アークテリクスとは? 人気アウトドアブランド
1989年に、カナダで設立されたアウトドア用品メーカー、「アークテリクス」。高性能の登山者用ウェアが人気で、ファンが多いブランドです。おしゃれで都会的なデザインは、アウトドアだけでなくタウンユースにも好まれ、リュックやウェアもファッションアイテムとして人気があります。
アークテリクスジャケットの特徴
アークテリクスのジャケットは、ゴアテックスなどの高機能素材を使用し、防風性や防水性、透湿性にすぐれています。
価格は高めですが、あらゆる天候に対応できる高性能なアイテムで買って損はなし。シンプルでかっこいいデザインで、街着としても着やすいです。
アークテリクスのジャケットおすすめ7選 評判のいいジャケットはどれ?
ここからは、アークテリクスのジャケットのおすすめ商品をご紹介します。メンズだけでなくレディースモデルもご紹介しています。
ミッドレイヤーとしても単体としても使える
軽量のインサレーションフーディジャケットである、アトムLTのモデルチェンジしたアイテムです。耐久性をフィット感を高めた素材を採用、さらにデザインも変更になっています。体幹をあたためる保温性にすぐれているため、ミッドレイヤーとしてはもちろん、単体ジャケットとしても使用できます。
タイトなシルエット、かつコンパクトに折りたたみができるため羽織りものとしても活躍します。
コンパクトに収納でき、カバンに入れておくと便利
DWR (耐久撥水)仕上げで、雨をはじくのが特徴。小さく折り畳めるので、自転車通勤の方がカバンに入れておけば、ちょっとした雨などのときにも便利な一枚です。
アークテリクスの中ではカラバリが多く、女性の方にもおすすめ。サッと羽織るのにも便利です。軽量である反面、強度には優れているので、一枚あれば長く使えるでしょう。
どれにしようか迷ったら、バランスのいいこちらを!
アークテリクスが欲しいけど、たくさんありすぎて、どれを選んだらよいかわからない……という初心者の方や、優柔不断な方には、コスパ・カラバリ・シルエットとバランスのいいこちらがおすすめ。
サイズ感さえ間違わなければ、確実にかっこよく着られるので、通販で買うなら自信のアウターサイズを測ってから、それに近いものを探してみてください!

自由な動きに対応したソフトシェルジャケット
製品グループ『ガンマ』は、耐候性や耐久性を備えながら、通気性やストレッチ性にもすぐれるアイテムをラインナップ。このフードつきジャケットも、高い伸縮性を備えています。さらに、立体パターン構造を取り入れているため、非常に動きやすい仕上がり。ストレスなく動けるシェルジャケットを求めている人に最適な逸品です。
落ち着きと鮮度が両立するマスタード系カラーが狙い目です!

万能タイプのゴアテックスジャケット
『アルファ』はクライミングやアルピニズムを想定しつつ軽量に仕上げた製品グループ。『AR』は「オールラウンド」を意味し、さまざまなアクティビティーに対応します。つまり、このモデルはユーティリティの高さが特徴。防水、防風、透湿性を備えているため、かなり頼れる存在です。
デザインとしては、フロント中央の止水ジップがアイキャッチポイント。大きなポケットは荷物が出し入れしやすく、利便性も良好です。

