車用スマホホルダーとは
車用スマホホルダーとは、車内でスマートフォンを設置したり、置いたりできるスマホホルダーのこと。
車内には、スマホを設置するのに十分な平行の台や机などはありません。そのため、車用スマホホルダーを設置することで、より安全にスマホを置くことができます。とくに最近では、カーオーディオとスマホをBluetoothで接続するものが主流です。スマホが安定していれば、停車中に曲を変えたり、ハンズフリーでの通話も可能になるのは大きなメリットです。
ワイヤレス充電機能がついているものや、マグネットで設置を安定させているものなど、幅広い種類の製品が販売されています。また、安全のために運転中は使用できなくする機能もあり、日々進化を遂げています。
大前提:知っておくべき注意点
車用スマホホルダーは、車内でのスマホの設置において大変便利なアイテム。しかし、商品を選ぶ前に認識しておきたい注意点もあります。しっかり確認しておきましょう。
●フロントガラス・窓ガラスへは設置しない
取り付け方法によりますが、フロントガラスや窓ガラスへスマホホルダーを設置すると違反になる可能性があります。これは、道路運送車両法 第3章「道路運送車両の保安基準」で、「設置については、車検証シールやルームミラー、ドライブレコーダーなどは問題ない」と書かれています。
スマホホルダーがこれに当たるかは不明瞭ですが、書かれていない以上、設置が違反になる可能性はおおいにあります。また単純に、フロントガラスなどに設置すると、運転時の視認性が下がり、事故の確率も高くなるので危険です。
フロントガラスや窓ガラスには設置しないようにしましょう。
●運転中のスマホ操作は必ず避ける
スマホホルダーを活用することで、運転中でもスマホを確認することが容易になりました。しかし、必ず運転中のスマホ操作はやめましょう。
これは、操作自体が違反ですし、事故の可能性も大幅に高まります。スマートフォンの操作は、車が停車しているときのみに限定しましょう。
車用スマホホルダーの種類
まず、車用スマホホルダーには、スマホの固定方式において「マグネットタイプ」「オートホールドタイプ」「バネタイプ」「シリコンマットタイプ」の4種類があります。使いやすさに繋がりますので、しっかりチェックしましょう。
着脱がかんたんな「マグネットタイプ」
スマホを磁石で固定するマグネットタイプは、かんたんに取り外しができます。振動にも強いので、走行中にスマホがホルダーから落ちてしまうことも少ないでしょう。
マグネットタイプのスマホホルダーを使用する際は、スマホに専用の磁石パーツを貼りつける必要があります。スマホホルダーから外したときの使い心地も考えて、専用パーツが大きすぎないものを選んでください。
置くだけで固定できる「オートホールドタイプ」
よりかんたんに着脱をおこないたい人は、片手でもらくに着脱できるオートホールドタイプのホルダーを選びましょう。オートホルダータイプであれば、スマホに専用パーツを取りつけなくても使用できます。
スマホの重みを利用して固定するものや、フレームにスマホをはめ込むものなどさまざまなタイプが市販されているので、自分が使いやすいタイプを購入してください。
ケースごと着脱できる「バネタイプ」
スマホをケースごとホルダーに固定したい場合は、バネタイプのものがよいでしょう。バネタイプであれば、ケースをつけたまま、専用パーツ不要で固定できます。
ただし、バネタイプに固定するときは、片手でかんたんに……というわけにはいきません。空いている手でバネを開く必要があります。バネタイプのホルダーを購入するときは、取りつける部分の幅がスマホの幅以上にあるかどうか確認することが大切です。
かんたんに設置できる「シリコンマットタイプ」
かんたんに設置できるスマホホルダーがほしいなら、シリコンマットタイプがよいでしょう。ダッシュボードなどにシリコンマットを置き、その上にスマホをのせるだけなので、設置がかんたんです。場所がかんたんに移動できるのは、粘着剤を使用せずに固定できるシリコンマットの大きな魅力です。
ただし、走っている最中の振動やスマホの角度によってはスマホが落ちてしまうこともあります。できるだけ平らな場所に設置するようにしましょう。
車用スマホホルダーの選び方
スマホでカーナビを映すときや音楽を聴くときに便利な「車用スマホホルダー」。設置方法にもさまざまな種類があるのをご存じですか?適してるスマホホルダーを見つけるために、この記事では、車用スマホホルダーの選び方をご紹介します。ポイントは下記3点。
【1】スマホの重さ
【2】スマホホルダーの設置方式
【3】その他の便利機能
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】スマホの重さをチェック
近年、スマホのサイズ拡大にともなって、重量が200gを超えるスマホも珍しくなくなりました。たとえば、iPhone XS Maxでは、全長約158mm、全幅約77mm、重量は208g。さらに重いスマホもあり、Xperia XZ2 Premiumは重量が236gもあります。
