マイボトルと水筒は何が違う?
マイボトルと水筒の違いについて、何が違うのか疑問を抱いたことがある方もいらっしゃるかと思います。マイボトルは、飲料を入れられる容器のことを指すので、水筒との違いはありません。
ただし、マイボトルは大きく分けて水筒型とタンブラー型に分けられます。水筒型は縦に長く、多くの容量を入れられて、水漏れしにくいのが特徴です。素材はステンレスが主流であり、保温や保冷力もすぐれているものが多いです。
一方で、タンブラー型は飲み口が広く、コップのような感覚で使うことができます。カフェに持参することで、飲み物が割引になったり、おしゃれにも見えますよね。ただし、コップと同様に長時間の持ち運びや保温には向いていません。
【なぜ人気?】マイボトルのメリット
節約や環境のためにマイボトルを持ち歩いているという方も多いですよね。マイボトル利用のメリットは大きく2つあります。
まず、飲み物代の出費を節約できること。自販機やコンビニで売られているお茶やコーヒーはそれほど高いものではありませんが、毎日買い続けると出費になってしまいます。
2つ目は、ペットボトルを減らすことは、SDGsの目標を達成するための取り組みのひとつ、サステナブルな生活を送ることで、ごみの削減につながり、環境への負荷を抑えられます。
給水スポットが増える今、無料でマイボトルに水を補給できたり、無印良品では給水機を設置し、水をマイボトルに詰め替えられる「自分で詰める水」を提案したりしています。
マイボトルを持つことは、節約もできて環境にもやさしいことになります。
マイボトルの選び方
1台あると便利な「マイボトル」。あまりの商品の多さに「なんでもいい」と思っていませんか?それぞれ特徴もさまざまなので、せっかく購入するなら機能性もあっておしゃれなマイボトルがほしいですよね。この記事では、マイボトルの選び方をご紹介します。下記ポイントに注目!
【1】素材
【2】キャップの形状
【3】サイズや容量
【4】真空断熱構造や二重構造
【5】お手入れのしやすさ
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】素材で選ぶ
マイボトルのおもな素材は、ステンレス、ガラス、プラスチックの3種類。それぞれの特徴をチェックして、使いやすいものを選びましょう。
耐久性がありサビにくい「ステンレス製」
丈夫で耐久性があり、錆びにくいのがステンレス製の特徴です。万が一落としたり強くぶつけたりしても割れることがありません。日常使いだけでなく、アウトドアシーンにもおすすめです。
温度キープ力もすぐれており、保温・保冷力が高いのもステンレス製の大きな魅力。冬はホット、夏はアイスが楽しめ、オールシーズン活躍します。
おしゃれな見た目に多い「ガラス製」
中身が透けて見えるガラス製。透明なガラス越しに、ドリンクのきれいな色合いが楽しめます。発色のいい緑茶や色鮮やかなハーブティーを入れるのもおすすめです。
ただし、ガラス製は衝撃で割れやすいため、使用の際は丁寧に扱う必要があります。最近では、ガラスに特殊加工を施した頑丈なボトルも売られているので、ガラス製にこだわりたい方はぜひチェックしてみてください。
軽量で持ち運びやすい「プラスチック製」
プラスチック製はとても軽いので、持ち歩きに便利。ガラス製のように割れる心配が少なく、子ども用にもぴったりです。プラスチックの軽量な特性を生かした大容量タイプのボトルも売られており、アウトドアやスポーツでも活躍します。
一方で、プラスチック製は小さな傷がつきやすいのがデメリット。傷を増やさないよう、お手入れ方法に注意しましょう。また、冷たい飲み物を入れたときに気になる水滴には、カバーを付けて対応しましょう。
【2】キャップの形状で選ぶ
キャップの形状は、使いやすさに直結する大事なポイントです。購入時にしっかりチェックしておきましょう。
飲み口が広く洗いやすい「スクリュータイプ」
キャップ部分をくるくるまわして開ける、スクリュータイプ。飲み口が広く、コップやマグカップに近い感覚で直飲みできます。中身がよく見え、残量の確認がしやすいのも便利なポイント。湯気や香りが立ちやすいので、ホットコーヒーや紅茶をよりおいしく味わうことができるでしょう。
