一般的に1日の洗濯物は、1人あたり約1.5kgと言われています。7kg以下のモデルだと一人暮らしで3~4日分の量をまとめて洗濯できる大きさになります。週に1、2回程度の洗濯をする方や洗濯したりシーツや厚手の毛布なども家で洗濯したいと考えている方にはピッタリのサイズになります。
7kgの洗濯機と8kgの洗濯機では水道代はどのように違ってくるのでしょうか?
一般的に洗濯物1kgあたり縦型洗濯機だと約10Lの水を使用していると言われています。7kg洗濯機は約70L、8kg洗濯機は約80Lの水を消費していることになりこれだけでもかなりの差があります。
また、ドラム式洗濯機は洗濯物1kgあたり約7L~9Lの水量を使用すると言われているので節水という観点のみだとドラム式洗濯機のほうが節水できているといえます。またインバーター機能がついた洗濯機を選ぶと、洗濯物量に合わせて微調整をし、最低限の水量で洗うことができるのでポイントとして見ておいても良いでしょう。
洗濯容量6kg以下の洗濯機をご紹介する前に、基本的な洗濯機の選び方をご紹介していきます。主なポイントは以下の5つになります。
【1】本体サイズ
【2】洗濯容量
【3】洗剤投入口
【4】ごみ取りネット
【5】そのほかの機能性
詳しくは下記の記事に記載をしていますので気になった方はぜひチェックをしてみてください。
ここからは、実際に洗濯容量7kg、7.5kgの洗濯機をご紹介していきます。縦置洗濯機とドラム式洗濯機にわけて掲載をしていますので是非チェックをしてみてください。
TOSHIBA(東芝)『全自動洗濯機(AW-7DH1)』
節電ができて低騒音なので時間を選ばず洗濯できる!
節電ができて低騒音なのがうれしい!DDモーター搭載で低騒音を実現。
時間を問わずに洗濯できるので、帰宅時間の遅い方やバルコニーに洗濯機置き場がある方などの強い味方です。また、インバーター式なので節電も期待できます。
ナノサイズの泡が繊維の奥の汚れに浸透する「ウルトラファインバブル洗浄」で冷たい水でも汚れをしっかり落としてくれます。高機能な洗濯機がほしい方にぴったり!
Hisense(ハイセンス)『全自動洗濯機(HW-DG75A)』
インバーター式なのに比較的安価なコスパの良い製品
インバーターを搭載しているので高い節水能力と節電能力が魅力的な商品。さらに上部が鏡面仕上げになっているために高級感もあります。それでいて比較的リーズナブルな価格なので初めての洗濯機でも手が出しやすいです。
騒音もかなり抑えられているうえに風呂水ポンプが付属してくるため、とてもエコな使用が可能。とことん省エネをしたい方にもおすすめです。
maxzen(マクスゼン)『全自動洗濯機( JW70WP01)』
基本機能しっかりなのに相場よりもリーズナブル!
予約機能では洗濯終了時間を24時間後まで設定できるので、忙しい方でもお帰りの時間に合わせてセットしておけるのでとても便利です。
5種類の選択コースと3つのすすぎ機能で自分好みの設定ができ、いろいろな洗濯物に合わせて使い分けることもできますよ。
HITACHI(日立)『全自動電気洗濯機 白い約束(NW-R705)』
衣類もゴミも取り出しやすい!
脱水した物をほぐしてくれる「ほぐし脱水」機能で、洗濯物が取り出しやすいモデル。「ケース状糸くずフィルター」で、たまったごみがすぐに取り出せて捨てやすいのもポイントです。
洗浄力も高く、「シャワー浸透洗浄」で衣類にシャワーをかけながらしっかり流してくれます。容量も7kgあるので、少し洗濯物をためてしまっても大丈夫です。
Panasonic(パナソニック)『ななめドラム洗濯乾燥機(NA-VG760L)』
ドラム槽が高く楽に洗濯物を出し入れできる
コンパクトで見た目もすっきりシンプルにこだわっています。操作はタッチパネル式で機能的。ドラム槽を高い位置に設計してあり投入口も大きいので、ラクな姿勢で洗濯機の出し入れができますよ。
乾燥機能も充実しており「低音風パワフル乾燥」という大風量かつ低音風な乾燥で、夜中も乾燥できます。シワを抑えて乾燥してくれるのも嬉しいポイントですね。
SHARP(シャープ)『ドラム式洗濯乾燥機(ES-S7G-WR)』
ドラム式だけどコンパクト
ドラム式ですがコンパクトな形で、省スペースに置けるモデル。プラズマクラスター性能も付いていて、洗濯だけでなく乾燥時や洗濯槽のお手入れまでさまざまなモードでパワーを発揮しますよ。
おしゃれ着コースや時短コースもあり、一人暮らしで服を手入れし、おしゃれを楽しみたい人にもぴったりの洗濯機です。
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)『ドラム式洗濯機(HD71W)』
コスパがよくて使いやすい!
温度が選べる温水モードは、ガンコな汚れを落としたいときや白物を洗濯するときには高めの60℃、繊維をいためたくないおしゃれ着を洗濯するときは40℃など、洗濯物に合わせて選べるのがうれしいですね。すすぎの温度も選べるので、部屋干しをするときに乾かす時間の短縮になり便利です。
機能も充実ながらドラム式洗濯機のなかではリーズナブルでコスパがよい洗濯機です。
画像 |
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商品名 |
TOSHIBA(東芝)『全自動洗濯機(AW-7DH1)』
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Hisense(ハイセンス)『全自動洗濯機(HW-DG75A)』
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maxzen(マクスゼン)『全自動洗濯機( JW70WP01)』
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HITACHI(日立)『全自動電気洗濯機 白い約束(NW-R705)』
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Panasonic(パナソニック)『ななめドラム洗濯乾燥機(NA-VG760L)』
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SHARP(シャープ)『ドラム式洗濯乾燥機(ES-S7G-WR)』
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IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)『ドラム式洗濯機(HD71W)』
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商品情報 |
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特徴 |
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寸法 |
600×569×980mm
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W570(排水ホース含む)×D560×H990mm
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W565×D534×H835mm
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W577×D535×H986mm
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599×600×1050mm
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W640×D600×H1039mm
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W595×D672×H860mm
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カラー |
グランホワイト
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-
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ホワイト
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ピュアホワイト
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ホワイト
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ホワイト系
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シルバー、ホワイト
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インバーターの有無 |
○
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〇
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×
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×
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-
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〇
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×
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簡易乾燥の有無 |
○
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〇
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○
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〇
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有
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〇
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×
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運転音 |
洗い:約26dB、脱水 約37dB
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洗い:約38dB、脱水:約43dB
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ー
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洗い:41dB、脱水:46dB
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-
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洗い:24dB、脱水:39dB、乾燥:36dB
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洗い:41dB、脱水:48dB
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消費電力 |
600/580W(50/60Hz)
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365/365W(50/60Hz)
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390/470W(50/60Hz)
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490/590W(50/60Hz)
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-
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洗濯:190W、乾燥:850W(50/60Hz)
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1000W(50/60Hz共通)
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商品リンク |
※各社通販サイトの 2022年6月24日時点 での税込価格
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Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの一人暮らし向け洗濯機の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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IT・家電ライターとして活動。PC、関連デバイスの記事に定評があり、様々な媒体へ寄稿している。電脳街の練り歩きを日課とし、常に情報収集(趣味)を怠らない。散財するのも大好きなので、新しいものが出るとすぐに飛びついてしまう傾向が強い。