タブレットの中古・型落ち品を選ぶ際の注意点＆人気おすすめ5選！Android・Windowsも

タブレットの中古品を購入すると得られるメリットを解説します。

タブレットの新品ではなく中古品を選ぶことで、安い価格で購入できます。同じ商品でも新品より中古品の方が安い場合がほとんどです。商品の状態よりも価格を重視したいときには、タブレットの中古品も検討してみましょう。

中古品は価格が変動することがあります。こまめに中古品をチェックしてみましょう。

タブレットの中古品は、廃盤となったモデルも販売されていることがあります。

自分が求めているタブレットの性能やスペックを満たしている廃盤モデルがあれば、中古品もチェックしてみましょう。

通販サイトによっては、開封しただけ、キャンセルで返品になったといったほぼ未使用のものが中古品として販売されていることがあります。

ほぼ新品の商品を安い価格で価格で購入できることがあります。中古品もぜひチェックしてみましょう。

用途に合った中古品のタブレットを選ぶためのポイントを解説します。

タブレットにはさまざまな画面サイズのものがあります。大きく分けると、7～8センチの小さめサイズ、10インチ前後の一般的なサイズ、12インチ以上の大きめサイズです。

7〜8インチの小さめのタブレットは、片手で持てるものが欲しいとき、持ち運び用のタブレットが欲しいときに向いています。10インチ前後の標準的なタブレットは、ゲームや動画用をスマホよりも大きな画面で楽しみたいとき、自宅で使用できるものを探しているときにぴったりでしょう。

12インチ以上の大きめサイズのものは、ノートPC代わりに使いたいときや、より大きめ画面でゲームや動画に利用したいときに向いています。

タブレットによって搭載されているOSが異なります。おもなOSはiOS、Android、Fire OS、ChromeOS、Windowsの5つです。

iOSは、AppleのiPadシリーズに搭載されているOSで初心者でも使いやすい、OSのサポート期間が長いのがメリットです。AndroidはGoogleが開発したOSで、幅広いタブレット端末に搭載されていてカスタマイズ性が高い特徴があります。

Fire OSはAmazonがAndroidをベースに開発したOSです。Fireタブレットに搭載されています。Amazonのサービスとの親和性が高めです。ChromeOSは、Googleが開発したOSでChromebookに搭載されています。WindowsはMicrosoftが開発したOSで、Windowsに使い慣れている人に向いています。

この内、多くのタブレットに搭載されている主流のOSが、iOS、Androidのふたつです。特にこだわりがなければ、どちらかのOSのものを選ぶとタブレットの選択肢が広がります。

タブレットによってさまざまな機能が搭載されています。使用するシーンや目的に応じた機能が搭載されているタブレットを選びましょう。

タブレット専用のペン（デジタルザイーペン）が付属しているものなら、タブレット学習やタブレットを使ったお絵描きなどに向いています。防水性能があれば、屋外での雨や飲み物をこぼしてしまったときなどにも安心です。防水性能はIPXで表され、数字が大きければ大きいほど高い防水性能を発揮します。IPX8が最高です。

指紋認証や顔認証、虹彩認証などの整体認証を搭載したタブレットもあります。タブレットを見る、ホームボタンに触れるなどするだけでロック解除やダウンロード認証などができて便利です。

ワンセグやフルセグ機能が搭載されているタブレットなら、テレビとしても使用できます。

タブレットにはLTEモデル（セルラーモデル）とWi-Fiモデルの2種類があります。モバイル通信の有無を選びましょう。

LTEモデルとは携帯電話の電波を利用してインターネットに接続するモデルです。携帯の電波が届けばどこでもネットに接続できます。ただし通信キャリアけいゆうのため通信費が発生すること、タブレット端末自体もWi-Fiモデルよりも高めです。

Wi-Fiモデルは無線LANを使用してインターネット接続するモデルです。Wi-Fiルーター経由でインターネットに接続するため、大容量データをダウンロードしてもタブレットの通信費は発生しません。端末の価格もLTEモデルより安いです。ただしWi-Fiがなければネットに接続できません。

失敗しない中古・型落ち品のタブレット購入につなげるための注意点を解説します。

中古品のタブレットは商品によって状態が異なります。汚れや傷、使用年数、不具合の有無などを商品紹介文や画像でチェックしておきましょう。

使用年数が長く古いタブレットは、バッテリーが劣化していることも多いです。バッテリーが劣化していた場合、交換ができないことがあります。また、バッテリー交換のみで1万円以上発生してしまうことも多いです。バッテリー交換が発生すると新品のタブレットの方が良い場合もあるため、特にバッテリーはしっかり確認しておきましょう。

液晶画面に傷があると画面が乱反射したり、見づらくなったりします。気になる場合は通販サイトに問い合わせて傷の状態を確認しましょう。

中古タブレットにACアダプター、充電ケーブル、取扱説明書などの付属品がついているかどうかをチェックしておきましょう。

付属品がそろっていれば購入後すぐにタブレットを使用できるため便利です。ただし、付属品が付いていない場合は価格が安くなります。ACアダプターや充電ケーブルはメーカーや家電量販店で互換性のある付属品を購入できたり、自宅にあるもので代用できたりできます。取扱説明書はメーカーのサイトにアクセスすればPDFファイルとして閲覧できる場合も多いです。

中古のタブレットは購入後動作不良や故障が起きてしまう可能性が新品よりも非常に高いです。タブレット本体のメーカー保証は切れていても、購入店舗独自の保証がついている場合があります。

たとえば保証内なら無料で修理や返品、交換対応ができます。ただし、保証の範囲となるタブレットの状態や条件は購入店舗の補償内容によって異なります。購入時保証の有無と内容をチェックしておくと安心です。

中古のタブレットには、白ロムや赤ロムと呼ばれるものがあります。

「白ロム」とは、SIMが取り外されたタブレットです。自分でSIMを用意すればデータ通信ができるようになります。標準、microSIM、nanoSIMがあるため、手持ちのSIMとタブレットのが同じサイズ確認したうえで購入しましょう。
「赤ロム」とは、前のタブレット所有者が支払いを滞納した、盗難品、身分を偽って不正購入されたなどで通信制限がかけられた端末のことです。赤ロム状態のタブレット端末は、Wi-Fi環境のある場所でのみ使用できます。また、販売当初は赤ロムでなくても購入後料金滞納や不正が発覚し、赤ロムとなってしまうことがあります。

販売店によっては赤ロムに対する保証を設けている場合があります。赤ロムか不明な場合は、赤ロム保証についても検討しておきましょう。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのタブレットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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