【汚れをサラっと落とす】レンズクリーナーの選び方&おすすめ5選

【汚れをサラっと落とす】レンズクリーナーの選び方&おすすめ5選
フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表
瀬川 陣市

米国ウィスコンシン州立大学などで写真を学び、帰国後に独立。 1995年からプロカメラマンとして人物、ウェディング、料理、建築、海外取材など広い分野の撮影をする傍ら、写真講座やメディア出演、執筆などを通じて撮影テクニックやフォトライフの楽しみ方を伝えている。 さらに動画撮影、ドローン撮影にも着手。画像や動画を未来につなげる活動を提案している。2018年には、長崎県五島市アンバサダーに就任。 写真と映像で行う地域貢献や海外に向けた日本文化の映像発信にも積極的に取り組んでいる。

フォトグラファーの瀬川陣市さんに、カメラ用レンズクリーナーの選び方や種類、おすすめの商品を教えてもらいました。レンズクリーナーがあれば、外出先などでレンズの汚れが気になっても、かんたんに汚れを落とすことができます。効率的なクリーニングのためには、用途に適した商品を選ぶことが大切です。一眼レフなどのカメラの性能を活かすためにもケアは欠かせませんので、さまざまなレンズクリーナーを見て検討してみてください。


レンズクリーナーの選び方 フォトグラファーに聞く

レンズクリーナーでカメラのレンズを拭く
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レンズクリーナーがあれば、いつでも手軽にカメラレンズの汚れを落とせます。

フォトグラファーの瀬川陣市さんにレンズクリーナーを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。チェックポイントを意識しながら、目的にあったレンズクリーナーを選びましょう。

ウェットティッシュタイプを選ぶ

ケンコー・トキナー『激落ちくん カメラレンズクリーナー』より

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

携帯に便利なレンズクリーナーという観点で選ぶのであれば、ウェットティッシュタイプのものをおすすめします。そのなかでも一枚ずつ個包装されているタイプのものは、必要な枚数分を携帯できて便利です。

また、ティッシュにはクリーナー溶液が含まれているので、ティッシュでクリーニングしたい箇所を拭き取るだけという手軽さも利点です。ただし、汚れのひどいものや広範囲のクリーニングなどには適さない場合があります。

クリーナー溶液を選ぶ

FUJIFILM『レンズクリーニングリキッド 』より

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

クリーナーの量をコントロールして使いたいという場合は、ボトルに入ったクリーナー溶液を選ぶのがいいでしょう。汚れ具合に応じてクリーナー溶液を使えるので、過度の汚れなどにも対応できます。

拭き取るときは、レンズ専用ティッシュやレンズ用のクロス布を使うことをおすすめします。ただし、目の粗い生地は、レンズの表面などをキズつけてしまう可能性があるので注意が必要です。

クリーニングクロスやレンズティッシュを選ぶ

ハクバ写真産業『ハクバ セーム革 MS』より

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

液体のクリーナーではありませんが、レンズ表面をクリーニングするものとしてクリーニングクロスやレンズティッシュを選ぶという選択肢もあります。クリーナー溶液をウェット系とするなら、これらはドライ系のレンズクリーニング用品です。

鹿革のセーヌ革や合成繊維クロス、ペーパーティッシュなどがあり、これらの材質は目がこまかくレンズ表面にキズをつけにくくなっています。常に携帯しておけば、カメラなどに付着した埃などを取り除くのにも使えるので便利です。

レンズクリーナーのおすすめ商品5選 フォトグラファーが選ぶ

ハクバ写真産業『ハクバ セーム革 MS』より

上記で紹介したレンズクリーナーの選び方をふまえて、フォトグラファーの瀬川陣市さんが選んだおすすめ商品を紹介します。目的に合った使いやすい商品をぜひ見つけてくださいね。

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ケンコー・トキナー『激落ちくん カメラレンズクリーナー』

ケンコー・トキナー『激落ちくんカメラレンズクリーナー』 ケンコー・トキナー『激落ちくんカメラレンズクリーナー』 ケンコー・トキナー『激落ちくんカメラレンズクリーナー』

出典:Amazon

種類 ウエットシート

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フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

持ち運びに便利な個包装が決め手

クリーナー溶液を含ませたレンズクリーニングティッシュです。一枚ずつ個包装されているのが特徴。必要なときにパッケージを開けて使えるので、携帯性にもすぐれています。カメラバックにいつでも使えるレンズティッシュを携帯しておきたいという方にはおすすめです。

ただし、アルコール成分を含むクリーナー溶液のため、パッケージを開けて時間が経つと乾燥します。開けたら素早くクリーニングをするのがポイントです。

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FUJIFILM『レンズクリーニングペーパー』

FUJIFILM『レンズクリーニングペーパー』

出典:Amazon

種類 ペーパー

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フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

