インソールを使用するメリットと効果
靴を履いて歩くと、気づかぬうちに足に負担が掛かっているもの。人によっては無意識に負担を庇う歩き方をするため、扁平足や足底筋膜炎、浮き指、靴ずれといった足の悩み、中には膝や骨盤まで悪くしてしまう可能性も・・・。
インソールには衝撃を吸収するもの、足の形に合わせて無駄な力が入らないようにするもの、足の指が動きやすくなり足の機能の向上を図るもの、ニオイを軽減させるものなど、目的に合わせて様々な種類があります。
インソールを入れることで、足への負担を軽減し、悩みを解消していきましょう。
インソールの選び方
インソールは目的に合わせて選ぶことで、足の疲れや形にも影響がでてきます。そこで、足と靴のカウンセラー・青山まりさんへの取材のもと、インソールを選ぶときのポイントをご紹介いたします。ポイントは下記の通り。
【1】着用する靴
【2】足の悩み
【3】インソールの形
【4】足に合ったサイズ
【5】ズレにくさ
【6】季節に合った素材
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】着用する靴に合わせて選ぼう
革靴やスニーカー、ヒールなど靴の種類はさまざまです。着用した時の感覚も色々違いますよね。靴の種類によって選ぶインソールも変わりますので、履きたい靴にあわせて不足している機能を把握し、補えるインソールを選ぶようにしましょう。
革靴|クッション性と通気性の良いものを
革靴は底が薄くてかたいため、足への負担が大きくなりがちです。また、つま先のスペースが小さい靴だと、外反母趾・内反小趾などを引き起こしやすくします。
そんな悩みには、分厚すぎないフィット感のあるクッション性の高いインソールがおすすめです。また、衝撃吸収があるものは、歩行時の足への衝撃を吸収して、疲れにくい履き心地にしてくれます。
そして、革靴での悩みといったら「ニオイ」や「ムレやすい」こと。こちらは、通気性や速乾性の高いインソールや、消臭用などを敷くと軽減されますよ。
スニーカー|アーチサポートタイプや衝撃緩和があるものを
革靴よりクッション性のあるスニーカーでも、長時間歩いていれば足裏のアーチが下がってきてしまい、土踏まずなど足裏は疲れてしまいます。
そんなスニーカーには、アーチサポートタイプや衝撃緩和タイプを選ぶと良いでしょう。アーチサポートタイプは、足裏のアーチを支えて体重を分散させてくれます。また、衝撃緩和タイプは、地面からの衝撃を抑えてくれます。
ヒール・パンプス|クッション性と前滑り防止を
靴先が細く、窮屈に感じるヒールは、身体の重心が前にいくことでつま先が圧迫されて、土踏まずの疲れや外反母趾の痛みを引き起こすことも。
つま先の痛みを軽減するには、前滑り防止のつま先用インソールをおすすめします。歩行時のつま先への負担を減らすことが期待できます。また、土踏まずの疲れには、歩行による衝撃をソフトにしてくれるクッション性の高いインソールがおすすめです。
また、タイツやストッキングで履くことによるパンプスやハイヒールの「蒸れ」が気になる人には、防臭機能や抗菌機能がある通気性の良い商品がおすすめです。
ブーツ|通気性が良く、防臭・抗菌機能があるものを
ブーツは熱がこもって逃げにくいのでムレてしまい、ジメジメ感やニオイが気になってしまいますよね。
秋冬にブーツを履くことが多いのに対応して、温かさを保ちながら通気性の良さを実現した商品もあります。また、嫌なニオイは防臭・抗菌タイプのインソールで対策しましょう。
ランニング|クッション性の高い「ランニング用インソール」を