重量が重くなればなるほど、ホルダーからスマホが外れる危険が高まります。走行中のスマホの落下は、運転に支障をきたす可能性も。
きちんと取り付けたつもりでも、走行中の振動で徐々に緩んで落下することもあります。重量のあるスマホを使っている人はとくに、確実に付けられるタイプを選ぶのがおすすめ。サイズに合わせて最適な強度で自動的にホールドするタイプなら安心です。
【2】スマホホルダーの設置方式をチェック
車用スマホホルダーを選ぶときは、設置方法もしっかり確認しておきましょう。設置方法は、大きく分けて3タイプになります。一つひとつ解説していきます。
●吸盤・ゲルタイプ:吸盤などで設置するタイプ
スマホホルダーを取り外すときにキズや汚れを残したくないという人は、吸盤やゲルを使ったものがよいでしょう。ダッシュボードや窓などにかんたんに設置でき、あとも残りにくいです。粘着力が低下しても、水で洗ってくりかえし使えるものもあります。
吸盤・ゲルタイプは、車内の温度やスマホの重さによって外れてしまうことがあるので、その点は注意が必要です。
●ルーバータイプ:エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプ
エアコンのルーバー(吹き出し部分の板)にクリップをひっかけて使うタイプのスマホホルダーも増えています。国産車ならほぼ問題なく取りつけができますが、輸入車の場合は、ルーバーの奥行が長すぎたり、短すぎたりして、うまく使えない場合も。
自分の車のエアコンに取りつけが可能かどうかは、事前にサイズを測るなどして調べておきましょう。
●粘着シールタイプ:シールで貼り付けるタイプ
粘着シールでホルダーを固定するスマホホルダーは、粘着シールを貼れる場所ならどこでも設置できるのが魅力です。しかし、一度粘着シールを貼り付けるとはがすのが難しく、あとから位置を変えるのはむずかしいと言わざるを得ません。
粘着シールをはがしたときにあとが残ってしまうこともあるので、粘着シールタイプのスマホホルダーを選ぶときは、あと残りしにくい粘着剤を使ったものを選ぶとよいでしょう。
(★)吹き出し口の場合は注意が必要
エアコンの吹き出し口に取り付けて使うスマホホルダーの場合、気になるのは急激な温度差による「結露」です。たとえば、夏の暑い時期に外気で暖められたスマホを冷気の出るエアコン吹き出し口にあるホルダーにセットすると、急激な温度差で冷やされることになります。
また、ヒーター使用時はスマホが温まりすぎて熱暴走、または、使用できなくなることがあります。結露してしまうと、水濡れと同じ状態になり、高額な修理代がかかる場合もあります。
急激な温度差が心配なときには、エアコンホルダーは使わないようにするか、保温機能があるスマホカバーを使うなどしてスマホを温度差から守りながら使いましょう。
【3】その他の便利機能をチェック
本項では、選び方以外に、あると便利な機能についてご紹介いたします。こちらもぜひ参考にしてください。
(a)角度調節ができる機能
車用のスマホホルダーを選ぶときは、画面の向きや角度を調整できる機能があるものを選ぶと便利です。
カーナビやモニターとして使う場合は画面の向きを横にしたり、運転席から見やすい角度に調整したりすることで、より快適にスマホを使うことができます。
(b)アーム付きのタイプ
最近のスマホホルダーのなかには、アームがついているものもあります。アームつきのものは大きめのものが少なくないので、大きさを確認したうえで購入しましょう。
購入するときは、アームを折りたたんだり、取り外したりできるかどうかもチェックしておくのがポイントです。
(c)ワイヤレス充電機能
Qi (チー)とは、ワイヤレスでの給電を可能とする規格のことで、充電ケーブルが不要となります。Qi規格のスマホなら、ワイヤレス充電ができるスマホホルダーがとても便利。
ちなみに、現在販売されているスマホの4割前後がQiに対応しています。iPhoneなら、8以降がQi規格に対応。
ワイヤレス充電は、コードがシフトレバーに絡んでわずらわしい思いをすることもありませんし、接触不良で充電ができなくなることもありません。価格は少し高めになりますが、快適に使用できます。
おすすめ3選|マグネットタイプ
上記で紹介した車用スマホホルダーの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。まずはマグネットタイプの商品です。ぜひ参考にしてください。
Baseus『マグネット式車載スマホホルダー』
美しいデザインと強力なマグネットが魅力
高品質のアルミ合金素材で製造されている本商品。美しいデザインと強力な固定力が魅力なので、車内をおしゃれにまとめたい人におすすめです。設置場所は平面に限定されており、ホルダーの支柱部分の裏面にある強力な両面テープを使って固定します。
スマホ本体は強力な4つの磁石でがっちりホールドされますが、ホルダーのベースは360度回転するため、より見やすい取り付け位置をミリ単位で探し出すことも可能です。
とくに本体のボール型ジョイント部分は非常に高い精度でできているので、運転中の振動+スマホ自体の重さで下を向いてくることもありません。
マグネット式で着脱簡単!
