「アウトドア用高機能レインウェア」のおすすめ商品の比較一覧表
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商品名 |
ザ・ノース・フェイス 『クライムライトジャケット』
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モンベル『レインダンサー メンズ』
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パタゴニア『メンズ・トレントシェル・ジャケット』
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マムート『Masao Light HS Hooded Jacket AF Men』
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ザ・ノース・フェイス『マウンテンレインテックスジャケット(NP11935)』
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ミズノ『ベルグテックEXストームセイバーVI レインスーツ(A2MG8A01)』
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ミレー『ティフォン 50000 ストレッチ ジャケット(MIV01479)』
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コロンビア『ワバシュ II ジャケット(PM5741)』
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ロゴス リプナー『蒸れを追放・LVS透湿レインスーツ・チェスター』
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商品情報 |
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特徴 |
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メイン素材 |
20D GORE-TEX Micro Grid Backer(3層)
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ポリエステル
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H2Noパフォーマンス・スタンダード・シェル
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Pertex® Shield 20DEN x 20DEN 3-Layer
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GORE-TEX(3層)
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ベルグテックEX
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DRYEDGE TYPHON 50000
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オムニテック(2.5層)
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素材構成 |
表:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏:ナイロン100%
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ゴアテックス®ファブリクス3レイヤー[表:50デニール・ナイロン・リップストップ]
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ナイロン100%
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Face material:ポリアミド100%、Membrane:ポリウレタン100%、Backing:ポリアミド100%
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表:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏:ナイロン100%
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本体:ナイロン100%、内衿切替:ポリエステル100%
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ナイロン100%
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20Dナイロン2WAYストレッチプレーンウィーブ2.5L(ナイロン92%、ポリウレタン8%)ほか
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表地:ポリエステル100%(PU)、裏地:ポリエステル100%(メッシュ部)
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サイズ |
S、M、L、XL、XXL
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S、M、L、XL
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XS、S、M、L、XL、XXL
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XS、S、M、L、XL
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S、M、L、XL、XXL
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S、M、L、XL、2XL、SB、MB、MBB
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XS、S、M、L、XL
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XS、S、M、L、XL、XXL
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S、M、L、LL、3L
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商品リンク |
