スチールカメラ用の三脚おすすめ商品7選【ミラーレスや一眼レフ対応の商品も】

スチールカメラ用の三脚おすすめ商品7選【ミラーレスや一眼レフ対応の商品も】
フリーのカメラマン、フォトグラファー、カメライター
高月 優

人物撮影を得意とし、フリーのカメラマンとして「ブライダル」や「企業HP用の撮影」を中心に「選挙ポスター」「ダンス」など多彩なジャンルを撮影。女優でモデルの中別府葵や、ロアッソ熊本のスタジアムDJスガッシュをモデルにポートレート作品の制作等も行う。2017年、ラフォーレ原宿の「くまモンコレクション in LAFORET MUSEUM」内で熊本の日常を切り取った作品を展示販売した。

フォトグラファーが選ぶスチールカメラ用三脚7選をご紹介します。数ある撮影用品のなかでも、本格的に写真を撮るのにまずそろえておきたいツールが三脚です。三脚があればスローシャッターを使用するときのブレを抑え、表現の幅がぐっと広がります。そこで、フォトグラファーの高月 優さんにスチールカメラ用三脚を選ぶときのポイントをうかがい、おすすめの商品を選んでいただきました。最後に各通販サイトの売れ筋ランキングも掲載していますので、三脚を購入する際の参考にしてみてください。


スチールカメラ用三脚を選ぶポイント フォトグラファーが解説

フォトグラファーの高月 優さんに、スチールカメラ用の三脚を選ぶポイントを4つ教えていただきました。

三脚つきカメラで犬を撮る女性
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三脚があれば、ブレを気にすることなく被写体と向き合うことができますね。

携帯性で選ぶ

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撮りたい写真は屋外で撮りたいのか、部屋のなかなのか。人物を撮るのかものを撮るのか、それとも風景なのか。どこで撮るかによって三脚選びは変わってきます。

さらに、持ち運びの重さは気にならないか、どのくらい小さく収納できるかなどを含め、三脚を買ったらどこで、どういうシチュエーションで撮りたいのかを具体的に思い描いてみるのが三脚選びの第一歩です。今回はいろいろなシーンで使ってもらえるように、持ち運びに便利なものを多く選定しています。

Velbon『UT-63』

全伸高は目線の高さの155cm、折りたたんだ収納時の大きさは28.2cmの小型サイズなので旅行にも便利です。草花などの接写にも役立つローポジション対応なのもポイント。パイプが太いためハードな撮影にも気軽に持ち歩ける三脚です。

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全伸高と最低高で選ぶ

フリーのカメラマン、フォトグラファー、カメライター

撮れる写真に関してだけいえば、全伸高と最低高の基準がほぼすべてです。あと10cm上げて柵をよけて撮りたいとか、あと5cm下げて小さい草花に少しでも近づいて撮りたいなどの現場での欲求は三脚選びですべて決まります。

どれぐらいの高さ、低さで撮りたいのかのか、自分の撮影スタイルや撮りたいものを具体的に想像すれば、おのずとほしい三脚は見つかるでしょう。

耐加重で選ぶ

フリーのカメラマン、フォトグラファー、カメライター

軽くて持ち運びに便利で、高さも充分だったとしても、手持ちのカメラを乗せて安定しなければ意味がないですよね。とくに望遠レンズなどの大型レンズを使う方や、フルサイズ一眼レフを使っている方は耐加重にも注意してみてください。

できれば耐加重ギリギリではなく、余裕のある三脚が安全です。基準がメーカーによって異なるため、海外メーカーの場合は表示の半分ほどで使うなど、耐荷重に余裕を持たせた状態での使用から試したほうがいいようです。

VANGUARD『VEO 2 264CB』

カーボン製で1.3kgと軽量ながら、耐荷重は8kg、機内持ち込みもOK。重いボディやレンズに対応しつつ手軽に持ち運べるのが魅力です。悪天候にも対応できる滑りにくいグリップで、風景写真・星空写真・山岳写真など屋外の撮影でも活躍します。

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脚の太さや雲台のかたちで選ぶ

フリーのカメラマン、フォトグラファー、カメライター

三脚の脚は、単純に脚が太ければ安定しやすく、細いほうが不安定になりやすくなります。ですが、太くなるほど価格も高くなる傾向にあるので、手持ちの機材に応じて必要な太さを選びましょう。

三脚にカメラをつける部分を雲台(うんだい)といい、写真用の三脚ならおもに3way雲台と自由雲台がスタンダードです。3way雲台は水平・平行を整えた撮影に向いていて、自由雲台はスピーディーな撮影に向いています。どんな被写体を撮りたいのか、自分のスタイルで使いやすいほうを選んでみましょう。

スチールカメラ用三脚のおすすめ7選 フォトグラファーが厳選

ここまで紹介した選び方のポイントをふまえ、フォトグラファーの高月 優さんにおすすめの商品を選んでいただきました。子どもの運動会や発表会での撮影、キャンプや登山に持っていきたいなど、使用目的に合った商品を選びましょう。

