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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
お洒落な花瓶の選び方
それでは、お洒落な花瓶の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の2つ。
【1】花瓶の形状
【2】花瓶の材質
上記の2つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】花瓶の形状をチェック
お洒落な花瓶を選ぶときは、まず花瓶のかたちに注目してみましょう。
▼コンパクトな「一輪挿しタイプ」
1本から数本の花を生けるなら、コンパクトでデザインの種類が豊富な一輪挿しタイプがよいでしょう。場所を取らないので、玄関や食卓などに気軽に花を飾ることができます。
一輪挿しタイプの花瓶は、口径が小さいものが多いです。内側が洗いにくいので、一輪挿しタイプの花瓶を購入するときは、なかを洗うためにブラシなども合わせて購入しましょう。
▼初心者も使いやすい「つぼ型」
口がすぼまっているつぼ型は、口径が広すぎないため花が散らばることが少なく、初心者でもきれいに花が生けられる花瓶です。ふんわりと膨らんだフォルムも美しく、飾る花を選ばないのもポイント。入る水の容量が多いので、さまざまな長さの植物が生けられます。
花の本数にかかわらず、初心者でもかんたんに花が生けられるので、ひとつ持っておくと重宝するでしょう。
▼倒れにくく安定感のある「筒型」
筒状の花瓶は、安定感があり倒れにくいのが魅力です。背が高い花や枝ものを生けても倒れにくく、きれいに飾れます。枝ごと花を生けるのに適しているのもポイントです。
プレーンなシルエットなので、どんな雰囲気の部屋にもしっくりなじみます。倒れにくい花瓶を探している人や、枝を生けることが多い人にぴったりといえるでしょう。
▼ブーケを生けるのにぴったりの「ラッパ型」
口がラッパ状に広がった花瓶は、ブーケを生けるのにぴったりです。つぼタイプよりも花に動きをつけやすいので、生け方によってさまざまな見せ方ができます。生ける本数が多い場合や、ブーケを生ける場合、口が広く生けやすいのもポイント。背が低いアイテムが多く、安定感があって倒れにくいのも魅力です。
大きいものを選びがちですが、大きすぎるラッパタイプの花瓶はかえって花が動きすぎてしまうので、少し小さめのものを選ぶとよいでしょう。
【2】花瓶の材質をチェック
お洒落な花瓶は材質もさまざまです。ぜひ材質にも注目して選んでみましょう。
▼ガラス製|涼しげで、生ける花を選ばない
ガラス製の花瓶は、透明感があり涼しげで、色がついていないものであれば生ける花を選びません。ある程度重さがあるので、倒れにくいのもポイント。
使ううちに内側に汚れがついたり、くもりが目立ってくることがあるので、こまめに水を変えたり、定期的に漂白するなどしていつも透明感のあるきれいな状態をたもつとよいでしょう。
▼陶器製|インテリアの雰囲気に合わせやすい
ぬくもりのある陶器製の花瓶は、さまざまなインテリアに合わせやすいのが魅力です。色柄の種類が豊富なので、部屋の雰囲気や飾る花の色などに合わせて、数種類買いそろえておくと花を飾るのが楽しくなるでしょう。幅広く使える陶器の花瓶を探しているのであれば、白やグレーのものがシンプルで使いやすいです。
陶器の花瓶は、外側から内側の汚れが見えない分、知らず知らずのうちに汚れが溜まってしまいがちです。洗いやすいかたちのものを選ぶだけでなく、こまめにブラシなどで洗うようにしましょう。
エキスパートのアドバイス
花瓶という器によって、花の風情が際立ちます
