一脚とは?
一脚は、伸縮可能なカメラを支える撮影部品で、ブレを抑えたりカメラに安定感をもたらすのに最適なアイテムです。三脚と比べて軽量なので、持ち運びのしやすさもポイントです。
使い方としては、一脚を垂直に立てる方法や、一脚の脚を前に出してカメラやレンズをしっかりと持つことで安定します。また、一脚はスタビライザーとしての使い方もできるので、さまざまなシーンで活躍してくれます。
一脚と三脚どっちがいい? それぞれのメリットは?
一脚は、コンパクトで場所を取らないことに加え、比較的軽量で持ち運びやすいのがメリット。三脚ほど安定しないものの、使い方も幅広いです。人が密集する場所での撮影には一脚がおすすめ。
一方で、カメラをしっかりと固定して、安定して撮影ができるのが三脚の魅力です。重くて場所を取るのが難点ですが、手ブレせずに撮影したい夜景などを広い場所で撮影するときにおすすめです。
一概にどっちがいいとはいえないので、使い方にあわせて選んでみてください。
一脚の選び方
雲台もしくはカメラを支える台座の下に、伸縮可能なパイプを備えた撮影用品「一脚」。カメラのブレをおさえたり、重さのあるカメラを支えたりするのに便利です。イベントシーンで三脚が置けるスペースがない場合に活躍します。
この記事では、一脚の基本的な選び方をご紹介します。購入に迷っている方や買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポイントは下記。
【1】目的に合わせてタイプ
【2】撮影シーン
【3】カメラを支える耐荷重
【4】全長をチェック
【5】素材、携帯性で選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品を見つけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】目的に合わせてタイプを選ぶ
一脚は同じような製品が多いと思われがちですが、使い方や機能はいろいろあります。おもに3種類のタイプがあるので、それぞれの特徴や使い方をご紹介しましょう。
自立するスタンド型
一脚は足が1本なので自立できないというイメージがありますが、小型三脚と組み合わせて使用する製品が増えています。狭い場所でも小型三脚を使えば立てて使えるので便利です。
一脚+ミニ三脚の組み合わせは、通常の三脚をセッティングできない場所に適しています。またスタンド型は登山の杖として使用できるものもあり、アウトドアで使用するのにふさわしいアイテムです。
長さが調整できるモノポッドタイプ
モノポッドタイプとは伸縮可能な一脚のことです。ロック式になっており、4段から5段式に伸ばしたり縮めたりできます。重量も軽めのものが多く、長さには幅があるので、使う方の身長に合わせて選んでください。
特徴としては、自由雲台がついているものが多く、角度調整や縦長構図の撮影に便利です。屋内と屋外で使い分ける場合は、地面に突き立てる「石突(いしづき)」の素材がゴムや金属スパイクに取り替え可能なものを選びましょう。
多機能なものもある自撮り棒タイプ
自撮り棒タイプは、スマホで自撮りするアイテムと似ている簡易版と、自由雲台付きでこだわりの構図を狙える本格版があります。特徴は、コンパクトで伸縮と固定がワンタッチでできる製品が多いこと。
軽いので旅行用に向いており、旅先の記念に自撮りができて便利です。本格的な製品は、台座裏に取りつけネジ穴があって三脚と組み合わせて使えるものも。多機能な製品もあります。
【2】撮影シーンに合わせて選ぶ
三脚よりも身軽に動けるのが一脚です。撮影目的によって一脚の選び方も変わってきますので、それぞれのシーンに合ったものを選んでください。
スポーツなど動きの速い撮影での選び方
動きの速い被写体といえばスポーツです。いろいろなスポーツがありますが、「ここぞ!」という一瞬を撮影するには長時間待つ必要があります。しっかりした安定感のある一脚を選んでください。
また、モータースポーツのように、動きの速い被写体を追うときは流し撮りになります。被写体までの距離が遠い場合は望遠レンズを使うので、やはり安定感のある一脚が必要です。
学芸会などのイベント撮影での選び方
