MIDIキーボードとは? 作曲初心者も使える! 打ち込み簡単
パソコン上での楽曲制作「DTM」(デスクトップミュージック)で使われる「MIDI」。MIDIのデータを作曲ソフトに入力するために使われ、マウスをクリックすることなく、鍵盤を押すだけで音を入力できます。
また、ピアノやキーボードを弾ける方なら、曲を弾く感覚で和音などの音を入力することができ、ピアノが弾けない人でも、DAWソフトの操作を簡単にしてくれます。
MIDIキーボードのメリット
MIDIキーボードのメリットは効率よく音が入力できることです。作曲ソフトを使う際にマウスだと複数回クリックする必要がありますが、MIDIキーボードは同時に鍵盤を押すことで複数の音が出せるので作曲の効率化につながります。
また、鍵盤を叩くことで音を確認しながらデータの打ち込みができます。
MIDIキーボードの選び方
それでは、MIDIキーボードの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】鍵盤数で選ぶ
【2】デバイスとの接続方法をチェック
【3】鍵盤のサイズとキータッチをチェック
【4】ノブ、スライダーなどコントロール機能の数で選ぶ
【5】MIDIキーボードと連携させたい機材は何か
【6】DTM初心者なら付属ソフトの内容で選ぶのもアリ
上記の6つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】鍵盤数で選ぶ
まずは、鍵盤数を見ていきましょう。ピアノ経験やスペースによっても変わってくるのでチェックしてみてください。
▼88鍵
設置するスペースに余裕があるなら、88鍵のキーボードがおすすめです。この鍵盤の数は、いわゆるグランドピアノなどと同じ数なので、両手でも問題なく弾くことができます。
▼61鍵
88鍵だとスペース的に厳しい、という方にはこちらの鍵盤数がよいでしょう。両手で弾くこともできますし、音階も5オクターブまでカバーできますので、楽曲制作においてもまず問題ないでしょう。
▼49鍵
61鍵同様、こちらもスペースの問題と弾きやすさの問題の両方を解決してくれる鍵盤数といえます。効率性と省スペースを考慮しつつ楽曲制作をおこないたいなら、61鍵か49鍵がおすすめです。
▼32鍵
演奏はせずに打ち込みだけできればよいという方にはこちらの32鍵がよいでしょう。長さは40cm前後になります。
▼25鍵
この鍵盤数になると、サイズ的にも持ち運びが容易になります。ライブなどで使用する場合など、この鍵盤数が使い勝手がよいシーンもあります。
【2】デバイスとの接続方法をチェック
有線か無線かどちらで作業するかもポイントです。Mac、Windowsといったパソコン(PC)にUSBで接続して作業する予定なら、USB接続対応の商品を選べば問題ありません。
反対に、屋外でiPhoneやAndroidといったスマホやiPadなどのタブレットに接続して作業をする場合には、Bluetooth接続に対応している必要があります。
【3】鍵盤のサイズとキータッチをチェック
弾き心地も選ぶ際の重要なポイントです。多少値が張るかもしれませんが、グランドピアノのようにしっかりと鍵盤が沈み込むピアノタッチタイプもあれば、セミウェイト、ライトウェイトなど軽いタッチの鍵盤もあります。
これは、普段弾き慣れている鍵盤タッチで選ぶとよいでしょう。MIDIキーボードの多くは軽いタッチのライトウェイトになります。もし、「ナチュラル」と表記されているなら、それはセミウェイトだと考えてください。
【4】ノブ、スライダーなどコントロール機能の数で選ぶ
MIDIキーボードの役割には、鍵盤での演奏や録音を行う以外にも、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)のコントロールや、ソフト音源の音色エディットなどを容易にすることも含まれています。
このような用途で使用することが多いなら、ノブやスライダー、スイッチ類などの装備の有無のほか、いくつ装備されているかをよく確認しましょう。
