ホットプレートの魅力やメリット 1台でさまざまな料理に使える!
ホットプレートの魅力は、普段の料理はもちろん、一度に大人数分のパーティー料理を作れたり、子供と一緒に調理を楽しめること。付属のプレートを変更することで、種類豊富な料理を作ることができるので料理の幅も広がります。
▼メリット
・火を使わないので卓上でも安心して使える
・調理のための準備と片付けが楽チン
・食卓が豪華に見えて子どもも大喜び
・パーティーや家族団らんにも活躍
料理になれていない初心者さんでも加熱温度を調節し保つことができるので安心して料理することもできます。
ホットプレートのトレンドは?
SNSで日常を発信することが増えた今、自宅で調理した料理を記録としてインスタやフェイスブックなどのSNSに載せている方も多いですよね。
「インスタ映え」を狙ったレシピなどでもホットプレートが多く使われるようになりました。ここ数年のトレンドとしても「本格的な調理を楽しめる商品」や「おしゃれな見た目の商品」が多くなっています。
おしゃれホットプレートで人気に火が付いたのが「ブルーノ」ですよね。おしゃれなデザインと可愛いカラー、その上使いやすいのでいまだに人気があります。
「本格派」のモデルは、食材をおいしく焼ける高い出力に対応し、プレートの表面が焦げ付きにくい加工になっていたり、付属するプレートの種類が充実していることなどが特徴です。
ホットプレートによっても特徴やデザインが違うのでインテリアにも馴染み、機能性もある商品を探してみてください。
ホットプレートの選び方 ポイントをご紹介!
家電ライターの田中真紀子さんへの取材をもとに、ホットプレートの選び方を解説します。ポイントは下記のとおり!
【1】熱源の種類で選ぶ
【2】用途と形から選ぶ
【3】サイズ
【4】付属プレートの種類で選ぶ
【5】安全対策がしてあるか要チェック
【6】収納やお手入れのしやすさも大事なポイント
それぞれ解説していきます。
【1】熱源の種類で選ぶ
ホットプレートの加熱方法には、「ヒーター式」「IH式」「カセットガス式」があります。
ヒーター式|手軽でアイテム豊富!
電気式などと呼ばれることもありますが、プレートの下に電熱ヒーターを配置して加熱する方法です。
メリットとして、コンセントさえあれば利用できるため手軽さでは一番です。構造がシンプルなため、お手ごろ価格で高コスパアイテムが多く、豊富なラインナップも魅力。
ただし、ヒーターの配置によっては熱ムラが起きやすく、コントロールが難しい製品もあります。なるべく品質の高い製品を選ぶと熱ムラは最小限にできます。
IH式|温度調整がしやすい
ヒーター式と比べると高価ですが、温度調整がしやすく、IH対応調理器具が使える製品もあるなど、応用範囲の広さが特長です。
価格が見合うのであればおすすめですが、まだ対応製品が少ないのがネックです。
カセットガス式|アウトドアや停電時にも!