スクリュータイプはシンプルな構造で洗いやすく、お手入れがかんたんです。ただし、キャップを水平にきっちり閉めないと、こぼれやすいので注意。
片手でも開け閉めしやすい「ワンタッチタイプ」
ワンタッチタイプの特徴は、片手でかんたんに開け閉めができるところ。作業中で片手がふさがっている場合や、運動後すぐに水分補給をしたい場合にも便利です。
飲むときに一度にドバッと出ないよう設計されているものも多く、こぼしてしまうリスクを防げます。持ち歩く際に衝撃で勝手にフタが開いてしまうのが心配な方は、しっかりロックがかかるタイプを選ぶといいでしょう。
家族などでシェアしやすい「コップ付きタイプ」
ボトルのフタ部分がコップになるタイプです。フタの部分まで真空断熱構造になっているものは、とくに温度キープにすぐれています。飲みものをコップに移すひと手間はかかるものの、熱すぎるドリンクを適温まで冷ますなど、好みの温度に調節してから飲めるので便利です。
コップがあれば、家族や友人など複数人でドリンクをシェアしやすいため、ピクニックやアウトドアに持っていくのもいいでしょう。
子供が使っても漏れにくい「ストロータイプ」
ボトル上部にストローが付いているタイプです。直飲みが苦手な小さな子どもに向いています。倒してしまっても中身がこぼれにくいので、子どもだけでなく、会社や車内での使用を考えている大人にもおすすめです。
デメリットは、ストロー部分を洗うのに手間がかかる点。ストロー部分は汚れやすく、長く使っていると劣化します。衛生面が気になる方は、ストロー部分の交換が可能なタイプを選びましょう。
【3】サイズや容量で選ぶ
マイボトルのサイズや容量はさまざまです。どんなシーンで使うか、ふだんどれくらい水分をとっているかなどを考えたうえで、ちょうどいいものを選びましょう。持ち歩く場合は、バッグに収まるサイズかどうか確認しておくことも大切です。
たとえば、ウォーキングや公園へのお出かけには、200~350mlほどの小さなボトルを。会社用であれば、500ml前後のほどよい容量のものを。スポーツやアウトドアなら、1Lなど大容量タイプを選ぶといいでしょう。
【4】真空断熱構造や二重構造のものが便利
保温・保冷力の高さにこだわるなら、真空断熱構造のマイボトルを選びましょう。二重構造の壁の内側が真空状態になっていることで、熱が伝わりにくく、飲みものの温度を長時間キープします。冷たい飲みものを入れても結露せず濡れないので、バッグに入れて持ち歩く場合や、会社で使う場合にも便利です。
真空断熱構造の主流はステンレス製で、重くなりやすいことがデメリットでしたが、最近では軽量化を実現したボトルが各メーカーから販売されていますので、チェックしてみてください。
【5】お手入れのしやすさもチェック
マイボトルを選ぶときに見落としがちですが、とても大切なのがボトルのパーツ。洗いやすさに直結します。
パッキン(水漏れを防ぐために取り付けられている、輪っか状のゴム)を外して洗えるか、分解しても外したパッキンはかんたんに付けられるか、パッキンなどのパーツはスペアだけをメーカーから購入できるか、などを確認しておきましょう。
なお、パッキンは少ないほど洗う手間が省けるので、お手入れの手間を考えた場合は、パッキンが少ないものがおすすめです。
おすすめのブランド・メーカーをご紹介!
国内でもトップクラスのシェアを誇る安心で使いやすいブランド・メーカーをご紹介します。
象印
1918年に創業した象印は、ガラスマホービンの中ビン製造からスタートしました。
まほうびんを作り続けて100年以上の歴史がある象印ですが、サステナブルな未来に向けて、マイボトルも展開しています。汚れがつきにくいフッ素加工や、結露しにくい断熱構造などたくさんの企業努力が施された商品がたくさんあります。
安全に安心して購入することができるメーカーです。
タイガー
1923年に「虎印」魔法瓶が誕生。創業以来、とにかく安全性を重要視して製造しており、国内シェアはトップクラスです。
商品ラインアップもさまざまなので、容量、機能、デザインなどで自分にあった商品を選ぶことができます。
マイボトルのおすすめ24選!