たとえば、DAWでのミキシング作業時に効率化をはかりたい場合にはスライダーやノブの数が多いもの、ドラム入力や単音の効果音などをコントロールしたい場合にはパッド型のボタンを装備しているものなど、なにが必要かを明確にしておくとモデルを絞り込みやすくなります。
【5】MIDIキーボードと連携させたい機材は何か
MIDIキーボードはUSB端子のほか、MIDI端子やペダルスイッチを接続する端子、モジュラーシンセなどとやり取りするためのCV/GATE端子を持ったものもあります。
これらの端子があれば、MIDIキーボード本体だけではできないコントロールや外部機器との連携を行うことができます。
DAWを使用した曲作りだけでなく、DJシステムやモジュラーシンセのシステムなどのコントローラーとしても活用したいなら、端子類のチェックもお忘れなく。
【6】DTM初心者なら付属ソフトの内容で選ぶのもアリ
すでにDTMをはじめている人の場合は、制作環境を整えていくための機材選びや、これまで使用していた機材の入れ替えを目的として購入するケースが多いと思います。一方で「これからDTMをはじめたい」という人も多々いると思います。
このような初心者の場合には、付属するソフトの内容で選ぶのもいいでしょう。モデルによっては、DAWの簡易バージョンやソフト音源などが付属しているものもあるので、1からDTMをはじめるのに最適です。
エキスパートからのアドバイス
MIDIキーボードの用途は多岐にわたるため、自分のニーズに合わせて優先したいポイントに留意しながら、製品を比較検討することがなにより重要です。
また、これからDTMをはじめる人は、本体の機能や拡張性だけではなく、付属ソフトもポイントとなります。自分がやりたいことが付属ソフトで実現できるかどうかをしっかり確認するとよいでしょう。
MIDIキーボードの人気メーカー
ここからは、MIDIキーボードの人気メーカーをいくつかご紹介します。
KORG(コルグ)
1963年の創業以来、シンセサイザーをはじめ、エフェクターやチューナーなど数々の電子楽器を作ってきた日本を代表する楽器メーカーです。長年培ってきた電子楽器のノウハウを活かして、最近ではMIDIキーボードをはじめ、DJ関連機器や電子ピアノなど幅広く展開しています。
KORGのMIDIキーボードは単なるキーボードに留まらず、ノブやスライダーが充実した商品も多数発売されており、ラインナップは多彩です。
Roland(ローランド)
往年のシンセサイザーや、黎明期のDTMを支えた機材など、作り出した楽器をもって世界の音楽シーンに多大な影響を与えたROLAND。MIDIキーボードもMIDI黎明期からさまざまな商品を発売してます。DAWとの相性もよく、コントロール性にすぐれた商品が多数発売されています。D-BEAMなど独自のコントローラーも搭載されているので、独創的な演奏が可能です。
AKAI(アカイ)
古くに音楽制作に携わっていた人間からすると、AKAIと聞くとサンプラーを思い浮かべる人も多いかと思いますが、今やAKAIはMIDIコントローラーも人気の商品です。
昔からMIDIキーボードを発売していたものの、最近はDJブースで使えそうな直感的に音をコントロールできる、使いやすく操作性にすぐれたMIDIキーボードが、ミュージシャンから趣味で音楽制作を楽しむ人まで、人気を博しています。
MIDIキーボードのおすすめ14選 値段の安いものからプロ仕様まで
ここからは、おすすめのMIDIキーボードをご紹介します。KORGやRolandなど人気メーカーの商品もありますよ。

各種DAWソフトと高レベルでの連携
『Impact GX49』は標準鍵盤49鍵のシンプルなMIDIキーボード。本体は約2kgと軽量なので、自宅以外の場所で使用するときの持ち運びにも便利です。
DAWでの曲作りでよく使用する機能が割り当てられたボタン類は最小限に厳選。すべて左側に配置されているので、使い勝手が非常によく、スムースに曲作りが進められます。ソフト音源を演奏したり、曲作りでリアルタイム演奏の入力を多用する人に最適なモデルです。