コンセント不要でどこへでも持ち出せるのがメリットです。庭やテラス、アウトドアなどでも気軽にホットプレートを使いたい人におすすめ。カセットガスで使えるため、災害時にも役立てられるのもポイントですね。
ただし、風や低い気温に弱いといったデメリットもあります。
遠赤外線|煙が気にならない
遠赤外線を活用し、食材の分子を振動させて加熱する、遠赤外線式ホットプレート。食材の温度が上がりすぎず、煙が気にならないのが魅力です。
ただし、調理に時間がかかり、価格帯も高め。本格的に料理を楽しみたい方に向いています。
【2】用途と形から選ぶ
ホットプレートは大きく分けると、焼きものに向くプレートタイプと、煮ものにも対応するグリル鍋タイプがあります。
ブレートタイプ(浅型)|焼き料理に
プレート全体が浅いタイプです。大きいことで素材を取りやすいので、焼き肉やお好み焼きなどの「焼き物」に向いているので家庭で使うことをおすすめします。
多くは四方形(スクエア型)をしており、ファミリーやホームパーティーに向くアイテムも多いです。
グリル鍋タイプ(深型)|煮物、鍋料理に
深さがあるプレートは素材が多くても加熱調理ができるのが特長。出汁といっしょに煮込む鍋料理やおでんなどに向いています。
丸型(ラウンド型)をしているものが多いです。少人数向けのミニサイズアイテムも多く、ひとり暮らし用の調理器具としても注目されています。
【3】サイズで選ぶ
ホットプレートを使う人数やシーンに合わせて適切なサイズを選びましょう。
一人暮らしなら、30cmあればじゅうぶん使えるでしょう。数人の家族なら40cm前後、大家族や大人数のパーティなどで使うなら45cm以上の大きめサイズを選ぶのがおすすめです。
【4】付属プレートの種類で選ぶ
ホットプレートに付属しているプレートの種類が多いと、料理の幅も広がります。使いたいプレートが付属しているかで選ぶのもひとつの手です。
下記はプレートの種類と特徴について解説しています。ぜひ参考にしてください!
焼きもの全般に使える!【平面型プレート】
もっともオーソドックスなタイプ。ホットプレートを使う料理のほぼすべてに対応できます。焼肉、焼きそば、ホットケーキまで楽しく焼けます。迷ったらこのタイプを選びましょう。
油の出る焼き肉に!【波型・穴あきプレート】
素材を焼いた時の油を落としてくれるタイプ。波型は美味しそうな焼き目も付きます。穴あきプレートは油を完全に落としてくれますが、後の掃除をしなくてはなりません。焼き肉などに適したタイプです。
アヒージョやお菓子にも!【たこ焼き型プレート】
丸いくぼみが並んだ独特の形状をしているタイプ。たこ焼きが家庭で楽しめる人気機種で、くぼみを利用し、アヒージョやお菓子用にも使えます。アイデア次第で楽しみ方が変わります。
【5】安全対策がしてあるか要チェック
調理中のホットプレートは非常に熱くなるため、誤ってお子さまが触れてやけどをしてしまうという事故が多いです。そのため、安全対策は温度調節の際に重要なチェックポイントです。下記の機能をチェックし、安全で楽しいホットプレートの使用を心がけましょう!
やけど防止ガード|安全に使うための工夫
ホットプレートはプレート部分をうっかり触ってやけどをしてしまう危険性もあります。フチに触れても直接プレートに届かない、やけど防止ガードがついている製品なら安心です。
マグネット式本体コード|「うっかりやけど」を防ぐ
煙対策をチェック|室内に煙がこもらない
煙を抑えるためにファンを搭載しているモデルや、熱源をプレートの上に配置することで煙を抑制するモデルなど、煙対策をしている製品もあります。室内にこもる煙を敬遠したい方はチェックしましょう。
【6】収納やお手入れのしやすさも大事なポイント
意外と重要になるのがお手入れのしやすさと収納性です。
・お手入れのしやすさ
ホットプレートを使って焦げつきやすい料理を作ることもあります。プレートの外しやすさや、丸洗いは可能か、汚れの付きやすさなども確認しておきましょう。
・収納性
意外と大きさがあるのがホットプレートです。使っているときには感じませんが、仕舞う時にそのサイズに悩むことも… まずは収納場所の確保からはじめてみるのもよいかも知れません。
>>>家電ライターからアドバイス
毎日使えば時短にもなる強い味方
ホットプレートは、パンケーキやお好み焼きをつくったり、たこ焼きパーティーを楽しんだりする調理家電として注目されましたが、実は日常的に活躍してくれます。鍋同様、材料を用意しておけば各々で焼いて食べられるので、大幅な調理時間の時短にもなり、主婦の強い味方です。
オシャレなデザインを選べば、それだけで手をかけた料理に見せる効果もあります。いつもサッと取り出せる場所に置いておき、ホットプレート料理のレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか。
ホットプレートの人気のメーカー・ブランド 特徴をチェック!