ここからは、おすすめのマイボトルをご紹介します。おしゃれなものや洗いやすいものをたくさんピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
▼定番&人気ブランド
サーモス、タイガー魔法瓶、象印マホービンなどの定番ブランドやKINTOなど人気ブランドのおすすめマイボトルをご紹介します。オフィスでもお出かけでも、いろいろなシーンで活躍します。
便利機能が満載!
便利な機能が充実した、使い勝手のいいマイボトルです。ワンプッシュでオープンする仕組みで、片手で簡単に操作が可能。周囲に水滴が飛び散りにくい工夫もほどこされており、パソコン作業や書類整理をするシーンでも使いやすいです。
そのほかにも、保温・保冷力が高い「ステンレス真空二重構造」、飲みものの色やにおいが残りにくい「内面フッ素コート」、しっかりと漏れを防ぎ、外して洗える「シームレスせん」など、うれしい機能がそろっています。
コンパクトで軽い!女子にやさしいマイボトル
小さなバッグにすっぽりおさまるコンパクトなマイボトルです。容量200mlで、コーヒーや紅茶を入れるのにちょうどいいサイズ。ティーバッグを利用する機会が多い方にもぴったりです。
飲みごろの温度をキープする真空断熱構造に加えて、重量が約120gと軽いのも魅力的。カラーは、フレッシュピンク、アイスグリーン、スカイグレーの3種類で、やさしげなニュアンスカラーがそろっています。
軽量&ロック付きで携帯に便利
保温と保冷の両方に対応した、真空断熱のマグボトル。結露しないので水濡れの心配がありません。容量350mlながら、重さはわずか170gほどと軽く、らくに携帯できます。
ワンタッチで開くタイプで、飲みたいときにすぐ飲めるのも使いやすいポイント。持ち運ぶ際の衝撃などでフタが勝手に開かないよう、ロックリングがついています。
片手でフタの開閉が可能! 軽量で持ち運びしやすい
保温・保冷効力を保てて、量はたっぷり入るけれど軽くて持ちやすいボトルをお探しの方におすすめです。 600ml入る大容量タイプなのに、約230gと軽くてスリムなボディ。通勤用やお出かけのバックにもすっきり収納できます。ワンプッシュでフタが大きく開き、片手で操作できるので、運転中の水分補給にも役立つでしょう。
安全ロック付きのフタなので勝手に開いたり漏れたりする心配がなく、持ち運びも安心。この軽さなら子どもの水筒にも使えますよ。
ワンタッチ操作でかんたん開閉できるスグレモノ
ボタンを押し上げ、前に押すだけのワンタッチ操作で開閉ができるのが便利。フタを閉めたら自動でロックされるので、ロック忘れの心配もいりません。
軽量で持ち運びがしやすく、底は樹脂になっており静かにものを置くことが可能です。本体丸洗いもできるので手入れもかんたんです。
コップ付で使う場面を選ばない一品
水筒では、着色されている色が落ちてしまうことも。ですが、この商品は、色やニオイが残りにくく落ちやすい内面フッ素コートが施されています。
コップ付きなのでいろんな場面で使うことができますし、軽量で持ち運びもラクチン。広口が約4cmあるので大きな氷も入れることができます。
▼おしゃれなデザイン
おしゃれなデザインが女性を中心に人気のマイボトルをご紹介します。
大人女子にぴったりな、おしゃれなマイボトル
デザインと性能を両立した、フォトジェニックな「ルミナスタンブラー」。手になじむなめらかなデザインと、おしゃれな2トーンカラーがセンスのよさを感じさせます。カラーバリエーションが豊富なので、お気に入りがきっと見つかるはずです。
真空二重構造で、保温・保冷力もばっちり。ボトルの底面にシリコン製のフットパッドがついており、デスクやテーブルに静かに置けます。
おしゃれ・可愛いデザインで漏れにくい
