ペットドライルームとは ペットドライが大変だと感じているなら要チェック!
お風呂後のペットのドライ。愛犬・愛猫といえど、毛が飛び散ったり、音を嫌がる子の場合はドライヤーをうまく掛けさせてくれなかったりと、ペット・飼い主ともにストレスを感じることもあるでしょう。
そんなお悩みをお持ちの方におすすめなのが「ペットドライルーム」。その名のとおりペットの毛を乾かすための部屋のこと。箱型で屋根がついたクレートのような形状のルームへペットに入ってもらい、ドライヤーの風でしっかり乾かします。
ペットが怖がってしまわないよう工夫されているので、ペットも飼い主も快適に毛を乾かすことができるでしょう。
ペットドライルームの選び方
ペットドライルームを選ぶ際には、どのようなことに注意すればいいのでしょうか。チェックしたいポイントを順番にご紹介します。
【1】ペットの大きさに合わせてサイズを選ぶ
【2】ペットドライルームのタイプで選ぶ
【3】+αの便利機能
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ペットの大きさに合わせてサイズを選ぶ
乾かしている間、ペットが快適に過ごせるサイズのペットドライルームを選びましょう。小型犬を多頭飼いしている場合は、2匹同時に乾かせるモデルがおすすめです。
ペットの毛の長さによって乾燥時間は異なりますが、少しでもゆったり過ごせるスペースを確保してあげましょう。
【2】ペットドライルームのタイプで選ぶ
ペットドライルームには専用ドライヤーを内蔵しているタイプと、普通のドライヤーを使って風を当てるタイプの2種類があります。それぞれ詳しくみてみましょう。
ドライヤー内蔵タイプ
ペットドライルーム本体にドライヤーが内蔵されているタイプは、タイマーやエアシャワーなど、機能性にすぐれたものが多く発売されています。
ペットが入ってくれれば飼い主が手をかける必要がないので、手間いらずなのもうれしいポイントです。
ドライヤー差し込みタイプ
こちらはふだん使っているドライヤーを、ペットドライルームに差し込んで使うタイプです。一般的にドライヤー差し込みタイプはメッシュ構造になっています。そのため、なかに入っているペットから飼い主が見えるので、寂しがりのペットにおすすめです。
【3】乾かすだけじゃない!+αの便利機能にも注目
前述したドライヤー内蔵タイプには、さまざまな便利機能を兼ね備えたものがあります。ここでは、どのような機能があるのか紹介するので、参考にしてみてください。
エアシャワー|お散歩帰りの花粉やホコリをリセット
エアシャワー機能がついていれば、お散歩の際に毛に付着してしまった花粉やほこりをリセットできます。付着した汚れを取り除くことで、ふわふわの毛並みを維持することが可能です。
タイマー|快適なハウスとして活用できる
タイマー機能がついていれば、飼い主が目を離していても安心して毛を乾かすことができます。もし乾かしている途中でペットが出たくなっても、内部から押すと開くようになっているため安全です。
安全機能|万が一に備える
万が一、内部の温度が想定より高くなってしまったなどの緊急時に、自動で電源をオフにしてくれる機能を搭載したものも。また、子どもやペットが操作パネルを触ってしまっても作動しないように、ボタンロック機能などもあると安心でしょう。
キャスター|移動がラクちん
キャスターがついているペットドライルームであれば、家のなかでの移動もかんたんにおこなえます。お風呂の際には洗面所に、お散歩帰りの日常使いはリビングで……などの使い分けもしやすいでしょう。
ペットドライルームのおすすめ11選
おすすめのペットドライルームをご紹介します。ペットドライルームを使ったことがない方やいま探している方は、タイプや機能、サイズにも注目してみてください。
▼ドライヤー内蔵タイプ
高性能フィルターが抜け毛をしっかりキャッチ
◆ペットが苦手なドライヤーの時間を短縮してくれる
◆エアシャワーはお散歩のあとにも便利で、ホコリや花粉を取り除いてくれる
◆簡単分離型構造だから汚れてもかんたんに丸洗いできる
送風と温風を使い分けられてペットにやさしい
◆操作しやすい! 見やすくて使いやすいタッチパネル搭載
◆音が静かなのでドライヤー音が苦手なペットでも安心して使える
◆マイナスイオンを含んだ風で毛並みがふわふわに仕上がる
広々とした空間でゆったりペットドライ
◆本体でのスイッチ操作はもちろん、専用アプリで離れた場所からも操作可能
◆静音性にこだわって作られているため大きな音が苦手なペットでも安心
◆リアルタイムで温度を監視できる
キャリーバッグにも使える軽量のペットドライルーム
◆大きい窓で外の様子が見えるのでペットも飼い主も安心
◆360度ドライヤーの風を循環させて立体的に毛を乾かせる
◆UV除菌装置搭載で毛に付着した雑菌などをしっかり除去してくれる
小型のペットなら2匹同時に利用することも可能
◆外気温に合わせて温風と冷風が調整できる
◆63Lとゆとりあるスペースでペットも快適に過ごせる
◆マイナスイオンで毛がさらさらに! 両側になかのペットと触れ合える小窓つき
静音仕様で音が苦手なペットにぴったり!
◆ルームの温度が調整できるので年中快適なペットハウスとしても使える
◆お散歩のあとに花粉やほこりを取り除いてくれるエアシャワーつき!
◆顔に風が当たらないよう工夫されているので、ドライヤーの風が苦手なペットにおすすめ
立体風で全身しっかり乾いて時間短縮できる
◆お手入れがかんたんで使いやすい
◆温度調節できるので年中快適なスペースで乾燥できる
◆UVライトでウイルスを除去! ペットにも飼い主にもうれしい除菌機能つき
冬でも暖かいルームが保てて日常使いもOK
◆超低騒音ファン採用で音が苦手なペットも安心! リビングに置いていても音が気にならない
◆毛の長さにあわせて風力が3段階から調整できる
◆トップドア方式でペットの出し入れがしやすく安全
▼ドライヤー差し込みタイプ
軽くて持ち運びもできるペットドライルーム
◆折りたたんで持ち運ぶことができ、川や海などのレジャー時にもぴったり
◆洗濯機で洗えるからいつでも清潔に保てる
◆金網マットを採用しているので、ペットが伏せていてもお腹側も乾く
かんたん組み立てで収納スペースにも困らない
◆軽くて車載用ベルトもついているのでお出かけ時のキャリーバッグにも
◆上部や側面など乾かしたい部分からドライヤーをあてられるので、効率よく乾かせる
◆手軽に使える組み立て式のドライルーム
全面シースルーで周囲が見えてペットも安心できる
◆効率よく乾燥でき、短時間でしっかり乾く! ペットへの負担が減らせる
◆ペットが出入りしやすいように側面を大きく開ける
◆ペットの様子を確認しやすいシースルーデザイン
▼おすすめ商品の比較一覧表
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ペットドライルームのQ&A
ペットドライルームに関する、気になるメリットやデメリットをご紹介します。また、猫でも安心してペットドライルームが使えるのかみてみましょう。
ペットドライルームのメリットとは