下記のホットプレートメーカーは、現在人気のモデルを数多く販売しています。高級デザインや機能の面でも、人気メーカーはチェックしておきましょう!
象印マホービン|豊富なラインナップ
社名の由来ともなっている魔法瓶をメインに、様々な調理器具を開発・製造・販売しているメーカー。ホットプレートのラインナップも豊富で、ニーズに合った製品が見つかるでしょう。
タイガー魔法瓶|幅広いシーンで使える
独自の技術でステンレスボトルや炊飯器などを製造販売しているメーカー。ホットプレートも得意で、幅広いシーンで使える製品が揃っています。
パナソニック|機能性に注目!
言わずと知れた大手電機メーカー、パナソニック。パナソニックのホットプレートは、個性的なホットプレートが揃っているので、機能優先で選びたい方に向いています。
BRUNO(ブルーノ)|レトロ可愛い
イデアインターナショナルが展開する「BRUNO(ブルーノ)」は、使い勝手とデザイン性に優れた調理器具が揃うブランド。
かわいいデザインのホットプレートが多く、デザイン優先の方にぴったりです。
アイリスオーヤマ|高品質で使いやすい
生活用品を幅広く製造販売しているメーカー。高品質なホットプレートをリリースしており、一人暮らし向けの小型サイズから家族用まで幅広いラインナップがあります。
リーズナブルで気軽に購入しやすいのも魅力です。
ホットプレートのおすすめ29選 ファミリー向けも少人数向けも!
それでは早速、ユーザーに人気のホットプレートをご紹介します!
マイナビニュースの女性会員502名のうち、「現在、ホットプレートかグリル鍋を持っている」と回答した361名を対象にアンケート調査を実施し、おすすめのホットプレート・グリル鍋を教えてもらいました!また、ユーザーの口コミも紹介しています!
▼おすすめ【家族向け】
▼おすすめ【一人暮らし向け】
各商品がすぐに見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ15選【家族向け】
まずは、みんなで使える【ファミリー向き・大型】ホットプレートです! 付属プレートの種類が豊富な多機能タイプや鍋タイプもあります。
一度にたくさん焼ける大型ホットプレート
焼肉やお好み焼き、たこ焼きまで一度にたくさん焼くことができる大型のホットプレート。大人数、ファミリー向けサイズです。
プレートのフッ素コーティングも耐久性が高く、長期にわたって使用することができます。焼きすぎることなく保温しておける、保温ネットが付いているところも魅力のひとつです。
【クチコミ(アンケート回答より)】
ホットサンドが簡単に作れます(34歳 男性)
価格も安く壊れにくいと思います(39歳 男性)
わりとすぐ温まって、すぐに焼ける感じがするので使いやすいです(35歳 女性)
焼肉プレートに穴が開いているので、余分な油が落ちるところがいいです。でもサイズが大きいのでしまう場所に困ります(39歳 女性)
たこ焼きパーティーをしたり、焼きそばを大量に調理して皆で皿に取り分けて食べたりと楽しめる(47歳 男性)
電気コードが邪魔に感じます。子どもが居ると怖いです(47歳 男性)

おうちで焼肉を楽しむためのスペックが充実
遠赤外線の「平面プレート」「大たこ焼きプレート」に加え、「穴あき焼肉プレート」が付属。肉の脂が穴から落ちるため、煙や油の飛び散りが抑えられるほか、水受け皿に落ちるのでお手入れしやすいのもうれしいポイントです。
「穴あき焼肉プレート」の半分を「平面ハーフプレート」に替えれば、半分で肉や野菜を焼きながら、もう半分でバター焼きや焼きそばの調理も可能。焼肉パーティーが盛り上がる機能が充実しています。
ほかにフタ付きやプレートが少ないモデルもあります。
【クチコミ(アンケート回答より)】
焼き具合を選べるプレーオプションが多い(35歳 男性)
重たくて、形がいびつなので少し洗いにくい(35歳 女性)
たこ焼きプレートもついていて、焼き肉の網もついていて、大きさ十分でお手入れも楽で万能です(43歳 女性)
温度調整が簡単で、自由度も高いので、 アイデア次第で応用が利く(48歳 男性)

肉を挟んで焼けるダイナミックグリル
上下それぞれにヒーター内蔵のプレートがあり、開いたり閉じたりすることで多彩な調理に活躍します。
180度開けばBBQグリルとしてつかえるほか、厚めの肉は上から押さえるように挟みこめばすばやく加熱できます。また、上のプレートを少し浮かせば、食材を潰すことなくじっくり調理することも。
プレートにヒーターが内蔵されているため加熱ムラが少なく、上下異なる温度設定が可能です。お肉をおいしく焼きたい方におすすめです!