ランニング時は、歩いているときよりも足に大きな負担がかかっています。けがを防いで快適に走るためにも、ランニング向けのインソールを選ぶようにしましょう。
足の形を整えてくれる構造で、走るときの足への負担を軽減してくれるクッション性の高いものがおすすめです。
【2】足の悩みに合わせてタイプを選ぼう
インソールのサポート機能にはさまざまなものがあります。上手に選ぶためには、まずは自分の足の状態をよく知って必要な機能を見極めることが大切。足と靴のカウンセラー・青山まりさんが挙げた「悩み」のうち、いくつかについて詳しくみていきましょう。
土踏まずがない偏平足|アーチサポートタイプ
足の裏は、横から見ると中心部分がくぼんだアーチ形状(土踏まず)になっていることが多いです。このアーチは、体重による衝撃を吸収する役割があります。
すぐに足が疲れてしまうという方は、靴の形があっておらず足裏のアーチの形状が崩れていることが原因かもしれません。また、足裏が直線的な扁平足気味の方は、常に足の筋肉がアーチを上に引っ張り上げようとする力が働くため、すぐに疲れたりつりやすくなってしまいます。
改善するには足に合った靴を選ぶのはもちろん、アーチサポートタイプのインソールで足裏を支えてあげることも必要です。
長時間歩くと足が痛くなってしまう|衝撃吸収タイプ
ヒールのある靴や、革靴などを履いていると、歩くたびに足に衝撃が伝わり痛く感じることがあります。そんなときは、衝撃吸収をしてくれるインソールを選ぶといいでしょう。低反発素材のソールが足裏に伝わる衝撃を和らげてくれます。
サイズが合わない場合|厚みのあるタイプ
サイズの合わない靴を履いていると、靴擦れがおきたり、歩きにくくなります。そんなときは、厚みのあるインソールを選びましょう。
靴の中のフィット感を高めてくれるので、足への負担も和らぎます。左右で足の大きさが違う人にもおすすめです。
足の臭いが気になる|消臭タイプ
毎日同じ靴を履いていると、靴の中がむれて臭くなります。靴を脱いだりすることが多い人は、消臭抗菌タイプのインソールを選びましょう。夏場や冬のブーツなどにも活躍します。
なお、ずっと同じインソールを使っているとまた臭くなるので定期的に入れ替えるようにしましょう。
身長を高く見せたい|シークレットインソール
インソールの中には、身長をこっそり高く見せるためのものもあります。インソールの高さは1センチから9センチくらいまで幅広く展開しています。
ただ、身長を高くするだけで厚みのあるものを選ぶと、歩行がしづらくなる場合もあります。靴に合うサイズを選ぶことが大切です。
【3】フルかハーフか? 形にも注目
インソールには足裏全体に敷くフルタイプと、つま先やかかとのみに敷くハーフタイプがあります。選ぶポイントは、足裏全体に問題があるのか、一部分だけなのかということです。足裏全体が痛い、サイズが合わないなどの場合はフルタイプがおすすめです。
一方で、つま先が痛い、かかとが痛い、少しだけつま先が合わないということでしたら、ハーフタイプがおすすめです。
【4】足に合ったサイズを選ぶ
足のサイズは、一番長い指のトップからかかとまでの足長(そくちょう)をメジャーで測ります。インソールは、足のサイズに合ったものを選びましょう。
インソールには、「サイズがS/M/Lというように最初から分かれていて、その中から自分のサイズを選ぶもの」と、「フリーサイズ1型しかなく、自分のサイズに合わせてハサミで切り取るもの」の2種類があります。
どちらを購入しても、今まで自分の履いていた靴のインソールをはがして合わせ、同じサイズに切ってから靴に入れて使うことになりますので、どちらを選んでもかまいません。
【5】ズレにくさもチェック!
