ガンケースの選び方|アウトドアライターに聞いた!
サバゲーに詳しいアウトドアライターの中山一弘さんに、ガンケースを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。

Photo by Gerson Martins on Unsplash
電車などでの移動時や、エアガンの保護にガンケースは役立ちます!
ソフトケースかハードケースか
自分の移動方法と好みに合わせて選びましょう
ガンケースは大きく分けてナイロンを使ったソフトケースと、ABSやアルミを使ったハードケースがあります。
電車や徒歩、自転車などでの移動にはソフトケースが便利ですが、車移動でほかの道具と一緒にガンケースを運ぶ場合は、移動中の衝撃なども考えてハードケースを使うと安心です。移動方法に合わせて好みのものを選びましょう。
KyleBooker『14 inch ピストル バッグ』
ハンドガンと予備マガジン、ローダー等が入るソフトケース。移動時にありがたい、ガンケースには見えないデザインも特徴です。
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収納可能なサイズは余裕をもたせて
メインのARと、予備としてSMGも持っていきたい。あるいはハンドガンだけでOKなど、サバゲーに持っていきたい銃は個人によって様々です。ガンケースのなかには2丁の銃が入るものもありますし、ハンドガン専用のコンパクトなものもあります。
複数持ち込む人でも、それぞれ個別のガンケースにしまっておきたい人もいると思いますが、予備マガジンぐらいは一緒に入れて置けるよう、少し余裕のあるサイズのものが便利ですよ。
ダイセイ『アタッシュ型ガンケース ハードタイプ』
シチュエーションにこだわりたい人向けの、アタッシュ型ガンケースです。しっかり銃を保護したい、機能性重視の人にもぴったりです。
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ゴーグルやバッテリーなど付属品も収納できると◎
ガンケースのなかには銃とマガジンがいくつか入れば用は足りますが、ゴーグルやグローブ、バッテリーなども一緒に入れられると使い勝手が格段に上がります。
持ち込みたい道具の量にもよりますが、小物入れなどがあると便利です。とくに荷物の量が多くなりがちな人は、整理整頓にもなるので購入時にチェックしておくとよいですね。
ガンケースのおすすめ5選|アウトドアライターが厳選!
うえで紹介したガンケースの選び方のポイントをふまえて、サバゲーに詳しいアウトドアライターの中山一弘さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。

Ghost Brave『ガンケース 2WAY』
出典:Amazon
本体サイズ |
108×28×5cm |
---|---|
収納可能な銃サイズ |
105cmまで(延長カバー使用時は125cmまで)/63cmまで(サブウエポンスペース) |
カラー |
ブラック |
素材 |
ナイロン |

MILITARY-BASE『ウォータープルーフ ワイドライフル ハードガンケース 35L』
出典:Amazon
本体サイズ |
103×33×15cm |
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収納可能な銃サイズ |
98cmまで |
カラー |
ブラック |
素材 |
ポリマー樹脂 |



一覧表で「サバゲー用ガンケース」のおすすめ商品を比較する
通販サイトのガンケースランキングを参考にする
Amazon、楽天市場でのガンケースの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
エアガンは衝撃に弱い? アウトドアライターのアドバイス
ガンケースは移動中だけではなくエアガンの保管にも
エアガンは実銃と違い、素材にプラスチックパーツを多用しています。ですから、衝撃に強いとはいえません。各メーカーがていねいに開発しているので、トイガンとして遊ぶ分には問題のない強度はありますが、高所から落下させたり、移動中に激しい振動を与えたりすれば、パーツが破損してもおかしくはありません。
フィールドでついてしまう傷は名誉でもありますが、保管中のうっかりでついた傷はちょっと残念です。大切な銃を長く使うためにも、使っていないときはケースにしまうようにしておきましょう。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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※2019/11/18 一部コンテンツと価格を更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部 桑野美帆子)
青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。 ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。 今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。 キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。