使いやすいドライタイプ

ティッシュ状になっているレンズクリーニングペーパーです。ひとつのパッケージに50枚入っていて、一枚ずつ必要な量を取り出して使えるようになっています。ドライなペーパーですので、別途クリーニング溶液を含ませて使うことも可能です。

軽くレンズ表面に息を吹きかけ、くもらせた状態でクリーニングペーパーで拭き取ると、レンズ表面の軽い汚れがぬぐえます。ドライタイプのレンズクリーニング用品を携帯したいという方には便利です。

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FUJIFILM『レンズクリーニングリキッド 』

FUJIFILM『レンズクリーニングリキッド』

出典:Amazon

種類 リキッド

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フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

活用の幅広がるクリーニング溶液

単体のレンズクリーニング溶液です。使用するときは、この溶液をレンズ用のティッシュやクロスに染み込ませて使います。溶液の量を自在に調整して使いたいという方には、このクリーニング溶液を選択肢に入れてみるのもよいでしょう。

レンズだけでなくカメラボディや眼鏡などのクリーナーとしても活用できるので、クリーニング対象のものをたくさんもっている方には重宝します。

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3i『蔵Cura レンズクリナー・スプレータイプ』

3i『蔵Curaレンズクリナー・スプレータイプ』

出典:Amazon

種類 スプレー

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フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

スプレー式で手軽にクリーニング

スプレー式のボトルに入っているレンズクリーナー溶液です。スプレーボトルなので、溶液を染み込ませるときには広範囲に噴霧(ふんむ)することができます。スプレー式の噴霧が使いやすいという方には、こちらのレンズクリーナーがおすすめです。

レンズフィルターの表面などに、直接スプレーで溶液を噴霧するという使い方もできそうです。

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ハクバ写真産業『ハクバ セーム革 MS』

ハクバ写真産業『ハクバセーム革MS』 ハクバ写真産業『ハクバセーム革MS』 ハクバ写真産業『ハクバセーム革MS』

出典:Amazon

種類 クロス

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フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

高級感のある自然素材

鹿革を使ったセーム革のクリーニングクロスです。やわらかくて油分が多く、目がこまかいセーム革は、昔からレンズや眼鏡用のクロス革として使われていました。クリーニング液を使わなくてもセーム革のクロスだけでも、レンズ表面の軽い汚れをぬぐうことができます。

セーム革は高級感もあり、耐久性もあるので長く使用したいという方におすすめ。自然素材のクリーニングクロスは、一度使うとそのよさがわかります。

「レンズクリーナー」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
ケンコー・トキナー『激落ちくん カメラレンズクリーナー』
FUJIFILM『レンズクリーニングペーパー』
FUJIFILM『レンズクリーニングリキッド 』
3i『蔵Cura レンズクリナー・スプレータイプ』
ハクバ写真産業『ハクバ セーム革 MS』
商品名 ケンコー・トキナー『激落ちくん カメラレンズクリーナー』 FUJIFILM『レンズクリーニングペーパー』 FUJIFILM『レンズクリーニングリキッド 』 3i『蔵Cura レンズクリナー・スプレータイプ』 ハクバ写真産業『ハクバ セーム革 MS』
商品情報
特徴 持ち運びに便利な個包装が決め手 使いやすいドライタイプ 活用の幅広がるクリーニング溶液 スプレー式で手軽にクリーニング 高級感のある自然素材
種類 ウエットシート ペーパー リキッド スプレー クロス
商品リンク

※各社通販サイトの 2020年7月28日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2020年7月28日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2020年7月28日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2020年7月28日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2020年7月28日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする レンズクリーナーの売れ筋をチェック

Amazon、Yahoo!ショッピングでのレンズクリーナーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:レンズクリーナーランキング
Yahoo!ショッピング:レンズクリーナーランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【最後に】フォトグラファーからのアドバイス

フォトグラファー、フォトララ写真未来研究所代表

レンズクリーナーは、溶液自体とそれを含ませたペーパーやクロス生地、さらに、ドライ系のペーパーや生地に大別できます。どれを選ぶかは携帯性やクリーニングの仕方に合わせて選択するのがよさそうです。

クリーナー溶液とドライ系のペーパーなどを組み合わせて選ぶという方法もありです。クリーニングする対象によっても使いやすいタイプが分かれるので、総合的に判断するのがいいでしょう。

※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。

※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。

※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(制作協力:山岡光、掲載:マイナビおすすめナビ編集部)

※2020/07/29 商品情報の更新を行いました。(協力:マグスター 掲載:マイナビおすすめナビ編集部 加藤 佑一)

マイナビおすすめナビ編集部

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