「2歳からのチャイルドシート」選び方のポイントとは?

出典:マイナビおすすめナビ

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2歳からのチャイルドシート選びについて、選び方のポイントを紹介していきます。
チャイルドシートやジュニアシートの使用できる年齢の目安は上の表にまとめているので、おさらいしてみてくださいね!
2歳から何歳まで使うか
チャイルドシートは、子どもが6歳になるまで着用義務があります。ただし、6歳をすぎた子どもでも、身体が小さくシートベルトを安全に装着できない場合は、11歳ころまでチャイルドシート(ジュニアシートやブースターシート)を着用することが多いです。
そのため、2歳から使用できるチャイルドシートを購入する場合、11歳ころまで長く使えるタイプを選ぶのがいいでしょう。チャイルドモードからジュニアモードへ、そしてブースターモードに形を変えて使用できる商品もあります。
モードチェンジして長く使えるものをチョイス
長く使うことを考え、チャイルドシートからジュニアシート、ブースターシートに変えられるモデルを選びました。急な出費に加え、2台のチャイルドシートが車内の場所を取るなど悩む部分は多少ありますが、安全面を考えるとこれでよかったと納得しています。(Sさん/3歳・0歳男の子)
重さ・複数の車に取りつけ替えるか
パパとママで別の車に乗っている場合、お出かけ先によってはチャイルドシートをつけ替えることもあるでしょう。もし頻繁に複数の車でチャイルドシートをつけ替える場合、本体の重さや取りつけやすさなどを重視して商品を選ぶ必要があります。
チャイルドシートによって、シートベルト固定やISOFIXなど固定方式がちがいます。そのため、はじめに所有している車に取りつけられるのか確認するのがポイント。
もしチャイルドシートを複数の車につけ替えるようであれば、ISOFIX対応の車種である場合、安全かつカンタンに取りつけできるISOFIXタイプのチャイルドシートを選ぶのがよいでしょう。
車間でのつけ替えはISOFIX&軽量で決まり
わが家は仕事の都合上、保育園への送り迎えは旦那だったり私だったりと日によってバラバラ。そのため、乗せる車にチャイルドシートのつけ替えを頻繁におこなわなければなりません。そこで、取りつけがカンタンかつ、軽量で持ち運びがラクチンなチャイルドシートを選び購入!
朝の忙しい時間でもISOFIXでカンタンにつけ外しができ、持ち運びもラクラクできるため助かっています。さらに、ISOFIXは取りつけミスが起こりにくく、安全面も保証されていますよ。(Kさん/2歳女の子)
サブや2台目としての購入なら
弟や妹が生まれたタイミングで、2台目のチャイルドシートを購入するパパやママも多いでしょう。そのような2台目やサブとしての購入なら、軽量、コンパクトで車内を広々と使えるモデルがおすすめです。
体格(身長・体重)に合う機能を選ぶ 2歳児は個人差が大きいから
チャイルドシートには対象年齢の目安がありますが、子どもの体格には個人差があるため、それぞれの子どもの身長・体重に合うものを選ぶのがポイントです。
チャイルドシートを選ぶ際は、国の安全基準をクリアしていることはもちろん、5点式ベルトが採用されていることも大事なポイントといえます。5点式ベルトを着用することで、小さな身体を万が一の事故から守れる可能性が高くなるからです。
また、最近では腹部で固定するインパクトシールドタイプのチャイルドシートも増えてきています。選択肢の一つとして検討してみてください。
子どもが快適に座れるタイプを選んだ
上の子が2歳のときに下の子を出産しました。そのため、上の子が使っていた新生児から使えるチャイルドシートを下の子用にし、上の子用は新たに購入することに。
上の子はチャイルドシートに乗るのをいやがり、すぐに肩ベルトを抜け出す癖があって困っていたため、肩ベルトがなく腹部で固定するタイプ(インパクトシールド式)のチャイルドシートを選びました。すると自らすすんでチャイルドシートに乗るようになってとても助かっています。(Aさん/2歳・0歳女の子)
2歳からのおすすめチャイルドシート11選
以下では、2歳からのおすすめチャイルドシートを紹介していきます。気になる商品の特徴をチェックしてみてください!
1歳から11歳まで長く使えるすぐれもの
◆インパクトシールド採用! 足の上の衝撃吸収材で身体を固定するため、肩ベルトをいやがる子どもにもおすすめ
◆子どもが触れる部分は通気性ばつぐんの生地を使用しているため、夏でも快適
◆重さは5.2kg! 軽量で扱いやすいコンパクト設計
安全性と使い勝手を両立したモデル
◆ファーストモードからセカンドモード、シートモードへ変化させて1~12歳ころまで長く使える軽量タイプ(4.6kg)
◆子どもの頭部をしっかり守る、大型のヘッドレストがポイント
◆ヘッドレストは10段階で高さを調節できるうえに肩ベルトも連動して動くので、調節が煩わしくない
◆ペットボトルがぴったり収まる便利なドリンクホルダーつき
子どもだけでなく家族も快適に過ごせるシート
◆体温調節が苦手な赤ちゃんにもおすすめ! 夏でも快適な通気性ばつぐんの爽快シートを採用
◆軽量(5.1kg)かつコンパクトな省スペース設計のため、車内を広々と使える
◆汚れやすいシートも洗濯機で丸ごと洗えるため、いつでも清潔に使える
◆新しいモデル(ジョイトリップ エアスルー GH)よりもお得に買える
人気を誇った売れ筋商品「カイナS」の後継モデル
◆コンパクト設計のため、軽自動車やコンパクトカーでの使用にもおすすめ
◆国土交通省自動車事故対策機構がおこなった安全機能評価試験において最高評価「W優」を獲得した安全性
◆子どもの成長に合わせてヘッドレストの位置を調節できるため、適切な位置で頭を守れる
◆別売りでキャノピー(日除けの幌)も購入可能
確実でカンタン取りつけできるISOFIX固定式
◆衝撃を55%カットできるマショマロGキャッチを採用したヘッドレストがポイント
◆肩ベルトのバックルをマグネットで固定しておけるため、乗せ下ろしがラクラク
◆眠ってしまっても大丈夫! 子どもを乗せたままでもリクライニングでき、快適な姿勢を保てる
安全性・機能性・快適性にすぐれたチャイルドシート
◆インパクトシールドシステムを採用で首への怪我のリスクを40%軽減できる(※)
◆取りつけはたったの数秒! 2カ所のバックルを留めるだけでカンタンに取りつけできる
◆空気循環機能によって熱の蓄積を防ぎ、夏でも快適なシート温度!