学芸会や発表会などのイベントは会場のスペースが限られていることが多いです。このような場所で撮影するときは、三脚と組み合わせて使う一脚が向いています。
三脚つきのスタンド型なら場所をとらずにセッティングできるので、大事なシーンをしっかり撮影できるでしょう。また、カメラだけでなくビデオカメラも同時に撮影したい方にも便利です。
飛行機や動物撮影での選び方
飛行機や動物を撮影するときは、カメラを自由自在に動かせる自由雲台がついたタイプの一脚がおすすめです。飛行機を撮影するときは大空向けのアングルになるので、カメラを上下左右に動かす必要があります。
動物の場合は動きが予測できないため、ファインダーをのぞきながら追いかけることも。野鳥撮影などには、自由に動く雲台があるとシャッターチャンスをしっかりキャッチできます。
トレッキングなどアウトドア撮影での選び方
登山やトレッキングしながら撮影するときは、軽くてリュックからすぐに取り出せる一脚が適しています。リュックを下ろしてなかから取り出すのは時間のロスです。コンパクトでありながら、アウトドアに耐えられる頑丈な一脚を選びましょう。
山登りのスティックとして使える一脚は、グリップのキャップをはずせばカメラをセットできます。一脚とスティックを兼用できて便利です。
【3】カメラを支える耐荷重をチェック
一脚は耐荷重が決められており、目安はカメラとレンズの2倍の重さが耐荷重以下であること。望遠レンズを装着することを考えて、耐荷重に余裕を持たせてください。
足の太さも重要で、足の太い一脚ほど安定感が増します。参考までに使用するカメラと太さの目安をご紹介しましょう。
ミラーレス一眼カメラとズームキットレンズを使う場合は、パイプ径が20~25mm。デジタル一眼レフカメラと焦点距離200mmまでの望遠ズームなら、パイプ径25~30mm。デジタル一眼レフカメラと焦点距離200mmを越えるレンズなら、パイプ径30mm以上を選んでください。
【4】全長をチェック
一脚の脚を伸ばしたときの全長も選ぶ際のポイントになります。基本的には、撮影の際の姿勢が屈んだりせずにラクなので、自分の身長に合わせたものがおすすめです。
また、座った状態で使用する場合は、座高に合ったものを選びましょう。
【5】素材で選ぶ
一脚の素材はおもにスチール・アルミ・カーボンの3種類があります。そのなかでもとくに多いのが「アルミ」と「カーボン」の商品です。アルミ製のメリットは、安定感があり比較的安価なこと。はじめて一脚を購入する方にもおすすめです。デメリットは、重量が重いので、持ち運びがたいへんな商品もあります。
一方カーボン製は、軽量で耐久性にすぐれているのがメリットです。デメリットは、やはり高価な商品が多い点です。
予算や用途に合わせて素材を選びましょう。
【6】携帯性で選ぶ
一脚を使うシーンはほぼ外出先になりますよね。そうなると、一脚の携帯性もチェックしたいポイントになります。折りたたむとどのくらいのサイズになるか、を知るのもとても大事です。
一脚を選ぶ際は、使う頻度や移動のしかたを考慮しましょう。もし、一脚の機能にこだわりがないなら、できるだけコンパクトで軽量なモデルを選ぶのもひとつの手です。
エキスパートのアドバイス
身長に合った長さ、カメラ重量に耐えられる一脚を
一脚を購入する際は、自分の身長、カメラのサイズと重量、撮影するスタイルなど多くのことを考慮しなければなりません。
これらすべてに合致するものが、自身にとって最適な一脚になるのです。そのため、最適な一脚というものは、使用するユーザーによって異なります。
一脚選びの際は、どのような撮影で、どういった機材を使うために一脚を使うのかをできるだけ明確にしておいてください。
一脚おすすめ24選
一脚の選び方のポイントを踏まえて、おすすめ商品をご紹介します。
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▼おすすめ10選|自立
▼おすすめ14選|コンパクト
▼おすすめ10選|自立
まずは自立するタイプの製品をご紹介していきます。より安定感が増すので、動画もブレることなく撮影することができるでしょう。