カセットコンロとしても使える万能ホットプレート
電源コードがなくてもカセットボンベを燃料としてつかえるタイプのホットプレートです。家の庭でバーベキュー気分を味わいたい方や、お部屋のコンセントの数が少ない方などにおすすめです。
プレートが大きいため、ギョーザパーティーなどを楽しむことができます。また、ごとくが付いているのでプレートをはずせばカセットコンロとしても使え、厚みのあるステーキもしっかり焼ける火力も魅力です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
部屋が少し汚れるのがちょっと不満。それ以外は特に機能的にも問題ないかと(41歳 男性)
水受けトレーつきでお手入れがカンタン
余分な油をカットする穴あきプレートが採用されています。穴あきプレートつきタイプのなかでは比較的コストパフォーマンスがよい方なので「なるべく安い価格で穴あきプレートがほしい!」という方にちょうどいいかもしれません
。
余分な油が水受けプレートに落ち、煙も少ないのでお部屋のにおいを気にすることなく焼肉やお好み焼きを楽しむことができます。
【クチコミ(アンケート回答より)】
値段が安く、焼肉やお好み焼き、焼きそばなど色々な料理をプレートで作ることが出来る点が良かったと思う(48歳 男性)
食べ物がくっつかない(41歳 男性)
料理を調理する時の温度設定が楽で大きさも丁度良いです(45歳 男性)
コンパクトに収納できて手軽につかえる
両面に電気ヒーターを備え、左右で異なる温度設定ができるホットプレート。別々に調理したり、片面で焼いたお好み焼きをもう片面で保温したりする、という使い方もできます。
付属プレートは「平面プレート」、焼肉に便利な「ディンプルプレート」。収納時はフタを閉めるように折りたたんで立てて収納できるので、シンク下の隙間などにも収納でき、手軽にサッと取り出せます。思いついたときにすぐにつかえる手軽さも魅力です。
また、たこ焼き専用の「たこ焼きプレート」もあるので、おうちでたこ焼きパーティーもできます。
余分な油をカットするからヘルシー
この製品は熱源を食材の上に搭載することにより、食材を焼いた際に発生する煙を抑えられます。また、上部からの赤外線でプレートが熱せられるため、その熱で下からも加熱できます。
プレートに傾斜と溝があるので、余分な油もカット。胃もたれしやすい方や、油の摂りすぎに気をつかっている方向けのホットプレートです。
【クチコミ(アンケート回答より)】
煙が少ない気がします。(41歳 男性)
煙が出ない、油がはねないザイグルは良いと思う。あとは両面焼きできるのも嬉しいです(43歳 男性)

大型でも自立するから収納に便利
象印マホービンと同様、「平面プレート」「たこ焼きプレート」、焼き肉に便利な「穴あき・波形プレート」と3枚のプレートが付属しているほか、サイズや重量、最高温度などスペックもよく似ています。
大きな違いは、穴あきプレートが1枚形状である点と、コードが3mと少し長めな点。また本体にスタンドがついているためタテに自立するので、よく使う場所の近くの隙間に収納できます。
大きくて重いぶん、移動が少なくて済むのは魅力的なポイント。
煙を吸い込むからお部屋ににおいが充満しない
ホットプレートを使用する際に気になるのが、カーテンや衣類についてしまうにおい。このプレートは油の混じった煙を本体に吸収する機能が付いており、においに関する悩みを軽減することができます
。
お好み焼きや焼きそばにつかえる平面プレートは別売りですが、焼肉でつかうことが多い方は付属の焼肉プレートで十分でしょう。温度調整が6段階あるため、火加減調整がしやすいのも魅力的です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
サイズが大きくゆとりがあるので調理しやすいです。しかし、収納場所は限られます(31歳 男性)
自宅で手軽に使えます(32歳 女性)

IH調理器にもなるおしゃれなホットプレート
加熱ムラが少ないIH熱源を採用したホットプレート。左右で異なる温度設定ができるので、同時に2種類の料理がつくれます。しかもプレートをはずせば、2口のIH調理器として利用が可能に!