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Manfrotto『290DUALアルミニウム三脚+3ウェイ雲台キット(MK290DUA3-3W)』

出典:Amazon

重量 2.59kg
素材 アルミニウム
全伸高 175.5cm
最低高 5.5cm
最大耐荷重 4kg
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フリーのカメラマン、フォトグラファー、カメライター

本格的に写真をはじめたい方に

45年続くイタリアブランド「マンフロット」の三脚は、黒いボディに赤のエンブレムが映えます。全伸高175.5cmの撮影から、「Q90°センターポール機構」を使った最低高5.5cmまでの幅広い高低差と、最大パイプ径30mmの安定した脚で、どんな撮影にも対応してくれます。

長さ調整のためのレバーロックがまし締めできるなど長く使ってほしいというメーカーの気持ちが伝わるプロ三脚シリーズ。最大4kgの高い耐荷重を備え、信頼性が高く、万能に使える三脚を探している方におすすめします。

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Velbon『VS-443Q』

出典:Amazon

重量 1.85kg
素材 アルミニウム
全伸高 161.0cm
最低高 2.4cm
最大耐荷重 3kg
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めずらしいマルチアングル三脚

日本を代表する三脚メーカー「Velbon」のマルチアングル三脚。20cmの伸縮ができるエレベーターを、脚を固定したまま自由な角度に移動できるめずらしいタイプの三脚です。この機能を使えば、真俯瞰(まふかん=真上から撮ること)の写真撮影やローアングルでの撮影にも便利で、微調整をしながら近くの被写体を撮るときに重宝するでしょう。

変わったアングルで写真を撮りたい人におすすめです。耐加重は3kgありますが、マルチアングル撮影の際にはなるべく脚を大きく開くなどし、転倒への注意が必要です。

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SLIK『エアリーL100』

出典:Amazon

重量 0.98kg
素材 アルミニウム
全伸高 154.3cm
最低高 1.7cm
最大耐荷重 1.5kg
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軽くスリムな収納を可能にしたトラベル三脚

1kgに満たない軽くてコンパクトなボディながら、エレベーター込みの全高は154.3cmあり、アイレベル(眼の高さ)での撮影も可能なエアリーシリーズのロングモデル。アイレベルでの撮影と持ち運びが多い人におすすめする三脚です。

ウェストレベルの撮影でじゅうぶんな人には縮長30cm、重量750gでさらに持ち運びに便利な「エアリーS100」もおすすめです。エレベーターを分割して短くすれば、10cm以下のローアングル撮影もバッチリ。耐荷重はどちらも1.5kgです。

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VANGUARD『VEO 2 264CB』

出典:Amazon

重量 1.3kg
素材 カーボン
全伸高 155.0cm
最低高 19.3cm
最大耐荷重 8kg
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カーボン製なのに手に入れやすい価格の軽量三脚

4段式の脚とツイストロックでコンパクトなうえに、軽量なカーボンボディなので、軽くて持ち運びにもってこいです。このサイズ・価格帯で耐加重8kgはかなりの高ポイントです。

アルカスイス互換のホットシューが標準装備なので、アルカスイスのストラップを使う人や、持ち運びの多い人におすすめの三脚です。アルカスイスのストラップは、かなり評判がいいので、この三脚購入を機会に統一してしまうのもいいでしょう。

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SLIK『GX 6400』

出典:Amazon

重量 1.24kg
素材 アルミニウム
全伸高 154.0cm
最低高 45.5cm
最大耐荷重 1.5kg
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フリーのカメラマン、フォトグラファー、カメライター

高さも出せる軽量なファミリー向け三脚

とにかくコスパがよい三脚。リーズナブルであるにもかかわらず、アイレベルの撮影ができて、1.5kgの耐加重があります。コンパクトに収納できる4段式でクランク式のエレベーターは、高さの微調整がしやすく、ステーロックのおかげで脚をはさめて立てることができるので、学校イベントなど三脚がたくさん並ぶ場面でも使いやすいはずです。

雲台は樹脂製で、脚も20mmと太くはないため耐久性や安定感は望めませんが、ミラーレスやAPS-C以下のサイズのコンパクトカメラを使っていて、とりあえず三脚を買ってみてたいという人におすすめです。

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Manfrotto『PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚(MTPIXIEVO-BK)』

出典:Amazon

重量 0.25kg
素材 アルミニウム
全伸高 20.0cm
最低高 10.5cm
最大耐荷重 2.5kg
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フリーのカメラマン、フォトグラファー、カメライター

最強? のミニ三脚

格納長20.5cm、重量250gのポケットサイズにも関わらず、耐加重は2.5kgもあるのでフルサイズ一眼レフにも対応できます。開脚角度や高さの調整ができるので、フラットではない場所での撮影にも対応できて、縦構図での撮影ができるのはうれしいですね。

ミニ三脚ながらマンフロットの本気が見えるような三脚。全伸高は20cm。室内での撮影に活躍してくれる三脚を探している人におすすめです。

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Velbon『UT-63』

出典:Amazon

重量 1.62kg
素材 マグネシウム
全伸高 155.0cm
最低高 33.2cm
最大耐荷重 3kg
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フリーのカメラマン、フォトグラファー、カメライター

