ルーペとは
ルーペとは、虫眼鏡のようにレンズを通して対象物を拡大して見ることができるアイテムのこと。
例えば、新聞の細かい文字を読む際や、プラモデルなどの作品制作といった、手元を大きく映したい作業などで活躍する商品です。多用途で使用できるため、年配の人だけでなく、細かい作業を行う若い人まで、幅広い世代で使えます。
ルーペと老眼鏡との違い
おしゃれなルーペもあるので、老眼鏡の代わりにルーペを使いたいと考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、ルーペと老眼鏡では使い方が異なります。
「ルーペ」は、ものや文字を拡大するためのアイテムですが、「老眼鏡」は目の調節機能をサポートしてピントを合わせるものです。ルーペにはピントの調整機能はないので注意しましょう。
ルーペの選び方
それでは、ルーペの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記。
【1】形状・タイプ
【2】倍率
【3】非球面レンズやフレームレス
【4】複数レンズ
【5】照明機能
【6】重量
【7】デザイン性
上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】用途に合う形状・タイプで選ぶ
ルーベには、使用用途に合わせて、「手持ち/デスクタイプ」「メガネ/スタンドタイプ」「コンパクトタイプ」の3種類に分けられます。しっかりチェックしましょう。
「手持ち」「デスクタイプ」:読書や観察向け
新聞を読んだり、読書をしたりするときに役立つのが、「手持ちタイプ」や「デスクタイプ」のルーペです。読みたい部分だけを拡大できるので視界にギャップが少なく、疲れにくいというメリットもあります。
植物や昆虫などを観察したいときにも役立つでしょう。なお、手持ちタイプを選ぶときには、できるだけ軽いものを選ぶと、より使いやすくなります。
「メガネタイプ」「スタンドタイプ」:趣味や作業向け
ルーペを使って作業をするときには、「メガネ」や「スタンドタイプ」を選ぶと両手が自由に使えるので便利です。広い視野も確保できますよ。
刺繡をしたり、プラモデルの組み立てをしたりするときにも、両手が自由になる「メガネ」や「スタンドタイプ」を選ぶといいでしょう。ただし、長時間の使用は目の負担になるので、時間を決めて使うようにしてください。
「コンパクトタイプ」:携帯向け
外出先で気軽に使えるルーペを探している方は、コンパクトに折りたためるタイプのルーペがおすすめです。屋外で植物や昆虫を観察したいときにも活用できます。
ただし、コンパクトなので「視野が狭い」というデメリットがあります。長時間の使用にも適していません。そのため、用途に応じて複数のルーペと使いわけるなどの工夫をするといいでしょう。
(※)ポイント:用途別に複数用意するのもあり
ルーペにはさまざまな形の製品があります。机につねに置いておいて、本や新聞の上に置いて使うタイプと、つねに持ち歩いて、商品タグやカフェのメニューを読みたいときにサッと取り出すタイプでは、同じルーペを使い回すわけにはいきません。
暗いところで見ることが多ければ、ライトつきのルーペは必須ですし、小さいものを調べるために使うルーペと、広い範囲を拡大したいときに使うルーペも別物です。基本的にはひとつに絞らず、用途別に複数用意するほうが、ルーペを使いこなすのには適しています。
【2】用途に合う倍率を選ぶ
倍率は大きく分けて「高倍率」と「低倍率」の2種類があります。それぞれ、用途に合わせて選ぶ倍率が違うので、しっかり確認しておきましょう。
高倍率:細かい文字やパーツを見るのに最適
こまかいパーツや図面などを拡大したいときには、高倍率のルーペを選ぶといいでしょう。倍率は3~4倍程度を目安にすると見やすくなります。
宝石の鑑定などでルーペを使う場合には、倍率が10~20倍前後のルーペを選ぶのが一般的です。作業効率を高めるためにも、用途や対象物に適した倍率のルーペを選んでみてください。
低倍率:新聞や本を見るのに最適
新聞や本などの広い範囲を見たいときには、低倍率のルーペでもじゅうぶんです。本や新聞、スマホなどの文字を見る場合には、2倍前後の倍率を目安に選ぶといいでしょう。
倍率が低いと目への負担も軽くなるので、長時間の利用にも適しています。らくな姿勢で見られるのも嬉しいポイントです。軽度の老眼という方も、2倍前後の倍率を選ぶと見えやすくなるでしょう。
(★)ポイント:レンズそのものの性能が重要
