「ミニ三脚」のおすすめ商品の比較一覧表
ミニ三脚の魅力 写真・動画撮影に大活躍!
ミニ三脚の魅力は、その使い勝手にあります。集合写真をセルフタイマーで撮影するときや、手ブレを気にせず撮影したいとき、定点カメラで動画を撮りたいとき、ミニ三脚を使うときれいに撮影できるでしょう。
そのコンパクトさから、ミニ三脚はスマホスタンドとしても使用できます。両手を開けて動画を見たいときなどに便利です。
便利なだけでなく、コンパクトで持ち運びやすいので、旅行やおでかけに持っていっても邪魔になりません。ひとつあると、いろいろな用途で使える便利なアイテムです。
ミニ三脚の選び方 耐荷重・素材・機能をチェック!
ミニ三脚を選ぶときのポイントを紹介します。商品選びの際は、次の点を意識してみましょう。
耐荷重をチェック
ミニ三脚を選ぶときは、まず耐荷重をチェックしましょう。耐荷重が軽いものだと、カメラを支えきれず倒れてしまうことがあります。カメラの故障にもつながるので、ある程度耐荷重があるしっかりしたつくりのものを選んでください。
望遠レンズを使って撮影する人は、カメラの重さだけでなく望遠レンズの重さも加味して選ぶ必要があります。ミニ三脚の耐荷重をチェックするときは、カメラ+レンズの重さに余裕があるものを選んでください。
軽量&低価格なアルミ素材がおすすめ
持ち運んで使うことが多いミニ三脚は、軽く持ち運びやすいものであることが重要です。重すぎるものや、持ち運びにくいサイズのものは避けましょう。
アルミ製は軽くて持ち運びやすく、ある程度の丈夫さも備えています。価格と性能のバランスがよいので、ミニ三脚の素材に迷ったときは、アルミ製のものを選んでおくとよいでしょう。
最低高・最大高を確認する
ミニ三脚を選ぶときは、最低高と最大高もチェックしましょう。高さ調節の幅が広いものであれば、さまざまな写真が撮影できます。
たとえば風景を撮るのであれば、ある程度高さがある三脚を使うときれいに撮影できます。一方で、植物などを撮るときは目線より低い位置で撮影するとよいです。
自分がなにを撮りたいかに合わせて、ミニ三脚の高さを選びましょう。
クイックシュー付きを選ぶ
ミニ三脚を選ぶときは、カメラの取りはずしをかんたんにする「クイックシュー」を採用したものを選びましょう。クイックシューは、あらかじめカメラにシューと呼ばれるパーツを取りつけておく必要はありますが、三脚をセットする時間の短縮にもつながる便利な機能です。
人混みでの撮影や、スピードが求められる撮影現場などでは、クイックシューのあり・なしが撮影の成否に大きく影響します。
目的に合わせて雲台を選ぶ
カメラを固定する雲台のタイプも、ミニ三脚を選ぶ際にしっかりチェックしたいポイントです。それぞれの雲台の特徴を押さえておきましょう。
自由雲台|軽量仕様で持ち運びに便利!
自由雲台は、セットしたカメラを上下左右に自由に動かせる雲台です。軽いので、日常使いに向いています。
自由雲台のミニ三脚はさまざまなメーカーから発売されていますが、同じメーカーであっても雲台とカメラに取りつけたプレートが合わないことがあります。そんなときに便利なのが「アルカスイス互換」の雲台とプレートです。
アルカスイス互換の雲台は、ほかのメーカーの雲台とも互換性があるのが特徴です。異なるメーカーの雲台とプレートであっても、アルカスイス互換のものであれば、自由に組み合わせて使えます。
ハンドル付き雲台|こまかい角度調節ができる
撮影時の角度にこだわる人は、ハンドルつきの雲台を選びましょう。ハンドルつきの雲台であればこまかく角度を調節できるので、風景撮影など角度の微調整が多い人に適しています。
ハンドルつきの雲台には、ハンドルがひとつのものとふたつのものがあります。ハンドルがひとつの2Way雲台は軽量である一方、画面の縦横の調節はできません。
ハンドルがふたつついた3Way雲台は、こまかい調節ができる一方で重たいものが多いです。
収納時のサイズもチェック
ミニ三脚は、持ち運んで使うことが多いものです。収納時のサイズもしっかりチェックして選びましょう。
カメラやレンズに加えて三脚も持ち運ぶとなると、それなりの重さ・大きさになります。ミニ三脚を選ぶときは、できるだけコンパクトで持ち運びやすいものを選んでください。
購入するときは、収納時のサイズはもちろん、持ち運び用のポーチやケースが付属しているかどうかもチェックするとよいでしょう。
ミニ三脚のおすすめメーカー
ミニ三脚のおすすめメーカーを紹介します。商品選びに迷ったときの参考にしてください。
Manfrotto(マンフロット)
Manfrotto(マンフロット)は、1970年代創業のイタリアのメーカーです。カメラ記者だったリノ・マンフロットが、自分が使いやすい三脚をつくったのがはじまりで、世界各地ですぐれた製品を販売しています。
大型の三脚からビデオ撮影用の三脚、スマートフォンやアクションカメラ・ドローン用の三脚までさまざまなタイプを揃えているメーカーです。
SLIK(スリック)
SLIK(スリック)は、技師であり事業家であった白石尚稔氏によってつくられたメーカーです。軽量化と機能性を追求し、数々のすぐれた製品を生み出しています。
SLIKの三脚はバリエーションが豊富で、10万円以上するものから日常使いしやすいものまでさまざまなタイプがそろっているのが魅力です。
現在はケンコー・トキナーグループのグループ企業として事業を展開しています。
Leofoto(レオフォト)
レオフォトは2014年に中国で設立された三脚や撮影用品の総合メーカーです。高いパフォーマンスと耐久性を追求した商品が数多く並び、三脚・雲台は中国のみならず世界中のプロ写真家から評価されています。
ミニ三脚おすすめ13選 人気のManfrottoやJOBYなど!
ミニ三脚のおすすめ商品を紹介します。自分の使い方に合った商品探しに役立ててください。
SLIK(スリック)『ミニ3 BH』




