歩いているとインソールが靴の中でずれてしまうという経験はありませんか?そうなると、せっかくのインソールがかえって歩行時の負担になってしまいますよね。
インソールの役割を実感するためにも、ズレにくいかどうかもチェックするようにしましょう。おすすめはシールで貼り付けられるものや滑り止めがついたタイプです。グリップ力の高さにも注目してみてください。
【6】シーンに合わせて素材とデザインを選ぶ
インソールには、さまざまな素材やデザインがあります。季節やシーンに合わせて選ぶことで使い勝手が良くなりますよ。
靴を脱いでも違和感のない「デザイン」を選ぶ
インソールは無地のものからカラフルなものまでさまざまなデザインがあります。靴を履いたら隠れてしまうとはいえ、外出先で靴を脱ぐこともありますよね。脱いだ時に違和感のないデザインを選ぶようにしましょう。
スポーツ向けのインソールはカラフルなデザインのものが多いです。例えばビジネスシューズにそのようなインソールを合わせてしまうとアンマッチなので、落ち着いた色のものを選ぶようにしましょう。インソールを使いまわしたいという方には、汎用性の高いブラック系のインソールがおすすめです。
季節・気候に見合った「素材」を選ぶ
足裏は大量の汗をかきます。そのため、インソールは吸湿性・通気性にすぐれた素材のものを使わないと、水虫などの原因にもなりかねません。健康面から考えますと、吸湿性・通気性にすぐれたもの、衛生面からは抗菌機能がついたものを選ぶと、快適な時間を過ごせます。
また、冬場には保温性の高いウール素材を使用しているインソールを使用し、梅雨時から夏場にかけての湿気の多い季節には、吸湿性の高いイグサ素材のインソールにするなど、季節ごとに適した素材のインソールに入れ替えるのもよいでしょう。
足と靴のカウンセラーからのアドバイス
試し履きと試し歩きが大切
インソールを購入したあとの試し履きですが、その場で履いてみるだけではなく、実際に歩いてみて歩行のチェックを行なうことが大切です。
足と靴がピッタリ合っていることは、歩行をすることではじめてわかります。ピッタリ合っているときは、背筋がまっすぐと伸び、姿勢もよくなり、堂々と胸を張って歩くことができます。
逆にピッタリ合っていないときは、かかとがスカスカしてしまったり、親指や小指、くるぶしなどがあたって痛かったり、どこかしらに違和感があります。その場合は、再度インソールを取り出して違うものと取り換え、再調整をしましょう。
インソールおすすめ|アーチサポートタイプ
まずは、アーチサポートタイプの商品をご紹介します。
履くだけで美しい姿勢に!
アーチサポートはもちろん、履くだけで足元から姿勢を整えられる世界特許を取得しているダイエットサポートインソール。正しい姿勢を保ち、日常生活をおくるだけで骨格筋を鍛えられるので脚部骨格筋が上昇、体系と骨格を改善しスリムな体へと導いてくれます。
SNSでも話題のインソールで仕事用の革靴やパンプス、運動靴などいろいろなシューズに使用ができるのでどんな場面でもながらダイエットが可能になりますよ。男女兼用なのも嬉しいですね。

負担がかかりやすいパンプスに
パンプス用のインソールを探している人におすすめなのが、「club VINTAGE COMFORT」です。というのも、パンプスを履いたときの痛みや疲れを軽減しようとしていきなりフルインソールを入れてしまうと、きつくなり、歩けなくなってしまうことがあるからです。
こちらの商品のようにハーフ インソール タイプなら、足の前側に入れるだけですので、パンプスが窮屈にならずに履けて便利です。
ハイヒールがスニーカーのような履き心地に
ハイヒールのためにデザインされたジェルでできたインソールです。ヒール傾斜による前すべりをジェルクッションがしっかり防止し、横アーチと土踏まずアーチを保ってくれます。ハイヒールがまるでスニーカーのような快適な履き心地になると好評です。期間限定であったか発熱加工が施されているので、冬場の足もとも冷えずにあったかサポート。
抗菌防臭加工で靴の中のニオイをちゃんとケアし、汚れた際にはぬるま湯で洗って自然乾燥させれば繰り返し使えます。ハイヒールだけではなくフラットシューズ、ローヒール、ブーティーにも使用可。サイズが大きい場合には、ハサミで切って簡単に調整できます。

疲労・痛みの軽減に
足の疲れや痛みを軽減する目的でインソールを探している人におすすめなのが、「Sunhel」のインソールです。
人間の足は、疲れてくると縦アーチや横アーチが崩れてくることがありますので、縦アーチサポートと横アーチサポートがしっかりとついているものを選ぶことが大切。
このインソールは、アーチサポートがしっかりしているだけでなく、立体的に作られているため、どこが縦アーチサポートでどこが横アーチサポートなのかが一目瞭然。初心者にもわかりやすい点もすぐれています。

すぐれた吸湿性と通気性
足がムレやすい人、ドレスシューズ用の高級感のあるインソールを探している人におすすめなのが、「カルツェリア ホソノ」が開発した本革製のインソール「Formin」です。
本革は、吸湿性・通気性にすぐれているので、靴の中が汗でムレるのを防いでくれます。
また、耐久性にもすぐれており、時間経過とともに革が足になじんできますので、こだわりのある人にも向いています。

扁平足用を探している人に
いわゆる扁平足(ローアーチ)の人には、アーチの高さが異なる3サイズが用意されている「3フィート・アクション」のうち、こちらの「ロー」がおすすめです。
縦アーチ(土踏まずアーチ)が崩れている扁平足の人には、低めのアーチサポート機能がついているインソールから合わせていくことが適切です。
ローは扁平足用対応の高さ29mm仕様ですが、ほかにミドルアーチ対応(32mm)、ハイアーチ対応(35mm)があり、3種類のなかから選べる点がおすすめポイントです。
疲れにくいハイアーチ 「3.7cm」インソール
超軽量EVA素材で疲れにくい。立ち仕事や街歩き、ウォーキングにピッタリなインソールです。反発力、強度のあるTPE樹脂素材と、通気性の良い防臭素材を使用。かかとには衝撃吸収パッド付きで歩きやすさをサポートしてくれます。片足あたり、Sサイズ25g/Lサイズ32gと軽量になっています。
足にかかる負荷を3点にバランスよく分散、理想的な歩行ラインに整えてくれます。
インソールおすすめ|衝撃吸収・厚みのあるタイプ
続いて衝撃を和らげてくれるタイプのインソールをご紹介します。
歩いても疲れにくく正しい姿勢が保てる!
