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【1万円台~2万円台】コンパクトデジタルカメラおすすめ4選|初心者にピッタリ

Kodak(コダック)『スポーツカメラ PIXPRO WPZ2』
出典:Amazon
Kodak(コダック)『スポーツカメラ PIXPRO WPZ2』
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◆本記事はプロモーションが含まれています。

市場は年々縮小しているものの、独自の機能や性能面のメリットにより、一定の支持が存在し続けているのが低価格帯のコンパクトデジタルカメラ。

本記事では、1万円台~2万円台のコンパクトデジタルカメラのおすすめ商品を紹介。ニーズに合った1台探しに、ぜひお役立てください。


目次

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この記事を担当するエキスパート

フォトジャーナリスト
内村 コースケ
1970年ビルマ(現ミャンマー)生まれ。 外交官だった父の転勤で少年時代をカナダとイギリスで過ごした。 早稲田大学第一文学部卒業後、中日新聞の地方支局と社会部で記者を経験。かねてから希望していたカメラマン職に転じ、同東京本社(東京新聞)写真部でアフガン紛争などの撮影に従事した。 2005年よりフリーとなり、「書けて撮れる」フォトジャーナリストとして、海外ニュース、帰国子女教育、地方移住、ペット・動物愛護問題などをテーマに執筆・撮影活動をしている。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・AV機器、PC・スマホ・カメラ
天野 駿太郎

「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。

コンパクトデジタルカメラの魅力

 

コンパクトデジタルカメラとは、一眼レフやミラーレスカメラよりも小さなサイズのデジタルカメラです。コンデジともよばれています。小さくて軽いため持ち運びに便利。特に1万円台~2万円台で購入できるモデルはエントリーモデルにあたり、種類も豊富で、手軽に写真を撮りたいときに向いています。

本体とレンズが一体になっているので、レンズ交換の手間なくすぐに写真が撮れるのも魅力です。光学ズームなど、いろいろな機能が搭載されています。

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1~2万円台のコンデジの選び方

それでは、1万円台~2万円台のコンパクトデジタルカメラの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】必要最低限の機能を備え、価格をおさえた機種が王道
【2】Wi-Fi転送など必要な機能で選ぶ
【3】被写体に合った光学ズーム倍率や焦点距離に注目
【4】撮影シーンにあったISO感度やF値の数値を選ぶ
【5】根強いニーズ。3大メーカーは販売を継続


上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】必要最低限の機能を備え、価格をおさえた機種が王道

 

映像素子(イメージセンサー)が大きいほど、きれいな写真が撮れます。一方、映像素子が大きいコンパクトデジタルカメラほど価格が高くなります。予算を考慮しつつ映像素子数をチェックしましょう。

フォトジャーナリスト:内村 コースケ

フォトジャーナリスト

1万円台・2万円台の、低価格なコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)とスマートフォンの搭載カメラを比べると、写真の画質を大きく左右するセンサーのサイズはほぼ同じです。

つまり、低価格なコンデジをおすすめするのは、どうしても予算をおさえたい人ということになります。なんでも安いに越したことはないですが、このクラスのコンパクトカメラではとくに「安いは正義」なのです。「必要最低限の機能を備え、価格をおさえた機種」が、低価格なコンデジの王道といえるでしょう。

そのため、コンデジの購入動機としてスマートフォンの搭載カメラとの差別化を考えている人には、実売5万円以上で大型1.0型イメージセンサーを搭載した、中~高価格帯のコンデジをおすすめします。

【2】Wi-Fi転送など必要な機能で選ぶ

 

コンパクトデジタルカメラには、手ブレ補正、防水防塵機能やWi-Fi転送など製品によって搭載されている機能が異なります。撮影シーンや使い方に応じた機能のあるものを選びましょう。

たとえば、屋外撮影が中心なら防水防塵機能があるものが向いています。

フォトジャーナリスト:内村 コースケ

フォトジャーナリスト

今は、撮った写真を日常的にSNSに投稿している人も多いと思います。スマートフォンでしか写真を撮らない人が増えたのも、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)からはかんたんにSNS投稿できないと思っている人が多いからではないでしょうか?