DAWの『Bitwig 8-Track』とソフト音源『UVI Digital Synsations』のフルバージョンが付属しているのもうれしいところ。

老舗メーカーによる安定のMIDIコントローラー
DTM製品メーカーとしても老舗メーカーであるRoland(ローランド)。こちらのA-49は標準鍵盤49鍵のシンプルなモデルですが、USB端子のほか、ピアノ音色の演奏に不可欠なサスティンペダル(ホールド)端子、音量などの抑揚表現を加えられるエクスプレッションペダル用の端子を装備した本格派。
ユニークなのが、Roland独自のコントローラーであるD-BEAM。ピッチや音量などをテルミンのような感覚でコントロールできるため、演奏性重視の人におすすめです。
また、製品に付属するDAWソフトAbleton Liveの特別バージョンとなるLive Liteで曲作りにチャレンジしてみるのもいいでしょう。
ベロシティ対応の32鍵MIDIキーボード
ひざの上にのるほど小さなMIDIキーボード。ミニ鍵盤ながら32鍵あり、ベロシティに対応し、強弱をつけた演奏が可能です。鍵盤とボリュームノブ、5つのスイッチのみなので、ギタリストやDJなど鍵盤が弾けない人にとっては、シンプルで使いやすいのではないでしょうか。
USBバスパワーにも対応しているので、PCにつなぐだけで最小限の音楽制作システムが完成します。
簡単セットアップでシンプル操作の61鍵モデル
『Keystaion 61 MK3』はドライバをインストールすることなく、セットアップを簡単におこなえます。音の強弱の微調整ができるベロシティー感度対応の61鍵フルサイズ・キーボードです。業界スタンダードのDAWアプリ「Pro Tools First M-Audio Edition」「Ableton Live Lite」を標準装備しています。
また、それぞれ自由に割り当てができるオクターブレンジボタン、ピッチベントといった各種機能に加え、方向キーなどを使うことにより、マウスやキーボードを使うことなく演奏・録音・再生することが可能となっています。

ワイヤレスでもつながるモバイルMIDIキーボード
ボタン型の25鍵キーボードが採用された鍵盤部にバックライトを搭載しているだけでなく、Blurtoothによるワイヤレス環境でも使用できるユニークなMIDIキーボード。
ノブ、パッドなどのコントローラーに加え、指1本で縦横無尽に操作可能なタッチパッドも装備するなど、コントローラーの豊富さが大きな魅力。もともとモバイル環境での用途が考慮されているので、場所を問わず曲作りなどを行なうのに最適です。
DAWのPropellerhead Reason Lite、ソフト音源のKORG Collection M1 Leなど、付属ソフトが豊富にそろっているので、DTMをこれからはじめる人にもおすすめです。
充実のコントローラーとリーズナブルな価格
中国の電子楽器メーカーMiDiPLUSのMIDIキーボード。32鍵のミニキーボードはベロシティ対応しており、強弱をつけた演奏や入力が可能です。うれしいのが充実のコントローラー群。
ピッチベンドやモジュレーションをコントロールするホイールはもちろんスライダーやノブ、ドラム入力に便利なパッドなど小さなボディにこれでもかというほど詰め込まれています。しかもリーズナブルな価格でCubase LE付なので、DAW初心者にはまずこれを買ってもいいでしょう。

コンパクトな筐体に多彩な機能を内蔵した意欲作
『Key Step』は32鍵スリムキーが採用されたコンパクトなMIDIキーボード。8種類のメモリーを可能にするポリフォニック・ステップ・シーケンサーなど多彩な機能を内蔵し、手弾きでは難しいフレーズも演奏できるなど、コントローラーとしての性能が非常に高いモデルです。
本体にはMIDIのIN・OUT端子のほか、シンク端子、CV/GATE端子などを備え、外部のアナログシンセサイザーやMIDI機器をコントロールできるなど、拡張性も充分。DAWでの曲作りのみならず、モジュラーシンセやほかのMIDI機器などと連携させて音楽制作したい人にはとくにおすすめです。
ワイヤレスで場所を選ばず音楽制作が可能