※各社通販サイトの 2022年4月22日時点 での税込価格
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マルチクリエイター・夏野 栄さんに、アウトドア用高機能レインウェアを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。
アウトドア用の高機能レインウェアは、軽量でしっかりと水をはじきつつも、通気性もよく動きやすいもの。変化しやすい山の天候に合わせて常備することを考えると、携帯性も重要です。自分の利用シーンに合わせて、どのレインウェアがよいのかをよく検討して購入しましょう。
【1】フィールドの状況
【2】行動やアクティビティ
【3】使用頻度
それぞれについてご紹介しますので、購入するときの参考にしてみてください。
レインウェアと一言でいってもその種類は多岐にわたります。予備として携帯性に特化したウェアから、寒冷地下の暴風雨にも耐えうるタフな防水ウェアまで、それぞれのシーンに対応したキャラクターがあります。
アウトドアでフィットしたレインウェアを追及するなら、まずは気温や地形、川や海といった水に濡れる可能性の高い環境など、フィールドの状況を把握、予想することが重要です。まずは想定されるフィールドにマッチしたウェアを選びましょう。
次に重要なのが「アウトドアでなにをするのか」という点です。軽快に短時間、野山を散策するのか、キャンプで長時間野外ですごすのか、あるいは身体を激しく動かすアクティビティをするのか、そのシーンや用途によってふさわしいレインウェアは変わります。
幅広くオールラウンドに使いたいなら耐久性と防水性のバランスを考慮したウェアを選びましょう。水に濡れる可能性の高いフィールドでの行動用なら防水性の基本値が高いウェアにしてください。激しいアクションのあるアクティビティで常用するなら動きやすさと透湿性、耐久性と軽量性のバランスが重要です。
本来、レインウェアは雨天時あるいは雨天が想定される際に着用するアイテム。そのための用途ならば、基本は常時パッキングしているはずですので、なるべく軽量でコンパクトに越したことはありません。
最近では、レインウェアとハードシェルを分けずにまとめて、防水シェルとする考え方が主流となりつつあります。もし、常用するシェルは別物でレインウェアは予備、という考えなら、軽さとコンパクトさを最優先で選ぶとよいでしょう。逆にキャンプでつねに着ているなど使用頻度が高いケースでは、耐久性や防水性の高さを考慮する必要があります。
上で紹介したアウトドア用高機能レインウェアの選び方のポイントをふまえて、アウトドアライター・夏野 栄さんと編集部で選んだおすすめ商品をご紹介します。
ザ・ノース・フェイス 『クライムライトジャケット』
マムート『Masao Light HS Hooded Jacket AF Men』
ザ・ノース・フェイス『マウンテンレインテックスジャケット(NP11935)』
防雨・防風・防寒に
軽量さと堅牢さを融合した、防水透湿ジャケットです。3層構造のゴアテックス生地は、肌触りがよくてほどよい厚みがあります。
雨よけ以外に、防風・防寒シェルとしても活用できるでしょう。また、フードは頭の丸みにフィットするような形状になっており、丸めれば襟の部分にすっきり収納できるのも、便利なポイントです。
ミズノ『ベルグテックEXストームセイバーVI レインスーツ(A2MG8A01)』
100回洗っても高い撥水性をキープ
3層構造のベルグテック素材を使ったレインスーツです。薄手の裏地を貼り合わせることによって、肌に触れる生地がサラサラにたもちやすいため、ムレによるべたつき感が抑えられて快適。
従来モデルより引き裂き強度も高くなり、耐久性にすぐれているのも魅力です。また、耐久撥水加工を施しており、100回洗濯してもしっかり水をはじいてくれます。
ミレー『ティフォン 50000 ストレッチ ジャケット(MIV01479)』
着心地のいいレインウェア
天候やアクティビティを問わず使える、高機能レインウェアです。独自に開発した、7ミクロンの薄型素材を採用しているのが大きな特徴。
登山でも使える高い耐水圧と透湿性を兼ね備えており、あらゆる天候に置いて、ウェア内をドライな状態にたもってくれます。裏地にはニット素材を使っているので、しなやかな肌触りで心地いいレインウェアです。
コロンビア『ワバシュ II ジャケット(PM5741)』
タウンユースからアウトドアまで幅広く活躍
ハイキングやキャンプ・野外フェスなど、さまざまなアウトドアシーンに対応できる防水・防風ジャケットです。2.5層構造の生地で、ファスナーには浸水を防ぐフロントフラップがついているほか、縫い目はすべて止水処理をおこなっています。
また、メッシュポケットを開くことで内にこもった熱も逃がせます。ベーシックなデザインで、タウンユースでも活躍するでしょう。
ロゴス リプナー『蒸れを追放・LVS透湿レインスーツ・チェスター』
通気性を重視したレインスーツ
ジャケットとパンツがセットになった、高機能レインウェアです。独自の通気システムを採用しているのが特徴で、背中の2カ所に配置されたベンチレーションワッペンによって、つねに通気が確保されます。
雨でジメジメする日でも、ムレが抑えられて快適に過ごせます。また、フロントファスナーから雨の侵入を防ぐ止水構造など、強い雨風にも耐えられる仕様になっています。
レインウェアはアウトドアメーカーの技術が結集した花形アウトドアアイテムのひとつです。アウターやシェル感覚で着ることも多く、性能、デザイン、快適さなど高水準での条件が求められ、ニーズに応えるように多くのウェアがリリースされています。
野外で雨にあったとき、快適なレインウェアを着ていると、ある種の「無敵感」を得られるでしょう。それはアウトドアの醍醐味(だいごみ)でもある「自然を克服する」ことにも通じます。
正確で効果的なギア選びもアウトドアスキルのうち。上記を参考に、理想のレインウェアを追及してみてください。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
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※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
作家、マルチクリエイター、アウトドア・ファッションのライター・エディターとして活躍。 アウトドア誌やファッション誌でジャンルを超えて連載。ライトノベルやゲームシナリオを執筆。 アウトドアでは『キャンプチャリ』の制作やキャンプ場プロデュースを手掛ける。またファッションマーケットの企画運営からプロダクト開発まで幅広く活動。山岳部出身、海育ちのテンカラ師。 『BE-PAL』や『camp hack』、『OCEANS』や『MonoMax』『Fine』といったメンズ誌のほか、女性ファッション誌にも参加。