レンズというのは、その構造がシンプルなので、透明な素材さえ使えば大体できてしまいます。しかし、素材の透明度や工作精度によって、見え方は全然違います。ただ拡大されていればいいというものではなく、見やすく拡大してくれないと使いものになりません。
そのため、レンズの透明度や、文字を見たときの歪みの少なさ、レンズの明るさといった、レンズそのものの性能は、まず選ぶ際の前提になるポイントです。なんとなく見えればいいや、では、実際に使ったときに後悔します。なるべく光学メーカーやレンズに強いメーカーから選びましょう。
【3】目が疲れやすいなら、非球面レンズやフレームレス
ルーペのレンズ形状は球面が主流ですが、カーブが掛かっているため、端の方を使うと文字が歪んで見えて、目が疲れやすくなってしまいます。しかし、カーブが掛かっていない非球面のレンズなら、どこを使っても歪まず見ることができますよ。
また、フレームがないタイプだと、ルーペを使っていない状態とギャップが生まれにくいので、見やすいはずです。注意点として、ガラス素材だと割れやすいので、プラスチックなどの合成樹脂がおすすめ。軽量なので、持ち運びやすさも使い心地も良好です。
【4】複数レンズなら、多用途で使える
ひとつのルーペをいろいろな用途に使いたいなら、複数枚のレンズを備えているルーペを選ぶといいでしょう。新聞のサイズの違う文字を読んだり、写真を見たりするときも、ひとつのルーペでスムーズに紙面を読むことができます。
レンズが1枚だと拡大率に限界があるため、用途ごとにレンズを変えるのが理想です。複数枚タイプならルーペを持ち変える手間も省けます。
【5】LEDライトや照明機能をチェック
LEDライトがついているルーペは、視力が衰えがちな方の目をサポートしてくれます。フレームやレンズの影によって手元が暗くなることもないので、文字もはっきりと見えます。
ただし、電池を使うため、ほかのルーペよりも重さがあるという点は覚えておきましょう。使用場所も限られますが、ひとつは用意しておきたいところです。
【6】重量をチェック
手持ちタイプで重量があるものは、連続使用していると手が疲れてしまいますし、携帯型で重いと首やポケットに入れるときに支障が出てきます。特にライトつきのルーペは、電池を入れる関係で製品も重くなりがち。用途にあわせて、ライトのないものや、ライトつきでもボタン電池など軽量化されているものを選ぶと、重さに悩まず使用できます。
一方、据え置き型は固定して使用するため、重量は重視しなくても問題ありません。
【7】デザイン性をチェック
目の衰えを感じている高齢者や家族へのプレゼントとしてルーペを贈る場合には、年齢を感じさせない、おしゃれなデザインのルーペを選ぶと喜ばれるでしょう。
ルーペ独特のデザインに抵抗があるという方もいるため、メガネタイプやネックレスタイプのルーペを選んでみるのもおすすめです。ルーペにもいろいろなタイプがあるのでチェックしてみてください。
また、おしゃれなペーパーウェイトとしても使えるタイプもありますよ。
ルーペのおすすめ商品
それでは、おすすめのルーペをご紹介いたします。
▼おすすめ4選|「手持ち」や「デスクタイプ」
▼おすすめ6選|「メガネ」や「スタンドタイプ」
▼おすすめ5選|「コンパクトタイプ」
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ商品の比較一覧表
▼おすすめ4選|読書や観察向きの「手持ち」「デスクタイプ」
それでは早速、ルーペのおすすめ商品をご紹介いたします。まずは、読書などにピッタリな「手持ち」や「デスクタイプ」のルーペです。ぜひ参考にしてください。
キーホルダータイプの高倍率ルーペ
プラスチックレンズを使用することで、高倍率でも軽量な、取り扱いやすいルーペになっています。キーホルダータイプのため、よく使う作業カバンや箱につけておくと紛失しにくく、すぐに取り出せます。
こまかいものを短い時間見るのに適しているため、鑑定や検品のほか、趣味のこまかいパーツのキズや汚れをチェックしたり、状態を細部まで確認したりするときに便利です。
細かい字を読む時に気軽に使えるデスクルーペです
この製品の最大の特徴は、読みたい部分に直に置くだけでピントがぴったりと合う手軽さです。その倍率は5倍、今まで目を細めていたのが嘘のような見やすさをお約束します。レンズは直径7cmの大型のものを使用していますので、視野も十分に得られます。
置き型のデスクルーペの弱点は視野内が暗くなりがちなことですが、この点も3個のLEDライトが解消してくれます。電池の消耗を防ぐ自動パワーオフ機能が付いていますので、消し忘れの心配はありません。本体はアルミ製で丈夫で安定感があります。

携帯性に優れたスティック型!