花瓶は、その形状および絵付けの色合いによって、活ける花々の表情を生き生きと見せることができるアイテムのひとつといっていいでしょう。
洋室、和室など置く場所にマッチングする素材やデザインのタイプを選ぶことと、活ける花との相性、活け方を考えることもお洒落のポイントを上げることに繋がります。
人気メーカー・ブランドの特徴
お洒落な花瓶の注目ブランドを紹介しましょう。お洒落な花瓶を選ぶときは、ぜひこちらのブランドのものもチェックしてみてください。
個性的なデザインの「iittala(イッタラ)」
iittala(イッタラ)は、フィンランドにある小さな村・イッタラ村で生まれたブランドです。美しさと機能性を兼ねそなえたデザインは、ブランドが創立された1881年から変わらずに受け継がれています。
シンプルでありながらユニークなiittalaのアイテムは、長く使い続けられるデザインの花瓶を探している人にぴったりです。
陶器のぬくもりが感じられる「Kahler(ケーラー)」
Kahler(ケーラー)は、1839年に陶芸家のハーマン・J・ケーラーが創業したデンマークの陶磁器ブランドです。「すべての人々に芸術を」というポリシーのもと、伝統を大切にした革新的な製品を生み出し続けています。
職人の手作業によって作られる製品は、ハンドメイドらしいぬくもりと個性に溢れているのが特徴。初心者でも使いやすいデザインの陶製の花瓶を探している人は、ぜひチェックしてみてください。
華やかでエレガントな「Nachtmann(ナハトマン)」
Nachtmann(ナハトマン)は、1834年にドイツのバイエルン地方で創業したブランドです。ガラスらしい透明感のある美しさをもつデザインが特徴で、熟練の職人の技術とテクノロジーを使って質の高い製品を生み出し続けています。
エレガントでありながらダイナミックで、華やかなデザインの花瓶は、特別な日を演出するにふさわしいアイテムといえるでしょう。
お洒落な花瓶のおすすめ商品
それでは、お洒落な花瓶のおすすめ商品をご紹介いたします。
▼おすすめ6選|一輪挿しタイプ
▼おすすめ5選|つぼ型
▼おすすめ6選|筒型
▼おすすめ6選|ラッパ型
▼おすすめ商品の比較一覧表
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▼おすすめ6選|一輪挿しタイプ
ここからは、形状別にお洒落な花瓶・フラワーベースのおすすめを紹介していきます!
まずは、コンパクトで置きやすい一輪挿しタイプの花瓶を紹介。玄関や食卓などに花を飾りたいときに使ってみましょう。
水風船のようなデザインの一輪挿し
コロンと丸い水風船のようなデザインがかわいらしい一輪挿し用の花瓶です。季節の色や模様をイメージして作られており、ひとつだけ飾っても、いくつか並べて飾っても見栄えがします。
手のひらに収まるサイズで、さりげなく花を飾りたいときにぴったり。庭先で摘んだ花を生けてみるのもよいでしょう。口径が9mmと小さめなので、1輪だけ飾っても花が動くことが少ないです。
花を生けることで表情が生まれる
真っ白い人型の一輪挿しの花瓶です。一輪の花を生けると、途端に花瓶に表情が生まれます。時間とともに花がうつむいてくると、考えごとをしているように見えたりするのもおもしろいです。
スタンディングとシッティングの2種類があるので、飾る場所に合わせて選んでみましょう。シッティングタイプは、直角のところに置いて使用してください。
小さな野の花を飾るのにぴったり
道端の小さな花を飾りたい人にぴったりの一輪挿しの花瓶です。手のひらサイズでコンパクトなので、洗面所などにも気軽に置けます。全8色のカラーバリエーションがあり、飾る花や部屋の雰囲気に合わせて選ぶ楽しみがあるのもポイント。
バリウムガラス製で、水を入れると表情が変わるの魅力です。ぜひ、空の状態と水を入れた状態の雰囲気の変化も楽しんでみてください。