薄型でスタイリッシュなデザインなので、テーブルに出しっぱなしにしておいてもジャマになりません。朝はプレートでパンや卵を焼き、夜はIH調理器として熱々の鍋を食べる……と日常的に活用すれば、毎日の食事の準備もラクになりますね。
【クチコミ(アンケート回答より)】
ホームパーティーの機会が増えた。みんなと楽しく食事をできるようになった(35歳 男性)
テーブルを囲みながら調理しそのまま食べれる(46歳 男性)
ムラなく焼けるのがいいですね(29歳 女性)
家族で安心して使える安全設計がうれしい
4cmの深さがあり、お好み焼きやパエリア、チーズタッカルビなど、汁気のある料理も可能。プレートはダイヤカットディンプル仕上げで、油なじみがよくこげつきにくい使用です。
本体ガードがプレートよりも高く設計されているので、誤ってプレートのフチを触って火傷するのを防ぎます。お子さまがいても安心して使える安全設計もうれしいポイントですね。大勢を招いてのホームパーティーなどに活躍すること間違いなしの一品です。
【クチコミ(アンケート回答より)】
友人を呼んだ時などに、特別な料理をしないでホットプレートで色々食材を焼いて楽しみます。お好み焼きが多いです(461歳 女性)
洗うのに少々手間がかかります(46歳 女性)
鍋も簡単に出来ます(40歳 男性)
大きいからかさばります(44歳 女性)
深なべは直火もOK!
使い勝手とコスパのよさを兼ね備えたグリルなべ。取っ手のついた深なべは、持ち運びに便利なだけでなく直火にも対応。食卓に運んだらすぐ食べられるように、あらかじめガスコンロで料理の下準備しておくことも可能です。
波型プレートも付属しているので、鍋ものやグリル料理など、これ一台でバリエーション豊かなホットプレート料理が楽しめます。
【クチコミ(アンケート回答より)】
プレートの種類がたくさんあるから、鍋や焼肉など色々な用途につかえる。他の機器がいらいない分、多用途省スペースとなる(34歳 男性)
操作がシンプルで分かりやすい(42歳 男性)
鍋が楽しめたり、餃子とか焼肉もできる(27歳 女性)
お手入れ方法が簡潔で利用した後の片づけが楽になって大変助かります(48歳 男性)
丸型なので少し小さいので人数が多い場合少し物足りないです(48歳 男性)
もう少し大きくてもいいかなという所と、本体の掃除がしにくい(34歳 男性)
焼肉など臭いと煙が多いものはやりづらい(44歳 男性)
▼おすすめ14選【一人暮らし向け】
続いては、コンパクトなものやデザインの優れたものなど、【一人暮らし向き・おしゃれ】なホットプレートを紹介します。
使い勝手が良いミニホットプレートを紹介しているので、参考にしてみてください!