スティック型の小型ルーペで、バッグやポケットに入れやすいのがメリット。レンズもフレームのない横長の形状になっており、サッと取り出して文字を読むことができます。
レンズ部分は車のヘッドライトのレンズを作っているメーカーのもので、透明度も精度も高く、とても見やすいレンズに仕上がっています。
ルーペとしては珍しく、女性も持ち歩きやすいデザインなのも魅力です。

見たいところに乗せるだけ、デザイン性も高い製品
土鍋から信号機までデザインするプロダクトデザイナー秋田道夫氏のデザインによる卓上ルーペです。読みたいところにポンと置くだけで文字が大きく見えるという用途で、のぞき込む必要がありません。
そのため、同じデザインで一回り小さいタイプの製品もありますが、より視界が明るく見える大きいタイプの方が向いているし、実用的なのです。
3本足の形状は光が入りやすいので、新聞などの上に置いたときの文字の見やすさが違います。アルミニウムの本体は軽く扱いやすいのに安定性も高く、ハンズフリーで見たいものをしっかり見ることができます。
なにより、どこに置いても様になるデザインが素晴らしいので、ギフトにも使えますね。
▼おすすめ5選|両手が自由に使える「メガネタイプ」「スタンドタイプ」
続いては、趣味や作業などにピッタリな「手持ち」や「デスクタイプ」のルーペです。ぜひ参考にしてください。

使いやすい昔ながらのルーペ
ルーペは、なんだかんだといっても汎用的に使うなら、昔ながらの柄がついた丸形の虫メガネタイプが扱いやすいものです。この製品は、そのクラシカルな形状のまま、柄の部分を動かせばスタンドつきルーペに早変わり。
直径が大きいタイプなので、両手を空けた状態で広い範囲の文字などを読むことができます。また、紐をつける穴も用意されているので、首から下げて柄を動かせば、胸の前にルーペを展開できます。
ベストセラーでロングセラーの製品ですから、その品質もたしか。幅広く、いろんなシチュエーションでルーペを使うなら、とくにおすすめします。
CMで話題のメガネ型ルーペ
有名な俳優や女優を起用したテレビCMで話題の製品です。メガネ型のため両手が空き、フレームもやわらかい仕様のため、快適なかけ心地を実現。長時間の読書や調べもの、作業にも適しています。
軽量コンパクト設計で専用ケースに入っているため、携帯にも便利。耐荷重90kgなので、うっかり落としてしまったり、踏んでしまったりしてもかんたんに壊れません。
レンズのサイズや倍率のほか、ブルーライト対応やフレームカラーも選べるので、デザイン性にも愛着をもてるひと品を探せます。
倍率変化可能、スタンド式でもクリップ式でも使える
スタンド式のルーペで、こまかい作業を行なうときに机の上に置いて、手元を拡大できます。ルーペのアームはフレキシブルタイプのため、作業しやすい場所に調整可能です。
さらに、LEDライト2灯つきで、レンズは2倍と3.5倍に倍率を変えられますので、幅広い用途で使用できます。クリップ式にもなっているため、据え置きで使うだけでなく、より広くスペースを使う作業のときには机の間に挟んで使うことも可能です。
メガネ型の広い視野で週刊誌2ページ分を拡大できる
メガネやコンタクトレンズの上からでも使用できるメガネ型のルーペです。発売から30年近くを経過した信頼感が魅力です。従来の物よりも大型のレンズを採用していますので、週刊誌2ページ大の視野を得られます。大型のレンズを採用しており、隅々まで歪みのない視界を実現。
フレームは柔軟性のある素材を使用していますので、掛け心地もよく、衝撃や強い力にも耐えることができます。ブルーライトにも対応していますので、パソコン操作などでも活用できます。
Tumao『ヘッドルーペ LED付拡大鏡(T000137)』
メガネとしても使える両用型の作業用ヘッドルーペ
模型作りやアクセサリー作りなど、手元をはっきり見ながら精密作業をする時にうってつけの製品です。高照度のLEDライトが2個付いていますので、明るい視界で作業できます。ヘッドルーペでありながらフレームも備えていますので、メガネとしても使え、お好みのスタイルが選べます。
ライト部分は角度が調節できます。1~3.5倍の5種類の倍率のレンズが付いていますので、用途やシーンに応じてお好みの倍率が選べます。メガネをかけた上からでもお使いいただけますので、日常のちょっとした場面でも重宝します。
▼おすすめ6選|携帯しやすい「コンパクトタイプ」
最後は、持ち歩きや携帯にピッタリなコンパクトタイプです。こちらもぜひ参考にしてください。

カードケースに収納できるLEDつきルーペ
ドイツの老舗光学メーカーによる、LEDつきのカード型ルーペです。小さいものを見たいという場合、ルーペを使っても手の影になったり、暗くて細部が見えなかったりということがあります。
そこでライトつきのルーペがいろいろ出ているのですが、なかでも、このイージーポケットが、コンパクトさ、レンズ自体を照らして見えているものを明るくしてくれる構造、ケースから引き出せば使える操作性、レンズの大きさや精度など、トータルにすぐれているのでおすすめです。
さすが老舗のルーペメーカーといったところでしょうか。ギフトにも向いた製品です。

プラスチック製、約15×8cmのシート型ルーペ!
