大型洗濯機を選ぶポイント
お手入れ方法もイメージして購入しよう!
大容量タイプの洗濯機を選ぶ方は洗濯頻度も高いと思いますが、購入時にはお手入れ方法も必ずチェックしてください。たとえばドラム式洗濯乾燥機は、こまめに乾燥フィルターを掃除する必要があります。また、糸くずフィルターも縦型洗濯機とは違う場所にあるので要注意。
正しいお手入れをしていないと機能が低下したり、洗濯しているはずが、逆に黒カビ菌を付着させてるということになりかねません。昔の洗濯機とはお手入れが変わっています。面倒くさがらずに、最初は取り扱い説明書を読みましょう。
大型洗濯機おすすめ12選
それでは、大型洗濯機のおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
繊維の奥の奥までしっかり落とす! 驚異の泡洗浄
繊維の奥に入った汚れまでしっかり落として、きれいな衣類を着用したい人にうれしい全自動洗濯機。水圧で洗剤を溶かして泡立てるジェットバブルシステムと立体的な強い水流のパワフル水流とで汚れをぐんぐん落とします。
衣服の汚れに合わせた洗浄コースを選ぶことができるので、家族の汚れに合わせた洗濯が可能です。ワンピースやジャケットなど、ふだんお家で洗えないような衣類も気軽に洗うことができる「おうちクリーニングコース」も搭載しています。

シンプルで美しいフォルムが洗濯をオシャレに変える
洗濯容量10kg、乾燥容量5kgのドラム式洗濯乾燥機です。スッキリとしたスクエアデザインは、ほかのモデルにはないスタイリッシュさ。デザインで選ぶなら断然コレ! という一台です。
しかも機能も充実しています。本体上部の専用ボトルにあらかじめ洗剤や柔軟剤を入れておくことで、適量を自動で投入してくれる機能は相当便利。スマホ操作にも対応しています。乾燥機能はヒーター式です。
7つのエコセンサーで徹底的に省エネ!
温度・光・泡・水位・振動・湿度・重量の7つのエコセンサーを搭載したドラム式洗濯乾燥機。センサーが自動で最適な洗濯パターンを判断して運転してくれます。それにより、従来のヒートセンサー乾燥方式の洗濯機に比べて電気代が約3分の1まで抑えることに成功。
洗濯物の量に合わせて自動で水量も調整してくれるので、水道代が気になる人にも使いやすい機種です。
アイロン機能も! ヒートリサイクルで省エネ乾燥
稼働時に発生する熱を再利用して乾かす「ヒートリサイクル乾燥方式」を採用した大型ドラム式洗濯乾燥機。これまでのヒーター方式に比べると消費電力が低減されました。
乾燥の際に高速風を吹きかけてシワを伸ばす、「風アイロン」機能も搭載しています。そのため、毎日のアイロンがけの手間が減るなど、家事がらくになってくれるでしょう。
ビートウォッシュは予洗いなしで汚れが落ちる!
小さなお子さんや、部活動などの運動を頑張る家族がいる人は、洗浄力の高い洗濯機がいいですよね。大流量・高濃度で洗うので、予洗いの手間を減らす「ビートウォッシュ機能」の大型全自動洗濯機。低水位・高濃度で節水しながら泥汚れや油汚れもきれいに落としてくれます。
また、毎回の使用時に洗濯機の見えない部分につきやすい洗濯槽の汚れを、自動で洗い流してくれる「自動おそうじ機能」も搭載。清潔に使えるうれしい機能です。
ダニ対策も! ヒートポンプ乾燥方式のななめドラム
除湿機で乾かすような感覚の「ヒートポンプ乾燥方式」を採用したななめドラム洗濯乾燥機。衣類を傷めることなく低温で乾燥を行ないます。
洗濯と乾燥のコラボで実現した「ダニバスターコース」を搭載。洗濯前に約65℃の温風で約90分の加熱を行なうことで、ダニのフンや死骸はもちろん、通常の洗濯では流しにくいダニを繊維から引き離し、洗濯で洗い流します。

「穴なし槽」でカビ知らず! お手入れもらく
洗濯容量11kg、乾燥容量6kgの縦型洗濯乾燥機です。シャープの縦型洗濯機の一番の特徴は、なんといっても「穴なし槽」。洗濯槽に穴があいてないので、洗濯槽の外側についた黒カビなどの汚れがなかに入ってきません。
シャープ独自のプラズマクラスターイオンや、洗濯槽の自動お手入れ機能も搭載されていて、洗濯槽のお手入れがほぼ不要。実際使っていても臭いなどが気になりません。乾燥はヒーター式を採用、衣類をハンガーにかけて短時間で乾かせる機能を備えているので、いざというときに便利です。
熱を再利用して乾燥時の電気代を節約!
洗濯のときに発生する熱を乾燥時に再利用するタイプの大型ドラム式洗濯乾燥機。「風アイロン」という風と低発熱量のヒーターで乾燥する技術を使って、消費電力を抑えています。
内部のドラムが大きいため、風で衣類を舞い上げながら効率的に乾かせるところがポイント。このシリーズならではの強力循環ポンプと回転スプレーすすぎ機能によって節水できる点もGOOD!
大量の洗濯ものを乾燥まで静音で仕上げます!
約8人分の洗濯物も一度に洗える大容量な洗濯乾燥機。週末に家族のシーツをまとめて洗うことまで可能です。ワンプッシュでかんたんに乾燥フィルターの掃除もでき、7インチの大型タッチパネル搭載で操作もラクラク。
ほかにも、騒音の原因となるギアやベルトのない設計になっているため、深夜や早朝でも気がねなく使用できる静音仕様が毎日の洗濯をお助けしてくれます。機能が充実しており見た目もスタイリッシュなので、細部までこだわりたい人は要チェック!
TOSHIBA(東芝)『ZABOON(ザブーン)(AW-10VH1)』
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おすすめ商品の比較一覧表
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まとめ
本記事では、大型洗濯機の選び方、そしておすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか?
容量10kg以上の大型洗濯機にも、ドラム型・縦型の違いや洗濯物の出し入れのしやすさ、節水機能の有無など機種ごとにさまざまな違いがあります。ぜひこの記事でご紹介したポイントを踏まえて、長く使えるぴったりの洗濯機を選んでくださいね。
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元 家電 Watch編集長、現BuzzFeedJapanでエディターをしています。 10年以上前から様々な家電に触れて、色々な記事を書いてきました。 新しいものが大好きで、自宅では常に最新の家電を使っています。2歳の息子がいる働く母でもあるので、使うことで時間を産む「時産家電」に特に注目しています。楽はしたいけど、食事や掃除はちゃんとしたい、そんな欲張りなニーズに応えてくれる家電を探求していきたいです。