おすすめ商品の比較一覧表
車用サンバイザーの特徴
運転していて光がまぶしいと感じたことはありませんか? 車用サンバイザーは、車に取り付けるだけで日除けをしてくれます。なかにはUVカット機能があるものもあり、便利ですよ。サッと出せるので、サングラスよりも素早く光に対応できるのも強みです。
車用サンバイザーの選び方 日差しが強い日でも安心で、UVカットもできる
それでは、車用サンバイザーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】「UVカット率」で選ぶ
【2】「可視光線透過率」も確認を
【3】照り返しや乱反射を防止する「偏光機能付き」
【4】昼夜兼用タイプも便利
【5】位置調整の可否もポイント
【6】取り付け方も事前に確認を
上記の6つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】「UVカット率」で選ぶ
サンバイザーのなかには、UVカット機能が付いているタイプがあります。UVカット機能が付いていれば目が疲れにくく、顔を紫外線から守れるので日焼けの予防にもなりますよ。
UVカット率は商品によって異なります。高いものでは99.9%のものもあるので、UVカット率もしっかりとチェックしましょう。
【2】「可視光線透過率」も確認を
サンバイザー越しにどのくらい明るく見えるのかを示す「可視光線透過率」にも注目しましょう。可視光線透過率とは、目に見える光を通す割合のことです。可視透過率が低すぎると暗くなりすぎて見えなくなり、逆に高すぎると光を遮ってくれないのでまぶしくなります。
夜間での使用が多い方や、見えやすさを重視したい方は可視光線透過率70%以上がおすすめ。日差しの強い日に使いたい方は、20~30%ほどの低めのものがよいでしょう。
【3】照り返しや乱反射を防止する「偏光機能付き」
雪道や雨上がりなどは、照り返しや乱反射がまぶしいですよね。そんなまぶしさを抑えるのが、偏光機能です。
偏光機能は紫外線や反射光をカットしつつ、光量を抑えてくれます。照り返しや乱反射を防ぐことができるので、くっきりとした視界を保つことが可能です。安全のためにも、偏光機能がついているものを選ぶとよいですよ。
【4】昼夜兼用タイプも便利
昼だけでなく、夜も安全に運転したいですよね。夜用の黄色いパネルが付属する昼夜兼用タイプのサンバイザーなら、夜のまぶしさにも対応できます。
夜の運転は、街灯やすれ違った車のライトがまぶしいと感じたことのある方も多いのではないでしょうか。夜用のパネルはまぶしさを軽減しつつ暗いところも見やすいため、安心して運転できますよ。
【5】位置調整の可否もポイント
サンバイザーに位置調整機能が付いていると、日の位置や傾きに合わせて動かせるのでおすすめです。位置を動かせないものだと、運転中に日の光がサンバイザーから外れたとき、気軽に調整できません。
左右にスライドできるものや、360°回転して角度を変えられるものなどがあります。調整できる範囲が広い方が便利に使えるので、チェックしておきましょう。
【6】取り付け方も事前に確認を
車用サンバイザーは取り付け方もさまざまあります。純正のサンバイザーにクリップで差し込むタイプや、アームで挟み込むタイプがあります。クリップタイプならベルト付きのものを選ぶと安定感がありおすすめです。
どのようなタイプでも、取り付けられるサンバイザーの幅や厚みは決まっています。自分の車に取り付けられるか、必ず確認しておきましょう。
国内メーカーの商品なら品質も安心 フリーエディター&SUV生活研究家によるアドバイス
フリーエディター&SUV生活研究家
視界を確保しながらも、防眩(ぼうげん)機能のあるサンバイザー。昼夜問わず使える便利なアイテムです。
ただし、商品のなかには粗悪なものもあって、バイザーを通して視ると視界が歪んでしまう場合も。できれば、国内メーカーの商品を選んだ方が安心です。
また、可視光線透過率が70%以上のものを選ぶというのもポイント。透過率が低すぎると、周囲の物が見えにくくなり、事故の原因になるので気をつけましょう。
車サンバイザーおすすめ11選
それでは、おすすめの車用サンバイザーを11点ご紹介していきます。取り付けがカンタンなものや、調整機能がついたものなど、使いやすい商品がそろっています。お気に入りの一品を見つけて、快適なドライブを楽しんでください!
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 車サンバイザーの売れ筋をチェック
Amazonでの車サンバイザーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
サンバイザーの外し方
車のサンバイザーは根元部分で固定されていますが、トヨタ・ホンダ・日産などのメーカーや車種によって、固定方法が異なります。自分の車がどの固定方法に該当しているかは、車のサービスマニュアルに記載あるので、事前に確認をしてください。
ここからは代表的な取り外し方をご紹介します。
ネジ止めの場合の取り外し方
ネジで固定されている場合は、ドライバーを使いサンバイザーを取り外すことができます。一見、ネジ止めがない、見えないかもしれませんが、カバーで覆われているので外して確認しましょう。
なお、家庭にあるマイナス・プラスドライバーで外せない、特殊な形状の場合は無理に作業せず、オートバックスやイエローハットなどの専門店で作業してもらった方が、ネジ山もつぶれず安心です。
ツメで固定されている場合の取り外し方
ネジ止めではなく、ツメで固定されている場合は、マイナスドライバーを使って、サンバイザーの支柱を回転させると外すことができます。ただし、力任せに作業すると破損してしまうので、注意して行いましょう。
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UVカット率や可視光線透過率をチェック
車用サンバイザーの11商品をご紹介しました。
車用サンバイザーを選ぶときは、UVカット率や可視光線透過率といったスペックをしっかりとチェックしましょう。また、位置調整機能が付いたものは、日の位置に合わせて動かせるので便利です。
ご紹介した情報を参考に、あなたがほしい車用サンバイザーを選んでみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に。登山やクライミングが趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて連載中。悩みは増え続けるアウトドア用品などの遊び道具の収納場所で、愛車のJeepラングラーもすっかり倉庫代わりに。昨今は車中泊にもハマり、住居をキャンピングカーに変えるか真剣に悩み中。