ARC'TERYX(アークテリクス)『ベータAR ジャケット メンズ』
ヘルメット対応のフードで頭をサポート
ブランドを象徴するジャケットのひとつがこちら。『ベータ』はさまざまなコンディションに対応する製品グループで、サブカテゴリーも『AR(=オールラウンド)』ということで本当に万能に使える1着です。
防水・防風・透湿性をあわせ持つ素材を起用しているのは当然のこと、ヘルメットを装着したままでもかぶれるドロップフードを採用しているため、ふだんキャップをかぶることが多い人にもおすすめのジャケットです。豊富なカラーバリエーションも魅力ですよ。
動きやすいのにスリムなデザイン
ガンマLTフーディのレディースモデルです。耐風性と耐水性にすぐれているため、アウトドアシーンでのソフトシェルにぴったり。伸縮性と通気性にもすぐれているため、アクティブに活動しても快適な着心地が続きます。
タイトなシルエットながら動きやすいのが魅力です。ストームフードはヘルメットにも対応しているため、いろいろなシーンで利用できます。
「アークテリクスジャケット」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする アークテリクスジャケットの売れ筋をチェック
Amazonでのアークテリクスジャケットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
アークテリクスジャケットの選び方 おしゃれでかっこいい!
アークテリクスジャケットの選び方をご紹介します。
まずはジャケットの種類をチェック
ジャケットの種類としては、おもに「シェルジャケット」「インサレーテッドジャケット」「ミッドレイヤー」があります。
アウトドアには定番の「シェルジャケット」を
さまざまなアウトドアシーンでの着用を想定してつくられた、機能性にすぐれたジャケットを「シェルジャケット」といいます。
そのなかで、ゴアテックスなどの高機能素材を使った完全防水仕様のものを「ハードシェル」、完全防水まではいかないもののストレッチ性と透湿性にすぐれたものを「ソフトシェル」といいます。
ハイキングやキャンプなどの軽いアウトドアなら、ソフトシェルでじゅうぶん。登山などのハードな環境のアウトドアの場合は、ハードシェルを選びましょう。
中綿が入った「インサレーテッドジャケット」
防寒対策におすすめなのが、中綿が入った「インサレーテッドジャケット」です。暖かいうえに軽量なため、雪山登山などの寒さ対策が必要なアウトドアシーンにぴったり。
しっかり保温されるので、真冬のレジャーにもおすすめです。
汎用性が高い「ミッドレイヤー」
「ミッドレイヤー」とは、重ね着を想定して作られたモデルです。ほかのアウターとして着るジャケットの下に着こみ、保温性を高めるなどの効果があります。
ややタイトなつくりが多いですが、単体としての着用もできますよ。
製品グループの違いをチェック
アークテリクスのジャケットには、「アルファ」「ベータ」などのモデル名があります。これは、それぞれに想定された利用シーンをあらわす製品グループです。
たとえば、「アルファ」は軽量で高山などの登山用につくられたもの、「ベータ」はさまざまなアクティビティに対応する高機能モデルです。「ガンマ」は高い通気性と耐摩耗性を備えたもの、「ゼータ」はハイキングやトレッキング用の軽量デザインという意味です。製品グループをチェックして、使用シーンに合うものを選びましょう。
アルファベットで示すモデルをチェック
ジャケットのバリエーションが非常に豊富なアークテリクス。商品ごとのスペックの違いを、アルファベット2文字で表しています。
たとえば、「AR」は「オールラウンド」の意味でさまざまなアウトドアに使用できるモデル、「LT」は「ライト」の意味で軽いモデル。「SL」は「スーパーライト」の意味で超軽量でサイクリングなどにおすすめ、「SV」は「シビア」の意味で過酷な環境下での着用に耐えられるハイスペックモデルです。
製品グループとあわせて、モデルの特徴もチェックしてみてください。
サイズ選びも大切
アークテリクスのジャケットは、大きめのサイズ感も特徴です。もともとジャケットのなかに着こむことが想定されているのもありますが、本国カナダの人々の体型にあわせて作られていたため日本人にとっては大きめ。
ふだん着るサイズよりも1~2サイズダウンしたものを選ぶことをおすすめします。
ファッションのプロからのアドバイス
機械工学の実験室を思わせるデザインセンターで設計される「アークテリクス」のアイテムは、どれも高機能。アウター類もしかりです。使いやすさや耐久性にすぐれているほか、W.L.ゴア社の「ゴアテックス」をはじめとする高機能素材を使用し、さまざまな環境や天候に対応できる製品づくりをしています。本格派のジャケットは機能美にあふれていますが、デザインとしてはミニマルにまとまっていて着こなしやすいシンプルな外見に仕上がっています。
どのジャケットを選んでもコーディネートにマッチするため、機能面を重視して選ぶのがおすすめです。アウトドアのシーンで使用するならなおさら、用途に合ったスペックを吟味しましょう。
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アークテリクスのジャケットでアクティブに!
ファッションライターの平 格彦さんと編集部で、アークテリクスジャケットの選び方とおすすめ商品を紹介しました。アークテリクスのジャケットは手にしやすい価格ながら高機能のアイテムがそろっているのが特徴です。本格的な雪山登山やトレッキングなどのアウトドアシーンはもちろん、タウンユースにも向いているアイテムがそろっています。
シンプルなデザインのため、ほかのアイテムとコーデしやすいのもアークテリクスジャケットの魅力です。アークテリクスジャケットを取り入れて、アクティブに活動してみましょう。
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