メガネケースは必要? メガネをかけるなら持っておこう!
「メガネケースはいらない・必要ない」と思っている方もいるかもしれませんが、メガネを使用する人にとってメガネケースは重要。衝撃によるレンズやフレーム部分の破損を防ぎ、ホコリや汚れからも守ってくれます。
とくにメガネの掛けはずしが多い方は持っておくべきアイテムです。メガネのレンズはちょっとした衝撃でもキズがついてしまうので、丈夫なメガネケースで保管しておくようにしましょう。
メガネケースの選び方 破損や汚れ、ホコリから守る
まずは、メガネケースを選ぶときのポイントをご紹介します。
【1】形状で選ぶ
【2】素材で選ぶ
【3】複数収納できるものも
【4】好きなデザインで選ぶのもアリ
これらのポイントに注目して選んでみましょう。
【1】メガネケースの形状で選ぶ
メガネケースの形状には、一般的なフタ付きの開閉式だけでなく、差し込み式やロール式、スタンド式など4タイプに分けられます。特徴を詳しくご紹介していきます。
開閉式|もっともスタンダードな形状で、種類も多い!
開閉式は、メガネケースのなかでもっともオーソドックスな形状です。マグネットやボタンで留められ、フタがついているのでホコリや汚れ、思わぬ衝撃からメガネを保護できます。ケース本体に厚みがあるほど頑丈ですが、そのぶん重くなりますので、選ぶときはケースの重量も気にしてみてください。
差し込み式|サッと出し入れできる
差し込み式は、薄型のスリムな形状をしたタイプのメガネケースです。フタを開け閉めする必要がなく、サッと取り出しやすいのがメリット。軽量でコンパクトな作りの商品が多く、収納しやすいのもポイントです。普段はメガネをかけず、学校やオフィスなど一定の場所で使うなど、外に持ち運ぶことが多い方におすすめです。
ロール式|おしゃれでスタイリッシュにメガネを収納
ロール式のメガネケースは、帆布など布や革製のものが多く、くるくると巻いて紐で留めるタイプのもの。おしゃれでスタイリッシュにメガネを収納できます。デザインにこだわりたい方やプレゼントにおすすめです。
スタンド式|ベッドサイドなど定位置に置きやすい
スタンド式は、自立型のメガネケースで立てて使うことができます。1日中メガネをかけている人は就寝前にメガネを外すので、ベッドサイドなどに置きやすいスタンド式が便利です。また、携帯用として使えるタイプは、メガネケースだけでなくペンケースとして使うことも可能です。
【2】メガネケースの素材で選ぶ
メガネケースはおもにハードタイプとソフトタイプの2種類に分けられます。それぞれどんな素材が使われているかチェックしてみましょう。
ハードタイプ|アルミ・ステンレス・プラスチック・木材
ハードタイプの主な素材は、アルミやステンレスなどの金属やプラスチック、木材など。誤って落としたり物にぶつかったりなど、さまざまな衝撃からメガネを保護してくれます。誤って落としたり多少ザツに扱っても平気なので、頑丈さを第一に求める方におすすめです。
ただしハードタイプにはボックス型の開閉式のものが多く、バッグのなかでかさばりやすいのが難点。そのため自宅やオフィスなどでの保管用に向いています。持ち運び用として選ぶ場合は、折りたたみできるものやカラビナ付きのものを選ぶといいですよ。
ソフトタイプ|革・布製
ソフトタイプは、布や革製などやわらかい素材で作られているメガネケース。薄型で軽量のものが多く、持ち運びしたい方におすすめです。すっきりコンパクトに収納できるので、荷物がかさばりません。
ハードタイプと比較すると耐衝撃性は落ちますが、日常使いなら問題ないでしょう。一方で、口がマグネット式のものは落とした衝撃でメガネが飛び出してしまう可能性も。心配な方は、ボタンや紐などの留め具付きを選ぶといいでしょう。
レザーは耐久性が高く、経年変化によって風合いが増していくので長く愛用したい方にぴったり。キャンバスなど布製のメガネケースは手洗いできるものが多く、清潔に使えます。
プロからのワンポイントアドバイス
メガネケースの基本的な用途は、壊れものであるメガネの保護です。そのため、一般的にはハードシェル型が主流で、しっかりとなかのメガネを守る構造になっており、家での保管、旅行時にカバンのなかに入れておくなどの用途で活躍します。
ただし、乱視鏡や読書鏡のように、必要なときに掛け外しするメガネには、ハードシェル型のケースは持ち歩きにも出し入れにも面倒。この場合、保護よりも携帯性や軽量さなどが重要になります。
複数のメガネを使い分ける人も増えているので、多数のメガネを収納できるタイプや、予備のメガネを持ち歩くのに便利なソフトシェルタイプのものなどもあり、用途に応じたさまざまなメガネケースがあります。
【3】複数収納できるものも便利!
