寸胴鍋とは 家庭用としてあると便利な寸胴鍋
寸胴鍋は、容量が大きくて深さのある形が特徴です。たくさんの量を調理できるため、業務用のイメージが強いですが、家庭用の鍋としても活躍します。
たとえば、麺料理を作るときに寸胴鍋を使えば、お湯をたっぷり沸かせて麺が茹でやすいですし、来客時など大人数分の料理を作るときは、1度にまとめて作れるので便利です。
サイズ・素材ともにいろんなバリエーションがあるので、用途に合った寸胴鍋をみつけて活用しましょう。
寸胴鍋の選び方
トータルフードアドバイザーの内藤まりこさんに、寸胴鍋を選ぶときのポイントを教えてもらいました。はじめての購入を検討している人も、プロの視点からの選び方を参考にすれば、納得の寸胴鍋探しにつながります。ポイントは下記。
【1】容量
【2】素材
【3】コーティング加工
【4】IH
【5】重量や強度をチェック
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】容量から選ぶ
パスタを1人前作るのに2Lの容量が必要です。何人前作るかを考えてどのくらいの容量が必要なのかを考えてみましょう。
少ない容量のものを買うよりは、余裕をもった容量を選ぶほうがおすすめですが、収納スペースのことを考えて、以下を参考に購入する寸胴鍋の容量を選んでみましょう。
▼1~2人前
2~5L程度必要
▼3~4人前
5L~10L程度
▼5人以上
11L以上
2~3人用の比較的少量の調理の場合は直径18cm程度の小ぶりなものでも使い勝手はよさそうです。逆に5~6人分の大人数の場合は直径22cm前後のものですとたっぷりとした容量もあり安心ですね。
キッチンが狭い場合は「半寸胴鍋」も選択肢に
半寸胴鍋とは、一般的な寸胴鍋より深さを低くしたもののことです。背は低いものの、普通の鍋より深さがあるので煮込み料理や、パスタを茹でるときも十分に使えます。
もし収納スペースに余裕がない場合は、半寸胴鍋も候補に入れてみましょう。
【2】素材から選ぶ
寸胴鍋の素材にはおもに、アルミ・ステンレス・ホーロー・銅の4種類が使用されることが多いです。寸胴鍋に使われている素材によって特徴が異なるため、確認しましょう。
アルミ製|熱伝導が良い
アルミの特徴は、大きさがあっても軽量であること、また熱伝導がよいのでムラなく火が通るということです。それゆえ、じっくり煮込むような料理の場合は時間も短縮でき、省エネにもつながるでしょう。デメリットは、酸に弱く変色しやすいこと。また、素材がやわらかいので変形しやすく、強火での調理よりは弱火で長時間煮るなどのほうが向いています。
ステンレス製|サビにくく丈夫
ステンレスはなんといっても変形しにくく丈夫なことが特徴です。しかし重さがあり熱伝導も悪いため、鍋底が焦げやすいというデメリットが挙げられます。一方、塩分には強いので、パスタの茹で鍋としておすすめです。
モリブデン鋼はステンレスよりも固い素材で耐食性も高く丈夫です。しかし、アルミやステンレスよりも高価なことが多いようです。ステンレスよりさらにサビにくいため、長時間ソースやジャムを保存したい場合などはモリブデンがおすすめです。
ホーロー製|保温性が高くおしゃれ
ホーローは、丈夫さ、美しさ、耐摩耗性を兼ね備えた素材です。ゆっくりと熱が伝わるため、食材が荷崩れしにくく、ふっくらと仕上がります。
また、酸・塩分に強くてにおい移りしないので、ぬか漬けや味噌を作るときにもぴったり。おしゃれなデザインの製品も多く販売されており、インテリアになじみやすいのも魅力です。商品によって重量のあるものがあるので、調理したときに持ち上げられるかも、チェックしてください。
銅製|熱を均一に伝える
銅は、熱伝導にすぐれており、鍋全体にまんべんなく熱が伝わる素材です。食材が均一に加熱されるため、具が崩れたり片煮えすることもなく、まろやかな料理に仕上がります。
変色しやすい素材のため、きちんとお手入れする必要がありますが、使い込むほどに味わいが増す素材なので、長く愛用できるでしょう。昔から料理人に広く利用されてきた銅鍋は、料理にこだわる人にぴったりです。
【3】コーティング加工をチェック
コーティング仕上げの寸胴鍋は、フッ素樹脂加工などを施すことによって、食材がくっつきにくくなっています。焦げ付きにくく、汚れがかんたんに洗い落とせるため、お手入れがらくなのが大きなメリット。