ホーロー風デザインがインテリアにマッチ
鋳物ホーローをイメージしたデザインとカラーバリエーションが人気のホットプレート。テーブルに置くだけで華やかな雰囲気を演出できインテリアになじみます。
「平面プレート」と「たこ焼きプレート」が付属しているほか、別売りの蒸し料理ができる「スチーマー」、煮込み料理や鍋が楽しめる「セラミックコート鍋」を追加すれば、メニューの幅も広がります。
2~3人向けのコンパクトサイズです。
焼きムラができにくい3往復ヒーターを採用
3往復ヒーター搭載で、焼きムラができにくいのが特徴。熱の伝わる量に差が出ると焼きムラができてしまいますが、プレートにまんべんなく熱を伝えることができる設計になっていて、ホットケーキなどもキレイに焼くことができます。
鍋の内側は3年保証がついているので、使っているうちにコーティングが剥がれてしまった場合も安心。新品購入から3年以内であれば、無償で修理または交換してもらえます。
【クチコミ(アンケート回答より)】
こげなくて、使用後の手入れがやりやすい。(44歳 女性)
手ごろなサイズで使いやすいです。(42歳 女性)
手軽に料理が出来、おもてなし用にも活躍してくれる。(44歳 男性)
お手入れが少し面倒臭い。匂いが結構残留する。(44歳 男性)
片付けがかさばります。(44歳 女性)

実用性と機能美を備えた一品
ホットプレートとは思えない美しいデザインで一世を風靡したプリンセスの「Table Grill Pure」の日本限定モデル。いつもの鉄板料理をワンランク上のごちそうに見せてくれます。
セラミックコーティングと遠赤外線で、ノンオイルでもムラなく焼き上げます。プレート中央に向かって傾斜しており、余分な油は中央の穴から落とせるのでヘルシーな焼き上がりに。友人を招いてオシャレにパーティーを楽しみたい方におすすめです。
コスパ良好で基本機能も充実
「基本的な機能だけでよいからなるべく安いものがほしい」という方向けの商品です。お好み焼きや焼肉などの焼き物なら、問題なくつくることができます。
プレートは取りはずし可能で、洗い物をする時のわずらわしさも軽減されます。また、フッ素加工が施されているため、料理が焦げつきにくいのも嬉しいところです。
【クチコミ(アンケート回答より)】
持ち運びが便利です(27歳 男性)
プレートを変える事でいろいろな料理が作れます(46歳 女性)
プレートの種類が多い。いろいろな料理ができる。火力も強いですし。大型なので一度に大量に料理ができます(32歳 男性)
温度調節はしにくいです(27歳 男性)
象印マホービン『ホットプレート やきやき EA-JB20』
高火力で本格的な焼肉を自宅でも楽しめる
家電ライターの田中真紀子さんが紹介してくださった『EA-GV35』の、プレート数の少ないモデルがこちらの『EA-JB20』です。
傷のつきにくい「トリプルチタンセラミックコート」はそのままに、「平面プレート」と「遠赤穴あき焼肉プレート」の2枚がセットになった商品です。『EA-GV35』よりひとまわり小さく軽いので、つかいやすくお求めやすいモデルです。
【クチコミ(アンケート回答より)】
プレートの種類が多いので、どの料理も対応できている。(26歳 男性)
やきそばやお好み焼き等、家族で楽しんでいます。(48歳 男性)
隅まで火が行き渡らないことがある。(26歳 女性)
油が飛び散る。(48歳 男性)
「ホットプレート」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ホットプレートの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのホットプレートの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【アンケート結果】購入する際はココを見る! ユーザーの声をご紹介!