3通りに使えてコスパもよい一脚
一見するとやや大きめな三脚に見えますが、こちらも自立タイプの一脚です。しっかりと自立できるため、安定して一脚を操作できます。
また、この三脚部分は着脱が可能で、ミニ三脚として使うことも可能。さらに三脚部分を外せば、ノーマルな一脚としても使用できます。
全長188センチでありながら、重さは742gとシリーズ最軽量であることもポイント。クイックシューのついた自由雲台も標準装備されており、コストパフォーマンスを追求する方におすすめです。
これ1つでいろいろな使い方ができる
高さが、最高で187cmもあるため、一般男性よりも高くなっています。そのため、人が多く集まるような場所でも、人が写りこまないで撮影することが可能です。
高さは高いですが、安定性もしっかりあります。ミニ三脚として使うこともできますし、さらに安定度を高めることができます。様々な使い方ができる商品となっています。

写真だけでなく動画撮影もしやすい一脚
設置部分が小さな三脚になっている、自立タイプの一脚。ビデオ一脚という名のとおり、動画撮影に使いやすい一脚です。
全長は192センチもあり、高所から見下ろすアングルの撮影にも扱いやすいよう設計されています。また、耐荷重は8キロで、一眼レフを支えるのにもじゅうぶんです。
写真撮影の一脚としても使いやすいように、稼働部分のロック機構も備わっています。動画と写真撮影を並行して行なう場合におすすめの一脚です。
カメラ・スマホ・ビデオカメラなどに対応
運動会や発表会など、混雑時や、三脚の使用が制限されるシーンで重宝します。ハイアングルでの撮影(1,760mm)での撮影が可能なので、狭い場所や人が多い場所でも問題ありません。三脚部分を取り外せば、120cmの自撮り棒としても使用できます。
スマホやカメラ、ビデオ、ゴープロなど、さまざまな機材の取付けが可能です。
スマホも使えるアダプター付き
旅行中に、サッと手軽に使いやすいコンパクトサイズ。手ブレを抑えて、きれいに撮れるスタンド付き一脚です。カメラもビデオも簡単に取り付けでき、安定性に優れ、長時間の撮影もラクラク。 座りながらの撮影にちょうどいい高さから、3段階で高さ調節が可能です。
軽量アルミパイプ製で、ストラップ付き収納ケースが付属しているので、持ち運びにも便利。
重量のある超望遠レンズもしっかり支える
折りたたみ式の脚が付いた軽量でコンパクトなポータブルアルミ一脚です。 この一脚は、デジタル一眼レフカメラからスマートフォンまで対応しています。
写真や動画撮影中、動きに合わせてスムーズに動かすことが可能です。脚を広げれば安定性を高めることも。旅行用としてもおすすめです!
耐久性良好!三脚ベース付きで屋外の撮影にも◎
耐久性に優れたカーボンファイバー製の一脚で、アルペンストックとしても使用できる商品です。軽量でコンパクトに縮められるので、持ち運びに便利。ネジで簡単に取り外しできる三脚サポートベースを使用すれば自立するので、屋外での使用にも適しています。
三脚を15度に傾けると、360度回転させながらパノラマ写真や動画を撮影することが可能に。高さは5段階で調整できるので、さまざまなアングルで快適に撮影が楽しめます。
カメラの着脱がワンタッチ
狭い場所でも立てられる便利なカメラスタンド。気軽に持ち運べる軽さが魅力。ビデオ雲台を装備したモデルです。三脚に比べ設置面積が非常に小さいので、狭い場所や周囲に人が多くて三脚がセッティング出来ないような場合にも便利です。
粘性のある特殊なグリスで、動画撮影には欠かせない定速で滑らかな動きの雲台です。持ち運びに便利なキャリングケースが付属しています
一脚と三脚の組み合わせ!さまざまなシーンで使える
4段階に調整可能な一脚に、2段階調整可能な三脚がドッキング。さまざまなシーンで柔軟に対応できる商品です。ポール部分にゴム石突を付ければ、登山時のストックとしても使えます。ポール部分を取り外して、ミニ三脚としても利用可能。
低いアングルでも安定して撮影できるでしょう。水準器付きで、カメラの水平状態を簡単に確認できます。上下・左右・縦横に動かせる3Way雲台搭載で、微妙な構図調整もストレスなく行えます。
アウトドアにぴったり!
