「トリュフチョコ」のおすすめ商品の比較一覧表
トリフチョコとは
トリュフチョコとは、フランス料理に使われる高級食材のトリュフによせて作られたチョコレートのことです。ココアパウダーをまぶすことで、まるで本物のトリュフが土から掘り起こされたような様子を演出しています。
一般的には丸いトリュフを思い浮かべるかもしれませんが、さいきんではさまざま形や味のものが多数
登場しています。ぜひお気に入りのトリュフを見つけてくださいね。
トリュフチョコの選び方
まずは、バレンタインデーに贈りたいトリュフチョコの選び方を紹介します。お菓子研究家の飯田順子さんのアドバイスも参考にして商品を検討してみましょう。ポイントは下記5点。
【1】タイプで選ぶ
【2】ブランドで選ぶ
【3】フレーバーで選ぶ
【4】アルコールの有無で選ぶ
【5】日もちや保存方法もチェック
それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。
【1】トリュフチョコのタイプで選ぶ
トリュフチョコレートは、【アメリカントリュフ・ヨーロピアントリュフ・スイストリュフ】の3種類に分けられます。それぞれの特徴を見てみましょう。
アメリカントリュフ

Photo by Yulia Khlebnikova on Unsplash
「アメリカントリュフ」は、チョコレートにバターやココナッツ油を混ぜ合わせ、チョコレートでコーティングしたもの。甘さがあり、ねっとりした食感のトリュフチョコです。外側はチョコレートでコーティングされているので、長期保存もOK。甘党の方やコーヒー好きな方におすすめです。
ヨーロピアントリュフ

Photo by Jessica Loaiza on Unsplash
「ヨーロピアントリュフ」は、ココアパウダーや粉ミルク、ヘーゼルナッツやアーモンドなどのナッツ類をまぶしたものが一般的です。ドライフルーツやアルコールなどが入っているものもあり、ちょっと大人の贅沢な味わい。目上の方やお世話になっている方に贈るのがおすすめです。
スイストリュフ
「スイストリュフ」は、チョコレートに生クリームとバターを混ぜ合わせ、ココアパウダーをまぶしたものです。生チョコのイメージに近く、とろけるなめらかな口どけを楽しめます。普段からチョコレートが好きな方におすすめ。ただし、生クリームが入っている分、賞味期限が短く、冷蔵保存が必須となります。
【2】ブランドで選ぶ
バレンタインチョコは、やはり特別感があるこだわりのチョコレートを贈りたいもの。恋人に贈るなら、いつもよりおいしいチョコを選びたいですよね。そんな方には、味に定評のある、有名なヨーロッパのトリュフチョコがおすすめ。ちょっと奮発してゴディバやリンツなどの老舗(しにせ)ブランドのチョコを贈るのもステキです。
パッケ-ジにこだわっているメーカーも多く、キレイなラッピングの商品は、受け取った方によろこんでもらえるでしょう。自分ではふだん買わないようなチョコは、もらったらうれしいもの。
缶入りなどの高級感のある包装は、上司や目上の方にわたすのにもぴったりです。
【3】好みのフレーバーで選ぶ
ひと味違うバレンタインを演出したいなら、フレーバーで楽しむのもアリです。ホワイトチョコやミルクチョコ、ダークチョコなど王道だけでも種類が豊富ですが、ここに変わり種の抹茶フレーバーやイチゴ味などがあると、見た目の色合いが華やかになりますよね。
ただ、フレーバーは好きか苦手かわかれることもありますので、贈る相手の好みを事前に確認してくださいね。
【4】アルコールの有無で選ぶ
トリュフチョコのなかには、シャンパンやウイスキーで練り上げたクリームをチョコレートで包んだシャンパントリュフチョコやウイスキートリュフチョコなどのような、アルコールをたっぷりと含んだものがあります。
お酒とチョコレートの相性はよく、ラム酒やブランデーなどを風味づけや香りづけに使っているチョコレートも多いです。贈る相手はアルコールが苦手ではないかなど、購入前にしっかり確認してください。原材料表チェックすると、アルコールを含む商品なのかを確認できます。
ただし、なかには「微量」「アルコール○%」などと書いていない場合もありますので、心配なら販売元に聞いてみるといいでしょう。
【5】日もちや保存方法も確認
トリュフチョコは、その作り方によって大きく2つに分けられます。
ひとつは、生クリームがたっぷりと含まれたガナッシュに、そのままココアパウダーがまぶしてあるフレッシュなもの。もうひとつは、バターやココナッツ油でかたさを調節し、チョコレートでコーティングしてあるものです。
ヨーロッパのチョコレートは、やわらかく溶けやすいものが主流。食べたときの口溶けがすばらしい反面、取扱いには注意が必要です。たとえば、持ち運びするときは保冷剤をつけるのが基本。おいしく食べてもらうため、保冷バッグの利用など、わたす相手の状況をふまえた工夫を検討してください。
一方、チョコレートコーティングしてあるタイプは比較的日もちがよいので、取り扱いも難しくありません。冷暗所で保存すればいいので、少しの持ち歩きなら問題ない商品もあります。こちらのタイプは、口溶けがややねっとりしているのが特徴です。
バレンタインにおすすめのトリュフチョコ7選
ここからは、お菓子研究家の飯田順子さんと編集部で選んだ、「バレンタインデーに贈りたいおすすめのトリュフチョコ」をご紹介します。贈りたい相手のことを考えながら、商品を選んでみましょう。