一方、コーティングされていない寸胴鍋と比べると、寿命が短いのがデメリットです。使ううちにコーティングが劣化していくため、汚れがつきやすくなってきたら、買い替える必要があります。
【4】IH対応かチェック
鍋を選ぶ際、IHコンロをご使用の方は、対応か非対応かをしっかりと確認しましょう。
アルミ製では通常磁性がないため、IHが使用できませんが、アルミにステンレスを配合した素材を採用している寸胴鍋なら、IHでも使用できるようになります。ステンレスとモリブデン製の鍋は、基本的にはどちらもIH対応なので、熱源を選ばず使用することができ便利ですよね。
IH対応できるかどうかは、素材により異なるということを覚えておきましょう。
【5】重量や強度をチェック
寸胴鍋は家庭用で使うだけでなく、大勢でひとつの食事を囲みたいときにも活躍します。キャンプなどのアウトドアシーン、バザーや炊き出しでも寸胴鍋を使えば、カレーや豚汁、雑煮に芋煮と幅広い煮込み料理を一度に調理可能です。
寸胴鍋を持ち出して使う場合は、重量や耐久性を考慮すると、上手な製品選びにつながります。持ち運びの負担を軽くしたいなら軽量の製品、何度も使いたいなら耐久性の高い製品などを選びましょう。
寸胴鍋おすすめ17選
ここまでで紹介した寸胴鍋の選び方のポイントをふまえて、トータルフードアドバイザーの内藤まりこさんと編集部で選んだおすすめ商品をご紹介します。容量別に分けてご紹介するので、調理する容量に合わせて選んでみてください。
▼2L~4L
▼5L~6L
▼11L以上
▼2L~4L
一人暮らしやキャンプにはコンパクトな寸胴鍋が適しています。ここでは容量が2L~4Lの商品をご紹介しますので、選ぶときの参考にしてください。
アウトドアシーンに最適なつる付きの頑丈な寸胴鍋
アウトドアブランドの「キャプテンスタッグ」から発売されている、バーベキューやキャンプなどのアウトドアシーンにぴったりの寸胴鍋です。熱伝導性の高い軟鉄を、耐食性にすぐれた18-10ステンレスではさみ、3層構造にしています。熱の伝わりやすさと耐久性を兼ね備えているため、アウトドアシーンでの焚火やガスバーナーなどの強力かつ調整ができない直火にも耐えられます。熱も上手に伝わるため、料理の失敗も少ないでしょう。
飯ごうなどと一緒につるせる「つる付き」で、3サイズ展開。アウトドアシーンの寸胴鍋を探している方にぴったりです。
アウトドアにも! 耐久性もばつぐん
丸みを帯びたデザインの鍋全体にアルマイト加工がしてあり、傷や汚れに強い高い耐久性を誇る製品です。サイズ展開が18cmから45cmと幅広いため、家庭用はもちろん、大人数でのイベントやアウトドア用の寸胴鍋としても選択肢に入ります。
IH対応で、安心の日本製なのもうれしいポイント。
業務用ストックポットをコンパクトにリプロダクト!
ETOETOTEATOは、北陸の女性作家が集まって構成された、Made in Japanブランドです。厨房でも利用できるプロ仕様、業務用をベースにしている確かな品質です。家庭でも利用できるようサイズはコンパクトに、艶を消したアルミの質感は、昔ながらの業務用寸胴鍋の面影を残したスタイリッシュデザインになっています。
耐久性にも優れ、カレーやポトフ、シチュー、スープ、豚汁など、さまざまな煮込み料理を思う存分楽しめます。
ホテル・レストラン向けキッチン用品ブランドの遠藤商事。その遠藤商事の銅素材の寸胴鍋です。熱伝導に優れた銅鍋なので、熱の対流が鍋の中で循環し食材の持つうまみをいきわたらせて、煮崩れせずにまろやかな仕上がりに。
厚さ3mmと分厚い板厚により、強度と耐久性が高いので高価な鍋ではあるものの長くお使いいただくことが可能です。料理にこだわりたい方はぜひチェックしてみてください。
▼5L~10L
家族分を1度に調理するには5L~10Lの大きさの寸胴鍋が必要です。ご家庭にひとつあるとなにかと便利な寸胴鍋をご紹介しましょう。
おしゃれなカラーラインナップから選べる
テーブルにそのまま出してもおしゃれなデザインの寸胴鍋。くすんだブルーや、鮮やかな赤など
おしゃれなカラーラインナップが魅力です。
熱効率・保温性に優れたホーロー素材でできているので、茹で・蒸し・煮込みなど色々な調理が楽しめます。また、フタを外せばオーブン調理が可能なのも嬉しいポイント。