三脚にも一脚にもなるモデルです。三脚から中軸を外せば一脚になり、5段階で伸縮!450mm~1650mmまで調整が可能です。上下・左右・縦横の動きが独立して操作できる3Wayタイプの雲台を採用しています。
キャリングバッグが付属されており、持ち運びに便利です。旅行やアウトドアなど、さまざまなシーンで活躍できます。
▼おすすめ14選|コンパクト
続いて、コンパクトに収納し持ち運びやすいタイプをご紹介。
8層構造のカーボンやアルマイト加工で耐久性抜群
8層のカーボン素材を使用し、耐荷重10kgを実現。部品は、軽量で高密度なアルミ素材を一つひとつ削り出して作っています。一般的なアルミダイカスト部品よりも、表面がなめらかで操作しやすく、長期間高い耐久性を保ちます。アルミ部分にはアルマイト加工を施し、耐食性や耐摩耗性もアップ。
劣化しやすいスプリング部分の耐久テストや、-40度~100度の温度範囲での耐久テストを実施して、問題なく動作することを確認しています。過酷な環境下やアクティブなアウトドアシーンでも安心して使える逸品です。
伸縮比6倍!超コンパクト一脚
伸縮比6倍の超コンパクトになる一脚です。折りたたんだときの長さは26cmで、カバンのポケットに収まります。ベルトホルダーも備わり、腰につけて持ち運ぶことも。
アルミでできているため、軽量で、関節部分も耐久性はしっかりしています。フルサイズの一眼レフでも難なく使えますよ。
レバーロック式で初心者にも扱いやすい
自由雲台付きなので、カメラの角度をいろいろ変えて撮影できます。自撮りで使用することも可能。脚の伸縮はレバーロック式を採用し、かんたんに扱えるので、初心者にもおすすめです。
コンパクトで軽いので、荷物を軽量ですませたいときに最適なモデルです。
取り付け簡単! 軽量ボディで持ち運びに便利
本体には軽くて丈夫なアルミを使用。わずか0.35kgの重さで、持ち運びに便利な一脚です。耐荷重は3kgで、エントリーレベルのデジタル一眼や、200mm程度までの標準ズームレンズに使用できます。太めのチューブで、安定感抜群。
手になじむよう形状や素材を工夫したラバーグリップで、手が滑ることなく快適に撮影が楽しめます。クイックホイールで時間をかけず簡単に取り付け可能なので、初心者でも使いやすいでしょう。

安定させるフットレストつきのビギナー向け一脚
自立タイプの一脚ではないものの、フットレストと呼ばれる足で踏み安定させるレバー部分がある機種です。全長が180センチあり、高所で一脚を伸ばして撮影も可能です。
クイックシューのある雲台、水準器も装備されているオールインワンタイプ。耐荷重3キロになっていますが、備えつけ型の雲台であることを考慮するとミラーレス機のような小さめのカメラで使うのに適しているでしょう。
はじめて一脚を使ってみたいユーザーの方にはコスパもいい機種です。
超軽量で持ち運びがラクちん!
コンパクトで180gの超軽量なので、どこにでも持ち歩ける便利なモデルです。「三脚のスペースがない」「荷物を軽くしたい」などの場合に大活躍です。
カメラの重みを支え上下のブレを防ぎながら、より正確なピント合わせやスローシャッターを可能にします。手持ちの撮影よりも撮影の幅を拡げることができるアイテム。コンパクトだけど耐荷重1.5㎏なので、ミラーレスやコンパクトカメラ、ビデオカメラやアクションカメラの取り付けが可能です。

絶対の安定感プロ仕様一脚
三脚のフランス製老舗メーカー、GITZOの一脚。全長は154センチ、耐荷重はなんと30キロで、重装備での動画撮影などにも対応できる仕様です。
これだけの性能がありながらカーボンファイバー製で、自重は670グラムと携帯のしやすさも抜群。
設置面には内蔵ボールが組み込まれており、設置部分を支柱に一脚を自由に動かしやすくなっています
スタンドを踏んで安定感抜群
足でスタンドを踏むことで、不安定な一脚を安定して使うことができる商品。高さは4段階に調整できるので、座って使用したり、立って使用したりすることも。
一脚なので、人が多くいる場所や、パイプ椅子を使うような場所では、三脚よりも使いやすいです。3kgの耐荷重があるので、一眼レフでの撮影にも対応。
4段伸縮脚で使い勝手もよし
軽くて扱いやすいエントリータイプのモノポッド(雲台なしモデル)。好みの雲台をチョイスしてもいいですし、軽さ最優先で雲台なしのまま使うことも可能です。価格もリーズナブルで初心者にとっても手に取りやすい1本です。
脚の伸縮操作はレバーによりワンタッチで簡単に行え、段数が多い脚でも素早くセッティングできます。