低反発のような高クッション素材ポロンを使用し、アーチ構造で歩きやすさとコンディショニングを実現している『TENTIAL INSOLE(テンシャルインソール)』。グリップ力も高く、靴の中でインソールがずれないのもポイントです。
楽天ランキングにて、過去1位も獲得をしたことのある高性能なインソール。ウォーキングなどで利用すると、疲れがとても軽減されますよ。公式サイトからの購入は、購入後30日間の全額返金保証も付いているので安心です。
スポーツや酷使する足のためにサポートしてくれる
世界各国で愛用されているフットケア専門ブランド「ドクターショール」の、スポーツなどで酷使する足のために考えられたインソールです。
ウォーキングやランニングの際、足への強い衝撃から守ります。人間工学に基づく軽量設計ジェルアクティブテクノロジーで、優れたクッション性が特徴。最大30%の衝撃吸収効果で、足にかかる負担を軽減します。
また、消臭・浄化に効果が期待できる「ゼオライト」を使用しているので、いやな臭いもシャットアウトしてくれます。消臭効果のあるフレッシュドライ生地で、さらさら感を保ってくれるので夏場の蒸れやすい時期にも最適。
自分の靴のサイズに合わせてカットできるため、フィット感を重視する人も安心です。
※楽天市場、Yahoo!ショッピングは1個、Amazonは2個セットの価格となります。
衝撃吸収型ソフトクッションで足の疲れをとる
O.M.C TOKYOのインソールは、足の骨格全体で衝撃を吸収するので理想的な足バランスを保てます。
衝撃吸収型のソフトクッションが土踏まずの正しいアーチを作り、通勤時や立ち仕事、スポーツや登山などのアウトドアシーンなどで疲れを和らげてくれます。足の疲労を軽減させることで、肩こり・腰痛なども軽減し、ケガを予防することにもつながります。
炭素繊維を配合した素材と蒸れを防ぐ通気口で、ダブルの防臭効果を期待できます。簡単にハサミで切れるので、サイズの微調整もでき安心です。
革靴の歩きやすさもサポート
スニーカーでおなじみニューバランスのインソールです。裏面にクッション性と反発性に優れた「ABZORB」を採用しており、着地したときの衝撃を和らげ、足を上げるときの動きをサポートします。
また、踵部に施されたTPUスタビライザーが、凹みやすい内アーチ・外アーチを取り囲んで安定性を確保。シューズの履きやすさをアップしてくれます。
グリップ力にも優れていて歩きやすく、表面はブラックカラーなので革靴にいれて使用するのにもおすすめです。
ブカブカ・パカパカ靴もフィットさせる
「ネットで買った靴のサイズ大きすぎた」という時に便利なアイテムです。厚さ1cmの分厚いインソールで足と靴のスキマを埋めます。
また、3層構造になったソールは取り外しが可能で、つま先・土踏まず・かかとで別々に厚さを調整できます。左右で足の大きさが違うという方にもぴったりです。
ウレタンスポンジの適度なクッション性があるので足への衝撃も和らぐことができます。
HIIRAGI(ヒイラギ)『インソール ヒールクッション 』
かかとの衝撃を吸収して疲れや痛みを軽減
足裏・膝・腰の痛みにお悩みの方におすすめな、かかとへの衝撃を和らげるインソールです。ソフトなシリコン素材を使用しており、快適な履き心地に。耐久性があるのでへたることなく経済的です。かかとへの衝撃を吸収し圧力を分散してくれるので、負担が軽減されます。
使用方法は、シートをはがしてお手持ちの靴のかかとに貼るだけでOK。サイズがあわない場合は、ハサミで簡単にカットして調整可能です。シークレットソールとしても使用できます。
衝撃吸収機能とマッサージ機能を備えたインソール
人体工学に基づいた設計で、体系と骨格を改善しスリムな体へと導いてくれます。歩行時のバランスを正しくすることへと促し、O脚歩行となる悪い歩行癖を補整してくれます。
小さな突起デザインは足裏マッサージ効果があり、足裏にかかる圧力を分散します。足裏の痛みを和らげ、血液循環もよくなるので疲れが軽減します。土踏まずにもフィットし、長時間履き続けても快適な履き心地のまま過ごせます。