※正面衝突時の首への怪我のリスク
肩ベルトと連動した調節できるヘッドサポートつき
◆カンタン&しっかり固定できるISOFIXとトップテザー取りつけタイプ
◆夏でも快適な速乾性メッシュシートを採用! 汗っかきの子どもにぴったり
◆食べこぼしや砂ぼこりなどで汚れても安心! シートカバーは取り外して洗濯可能
ドリンクホルダーや滑り止めなど細かな配慮あり!
◆9段階調節できるヘッドレスト、2段階調節できる肩ベルトによって、子どもの身体にフィットさせられる
◆保冷・保温効果がある便利なドリンクホルダーつき
◆チャイルドシートがずれにくいように、底面に滑り止めつき
◆チャイルドシート・ジュニアシート・ブースターシートと変化させて長く使える
安全性に加え、快適性にもこだわった設計がポイント
◆安全性はもちろん、子どもがのびのび動けるようコンパクトに設計されている
◆よく汗をかく子どもに最適な3Dメッシュカバーを採用
◆大型ヘッドレスト・ショルダーサポート・スライドボタン式バックルによって衝撃から子どもを守れる
◆ISOFIX、シートベルト両方の固定方式で使えるタイプで、乗せ替えにも便利
ワンタッチで子どもの身体に合わせた調節ができる
◆ヘッドサポートと肩ベルトは、ベルトの抜き差ししないで連動して調節できて便利
◆広い肩ベルトパッド採用で、ねじれにくくしっかり身体を支えられる
◆適度にかたく底つきしない高密度ウレタンパッドを使っているため、自然と正しい着座姿勢を保てる
◆サイドと座面に通気口を設けているため、通気性ばつぐん
西松屋のオリジナル。15,000円前後で買える!
◆ワイドなボディで、サイドの衝撃からも子どもを包み込むようにして守る安全設計
◆取りつけは、ISOFIXまたはシートベルトどちらでも対応可能
◆ヘッドレストと肩ベルトが連動しているため、子どもの成長に合わせた調節がラクチン
◆1歳ごろから11歳ごろまで使えて、ISOFIX固定もできる機種で、15,000円という高コスパ!
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする チャイルドシート・ジュニアシートの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのチャイルドシート・ジュニアシートの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
チャイルドシートのQ&A
ここからは、チャイルドシートに関するQ&Aを紹介していきます。
チャイルドシートを後ろ向きで乗せる時期はいつまで?
新生児期から乳児期はチャイルドシートを後ろ向きにして子どもを乗せます。万が一事故に遭った場合、赤ちゃんが受ける衝撃を最小限にするためです。
クリアしている安全基準によって、前向き使用ができる時期に違いがあります。安全基準の「R129」対応のチャイルドシートを前向きにするタイミングは、「生後15カ月」かつ、「身長75cm以上」と決まっています。その基準を満たすまでは後ろ向きで使用してください。また、「R44」なら10kg未満の子供の前向き使用は原則NGとなっています。1歳になっていても9kgに満たない場合は後ろ向きで使用しましょう。
子どもを助手席に何歳から乗せていいの?
道路交通法によると、6歳未満の子どもにはチャイルドシートの着用義務がありますが、座席の位置の指定はありません。ただし、エアバックがある助手席でのチャイルドシートは推奨されていません。
万が一の事故によって助手席のエアバックが発動すると、その衝撃によって子どもが怪我をするおそれがあり大変危険だからです。チャイルドシート・ジュニアシートを使用している期間の子どもは後席に乗せるのが望ましいでしょう。
チャイルドシート関連のおすすめ記事はこちら
2歳からのチャイルドシートで快適なドライブを
2歳からのチャイルドシートを選ぶ際は、長く使える商品がおすすめです。さらに、安全性・機能性はもちろん、子どもの乗りやすさにも配慮した快適性にすぐれた商品だとなおよいでしょう。この記事を参考に、2歳からのチャイルドシートを選んでみてはいかがでしょうか。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「ベビー・キッズ」カテゴリー担当。ベビーカー、チャイルドシート、おもちゃ・知育玩具、出産準備グッズ、保育園グッズがメイン。育児と日々の生活に忙しいママ目線での神グッズ選びに自信あり。鋭い目線で商品を見極め、少しでも日々の生活が豊かになるものを紹介すると誓う1児のママ編集者。