Arjanのスマホホルダーは、マグネット式なのでどんなスマホにも対応しています。そのためスマホを買い替えるたびにスマホホルダーも変えるという手間も無くなりますよ。コンパクトサイズなのに強力な磁力で走行中にスマホが落下する心配もありません。スマホを付けていない時にもおしゃれに決まるデザイン性の高さもポイントです。
粘着テープでかんたんに設置できるマグネット式
2×7cmという小さなボディでありながら、7インチまでのスマートフォンを固定できる製品です。製品内部には6個の強力な磁石が入っており、スマートフォンを吸いつけてくれます。
車に取り付けもかんたんで、工具やネジなどはまったく使わず、粘着テープで貼り付けるだけですぐに使用することが可能です。シールはがしのスプレーなどを使えば、後も残らずきれいにはがせます。
おすすめ3選|オートホールドタイプ
続いては、オートホールドタイプのスマホホルダーです。こちらもぜひチェックしてください。
自動で脱着、圧巻の吸着力でがっちりホールド
2018年の発売以来、高評価を得ているスマホホルダーです。このホルダーのすごいところは、ワンプッシュでデバイスの脱着が可能なこと。台座の中央に設置された「EasyOneTouchLock」を押し込むと、両側のアームが閉じる仕組みになっており、スマホを固定する最適のアーム幅に自動で調整されます。
操作は片手で行えるのでスムースです。さらなるこだわりは「Sticky Gel Pad」と呼ばれる、専用開発の特殊粘着ゲルを使った吸盤。ダッシュボードなどに凹凸がある場合もがっちりと吸着します。ホールド力を重視している人におすすめ。
スマートフォンを傷つけないソフトな素材を採用
PUソフト素材を採用しており、スマートフォンと接触しても傷がつきにくいように設計されています。
オートホールド式だと突然スマートフォンが落ちてしまうイメージもあるかも知れませんが、メーカーで20,000回の振動テストを行って、落下しないことを確認しています。そのため、よほどの悪路でもないかぎり、落下を心配することはありません。
ボールジョイントを使って好きな位置で固定可能
アームとボールジョイントを使って、縦でも横でも自在に好きな位置へ場所を変更できるホルダーです。固定部分はクリップタイプで3.5~6.5インチのスマートフォンであれば、かんたんにはさみこむだけで固定が完了してしまいます。
固定部分には、滑り止めのゴムもそなわっているので、しっかりとスマートフォンを固定ができます。クリップを回転させることもできるので、スマホの縦置き・横置きを頻繁に入れ替えたい人におすすめです。
おすすめ3選|バネタイプ
続いては、バネタイプのスマホホルダーです。こちらもぜひ参考にしてください。
ドリンクホルダーとスマホホルダーを兼用
幅は85mm、厚みは24mmまでのスマホに対応するホルダーで、カバーやケースを使っていても余裕でホルダーに収まるのがうれしいところ。
さらに、ドリンクホルダー付きなので、エアコン吹き出し口前のスペースを有効に使うことができます。ドリンクホルダーがあることで、エアコンの冷気や熱気からスマホを少し遠ざける効果もあります。
ドリンクホルダーは格納式なので、使用しないときはたたんで省スペース化も可能。汎用性の高いスマホホルダーを探している人におすすめしたい商品です。
ドリンクホルダーとの一体型
こちらのスマホホルダーはドリンクホルダーと一体化しているので、ドリンクホルダーがある車であれば使用可能となっています。面倒な取り付けなどが一切必要ないのは嬉しいですよね。
設置される場所は限定されてしまいますが、スマホの角度などは自由に調節できるので使い勝手はよいと言えるでしょう。手帳型のケースに入ったスマホにも対応しているので、いちいちケースを外す煩わしさから解放されます。
Nikatto 『車載ホルダー』
ホルダー部が伸縮するので様々なスマホに対応
Nikattoの車載ホルダーは、360度回転するのでスマホをどんな向きでも固定することが可能です。スマホを装着したまま充電できるので長時間のドライブにも適しています。
ゲル式の装着方法ですが、ホコリなどが付着しても洗うことで変わらない粘着力を保てます。ダッシュボードに固定しても視界を遮ることが無いので安心ですよ。
おすすめ3選|シリコンマットタイプ
続いては、シリコンマットタイプのスマホホルダーです。ぜひ参考にしてください。
シリコン素材で水の影響も受けないホルダー
マットタイプでありながら、スタンド受けできるスマホホルダーです。素材がシリコンのため、複雑な形状の場所でない限り、ぴたっと張り付いてくれます。水に濡れても拭き取るだけできれいに使うことが可能です。
車だけではなくて、キッチンなどの水場でも使えて場所を選ばずにスマートフォンを固定できる汎用性の高さが魅力です。
温度変化に影響を受けにくい滑り止めマット