厳選したカカオ豆で作ったチョコレートのコクと香り
サティーはフランスのチョコレートメーカーで、フランス現地の職人の手によって作られています。本格的ながら日本人好みに調整されているので、誰からも好まれるクセのないマイルドな味わいが特徴。
西アフリカのサントメ島で採れる良質なカカオ豆を使ったこのトリュフチョコからは、カカオの芳醇(ほうじゅん)な香りとコクが感じられ、濃厚で口溶けのいいチョコレートに仕上がっています。バレンタインにふさわしく、小さなハート型に作られていて、特別感のあるかわいらしさが魅力的です。
また、1カ月以上という日もちのよさは贈りものにぴったり。女性から男性まで、どなたにもよろこばれるかわいいバレンタインギフトをお探しの方におすすめです。

10種類の味が楽しめるアソートセット
リンツで人気のリンドールが10種類×3粒ずつ入ったお得でぜいたくなセット。ミルクやダーク、ホワイト、ヘーゼルナッツ、ストロベリー&クリーム、オレンジ、キャラメルなど、人気のフレーバーをちょっとずつ楽しめます。きっとお気に入りの味が見つかるでしょう。大容量なので、職場への差し入れやパーティの手土産にもよろこばれます
。
外側はチョコレートでコーティングされているので、かむとパリッとし、中からとろりとなめらかなガナッシュが流れ出します。素材のよさが感じられ、甘すぎず、苦すぎない絶妙なおいしさ
でついつい手が伸びてしまうでしょう。
チョコレート好きで、たくさん食べたい方におすすめしたい大容量のトリュフチョコです。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする トリュフチョコの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのトリュフチョコの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
トリュフチョコに関連する記事のご紹介
トリュフチョコはいつでも食べたいぜいたくな1品
トリュフチョコのおいしさは日々の疲れをいやし、上質なぜいたくタイムをもたらしてくれます。一粒で味わえる甘さととろける口溶けは、くせになるおいしさ。誰かへのバレンタインへの贈りものとして選ぶのはもちろんのこと、自分用のチョコレートを買うというのもまたバレンタインの楽しみ方のひとつです。
ひとくちにトリュフチョコといっても、生クリームを使用しているフレッシュなもの、日もちがして植物油脂により口溶けを表現しているものなどがあります。
ほかにも、ガナッシュにイチゴやオレンジなどのフレーバーがついているものもあり、バリエーションはさまざま。この機会にいろいろなトリュフチョコを試してみて、ぜひご自分や贈る相手にあう味わいを見つけてみてくださいね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
結婚後かねてから大好きだったお菓子・パンの研究をスタート。 専門書を片手にお菓子を作り続け、パティシエの講習会にも参加し、独自のレシピを開発。1998年よりお菓子・パン・料理教室を主宰。 スィーツファンを集めて都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスィーツツアーを定期的に開催する一方で、毎年フランスで研修を重ね、リッツエスコフィエやベルエコンセイユで本格的に学ぶ。 現地のパティシエやマダムからの取材をもとにプロのテクニックと家庭菓子への造詣を深める。著書多数。