汚れたときには水洗いができるので、いつでも清潔な状態が保てて、繰り返し使用できるので経済的です。さまざまな靴に適応し、男女兼用です。簡単にハサミで切れて、サイズが調整できます。
履けなかった靴が、走れる靴へ
大きすぎてはけなかった靴に、通気性の良い女性用つま先クッション。柔らかいクッションなので、圧迫感がなく足の指にフィットします。靴のつま先に入れるだけで前すべりしにくく、つま先をしっかりサポート。つま先クッションは通気性にもすぐれており、足を蒸れにくくし抗菌・防臭加工により靴の中のイヤなニオイを抑えてくれます。
柔軟性があるので、ハイヒールなどさまざまなタイプの靴にOKです。
インソールおすすめ|消臭抗菌タイプ
次は、消臭抗菌タイプの商品をご紹介します。
気になる臭いをしっかり取り除きたい方に
フットケア専門ブランド「ドクターショール」の臭いや蒸れを防止してくれるインソールです。臭いや蒸れが気になる革靴を履く営業マンなど、たくさん歩く方に特におすすめしたい商品。
靴の中を快適に保ち、歩行の痛みや臭いや蒸れを予防します。薄くてやわらかい素材なので、さまざまな靴に対応。男女兼用で、ハサミで切れるので簡単にサイズ調整できます。
初期消臭だけではなく、372菌種の細菌・カビに作用します。人体に無害で特殊な抗菌剤を使用しており安心です。強力消臭とニオイ菌の繁殖防止で消臭効果が長持ちし、夏場の蒸れやすい時期にもおすすめしたい商品です。
炭と銀がダブルで消臭!
表面に銀複合系抗菌剤を、消臭剤として活性炭を使用し、銀と炭のW消臭効果を期待できるインソールです。
汗を吸収し通気性にも優れた素材なので、靴の中がいつでも蒸れずにサラサラになります。また、クッション性も高く、足が疲れにくくて快適ですよ。
抗菌効果もあるので汗やニオイが気になる方にもおすすめです。
良質な国産イグサが生み出す心地よさ
九州産の良質なイグサのみを使用したインソール。一本一本がしっかりとしたストロー状になっているため、踏み心地のいい適度な弾力があります。
革靴やスニーカーだけでなく、パンプスやブーツに合わせることも可能。夏場に限らずムレやすい靴のなかの環境を快適に維持してくれますよ。
パッとみただけではイグサであることが分かりにくいブラックのカラーもあります。
おしゃれ感もバッチリのイグサインソール
イグサの快適さも欲しいけれど、脱いだときに畳のようなインソールがみえるのが恥ずかしいという方にぴったり。
イグサを使用していながらもアジアンテイストなガルーダ柄なので、パンプスやブーツなどのおしゃれシューズにも違和感なく合わせられます。水洗いができるので、こまめに手入れすればより清潔さを保てるのも魅力です。
アレルプルーフシートで消臭効果アップ
ムレやにおいを防ぐイグサ素材に、人工酵素を結合させた線維であるアレルプルーフシートを組み合わせたインソール。
アレルプルーフシートには、ダニの死骸や花粉などのアレル物質を吸着する効果や抗菌防臭・消臭効果があるので、靴のなかをよりさらさらで清潔に保てます。長靴やスニーカー、革靴まで組み合わせて使えます。
インソールおすすめ|防寒対策タイプ
寒い冬の季節でも活躍する、防寒対策タイプののインソールを紹介します。
冬場の足元もふわふわインソールであったかポカポカ
寒い冬の季節におすすめの、羊毛で作られたインソールです。羊毛は自然なあたたかさで、高い保温性があります。履いたらすぐに実感できるあたたかさです。冷え性にお悩みの方にもおすすめ。
ウールインソールは、ただあたたかいだけではなく通気性にも優れています。密集した繊維のすき間から空気が抜けて、汗などをさっと逃がしてくれるので、いつでも快適な肌触りを保ちます。
細菌などを無害化する免疫機能を持っているので、天然の抗菌・防臭効果があるインソールです。簡単に手洗いができるので、いつも衛生的に保てるのも安心です。

ブーツに最適! 防寒対策に
シープスキン(ムートン)素材で、百貨店ブランドとしても有名な「UGG(アグ)」のブーツ用インソールです。