持ち歩き用のメガネケースのなかには、メガネを複数収納できるメガネケースがあります。たとえば普段使っているメガネ以外に、老眼鏡やサングラスなどメガネを複数持ち歩きたい場合におすすめです。いつでも付け替えられるので旅行のときも便利ですよ。
【4】ブランドやキャラクターなど、好きなデザインで選ぶのもアリ
プレゼントでメガネケースを贈るとき、相手の好みが分からない場合は有名ブランドで選ぶのもひとつです。とくに人気なのは、オロビアンコやイルビゾンテなどの革製品ブランド。デザイン性はもちろんのこと、経年変化によって使い込むほど風合いが増し、丈夫で長持ちするので機能性にも長けています。
また、ディズニーやサンリオ、スヌーピーなどのキャラクターデザインも人気があります。自分や贈る相手が好きなキャラクターのものを選べば、飽きずに長く愛用できますね。
メガネケースの人気ブランドを紹介 迷ったらチェック!
先ほど選び方の部分で触れた、メガネケースの人気ブランドをいくつかご紹介します。自分用にはもちろん、プレゼントで商品選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
Orobianco(オロビアンコ):革製製品に注目!
オロビアンコは、1996年にイタリアで生まれたファクトリーブランドです。イタリア語で「Orobianco」とは、白金、貴重なるものという意味。バッグをはじめ、アパレルやシューズ、ファッション雑貨などを取り扱っています。
オロビアンコのメガネケースには、イタリアンレザーが使用されています。スタイリッシュかつアンティークなデザインは、大人の男性におすすめしたい逸品です。
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス):耐久性の高いレザーに強み
1875年創業のイギリス老舗ブランド「ホワイトハウスコックス」。当初は高品質な馬具や英国軍の軍用アイテムを中心に製造していましたが、耐久性の高いブライドルレザーを使用した革製のファッションブランドとして名を馳せています。
ホワイトハウスコックスのメガネケースは、上質なレザーで丁寧に縫製された高級品。革ならではのエイジングを楽しめます。一流ブランドを求めるなら、ぜひチェックしてみてください。
IL BISONTE(イル ビゾンテ):ハンドメイドの深い味わいが魅力
1970年にイタリア・フィレンツェで創業された「イル ビゾンテ」。ファッション好きな男性だけでなく女性にも人気の革製品ブランドです。「IL BISONTE」とは、イタリア語で「水牛」のこと。力強く気高い水牛の姿からインスピレーションを受けた創業者が、ブランド名とロゴに採用したそう。
職人がひとつひとつ丁寧に仕上げており、革本来の質感をそのまま生かされています。ハンドメイドならではの風合いが魅力です。
メガネケースおすすめをタイプ別に紹介! 好みのタイプから選ぼう
ここからはメガネケースのおすすめ商品をご紹介していきます。ケースの形状で分けているので、好みのタイプから見てみてください!
こちらからすぐチェック!