Bluetoothによるワイヤレス接続を可能にしたモデル。場所を選ばず、iPadやiPhoneさえあれば音楽制作が可能です。本体は単3電池2本で稼働します。
鍵盤はタッチや弾き心地に定評のある「ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード」を採用。ペダル端子を搭載し、さらに充実したコントロール機能をもつほか、ダンパー・ペダル接続用のアサイナブル・スイッチ端子を搭載。また、「オクターブ・ボタン」と「キー・トランスポーズ」機能とを組み合わせることで、MIDIのすべての音域を演奏することができます。
便利さと手軽さを兼ね備えたモデル
『MPK Mini Play』は、音源を内蔵しているため、PCに接続しなくても単体での演奏が可能です。小型で軽量のため持ち運びに便利なほか、単体での稼働時は単3形電池3本で稼働。ヒップホップやEDMのクリエイター御用達のAKAI『MPC』シリーズを彷彿とさせる8つのPADを搭載しています。
また、各種楽器に加え人気の高いシンセのサウンドを含む128種類のサウンドに、10種類のドラムキットも内蔵。ミニキーボードはベロシティ対応の25鍵、8ドラムパッドも搭載。手軽さと便利さを兼ね備えた機種です。

IK Multimedia『iRig KEYS with Lightning』
iOS機器に直接接続可能なMIDIキーボード
iRig KEYSは、MacやWindowsだけではなく、iPhoneやiPad、Android端末を含むさまざまな機器とかんたんに接続して使用できるすぐれた製品です。いずれの接続もすぐに行なえるように接続ケーブルが同梱されているのもうれしいポイント。
また、ホイール型のコントローラーはキーボーディスト(キーボード奏者)に使いやすい鍵盤の左に配置されるなど、37鍵ミニ鍵盤のコンパクトなボディながら演奏しやすいのも魅力。持ち運ぶ機会が多い人や演奏性重視の人にぴったりです。製品にはソフト音源のSampleTank 3 SEをはじめ、各プラットフォーム用のソフト音源も付属しています。
唯一無二のモーターフェーダー搭載のMIDI
デジタルシンセサウンドの決定版。ソフトウェアインストゥルメント「UVI Digital Synsations」フルバージョンが付属。高品質なセミウェイテッドの鍵盤、16基のエンコーダー、12個のPADと9つのフェーダー、そして最大の売りでもあるモーターフェーダー1機を搭載しています。
ミックスの際の歌のボリュームをリアルタイムで書くことができるため、昨今の「歌ってみた」などのMIX師さんにぜひおすすめしたいMIDIキーボードです。
スピーカー搭載のハイブリッドモデル
多彩なピアノ10音色、そしてエレピ、オルガンなどの計40音色を搭載しています。ピアノタッチに近く(象牙調ボックス型鍵盤)、そしてスピーカーを内蔵。電子ピアノとMIDIキーボードのハイブリッドタイプです。
61鍵ながらサイズはとてもコンパクトでBluetoothを搭載しており、本体スピーカーからスマホなどの音楽を流しながらの演奏もできます。レコーディング、ライブなどさまざまなシーンで活躍するでしょう。
ソフトウェアとハードウェアの共存アイテム
こちらのMIDIキーボードは、USB2.0からの電源供給で別途電源を必要としないため、セッティングがスマートです。「THE GENTLEMAN」「MONARK」「SCARBEE MARK 1」「REAKTOR PRISM」やギターエフェクトの「GUITAR RIG 5 PLAYER」と豪華なプラグインが付属。これらNative Kontrol Standard(NKS)対応プラグインをKOMPLETE KONTROLを介して本機でコントロールできます。
また、「Pro tools」や「Cubase」「Logic」などさまざまなDAWソフトとの高度連携やSmart Playにより、ひとつの鍵盤を押さえてコードを鳴らしたり、アルペジオの演奏をしたりすることも可能です。楽器やコード初心者の強い味方になるでしょう。
アルペジエイターやフレーズレコーダーなど搭載