Q.ホットプレート・グリル鍋を購入する際に重要視するポイントを3つまでお答えください。
【第1位】価格 47.1%
【第2位】手入れのしやすさ 46.0%
【第3位】サイズ(ファミリー向け、ひとり暮らし向けなど) 23.5%
【第4位】付属プレートの種類や数 20.5%
【第5位】収納性 19.4%
【第6位】メーカー 16.6%
【第7位】デザイン性 12.2%
【第8位】温度設定の細かさ 11.9%
【第9位】安全機能性(やけど防止ガードなど) 11.4%
【第10位】IH式 7.8%
【第11位】ヒーター式 4.2%
【第12位】カセットガス式 3.3%
ユーザーが一番意識しているのは、やはり価格。
TIGER(タイガー)『ホットプレート〈ダイニングプレート〉CRL-A200』をはじめ、各ランキングで1位となった商品はいずれも1万円前後となっています。機能性、デザイン性を考えると、1万円が基本の値段となるようです。
逆に、YAMAZEN(山善)『ホットプレート YHC-W600』といった、コンパクトなものに至っては、機能性・容量は物足りないものの、5000円前後で購入できることから、一人暮らし用などで選択肢に入れてもいいかもしれません。
それともう一つ、お手入れのしやすさについての意見も多かったです。
ホットプレートやグリル鍋は、商品によってはプレートの取り外しができず洗えない、プレートが2重、3重になっていて取り付けが面倒といったこともあります。お手入れについてもしっかり確認し、購入するようにしましょう。
ホットプレートでアレンジ料理を楽しもう! 家族みんなで楽しめるお手軽レシピを紹介
自宅にホットプレートがあるとフライパンで作るよりも手軽にいろいろな料理を作ることができます。ここでは、そんなホットプレートでできる簡単料理をご紹介します。
今話題の「ペッパーランチ風」鉄板ビーフライス
あつあつの鉄板にライスとビーフがのったペッパーランチ定番メニューの「鉄板ビーフライス」。自宅のホットプレートを使って再現するのが今話題なのをご存知でしょうか? 自分で混ぜて焼きながら食べるライブ感にワクワクすると人気です。
鉄板ビーフライスの作り方
■材料■
牛肉……120g
A[しょうゆ……大さじ1/2、にんにく(おろし)……小さじ1/2]
ご飯……1合分
サラダ油……大さじ1
バター……5g
にんにく(おろし)……小さじ1/2
塩……小さじ1/2
コーン(ホール)……40g
青ねぎ……15g
黒こしょう……小さじ1/2
■作り方■
①牛肉にaを揉み込んでおく。
②ご飯をホットプレートの中央に置き、中央をくぼませる。周りにサラダ油をひき、ホットプレートの温度を190℃~250℃にする。
③牛肉を周りに置き、ご飯のくぼみにバター、にんにく、塩を入れ、その上にコーン、青ねぎをのせ、黒こしょうをちらす。
④160℃~200℃の間に温度を設定し、全体を混ぜながら炒めて完成。
SNS映えするようなホットプレートレシピなので気になる方はぜひ試してみてくださいね!
便利な調理グッズをご紹介! 【関連記事】
まとめ
ホットプレートのエキスパートである田中真紀子さんへの取材をもとに、ホットプレートの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。
焼肉でもお好み焼きでも、ホットプレートを囲む食事の時間はなんとなく心が弾みますね。一人暮らしや主婦の方にも、調理時間の時短になり心強い味方のホットプレート。お気に入りを見つけて、楽しい時間をお過ごしください。
◆アンケート情報
調査時期:2020年3月30日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:502名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
※マイナビニュース会員とは、Tポイントが貯まるアンケートやキャンペーンの参加、メールマガジンの購読などができる「マイナビニュース」の会員サービスです。(https://news.mynavi.jp/lp/2018/present/present/register_campaign/)
※各商品のクチコミは、あくまでアンケート回答者個人の感想になります。効果、効能を保証するものではありませんので、ご注意ください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
ライター歴20年。メーカーの新製品発表会に参加して最新の情報を取り入れ、専門家としての知見に主婦目線を織り交ぜた記事を執筆する。 近年は特に、家事効率を高め、暮らしを快適にしてくれる家電の取り入れ方を研究中。 また美容家電にも目がなく、毎日様々な美容家電を試しては、使用感や実感を紹介する体験レポも多数行っている。