▼おすすめ16選|保護性能が高い「開閉式」
▼おすすめ6選|スッと出し入れしやすい「差し込み式」
▼おすすめ4選|デザイン性の高い「ロール式」
▼おすすめ3選|据え置き用として便利な「スタンド式」
▼おすすめ3選|ひとつにまとめられる「複数収納タイプ」
▼おすすめ16選|保護性能が高い「開閉式」
ここからはメガネケースのおすすめ商品をご紹介していきます。まずは定番の「開閉式」のメガネケースをピックアップ。ぜひお気に入りを探してみてください。
重厚感あふれるおしゃれなメガネケース
ブライドルレザー製の重厚感あふれるメガネケースは、シンプルで飽きのこないデザインが特徴的です。内側に施されたやわらかいピッグスエードと、固定するためのレザーにより、メガネをしっかりと保護してくれます。
いくつになっても使い続けられて、幅広い年代に愛されるホワイトハウスコックスのメガネケース。ワンランク上を目指す方にピッタリです。
シンプルながらも高級感あふれるメガネケース
シンプルなデザインで、カジュアル・ジャケットスタイルどちらでも使いやすい、高級感あふれるメガネケース。革製品なので、長く使えば使うほど味がでて、愛着もわきます。
なかにはしっかりと芯材が入っているので、メガネがつぶされることもありません。さりげなく刻印されたブランドロゴがおしゃれを引き立ててくれて、男性へのプレゼントにピッタリです。
がま口のようなデザインがかわいいメガネケース
マットな質感とポップなデザインがかわいいピージーデザインのメガネケース。柔らかなシリコン素材でできており、水に濡れてもお手入れがラクです。
横長のがまぐち型のためメガネ用以外に、筆記具やコスメ用としても使えるので、学生から社会人まで幅広く活躍してくれそうです。
カラーバリエーションが豊富なので、ブルーはふだん使いのメガネ、レッドはお出かけ用のサングラスと複数を使い分けてもかわいいですね。
箔押しのワンポイントがおしゃれなメガネケース
パンダやネコ、ハリネズミやカメレオンなどの、箔押しのワンポイントがいい味を出している、おしゃれなメガネケースです。質感のよい合皮とクラフトの紙箱は、友人や同僚などの贈りものにピッタリ。
メガネケースの裏地は、桃の肌のようにやわらかいピーチスキン加工を採用しており、メガネをキズからしっかりと守ってくれます。
温かみのあるイタリアンレザー製のメガネケース
革製品ブランド・ダクトによるシンプルなイタリアンレザー製のメガネケースです。温かみのあるレザー素材と8色のカラー展開なので、男性も女性も使いやすいですよ。
蓋はマグネット式になっているので、急いでいるときでもスムーズに開け閉めできます。内側にはレンズに優しいコットン素材が使用されています。デザインはシンプルですが太糸の刺繍がポイントとなっていて、丁寧で柔らかい印象を与えてくれますよ。ビジネスシーンでもプライベートでも使いやすいメガネケースです。
丸いシルエットがかわいらしいメガネケース
カジュアルになりすぎず、幅広い年代でお使いいただける、丸いシルエットが特徴的なメガネケース。革の色とファスナーの色を同系色で合わせることで、統一感を出しています。
ファスナーを全開にすると、入り口を広くあけることができるので、無理なくメガネの出し入れが可能です。メガネケース以外にも、ペンケースとして使うこともできます。
さまざまなキャラクターデザインが楽しめる!
スヌーピーやディズニー、ムーミンなどのキャラクターが好きな方に向いている、折りたたみタイプのメガネケースです。派手すぎないマットな質感の落ち着いたデザインなので、幅広い年代にお使いいただけます。
スリムタイプなので、バッグのポケットや車のサイドポケットなど、サッと収納できて使いたいときに取り出せるのがうれしい!
きざむ『職人手づくりの天然木製メガネケース』
大切な人に贈りたい名入れメガネケース
シンプルながらも、個性的な存在感を放つ天然木製のメガネケース。内側はレザー貼りになっているので、大切なメガネをキズつけることはありません。
美しい曲線のフォルムが特徴的で、使い続けるごとにツヤを増して、いい味を出してくれます。メガネケースは名入れができるので、ご家族や友人、恋人など大切な方への贈り物にぜひ。

大きめメガネも対応、高級感のある革製メガネケース
革製で高級感がありつつ、コンパクト。革の堅牢性(けんろうせい)で保護力もそれなりに確保しつつ、持ち歩きやすい形状に仕上げられたソフトシェルタイプのメガネケースです。
かなり大きめのメガネも収納できてスマートに収まるので、カバンに入れて持ち歩き、必要なときにサッと取り出してメガネを掛けるという用途に充分対応します。
スマートでコンパクトなタイプは保護性能が低いものが多いのですが、このケースは、革の弾力と厚みでしっかりとなかのメガネが保護されます。読書鏡、老眼鏡を持ち歩きたい人や、サングラスを携帯する人に向いています。また、デザインにこだわる人にもおすすめ。

紙製なのに丈夫! 手軽に持ち歩きたい人に!
