iPad miniの中古品・型落ちおすすめ6選！安くかしこく購入したい方に

iPad miniには、中古品だからこそのメリットがあります。それぞれのメリットについて確認していきましょう。

iPad miniを中古品で購入する最大のメリットは、新品と比べて安価で購入できる点にあります。iPad miniは定期的に最新のモデルが発売されるため、とくに型落ちとなったモデルはかなり安く購入できます。

新品と価格の開きが大きい機種では、数万円単位で差が出るので、コストパフォーマンスのよさを求める方にとっては、魅力的な選択肢となるでしょう。

また、新品と価格差が大きいほど、余裕資金で充実したアクセサリーや周辺機器を揃えられる点も魅力のひとつです。そのため、スペック的に最新の機種を持ちたい方や、新品でないといやだという方以外は、中古品から選択してみるのもよいでしょう。

iPad miniを新品で買おうと思った場合、選択肢は最新機種に限られてしまいます。しかし、最新機種は高機能な代わりに価格が高いため、性能を持て余してしまう方にとっては、コストパフォーマンスが悪くなります。

しかし、中古品なら古い世代の機種からも選べるため、自分の用途にあった機種で選択が可能です。そのため、コストパフォーマンスを重視する方は、中古品の幅広い選択肢から自分に適した性能の機種を購入するのがよいでしょう。

中古品と聞くと、性能が悪く、使用するのにストレスがかかるイメージを持っている方もいるでしょう。しかし、iPad miniは中古品でもじゅうぶんな性能があります。

とくに、高度な動画編集を行うなど、高い性能を必要としない用途での利用であれば、中古品でもストレス少なく快適に使用可能です。そのため、娯楽用でiPad miniの購入を検討している方は、中古品でもじゅうぶんな性能で楽しめるでしょう。

また、かなり古い世代の機種でなければ、バッテリーが大きく消耗していることも少ない傾向にあります。しかし、古い世代ではバッテリーの劣化が進んでいる場合もあるため、購入時に販売年数などをしっかり確認しておくことが大切です。

iPad miniは、世代によってスペックが大きく異なります。それぞれの世代ごとのスペックについて確認していきましょう。

第6世代の主なスペックは上記の表のとおりです。
2021年に発売されたiPad mini 6は、2024年1月現在で最新のモデルです。従来の世代と異なり、新たにApple Pencil(第2世代)やUSB-Cに対応しています。

これによりApple PencilをiPadに同期ができるようになったり、充電速度や動画の転送速度が向上したりするなど、より利便性が高まりました。

また、前世代まで搭載されていたホームボタンが廃止になり、オールスクリーンで操作できるようになったのも特徴です。最新の性能が備わったiPadを安く購入したい方は、iPad mini 6の中古品を選んでみてはいかがでしょうか。

第5世代の主なスペックは上記の表のとおりです。

iPad mini 5は2019年に発売されたモデルです。第6世代と比較すると、サイズはわすかに小さいのが特徴です。Apple Pencilの対応が第一世代のみであることや、ビデオ撮影に4Kが対応していないなど、性能面では劣りますが、動画視聴などふだん使いする分には第5世代でもじゅうぶんなスペックといえます。

選べる容量も第6世代変わらないので、なるべく安価で購入したい方は、第5世代の中古品を選んでみてはいかがでしょうか。

第4世代の主なスペックは上記の表のとおりです。

iPad mini 4は、2015年に発売されたモデルです。最大容量は128GBと、第5世代や第6世代と比べると劣ります。

その分価格は安く抑えられるため、とにかく安く使用したい方や、本体に負担の大きい使い方をしない方におすすめです。しかし、2024年現在で販売から9年程度経過しているため、トラブルのリスクを背負いたくない方は、ひとつ上のモデルを検討するのも選択肢となるでしょう。

中古品や型落ち品のiPad miniは、安価で購入できる代わりに予期せぬトラブルに巻き込まれるリスクもあります。購入前にどのような点に注意すべきなのか確認していきましょう。

OSが古すぎる機種の場合、サポートが対象外になっている可能性があります。また、購入後に新たなOSが発表され、サポート対応されなくなる危険性も考えられます。

サポートがなくなったとしても、iPadの使用自体は可能です。しかし、最新のOSにアップデートできないことによって、アプリのインストールができなくなったり、セキリュティ面で脆弱性が出てきたりします。

iPadは7〜8年ほどでOSのサポートがなくなる傾向にあるので、7〜8年前の機種やそれに近い機種はなるべく選ばない方がよいでしょう。長期で使う予定であれば、少し価格は上がりますが、比較的OSが新しい機種の中古品を選ぶのが無難です。

水没品や故障品の場合、見た目に問題がなくても、実際は正常に動作しない可能性があります。そのため、中古品を購入する際は、動作確認がしっかりされているかを確認しましょう。

販売店で購入する場合は、しっかり動作確認されているのが普通です。また、万が一動作に不備があったとしても保証期間内ならアフターケアをしてくれるため、安心できるでしょう。

しかし、フリマサイトの場合は、動作確認がずさんで予期せぬ不具合が潜んでいる可能性があります。さらに、不具合発生後に取引相手が適切な対応をしてくれる保証もないので、iPad miniの中古品は信頼できる販売店で購入するようにしましょう。

中古品は、少なからずキズや汚れがついているケースが多いでしょう。キズや汚れが多少であればそこまで気になることないかもしれません。

しかし、画面にキズがついていたり、深く欠けていたりすると使用中に気になってしまうこともあります。中古品の中でも価格の安いiPad miniを購入する際は、キズや汚れが気にならない程度であるかをしっかり確認するようにしましょう。

また、キズが深い場合は、前の所有者がていねいに扱っていなかったことがわかるため、見た目以外の不具合が発生する危険性がある点にも注意が必要です。

キャリアで販売されていたiPad miniの中古品の場合、赤ロム端末である危険性があります。赤ロムとは、前の所有者が端末の代金を未払いにしている場合に、端末にロックがかけられてしまった端末を指します。

販売店で購入するにあたって、赤ロムの端末が店頭に並ぶことは基本的にありません。しかし、購入時は問題なくても、使用を続けていると赤ロム化してしまう可能性のある端末は販売されています。

そのような端末には、今後制限がかかる可能性がある旨が必ず記載されているため、リスクを背負いたくない方は、赤ロム化する危険性のないものを選びましょう。

アクティベーションロックとは、iPadを紛失した際に、第三者が端末を使用できないようにロックする機能のことです。アクティベーションロックがかかっていると、端末の所有者しか解除ができないため、中古品として購入しても利用ができません。

中古販売店で購入している場合は、アクティベーションロックの確認が事前にされているため、深く気にする必要はないでしょう。しかし、フリマサイトで購入する場合はアクティベーションロックがかかった状態で送られてくる場合もあるため、注意が必要です。

iPad miniを購入した店舗によっては、保証が不じゅうぶんの可能性があります。保証内容や期間は販売している店舗によって異なるため、購入前に必ず確認が必要です。

とくに、中古品は前の使用者の使用状況によっては早期に故障してしまうリスクがあります。そのような場合に、保証がなければ修理の費用がかかったり、再度買い替えしなくてはいけなくなったりするため、購入者に重い負担がかかります。

また、実際に故障がなくても故障のリスクをつねに考えないといけないため、精神的な負担も大きいでしょう。将来的な金銭的なリスクや精神的なリスクを軽減するためにも、保証の内容や期間についてはしっかり確認しておく必要があります。

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