多用途に使えるおしゃれな寸胴鍋をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
計量目盛つきで使いやすい
EBMは店舗などの業務用調理器具の専門メーカー。この寸胴鍋は容量が8L、鍋の口径が23cmと小さめで、家庭用としても使用できる大きさです。素材は18-8ステンレスなのでサビにくく厨房用に適しています。
持ち運びしやすいように板ハンドルが両脇についており、内側には計量目盛がついているので一般の方にも調理がしやすいです。

テフロン加工でお手入れも楽
業務用器具を取り扱う、遠藤商事の寸胴鍋。内側にテフロン加工を施した点がポイントです。そのため、たわしでこびり付きをゴシゴシ磨くといった手間を省き、作業効率をグッと高めてくれます。
鍋自体は、鉄とクロムとニッケルを配合した18-8ステンレス製です。クロムは非常に固い素材、ニッケルは耐食性が高いことが特徴ですので、かなり丈夫で長持ちする素材ということですね。
業務用なので、サイズ展開も豊富、IHももちろん対応しています。
あらゆる熱源、オーブンにも対応したプロ仕様の製品
耐久性がとくにすぐれているといわれる、モリブデン入りクロムステンレスを使用。加熱による変化が起こりにくい商品です。IHはもちろん、オーブンを含めたあらゆる熱源で使用できます。
繰り返しの使用による変形が少ないため、毎日多くのメニューを作る業務用としても活躍できる、プロ仕様の製品です。炊き出しなどのイベントを多く行なう場合や、日常的に多くのメニューを作る機会が多い人にも向いています。ひとつ購入すれば、長年使用できるのも魅力ですので、通年使用だけでなくお汁粉や芋煮などの期間限定イベント用に購入するのもよいですね。
スタイリッシュでたっぷり容量!ストックポット
Barazzoniは、銅や真鍮を素材としたキッチングッズを作る小さな工房から始まり、今ではイタリアを代表するステンレス製の鍋を製造する老舗のメーカーとなりました。マイレディシリーズは、数々の国際デザイン賞を受賞、デザイン性を重視した高品質な製品を提供しています。底圧は熱伝導率のよい3層構造、良質なステンレス素材で機能性も高く、IHやオーブン・ガスコンロなどさまざまな熱電源に対応。
キッチンでの佇まいも美しいストックポットです。マイレディシリーズで揃えれば、スタイリッシュな空間で料理を楽しめるでしょう。

豊富なサイズ展開で容量が選べる
業務用調理器具を取り扱うキプロスターの、アルミ製寸胴鍋です。
アルミの特徴である熱伝導の高さがポイント。むらなく加熱することができるので、じっくり煮込みたいシチューなどにもおすすめです。
こちらの商品は、業務用とあるように、サイズ展開も豊富です。また鍋の上部を外へ曲げる加工を施すことで、アルミ製でも変形しにくく丈夫な作りとなっています。
家庭で使いやすいデザイン
無機質さをなくした、温かみのあるデザインの寸胴鍋です。ガラス蓋に両手取っ手付き、さらにお手入れのしやすいフッ素加工済みのため、家庭用に寸胴鍋を取り入れたい人にもぴったりの製品。
家庭での煮込み料理をおいしく作りたいときや、大量に作り置きをしたいときにも便利です。すべての熱源に対応しています。

デザイナーが手掛けた使いやすさとデザイン性
工業デザイナー・柳宗理のキッチンシリーズで展開されている寸胴鍋です。
内側はステンレス加工、鍋本体は芯にアルミをはさんだアルミ芯ステンレス三層構造となっています。ステンレスだけでは熱むらが出やすいところ、中心にアルミを配合しているため加熱した際も均一に熱がじっくり行き届きます。
こちらはこびり付きも少なく、スポンジでサッと汚れが落ちるためお手入れもかんたん! 使いやすさとデザイン性を兼ね備えた、柳宗理ならではの鍋といえます。
保温性と優れた熱伝導率で予熱料理もOK!
新潟県燕市にあるMiyacoは、金属製のハウスウェア商品を提供しています。ジオ・プロダクトシリーズは、「食育」を考えて開発されたキッチンウェア。全面7層構造で熱伝導率がよく、密閉ウォーターシールで無水・予熱料理を可能にしました。
使いやすいムダのないデザインは、機能美を追求しています。深型の両手鍋は6.8Lの大容量で、たっぷり料理が作れます。煮る・炒める・茹でる・炊く・揚げる・オープン料理まで1台でOK!