清涼感が感じられる夏向きの花瓶
新緑の竹をイメージしたさわやかな雰囲気の一輪挿しの花瓶です。手作りで作られており、シンプルな切子のカットと青竹のような緑色が、生ける花の美しさを引き立てます。
口径が50mmと一輪挿しとしては広めなので、数本まとめて生けてもよいでしょう。直線的なシルエットで、さまざまな雰囲気の部屋に合わせやすいアイテムです。
ハンドメイドのぬくもりが感じられる花瓶
KAHLER(ケーラー)のアイコニックなボーダーラインが目を惹く陶磁器製の花瓶です。シンプルなデザインで、部屋の雰囲気を選ばずに飾れるのが魅力。コンパクトなサイズなので、食卓に花を飾るのにもよいでしょう。
ひとつひとつ手作業で作られているので、ふたつとして同じものがないのもポイント。小さな凹みや釉薬の色ムラなど、個体差があるところが味わい深いです。
異素材の組み合わせがおもしろい
木とガラスを組み合わせた一輪挿し用の花瓶です。コロンとしたかわいらしいデザインで、飾る場所を選びません。
口径は小さめで飾れる花が少ないので、庭で採ってきた草花を飾るのにちょうどよいです。玄関やリビングなどに少し彩がほしいときに飾ってみましょう。
ナチュラルな雰囲気のお洒落な一輪挿しを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
▼おすすめ3選|つぼ型
続いて、初心者でも使いやすいつぼ型のお洒落な花瓶を紹介します。
受け皿つきで根が伸びる様子もよく見える
つぼ型の花瓶のうえに受け皿がついたユニークな花瓶です。受け皿を使うことで、球根やハーブの根が伸びていく様子も観察できます。
受け皿を外して花を飾っても、受け皿を使って多肉植物などを生けても楽しめる花瓶です。花だけでなく、さまざまな植物を飾ってみたい人は、ぜひ使ってみてください。
シンプルなデザインで、置く場所を選ばないのも魅力です。
エレガントな雰囲気が花の美しさを引き立てる
ケーラーの成長に大きく貢献した芸術家・ハンマースホイの名前を冠した花瓶です。しっかりと溝が刻まれたデザインは、気品に溢れていながらどこかぬくもりが感じられるデザイン。カラーバリエーションも豊富です。
肩のふくらみが大きすぎず、安定感があるのもポイント。口も広いので、花が生けやすいだけでなく、なかもしっかり洗えます。
ひとつ持っておくと、さまざまな花が生けられる用途の広さも魅力です。
天の川を思わせる器の景色が美しい
黒の釉薬のなかに小さな丸い点文様が星のようにちりばめられた、天の川を思わせる花瓶です。青輝天目釉を使った独自の技法で作られており、花瓶そのものに存在感があるので、インテリアとして飾っておくのもよいでしょう。
アジサイやナデシコなどを飾ると、その美しさが際立ちます。和室に花を生けたいときに使いたい花瓶です。
▼おすすめ5選|筒型
安定感があり、シンプルなシルエットで使いやすい筒型の花瓶を紹介します。
釉裏銀彩の上品な色合いが美しい
銀箔を貼りつけた器に、透明釉や五彩釉を塗って焼きあげる九谷焼の伝統技法「釉裏銀彩」で作られた花瓶です。ふんわりとやわらかい雰囲気と淡い色彩は、玄関やリビングなどさまざまな場所に飾っても浮くことがありません。新築祝いなどの贈りものにもぴったりです。
菊や桜、アヤメなどの和の花はもちろん、洋の花も美しく生けられます。
マットな質感でどんな空間にもしっくりなじむ
マットな質感の陶器でできた花瓶です。卓上はもちろん、床置きにもちょうどよいサイズで、サイズ違いのものを組み合わせて使うこともできます。
色は、ホワイト・ブラック・グレーの3色。モノトーンのシンプルなデザインなので、飾る場所を選ばず、花の色をより鮮やかに見せてくれます。
口が広いので洗いやすいだけでなく、水垢が目立ちにくいのもポイントです。
ポリカーボネイト製で倒れても割れにくい!