雪国にお住まいの人や雪国に旅行に行く人におすすめなのはもちろん、冬用ブーツ以外にも使用でき、履き心地のよさを高めてくれます。
保温性と通気性に長けていますので、天候がすぐれない日でも憂鬱な気分になることなくお出かけできます。精神面へのダイレクトな効果もあり、快適にすごせます。
インソールおすすめ|シェイプアップタイプ
使うだけでシェイプアップが期待できるインソールを紹介します。
『安定性』と『運動性』を両立
立方骨(cuboid)を中心に『足の骨格バランス』を整える考え方で特許【特許第4733957号】を取得したインソール。足や体のアラインメントを無理なく正常な状態に近づけるため、より自然に、より快適に、より力強く、足を自由に動かせるようになります。また、『足のドーム』が正常な状態に近づき、足から始まる『ゆがみ』の連鎖を予防できるというメリットも。
理想的な『姿勢』と軽快な『動き』を生み出し、無意識のうちに健康な体へ。足の筋力回復をサポートしてくれるインソールです。
インソールおすすめ|シークレットインソール
最後は、シークレットインソールのおすすめ商品をご紹介します。
たった2cmが世界の見え方を変えてくれる
たった2cm高くなるだけで、見た目だけでなく気持ちまで前向きにさせてくれるシークレットインソールです。手持ちの靴の中敷きにするだけで、身長を2~4cm高く見せられます。
さらに足長効果もあるので、スタイルをよく見せたい方にもおすすめ。2cmのものはスニーカーや革靴、3cmはハイカットスニーカー、4cmはブーツなどにご使用ください。
衝撃を吸収するEVA素材は軽くてやわらかいので、足への負担を和らげてくれます。また空気口があるので、長時間履いても蒸れにくく、夏場でも快適に過ごせます。男女兼用ですが、ハサミやカッターでカットして簡単にサイズ調整が可能です。
自然に手軽に身長アップ
従来のインソールはアーチが足裏の形状に合っておらず、不自然な高さになってしまうことも。魔法のアーチは、足裏にジャストフィットし、自然な高身長を演出してくれます。
ズレることもなく、長時間の利用もラクラク。ミニマム設計だから、靴下の下にも履けて、靴を脱ぐ場面でも安心です。
革靴、スニーカー、ローファーから、ブーツまで、好きな高さで身長をコントロールできます。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの最新人気ランキング インソールの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのインソールの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
インソールに関するQ&A
インソールとはなんですか?使うことでどんなメリットがありますか?

インソールとは靴の底に入れる敷物のことです。インソールを入れることで足への衝撃を吸収するなど、足への機能を向上させるメリットがあります。詳しくはこちらをご覧ください。
インソールの選び方を教えてほしいです

インソールを選ぶうえで押さえておくべきポイントは3つあります。ひとつ目はご自身の足の悩みに合った商品を選ぶこと、ふたつ目は足に合ったサイズであること、そして、3つ目は季節に合った素材を使っているかどうかです。詳細はこちらでご確認ください。
インソールを使う目的はさまざま!
人によってインソールを使う目的はさまざま。まずは自分の足の特徴をよく知り、必要な性能を考えてみましょう。自分に合うインソールがみつかれば、いつもの靴がもっと履きごこちよく快適になります。
本記事では、足と靴のカウンセラー・青山まりさんによるインソールの選び方とおすすめの商品とともに夏や冬に活躍するインソールを紹介しました。自分に合ったインソールをみつけて、足を大切にしつつアクティブに楽しく過ごしましょう。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。