最大耐荷重35kgと頼れるアイテム
コンパクトにたためる、6段カーボン一脚。安定性に優れ、超望遠レンズを装着したプロ用一眼レフカメラに最適です。堅牢で気密性に優れた脚ロックでしっかり支えます。大型石突内のボールにより、動きの速いスポーツ撮影にも適しています。
コンパクトかつ軽量なので、持ち運びにも便利なアイテム。プロも御用達の耐久性に優れた一台です。
運動会で大活躍
パーン棒付きでビデオ撮影に最適な一脚。クイックシュー付きで誰でも簡単にカメラをセットできます。水準器で水平出しが可能なので、斜めになってしまう心配もありません。とっても軽量で、移動しながらの撮影にも適しています。
お子さんの運動会や、発表会など、移動が必要な際に重宝します。伸ばした一脚を手持ちで頭上高くから撮影できますよ。
4段のマグネシウム合金製一脚
200cmを超える全伸高を誇り、幅広いアングルから被写体を狙うことができます。航空機グレードの強固なマグネシウム合金を使用しているため横方向への荷重にも強く、ブームとしても活躍します。
ヘッド接続部はスプリング式のネジで、1/4 インチネジと 3/8 インチネジの切り替えが簡単にでき、ボールヘッドやカメラの取り付けに幅広く対応します。
小型軽量な4段1脚
驚くほどコンパクトかつ軽量なカーボン一脚。落下防止用ストラップ、滑りにくいグリップ、安定感のある石突などシンプルながら使いやすさを追求したモデルです。振動に強い10層カーボンチューブを使用。撮りたい画がしっかり撮影できます。
専用ケース付きで、旅行先でも簡単に使えます。雲台が付いていないので、お好きなモデルを使用してください。
ハイアングル撮影にぴったり
スポーツでのフォーメーション確認や 造園の際の撮影、野鳥の観察などに使用できるハイアングル撮影用一脚です。Wi-Fi機能付きカメラとスマートフォンを使用することで、空中からの画像・動画の画角確認、リモート操作が可能です。
見えなかった世界まで映し出す、最長7.5メートルの長さまで伸ばすことができる撮影用ロングロッドです。
【比較一覧表】価格などを比べる
【ランキング】通販サイトの最新人気! 一脚の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの一脚の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【Q&A】よくある質問
一脚と三脚どっちがいい? それぞれのメリットは?

一脚は、コンパクトで場所を取らず、持ち運びやすいのがメリット。三脚ほど安定しないものの、使い方も幅広いです。人が密集する場所での撮影には一脚がおすすめ。
一方で、カメラをしっかりと固定して、安定して撮影ができるのが三脚の魅力です。重くて場所を取るのが難点ですが、手ブレせずに撮影したい夜景などを広い場所で撮影するときにおすすめです。
一概にどっちがいいとはいえないので、使い方にあわせて選んでみてください。
一脚は機内持ち込みできる?

基本的に、一脚や三脚は機内持ち込み不可で、預け入れになります。ただし、畳んだ状態で長さ60cm以下のものに限り機内持ち込み可能となっているところも。事前に航空会社のホームページなどで確認するとよいでしょう。
【関連記事】カメラグッズをチェック
【まとめ】用途に合わせて選ぼう
本記事では、一脚の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。いかがでしたか?
一口に一脚といってもたくさんの種類があります。風景撮影を安定させるだけでなく、自撮りやふつうでは届かない高さから撮影できる一脚。さまざまな使い方があるため、どんな撮影がしたいかが選ぶ際のポイントになります。
ぜひ本記事を参考に、用途に合った商品を見つけてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
米国ウィスコンシン州立大学などで写真を学び、帰国後に独立。 1995年からプロカメラマンとして人物、ウェディング、料理、建築、海外取材など広い分野の撮影をする傍ら、写真講座やメディア出演、執筆などを通じて撮影テクニックやフォトライフの楽しみ方を伝えている。 さらに動画撮影、ドローン撮影にも着手。画像や動画を未来につなげる活動を提案している。2018年には、長崎県五島市アンバサダーに就任。 写真と映像で行う地域貢献や海外に向けた日本文化の映像発信にも積極的に取り組んでいる。