パスコという、とてもかたい紙を使って作られたメガネケースです。かたいので保護力はありますが、紙製でとても軽いのが特徴。スッキリしたスクエアなデザインも、紙なので重厚になりすぎず、軽快に持ち歩けるケースに仕上がっています。
比較的大きいので多くのメガネに対応しますが、厚みがさほどないのでたたんだ際に奥行きのあるメガネは入らない場合があります。また、小物入れ、ペンケースとしても使用可能。荷物を軽くしたい人、おしゃれにメガネを持ち歩きたい人、デザインにこだわる人におすすめです。
▼おすすめ6選|スッと出し入れしやすい「差し込み式」
つづいて「差し込み式」のメガネケースを紹介します。コンパクトでスリムなので、持ち歩き用に便利です。

革製で持ち運びがしやすいソフトタイプ
シャツの胸ポケットなどに入れて、頻繁に掛け外しをする人のためのソフトタイプのメガネケースです。
こういうソフトタイプのケースは、「コンタクトレンズで近眼を矯正(きょうせい)していて、近くはメガネを掛けて見る」といった、日常的に頻繁にメガネを掛け外しする人にはぴったりのケースですが、一般的には保護力が低めなので、メガネメーカーが手を出さず、選べる種類があまりありません。
そのなかでこの商品は革に張りがあるので、落としたくらいではなかのメガネに影響しない程度の保護力があります。メガネのキズつきにくさのほか、革の質、使用時の質感のよさ、軽さ、デザインなども良好。メガネを胸ポケットなどに入れて持ち歩けるタイプのケースを探している人におすすめです。

使わないときはコンパクトに折りたためる革製ケース
側面を押すと上部が開く革製のメガネケース。革製の縦型でソフトケースのタイプながら、革がしっかりしているので、保護性能もそれなりに高いのが魅力です。また、スッキリした老若男女問わず使えるデザインもいいですね。
場所を取らないコンパクトな設計と、メガネの出し入れがしやすいので、大きなカバンを持ち歩きたくない人、メガネの掛け外しが多い人におすすめ。また、ケースからメガネを出すと、ケースは平たくなるので、メガネを掛けている時間のほうが長い人にもおすすめします。革の質感がとてもよい点も魅力のひとつです。
おもしろ名札工房『デニムメガネケース』
▼おすすめ4選|デザイン性の高い「ロール式」
つづいて「ロール式」のメガネケースをピックアップ。ちょっと変わったデザインを探している人におすすめです。
▼おすすめ3選|据え置き用として便利な「スタンド式」
自立するスタンド式タイプのメガネケースをご紹介します。
▼おすすめ3選|ひとつにまとめられる「複数収納タイプ」
最後に、老眼鏡や近眼鏡を使い分けている方や、サングラスなど複数のメガネをひとまとめに収納できるメガネケースを紹介します。
「メガネケース」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする メガネケースの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでのメガネケースの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
メガネのお手入れ方法と注意点 長く使うためにチェック!
メガネを長く愛用するには、日ごろのお手入れが大切。ここでは、メガネのお手入れ方法についてご紹介します。
日常のお手入れにはメガネ拭きやメガネクリーナー

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メガネのレンズは指紋や皮脂、水滴など小さな汚れが気づかぬうちに付いてしまうもの。日常的にメガネをかけている人にとって必須アイテムなのが、メガネ拭きです。レンズがくもっていたり、ホコリなどが付着しているときに、メガネ拭きがあればある程度の汚れを拭き去ることができます。
ティッシュや衣服をメガネ拭き代わりにするのはタブー。目に見えないホコリをレンズにこすりつけて、小さなキズを作ってしまうため、きちんとメガネ拭きを使用しましょう。
つけ外し・置き方にも注意!

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メガネは片手でつけ外ししてしまうと、フレームが歪んでしまうおそれがあります。フレームが歪むと一方に傾いてしまい、見え方にも影響が及んでしまうので、メガネは両手でかけたり外したりするようにしましょう。
また、メガネは装着しているときよりも、外しているときにキズがつきやすいもの。メガネを外したあとは、できればすぐにメガネケースに入れて保管しましょう。一時的にテーブルの上などに置いておく場合は、フレームの柄をたたんでから置くようにすると、レンズにキズが付きにくくなります。
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この記事では、メガネケースの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。無印などのプチプラから、高級なブランド品まで相場はピンキリです。
ギフトに選ぶ場合は、ブランド品がおすすめ。皮素材など、使うほど味が出る素材選びにもこだわってみてください。
超軽量や折り畳み式など、機能性に富んだ商品もたくさん販売されているので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね!
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