。フローラルテープを使用して、もっとお花を楽しみましょう。
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