超コンパクトなトラベル三脚

ウルトラレックという独自の伸縮機構を使い、伸縮比が5.5倍にもなるので、縮長28.2cmの収納状態から、アイレベルの155cmまで全伸高が上がります。耐荷重は3kg。パイプ径が太いので伸縮比が高くても安定した撮影ができます。

自由雲台には水平パン機能がついているので、微妙な構図調整に便利なのもうれしいですね。ハードな撮影にも気軽に持ち歩きたい人におすすめの三脚です。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
Manfrotto『290DUALアルミニウム三脚+3ウェイ雲台キット(MK290DUA3-3W)』
Velbon『VS-443Q』
SLIK『エアリーL100』
VANGUARD『VEO 2 264CB』
SLIK『GX 6400』
Manfrotto『PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚(MTPIXIEVO-BK)』
Velbon『UT-63』
商品 Manfrotto『290DUALアルミニウム三脚+3ウェイ雲台キット(MK290DUA3-3W)』 Velbon『VS-443Q』 SLIK『エアリーL100』 VANGUARD『VEO 2 264CB』 SLIK『GX 6400』 Manfrotto『PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚(MTPIXIEVO-BK)』 Velbon『UT-63』
特徴 本格的に写真をはじめたい方に めずらしいマルチアングル三脚 軽くスリムな収納を可能にしたトラベル三脚 カーボン製なのに手に入れやすい価格の軽量三脚 高さも出せる軽量なファミリー向け三脚 最強? のミニ三脚 超コンパクトなトラベル三脚
価格 Amazon : ¥23,010
楽天市場 : ¥ 24,662
PayPayモール : ¥ 23,250
※各社通販サイトの 2020年2月7日時点 での税込価格
Amazon : ¥17,925
楽天市場 : ¥ 18,834
※各社通販サイトの 2020年2月7日時点 での税込価格
Amazon : ¥16,671
楽天市場 : ¥ 13,704
PayPayモール : ¥ 13,704
※各社通販サイトの 2020年2月7日時点 での税込価格
Amazon : ¥20,167
楽天市場 : ¥ 27,225
※各社通販サイトの 2020年2月7日時点 での税込価格
Amazon : ¥2,990
楽天市場 : ¥ 3,828
※各社通販サイトの 2020年2月7日時点 での税込価格
Amazon : ¥3,388
楽天市場 : ¥ 3,445
PayPayモール : ¥ 3,440
※各社通販サイトの 2020年2月7日時点 での税込価格
Amazon : ¥27,800
楽天市場 : ¥ 30,096
Yahoo!ショッピング : ¥ 31,958
※各社通販サイトの 2020年2月7日時点 での税込価格
重量 2.59kg 1.85kg 0.98kg 1.3kg 1.24kg 0.25kg 1.62kg
素材 アルミニウム アルミニウム アルミニウム カーボン アルミニウム アルミニウム マグネシウム
全伸高 175.5cm 161.0cm 154.3cm 155.0cm 154.0cm 20.0cm 155.0cm
最低高 5.5cm 2.4cm 1.7cm 19.3cm 45.5cm 10.5cm 33.2cm
最大耐荷重 4kg 3kg 1.5kg 8kg 1.5kg 2.5kg 3kg
商品情報

通販サイトのランキングを参考にする 三脚の売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの三脚の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:三脚ランキング
楽天市場:三脚ランキング
Yahoo!ショッピング:カメラ用三脚ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

そのほかの【軽い三脚】

手持ちよりも安定し、手振れを防いでくれる三脚。天体撮影や夜景のような暗いシーン、バードウォッチング、風景撮影など待ちが必要な場合は、三脚がとても役に立ちます。本記事では、フォトグラファーが選ぶカメラ用三脚7選をご紹介しています。

【一脚】人混みや不安定な場所で大活躍!

写真を撮るときカメラを安定させるための一脚。手持ちでの撮影と比べてブレを大幅に抑えられ、省スペースで使えて三脚よりも取り回しがいいので、バッグに一本忍ばせておくと役立つアイテムです。そこで、フォトグラファーの瀬川陣市さんにお話をうかがい、一脚の選び方やおすすめの商品をご紹介していきます。

フォトグラファーからのアドバイス スチールカメラ用三脚を選ぶうえで

フリーのカメラマン、フォトグラファー、カメライター

できることなら実際に触ってみよう

もし三脚を実際に試す機会があれば、触らないとわからない使い勝手や安定感を調べてみましょう。レバーロックとツイストロックの使い勝手はどうなのか、自由雲台はどのくらいの角度まで傾けられるのかや、3way雲台で構図を決めるときの使い方、エレベーターの使い勝手はどうなのか。

また、軽く叩いて揺れがおさまるまでの時間などに気をつけて選ぶことができれば、より自分に合った三脚選びができると思います。

※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。

※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。

※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)

※2020/2/7 一部修正のため、記事を更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部 加藤佑一)

マイナビおすすめナビ編集部

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