しかし、最近はほとんどのコンデジにWi-FiやBluetoothが内蔵されており(低価格機種はWi-Fiのみ)、外出先でも比較的手間なく写真をスマートフォンに転送できます。Wi-Fi非搭載の機種でも、記録メディアを取り出してスマートフォンやパソコンと有線接続するなどの方法で写真を転送することはできますが、あまり実用的とはいえません。

外出先でのSNS投稿を想定している人は、Wi-Fi搭載機種を選びましょう。

【3】被写体に合った光学ズーム倍率や焦点距離に注目

 

広角での撮影や、遠くのものなど被写体に合ったレンズの焦点距離や光学ズーム倍率をチェックしましょう。コンパクトデジタルカメラはレンズ交換ができません。レンズの焦点距離が小さいほど広角撮影ができるので、風景などを撮りたいときに向いています。一方、焦点距離が大きくなると遠くのものをきれいに撮れるようになります。

また遠くのものを撮りたい場合、光学ズーム倍率の高いものが選択肢になります。

フォトジャーナリスト:内村 コースケ

フォトジャーナリスト

1万円台・2万円台の低価格コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)とスマートフォン搭載のカメラの最大の違いは「光学ズーム」です。

光学ズームとは、レンズ性能だけでズーミングする機能のことで、多くのコンデジに採用されています。一方、ほとんどのスマートフォンは、写真をデジタル的に小さく切り取ってズーミングする「デジタルズーム」を採用しています。光学ズームには画質の低下はありませんが、デジタルズームの場合は望遠になるほど画質が低下します。

また同じ光学ズームでも、倍率は機種によって異なります。一般的な撮影では、8-10倍(35mm判換算200mm程度)で充分ですが、45倍(1,080mm)という機種もあります。遠くのものをより大きくきれいに撮りたい人は、より高倍率な機種を選びましょう。

【4】撮影シーンにあったISO感度やF値の数値を選ぶ

カメラの写真
Pixabayのロゴ
カメラの写真
Pixabayのロゴ

撮影シーンや撮りたい写真に合わせて、ISO感度やF値もチェックしておきましょう。

デジタルカメラが光をとらえる能力を数値化したのがISO感度です。ISO感度が高いほど撮影した素子を電気信号に変えるスピードが速くなります。手ブレが起きやすい室内や夜間撮影も、ISO感度が高いとシャッタースピードが上がるのでブレが起きにくくなります。ただし、ISO感度が高いと写真が粗くなるのも覚えておきましょう。

F値とは絞りともよばれ、カメラに入る光を調整する機能です。ISO感度を高めてもF値を調節すると、光を多く取り入れられます。また、ボケさせて雰囲気のある写真を撮りたいときはF値を小さくします。

1~2万円台のコンデジおすすめ4選

上記で紹介した1万円台~2万円台のコンパクトデジタルカメラの選び方のポイントを踏まえて、おすすめ商品を紹介します。

Kodak(コダック)『PIXPRO FZ55』

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顔検出機能で、人やペットの笑顔の瞬間を撮影!

28mmの広角レンズを使用しており、被写体と近い距離からでも画角に収めることができます。植物やペットなどをきれいに撮ることができますよ。

それに顔や笑顔、瞬きの自動検出機能を搭載しているので、ベストな瞬間を撮影しやすいのも魅力。フルHD動画も撮影できます。

光学ズーム倍率 5倍
有効画素数 1,635万画素
連写性能 あり
Wi-Fiの有無 なし
手ぶれ補正 光学式
サイズ 幅91.5×高さ56.5×奥行22.9 mm
発売年月 2022年8月
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光学ズーム倍率 5倍
有効画素数 1,635万画素
連写性能 あり
Wi-Fiの有無 なし
手ぶれ補正 光学式
サイズ 幅91.5×高さ56.5×奥行22.9 mm
発売年月 2022年8月
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Kenko(ケンコー)『デジタルカメラ(KC-AF05)』

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超軽量で屋外で重宝する!

最短10cmまで近づいて接写できるコンデジです。オートフォーカスに対応するほか、25.5mm相当の広角レンズを備えており、広い範囲の撮影が可能。

タイムラプス撮影や、フルHD動画撮影、スローモーション撮影、動き検出撮影などの機能もあるので、屋外でも重宝する機会は多いでしょう。約101gという超軽量なのも嬉しいポイントですね!

光学ズーム倍率 4 倍
有効画素数 800万画素
連写性能 あり(3コマ/秒)
Wi-Fiの有無 なし
手ぶれ補正 なし
サイズ 幅98×高さ58×奥行23 mm
発売年月 2022年11月
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光学ズーム倍率 4 倍
有効画素数 800万画素
連写性能 あり(3コマ/秒)
Wi-Fiの有無 なし
手ぶれ補正 なし
サイズ 幅98×高さ58×奥行23 mm
発売年月 2022年11月
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Kodak(コダック)『コンパクトデジタルカメラ(FZ43RD)』

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使いやすさや豊かな表現力が魅力

超画質の写真が手軽に楽しめるコダックのコンパクトデジタルカメラです。モニターは大きく見やすい2.7インチの液晶を採用し、撮影や再生も簡単に行えます。

また、乾電池も対応しているので急なバッテリー切れでも電池を入れれば使えます。クロストークをおさえ込んだ高解像度など豊かな表現力も魅力なのでぜひ、チェックしてみてください。