YAMAHAのPSS-A50は、ポータブルキーボードの部類に入るキーボードですが、家電売り場に並ぶポータブルキーボードよりもはるかに多彩な機能を搭載しています。鍵盤はミニ鍵盤ながらベロシティがついているのはもちろん、今やシンセサイザーの定番機能となっているアルペジエイターやドラムフレーズの自動演奏機能、さらにフレーズレコーダーまでついています。
ピアノの上においておけば、フレーズを演奏させながらピアノの練習をすることもできます。もちろんPCと接続しDAWのコントローラーとしても機能しますが、単体でもきちんと使えるキーボードです。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの人気ランキング MIDIキーボードの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのMIDIキーボードの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【動画で解説】MIDIキーボードの操作方法
この動画では、記事の中でも紹介されているNative instruments「KOMPLETE KONTROL Aシリーズ」を使用して、オーディオインターフェイスの接続・操作方法を説明しています。各種ボタンやツマミなど言葉ではよくわからないMIDIキーボードの機能の使い方を解説しています。
MIDIキーボードに関するよくある質問 Q&Aに回答!
MIDIキーボードのおすすめの鍵盤数は?

MIDIキーボードには、「25鍵盤」「32鍵盤」「37鍵盤」「49鍵盤」「61鍵盤」「88鍵盤」があります。
ピアノが弾ける方には49鍵や61鍵以上のものを。また、弾けない方には25鍵や32鍵がおすすめです。作業スペースに余裕があり、かつ完全に弾きこなせるなら、迷わず88鍵を選びましょう。
MIDIキーボードはどうやって操作するの?

MIDIキーボードには、鍵盤のほかに各種ボタンやツマミなどがついていて、音の入力のみならずDTM機能を簡単に操作できるものもあります。こちらではMIDIキーボードの操作を動画で解説しています。参考にしてください。
MIDIキーボードの価格はどのくらい?

MIDIキーボードの価格は機能や鍵盤数によって大きく異なり、6000~7000円で買えるものもあれば5万円以上するものまでさまざまです。スペックや鍵盤数に注目して選んでみると良いでしょう。
音楽を楽しめるシンセサイザーや電子ピアノもチェック 【関連記事】
初心者はソフトつき! 手軽に音楽制作をはじめよう
MIDIキーボードのおすすめ商品や選び方をまとめました。MIDIキーボードは、音楽制作はもちろん演奏にも使える機材です。またおすすめ商品の中にもいくつかありましたが、すでに標準でバンドルされているソフトもあり、PCとつなげて使うだけで、音楽制作や演奏がすぐできてしまう優れものでもあります。
昔は、複雑な配線と設定を行いようやく使えるようになったシステムが、今やかんたんに演奏や制作が可能になりました。ぜひ、楽しんでみてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、サウンドクリエーターなど様々な側面を持ち、作編曲からレコーディング制作、ライブ演奏など多方面で活動中。 S.E.N.Sのレコーディングサポート、安部OHJIプロジェクトでのレコーディング、ライブなどから、イベント、キャンペーンソング、放送メディアのテーマ曲、BGM製作等、その活動の幅は多岐に渡る。 また、DTM黎明期より音楽制作系ライターとしても広く知られ、近著は「音楽・動画・ゲームに活用! ソフトシンセ音作り大全」(技術評論社刊)など。 数多くの音楽専門学校、ミュージック・スクールなどでおよそ30年以上に渡り講師を務め、数多くの人材を輩出する実績を持つ。 有限会社FOMIS代表取締役、一般社団法人日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ(JSPA)正会員、MIDI検定指導研究会委員。