ポリカーボネイトを使って作られた花瓶です。ガラスのような透明度がありながら、丈夫で割れにくいのがポイント。ペットを飼っている人や小さい子どもがいる家庭でも飾りやすいです。
色・かたちともにシンプルで、飾る花・場所を選ばないのも魅力。軽いので、水を入れたまま持って移動できる点や食洗機で洗える点も魅力ではないでしょうか。
調和をイメージしたデザインが美しい
軽やかなダンスからインスピレーションを受けて作られたシリーズの花瓶です。格子状の模様は踊るふたりの心が通い合い、調和する様子を表しています。
高さがあるので、背の高い花が入ったブーケもらくに飾れるのが魅力です。透明なクリスタルガラスは、花の鮮やかな色を邪魔することがなく、ダイレクトに感じさせてくれるでしょう。
そのまま飾っておくのもお洒落な花瓶
色鮮やかな赤いクリスタルガラスに伝統文様である「笹っ葉」と「四角籠目(しかくかごめ)」を施した江戸切子の花瓶です。花を生けるのはもちろん、そのままインテリアとして飾っておくのもよいでしょう。
商品についているしおりには英語の説明文も表記されているので、海外の方への贈りものにも喜ばれます。和の文化を色濃く感じられる花瓶を探している人は、ぜひチェックしてみてください。
▼おすすめ6選|ラッパ型
最後に、ブーケや花束を飾るのに適したラッパ型のお洒落な花瓶を紹介します。
贈りものやお祝いにも喜ばれる
クラシックな雰囲気が感じられるクリスタルガラス製の花瓶です。エレガントなラインとシンプルなフォルムで、どんなインテリアとも相性がよいのがポイント。和室にも洋室にもマッチします。
高さもちょうどよく、ふだん使いはもちろん、贈りものやお祝いにもよいでしょう。どんな花を生けてもさまになる花瓶を探している人は、ぜひ手に取ってみてください。
口径が広く洗いやすい
大きな花柄があしらわれた花瓶です。口径が広く、底まで洗いやすいのがポイント。しっかり洗えるので、ガラスの透明感も長くキープできます。たくさんの花を生けて、玄関やリビングに飾ってみるとよいでしょう。
大きな花柄ではありますが、透明なのでそれほど目立ちません。一度にたくさんの花や大きな花束を生けることが多い人は、ぜひチェックしてみてください。
合わせる色を選ばない亜麻色の花瓶
フィンランド語で「露のしずく」という意味の名前を冠したデザインです。長らく廃盤になっていましたが、デザイナーのオイバ・トイッカ氏のデザイナー50周年記念として2010年に復刻しました。
亜麻畑から着想されたガラスの色は、涼しさとさわやかを感じさせてくれます。カジュアルな雰囲気でありながら洗練された雰囲気で、どんな色の花とも相性がよい花瓶です。
無造作に生けてもお洒落にきまる花瓶
フィンランドを代表する建築家・デザイナーのアルヴァ・アアルト氏によってデザインされた花瓶です。左右非対称のユニークな形は、フィンランドの湖やシラカバの根本付近の断面などをイメージしているとされています。iittala社の工房で今も手吹きでつくられているハンドメイド品です。
左右非対称の形状になっていることで、無造作に花を生けても動きが生まれるのがポイント。ぜひ花の動きにも注目して生けてみてください。
優美なペタル模様がエレガント
バラの花びら(ペタル)をモチーフにしたエレガントな花瓶です。フェミニンなやわらかい曲線は、花の美しさを際立たせてくれます。目を惹くデザインなので、花を生けずにそのままインテリアとして飾るのもよいでしょう。
高さ280mmサイズの花瓶は、ひとつ持っておくとさまざまな花が生けられて便利です。女性らしい優美な花瓶を探している人は、ぜひチェックしてみてください。
扇形に広がった口が印象的
1995年にバカラのデザイナーであるトーマ・バスティード氏によってデザインされた花瓶です。ギンコとは、中国語で「銀杏」の意味。銀杏の葉のように広がった口が目を惹きます。
古くから、銀杏の扇形の葉のかたちは、繁栄や長寿の象徴とされてきました。自宅用にはもちろん、大切な人への贈りものにもぴったりの花瓶です。
▼おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る お洒落な花瓶の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのお洒落な花瓶の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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まとめ
ふだん花を飾らない人も、部屋を明るく気持ちよくするために、たまには花を飾ってみるといいでしょう。お洒落な花瓶に花を活けて飾れば、毎日の暮らしにうるおいと彩が加わります。お洒落な花瓶を選ぶときは、花瓶のかたちや材質だけでなく、ブランドにもこだわってみましょう。
商品選びに迷ったときは、記事中で紹介した選び方のポイントや、岡さんのアドバイスを思い出してみてください。お気に入りのお洒落な花瓶を購入して、好きな花を飾って楽しみましょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
フラワーデザインスクール主宰。 生花店35年経営の経験から花や園芸などの知識を活かし、フラワーデザインやガーデニングの講師を各方面にて努め、ライターとしても記事執筆などをを行っています。 茨城県フラワー装飾技能士検委員も務めました。