光学ズーム倍率 4倍
有効画素数 1615万画素
連写性能 -
Wi-Fiの有無 なし
手ぶれ補正 あり
サイズ 約60.2×93.0×26.6mm
発売年月 2015年
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光学ズーム倍率 4倍
有効画素数 1615万画素
連写性能 -
Wi-Fiの有無 なし
手ぶれ補正 あり
サイズ 約60.2×93.0×26.6mm
発売年月 2015年
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Kodak(コダック)『スポーツカメラ PIXPRO WPZ2』

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アウトドア派に嬉しい!防水対応スポーツカメラ

大人心をくすぐるおもちゃのようなカラーと見た目が人気です。水深約15mまでの水圧に耐えられ、地上では高さ約2mからの落下衝撃にも耐えられる強者。アウトドアやレジャーに出掛けた際に大事なカメラを破損してしまった経験がある人には、待望のカメラといえます。

屋外での撮影が必要な仕事をしている人にも、雨や衝撃に強い特徴のこのカメラは心強い味方ですね。防水や防塵機能に加え、4倍光学ズームで高画質。更にハイビジョンでの動画撮影が可能という贅沢な一台です。

光学ズーム倍率 4倍
有効画素数 1,635万画素
連写性能 -
Wi-Fiの有無 あり
手ぶれ補正 -
サイズ 幅95.0×高さ63.0×奥行25.0mm
発売年月 2020年7月
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光学ズーム倍率 4倍
有効画素数 1,635万画素
連写性能 -
Wi-Fiの有無 あり
手ぶれ補正 -
サイズ 幅95.0×高さ63.0×奥行25.0mm
発売年月 2020年7月
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「【1万円台~2万円台】コンパクトデジタルカメラ」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
Kodak(コダック)『PIXPRO FZ55』
Kenko(ケンコー)『デジタルカメラ(KC-AF05)』
Kodak(コダック)『コンパクトデジタルカメラ(FZ43RD)』
Kodak(コダック)『スポーツカメラ PIXPRO WPZ2』
商品名 Kodak(コダック)『PIXPRO FZ55』 Kenko(ケンコー)『デジタルカメラ(KC-AF05)』 Kodak(コダック)『コンパクトデジタルカメラ(FZ43RD)』 Kodak(コダック)『スポーツカメラ PIXPRO WPZ2』
商品情報
特徴 顔検出機能で、人やペットの笑顔の瞬間を撮影! 超軽量で屋外で重宝する! 使いやすさや豊かな表現力が魅力 アウトドア派に嬉しい!防水対応スポーツカメラ
光学ズーム倍率 5倍 4 倍 4倍 4倍
有効画素数 1,635万画素 800万画素 1615万画素 1,635万画素
連写性能 あり あり(3コマ/秒) - -
Wi-Fiの有無 なし なし なし あり
手ぶれ補正 光学式 なし あり -
サイズ 幅91.5×高さ56.5×奥行22.9 mm 幅98×高さ58×奥行23 mm 約60.2×93.0×26.6mm 幅95.0×高さ63.0×奥行25.0mm
発売年月 2022年8月 2022年11月 2015年 2020年7月
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年11月21日時点 での税込価格

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【ランキング】通販サイトの最新人気! コンパクトデジタルカメラの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのコンパクトデジタルカメラの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:コンパクトデジタルカメラランキング
楽天市場:コンパクトデジタルカメラランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【関連記事】ほかのカメラをチェック

【まとめ】納得できるスペックのカメラを!

コンパクトデジタルカメラは、ボディが小さいぶんバッテリーも小型なものが採用されています。そのため、バッテリーのもちはあまりよくありません。スマートフォン同様、モバイルバッテリーでも充電できますが、予備バッテリーをつねにカメラと一緒に持ち歩いていると安心です。

こちらの記事では、手に入れやすい1万円台・2万円台の低価格コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)というくくりでさまざまな機種を紹介しましたが、もうワンランク上の「1.0型センサー」を搭載した中~高級コンパクトカメラもぜひ検討していただきたいと思います。

車でたとえれば、低価格コンデジとスマートフォンのカメラは軽自動車、中~高級コンパクトカメラは1,000~1,500CCの普通車というところでしょうか。

スマートフォンとの差別化が難しくなっている今、低価格コンデジは各社のラインアップの隅に追いやられつつあるのが現状です。予算が許されるならば、ワンランク上のコンデジも視野に入れてよいでしょう。自分に必要な機能をよく検討して、納得のいくカメラを選んでください。

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