出典:Amazon
Manfrotto(マンフロット)『MKPIXICLAMP-BK』














出典:Amazon
Ulanzi(ウランツィ)『カメラ三脚スタンド(MT-08)』












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XXZU(エックスエックスゼットユー)『三脚スタンド付き自撮り棒(XZ-08)』












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Leofoto(レオフォト)『アルミミニ三脚+自由雲台セット(MT-03+LH-25)』
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出典:Amazon
グッズゴーイング『ミニ3 BH』






出典:楽天市場
JOBY(ジョビー)『グリップタイトONE GPスタンド(JB01491-0WW)』














出典:Amazon
Velbon(ベルボン)『テーブルミニ三脚 ウルトラ 453 ミニ』






















出典:Amazon

Manfrotto(マンフロット)『PIXI ミニ三脚』














出典:Amazon

Manfrotto(マンフロット)『PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚』
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出典:Amazon

JOBY(ジョビー)『ゴリラポッド 325』














出典:Amazon

Vikrin『フレキシブル三脚』






出典:楽天市場
スマホホルダーつきのフレキシブル三脚
フレキシブル三脚とスマホ用三脚ホルダーをセットにした商品。スマホからカメラまで幅広く対応し、三脚はフレキシブル三脚なので、足をグネグネ曲げてさまざまな撮影状況に対応できます。付属のスマホ用三脚ホルダーを使えば、55~85mm幅までのスマホを固定して撮影できるため、スマホホルダーを買い足す必要がありません。
耐荷重は1.5kgですが、不安定なため一眼レフカメラを固定するのは少々危険。コンパクトデジタルカメラやミラーレスカメラなどの軽量なカメラと、スマホからカメラまでアクティブに使いこなし、撮影する人におすすめ。アクティブで自由に撮影を楽しみたいユーザーにおすすめです。

LAOG『SR-917』














出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ミニ三脚の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのミニ三脚の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
スマホ専用の「スマホ三脚」もおすすめ! 【関連記事】
スマホ用の三脚は、コンパクトで持ち運びに便利なタイプが多く、撮影スタイルに合わせてハンドグリップで使えるものや自撮り棒に変形するものなど便利な機能がついているものも。Bluetoothを使って離れたところから撮影できるものもあるのでぜひチェックしてみてくださいね。
ミニ三脚を選ぶ「ここがポイント」! ITジャーナリストがアドバイス
ITジャーナリスト
目的とイメージを明確に
ミニ三脚には、「どのようなカメラを接続して、どのような撮影に使うのか?」というユーザーの目的によって、最適な商品が変わってきます。
自分がどう使いたいのか、しっかり目的とイメージをまとめてから選ぶようにするのがおすすめです。また、自分が考えている使い方が実際にできるかどうかを購入前にたしかめておくと、間違いが少ないでしょう。
ミニ三脚で撮影をもっと楽しく!
ミニ三脚のおすすめ商品を紹介しました。ミニ三脚は、手ブレを気にせず写真や動画を撮りたいときにあると便利なアイテムです。最近は、コンパクトに折りたたんで持ち運べるものも多く市販されているので、自分が使いやすい機能を備えたミニ三脚を購入してみましょう。
ミニ三脚選びに迷ったときは、記事中で紹介した選び方や商品を参考にしてください。
ミニ三脚があれば撮影できる写真・動画の幅も広がります。さまざまなところで使って、撮影を楽しみましょう!
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
1961年生まれ。東京都墨田区出身。 パソコン雑誌『ハッカー』編集長、『PC PLUS ONE』編集長を経て、フリーランスに。 小説『パッセンジャー』で河出書房から作家デビューし、40冊以上のパソコン、スマホ関係書籍を執筆。最近では自ら電子書籍の編集パブリッシュなども行っている。