食材ストックだけじゃないホーロータンク
ホーローメーカーの野田琺瑯が手掛ける、ホーロータンク。
鍋の直径が12~33cmと家庭でも業務用でも充分対応できるサイズ展開となっています。ホーローならではの美しいツヤとシンプルなデザインは、キッチンに置いてもおしゃれに彩ってくれますね。
食材の新鮮さを損なわず衛生的に食品を保存できるのがポイントで、ちょっとした調理では火にかけて使うこともできますよ。
▼11L以上
ここからは店舗などの厨房に適した商品をご紹介します。炊き出しにもぴったりな商品もご紹介しているので参考にしてください。
ヘルシーな調理ができる
1939年にアメリカで創業された調理器具メーカーの寸胴鍋。特徴は耐久性があり、ステンレスとアルミニウムを重ね合わせた5層構造で熱効率にすぐれています。
本体とフタが密着するので鍋の内部を定温・定圧にでき、野菜にふくまれる水分だけを利用した無水調理が可能。栄養素の流出を抑えることができます。
ヘルシーな調理を基本にしたマルチに使える寸胴鍋です。

密閉できる蓋付きで持ち運びにも便利
こちらは少々変わったタイプの寸胴鍋です。特徴は蓋(ふた)が密閉できるというもの。本体の縁にパッキンがついているため、蓋をすると密閉され、中身がこぼれにくいというところがポイントです。
鍋に目盛りがついているのもうれしいですね。IHの対応もOKです。
蓋をすれば、スープやカレーなどをお鍋のままこぼさずに移動できるので、アウトドアやイベントなどでも活躍しそうですね!
便利な目盛り付きでコスパのよいモリブデン素材
耐食性と耐久性にすぐれた、モリブデン素材の寸胴鍋。繰り返し使用したいときや、屋外使用の頻度が高いときなどに選択肢に入れておきたいですね。
こちらの製品は、素材にモリブデンを使用しながら、比較的お手ごろな価格が魅力です。コスパのよさに加えて、内側からも外側からも確認できる目盛り付きで使い勝手もばつぐん。10cmから51cmと、幅広いサイズ展開があるので、調理したい量によっても選べます。
「寸胴鍋」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 寸胴鍋の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での寸胴鍋の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
寸胴鍋が焦げ付いたときのお手入れ方法 3種類のコゲ落とし方法を紹介
寸胴鍋が焦げつかないように気をつけていても、食材が調理中にはねたり油が焼けついたりして焦げてしまうことがあります。もし寸胴鍋が焦げついてしまったときは、どのようにお手入れすればいいのか、その方法について説明しましょう。
「重曹」を使って焦げをとる場合
寸胴鍋の焦げを取るのに適しているのは「重曹」です。重曹は口に入れても大丈夫な素材なので、鍋の内側の焦げを落とせます。鍋だけでなくほかの調理器具の掃除にも使ってください。
やり方は、焦げの位置まで水を張り、重曹を大さじ1~2杯溶かします。その鍋を火にかけて10分ほど煮て、冷ましてからスポンジでこすってください。
ただし、重曹はアルミ鍋には使えません。アルミ成分と反応して黒ずむことがあります。
「酸素系漂白剤」を使って焦げをとる場合
重曹でも落ちないガンコな焦げは、「酸素系漂白剤」を使います。市販されている「ワイドマジックリン」「オキシクリーン」などがおすすめですが、100均ショップでも手に入ります。
焦げの上まで水を張りますが3cm以上ためます。スプーン3杯程度の酸素系漂白剤を溶かし、沸騰したら弱火にして10分煮てください。冷ましてからスポンジでこすって落とします。
「クエン酸」を使って焦げをとる場合
重曹や酸素系漂白剤がない場合は、クエン酸やお酢を使って焦げを落とすことができます。身近にあるので試してみてください。
まず焦げを水で浸してから、クエン酸かお酢を大さじ1~2杯ぐらい入れて沸騰させます。手順は同じですが、冷ましてから一晩放置するのがポイントです。あとはスポンジでこすり落とします。
お酢は沸騰させると強いニオイが出るので、なるべくカセットコンロなどを使って外で沸騰させるのがよいでしょう。
寸胴鍋を使ってカレーを作ろう! 時間をかけてじっくり煮よう
カレーは日本人の定番料理ですが、寸胴鍋を使うとおいしく作れます。とくに工夫しなくても、カレールウのパッケージに表示されているレシピそのままの作り方でだいじょうぶです。
ポイントは時間をかけて寸胴鍋でじっくり煮込むこと。厚手の熱伝導のよい寸胴鍋を使って、ていねいに作業すればおいしいカレーができあがります。
カレーは寸胴鍋を活用するのにぴったりの料理です。
そのほかのおすすめ鍋をご紹介! 【関連記事】
適した寸胴鍋を選んでおいしい料理を楽しもう! じっくりことこと煮込んでおいしい
寸胴鍋を使う用途は人によって異なります。家庭用の時短目的やじっくり時間をかける料理をおいしくしたいという人もいれば、アウトドアシーンやイベントなど屋外で使いたいとき、たくさんの量の料理をいっぺんに作りたい人などさまざまですね。
エキスパートの選び方であるサイズや素材、IH対応かに合わせて、取り上げた製品も参考にすると、より納得の寸胴鍋選びにつながります。
ぜひ理想の寸胴鍋を選んで、家庭からアウトドアシーンまで、おいしい料理を囲んで楽しい時間を過ごしましょう。
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