【1】毛の根元から乾かすことができる
普通のドライヤーだと乾燥が不充分で、雑菌が繁殖してしまうことも考えられます。しかし、ペットドライルームは風を循環させることで、ペットの毛を根元からしっかり乾かすことが可能です。
【2】乾燥時に抜けた毛が飛び散らない
ドライに不慣れだと、必要以上に毛が抜けてしまうケースもあります。その抜け毛が部屋に飛び散るとそうじがたいへんです。しかし、ペットドライルームなら適切な風量で乾燥し、 抜け毛をドライヤーハウスにとどめることができます。
【3】乾燥時間の短縮ができる
ペットドライルームのなかの風を効率よく循環させることで、ドライヤー時間を通常より短縮できます。ドライヤーが苦手なペットの負担が、少しでも軽減できるのはうれしいですね。
ペットドライルームのデメリットとは

【1】機能によって価格に差がある
ドライヤー内蔵タイプのペットドライルームは、機能によっては高額になっています。必要性と利用の頻度なども考慮して、購入を検討しましょう。
【2】ペットが慣れるまで時間がかかる場合もある
ペットの性格によっては、はじめてみるペットドライルームに警戒するケースもあるでしょう。快適に過ごしてもらうために、少しずつ慣らしていく必要があるかもしれません。
ペットドライルームは猫にも使えますか?

ペットドライルームは犬、猫問わず使用できます。ただし、毛の長さによって乾燥時間は異なります。また、ペット自体の大きさも考慮して、快適に過ごせるペットドライルームを使用しましょう。
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ペットドライルームでペットも飼い主も快適に
ペットも飼い主も憂鬱なドライヤー時間は、快適に過ごせるペットドライルームがあればお互い安心ですね。ドライヤー後の被毛で部屋が汚れてしまう心配もなく、乾燥時間が短縮できてペットもラクに過ごせるでしょう。
お散歩帰りに使えるエアシャワーや、冬でも暖かいスペースで過ごせる恒温機能などが備わっていれば、ふだん使いもできます。ペットドライルームを選ぶ際は、大きさやタイプ、機能性などをしっかり確認して、ペットが安心して使えるものを選びましょう。
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「ペット」「食品」「ドリンク・お酒」カテゴリーを担当。犬とネットショッピングをこよなく愛する主婦編集者。主婦仲間から情報収集をし、家族が喜ぶおいしい食べ物や調味料を探すのが日課となっている。