マット内部はワイヤーなどない敷くだけタイプのスマホホルダーです。ダッシュボードの上に敷くだけで使用できて、接着が悪くなっても石鹸で洗って水で流すだけでまた張りつきます。スマートフォンの他にも、小物であればかんたんに置くことができます。
-40度から80度までの温度に耐えられるので、夏や冬でも温度変化の影響を心配せずに使用できます。
スマホホルダーの概念を超えたマット
こちらは、ほかのスマホホルダーとは異なる固定方法となります。滑り止めマットを車に貼り、その上にスマホを貼り付ける形になります。そのためどんなサイズのスマホにも対応できるほか、視界を遮ることもありません。
強力な粘着力なので普通なら落ちてしまう角度でも固定することが可能です。定期的に水洗いすることで粘着力をキープすることができますよ。
おすすめ1選|その他タイプ
最後は、その他のタイプのスマホホルダーです。こちらもぜひチェックしてください。
ワイヤレス充電対応のくっつけるだけホルダー
目には見えないほどの凹凸があり、空気の力でスマホを吸着して固定しているスマホホルダーです。ワイヤレス充電が可能なので、車に充電コードを持ち込む必要もなく使えます。
スマホに固定のあとが付いてしまう心配もなく、ただ置くだけで固定も充電もしてくれる使い勝手のよいスマホホルダーです。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 車用スマホホルダーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの車用スマホホルダーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【よくある質問】車用スマホホルダーのQ&A
車用スマホホルダーの選び方は?

ポイントは下記3点!
【1】スマホの重さをチェック
【2】スマホホルダーの設置方式をチェック
【3】その他の便利機能をチェック
記事内で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
磁石タイプにスマホを近づけても大丈夫?

スマホホルダーにはさまざまなタイプがあり、固定方法も挟み込むタイプ、磁石で固定するタイプ、吸着シートなどで取り付けるものなどがあります。
スマホに磁石を近づけても大丈夫?と気になるところですが、ホルダーのメーカーもスマホメーカーも磁力が影響しないよう対策を講じています。スマホホルダーのメーカーは商品開発の段階で磁石を含め、さまざまに想定されるトラブルのために対策はしていますのでご安心を。
ホルダーの磁石レベルの磁力なら何の問題もないとのことです。
【関連記事】車用スマホホルダーに関連する記事はこちら
車内でスマホを使うときは安全に利用しよう
本記事では、車用スマホホルダーを設置する際の注意点や種類、選び方、そしておすすめ商品をご紹介しました。いかがでしたか?
商品を選ぶ際は、スマホを設置する種類を確認し、そのうえで、スマホの重さや設置方式、そのほかの便利機能などもチェックすることで、より使いやすい車用スマホホルダーを見つけることができます。視界の邪魔になる場所に設置しないように気をつけましょう。
スマホホルダーを使用すると、車内でもスマホをより安定して設置できますし、停車中でもスムーズに操作することができます。しかし、運転中に操作することは事故の可能性があるため、絶対にやめましょう。また、フロントガラスなどに設置すると違法となる場合もありますので、ここも注意しておきたいポイントです。
安全に気を使い、より快適な運転のために、本記事を参考にピッタリの商品を選んでくださいね。
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下関市出身 大学在学中に車に目覚め、大学時代は神奈川県内のトヨタディーラーで納車引き取りのアルバイトを経験。大学卒業後、日刊自動車新聞社に編集記者として入社。 1989年FIA 公認のクロスカントリーラリー「オーストラリアン・サファリ」に出場。 1995年会社を辞めてフリーランスの道へ。 1999-2000日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。 2000年に第一子出産後、妊婦のシートベルト着用を推進する会を立ち上げ、チャイルドシートと共に胎児と赤ちゃんの命を守る啓発活動を展開している。 月刊誌『MONOQLO』(晋遊舎)、All About、citrus、オートックワン、乗りものニュース、くるまのニュース、JAFMATEなどに自動車生活関連(運転マナー、車の税金、維持費、メンテナンス、カスタム、海外車事情など)の記事を年間300本以上寄稿している。 また、(一財)日本交通安全教育普及協会公認チャイルドシート指導員としてチャイルドシートの正しい装着や子連れドライブの楽しみ方と危険回避に関する講演、啓発活動なども積極的に行っている。