約15×8cmのシート型ルーペ。手帳サイズなので、広い範囲を一気に拡大して見ることができますよ。
老舗の光学メーカーのアイテムで、安価ながら信頼性は高いですよ。プラスチック素材なので、6gと軽量かつ、落としても割れる心配もなく使いやすいです。
アクセサリーとしてもつけられるペンダントルーペ
文字を読む時や、さっとこまかい物を見たいときに使えるペンダントルーペです。デザイン性が高く、そのままアクセサリーとしてつけておけば、使いたいときにすぐに取り出せて便利です。
ほかにも宝石の入った高級感あふれるタイプや、しずく型などのデザインが豊富にそろっています。収納袋つきですので、ルーペをアクセサリー感覚で使いたい人や、女性へのプレゼントにもぴったりの製品です。
紙幣や骨とう品の鑑定に活躍するブラックライト付き
折り畳むとわずか60mm程のサイズで携行性抜群、しかし使用時には40倍の高倍率を実現し、出先でのちょっとした機会などにも役立ちます。暗い所での使用や細部の確認に役立つLEDライト付きで、印刷物などドットレベルでのチェックが可能です。
また蛍光塗料などに反応するブラックライトも装備していますので、紙幣や骨とう品の鑑定、蛍光剤を使った各種のチェック作業などにも威力を発揮します。45日間のメーカー保証が付いていますので、万一の際にも安心です。
豊富なカラーも楽しい携帯性抜群のおしゃれなルーペ
出先で商品のカタログを確かめたり、気になるパンフレットを見つけたり、細かな字をはっきり見たい機会は多いものです。そんなときに、携帯性抜群のルーペを一つ持っておきたいですね。
カバーに収納するのでレンズが傷つきにくく、持ち歩きに最適です。レンズには指かけが付いていますので、容易に引き出せます。
明るい色合いからシックなものまで9つのカラーバリエーションがあり、お気に入りの一品を選べます。アクセサリー気分を高める見かけとは裏腹に、倍率は3.5倍と必要十分な性能です。
2倍、3倍、5倍と使い分けられる!
28gと軽量かつ、手のひらサイズのコンパクトサイズのルーペ。2倍と3倍のレンズが備わっており、組み合わせることで最大5倍まで拡大して使えますよ。
レンズ形状は非球面なので、歪みなく見渡すことができるのも魅力。日本を代表するカメラメーカーであるニコンによるルーペなので、その品質は申し分なしです!
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ルーペの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのルーペの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
メガネやレンズクリーナーもチェック!
用途に合ったルーペを選ぼう
本記事では、ルーペの形状・タイプごとの特徴や選び方、そしてタイプ別のおすすめ商品を紹介しましたが、いかがでしたか? ダイソーやキャンドゥなどの100均ショップでも販売されていますが、毎日使うのであれば、今回紹介したような商品がおすすめです。
ルーペを選ぶ際は、用途に合わせて形状・タイプを選んだあと、倍率、照明機能、使用時間や重量などを確認することで、自分にピッタリの商品を選べるはず。
ルーペは、愛用の万年筆の小さなキズが気になったり、契約書などのとてもこまかい文字を読んだり、繊細なネイルアートを描いたりと、ルーペが必要なシーンは意外に多いものです。購入の際は、本記事をぜひ参考に、レンズ性能を見極めて選んでくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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