シンプルな構造ですが、カラーの豊富さと、持ち歩きたくなるデザイン性の高さが最大の魅力です。サイズ展開も3つあるので持ち歩く姿をイメージしてくださいね。
パッキンを取り外すことが可能なので、お掃除もかんたんにできます。底は滑り止め加工になっているのもポイントです。
デザイン性の高い人気のプラスチックボトル
ガラスのような高い透明度でありながら、傷がつきにくく割れにくい、日常使いに適したプラスチック製のドリンクボトル。
広めの開口部はウォーターサーバーなどからも水が入れやすく、洗いやすく、飲みやすい設計になっています。蓋は1回転で簡単にオープン。蓋の上部には携帯性に優れたたハンドル付きで、持ちやすいデザインです。
シリコーンパーツは簡単に取り外すことができ、洗いやすさも抜群です。
ストローとダイレクトの2WAY仕様
ボトルとしてそのまま、またはストローでの2つの飲み口を備えたタンブラー。大容量の600mlで、ステンレス製だから保温・保冷効果はばっちりです。
真空断熱で、麦茶は冷え冷えのまま、コーヒーを熱々のまま楽しめます。便利なハンドル付きで、会社でもキャンプやアウトドアでも持ち運びに便利です。
分解も簡単なので、お手入れラクラク。いつでも清潔ですね。
コロンと丸みのあるデザインがおしゃれなマイボトル
コロンとした丸みのあるデザインが印象的で、ファッションアイテムのようなアースカラーの絶妙な色合いがとてもおしゃれなマイボトルです。
男女問わず幅広い世代が使えるでしょう。真空二重構造で温度や風味を長くキープし、氷や熱い飲み物が飛び出るのを防ぐ構造になっています。
グラスやマグで飲んでいるかのような自然な飲み心地で、最後まで快適にドリンクを楽しめるでしょう。
丸みのあるハンドルで持ち運びがしやすく、本体は傷がつきにくいようパウダーコーティングされています。持ちやすく滑りにくいので、ちょっとしたお散歩におすすめです。
▼コーヒーの持ち運び向け
外出先やオフィスに、自宅で淹れたコーヒーを持っていきたい方におすすめの、小さめサイズのマイボトルをご紹介します。

コンパクトに持ち運ぶカフェタイム
キッチン用品を中心に開発・販売しているパール金属による水筒です。
200mlという少なめの容量なので、温かい飲み物を持って散歩に行く時や、オフィスのインスタントコーヒーを作る際のコップ代わりにするなど、気軽に使える点がおすすめのポイントです。
パッキンが1つだけなので洗いやすい点も魅力的です。真空二重構造なので、保温・保冷力もあります。
一息つきたいときにぴったりな飲みきりサイズ
外出時や通勤時に便利な、飲みきりサイズのマグボトルです。直径4.6cmなので、ポケットや小さなカバンにもスッキリと入り、気軽に携帯できますよ。ちょっとした買い物や散歩のときに少し口を潤わせるくらいでいいという方には、軽量でおすすめなボトルです。
淹れたての一杯分のホットコーヒーも、きりっと冷えたアイスコーヒーも、それぞれ温かいまま・冷たいまま持ち運べるので、いつでも美味しく飲めます。モノトーンカラーとシンプルデザインで、飽きのこない商品です。
ストロー付き、NY発の映えるマイボトル
NY発の折り畳み式マイボトル「stojo(ストージョ)」。コーヒーを飲んだ後にカップをクシャッと折り畳んで、バッグにしまって持ち運べます。マイボトル感がないので、持っているだけでオシャレな雰囲気に。
キャンプやピクニック等のアウトドアシーンやスポーツシーンでも活躍してくれますよ。
コンビニのコーヒーマシーン対応サイズ
大手コンビニチェーンで提供されるコンビニコーヒーの「アイス」「ホット」「L(ラージ)」「R(レギュラー)」に対応したタンブラー。
真空断熱二層構造なので、保温・保冷の両方ができ、飲み物の飲みごろ温度を保ってくれます。完全密閉してくれるのでカバンに入れて横にしても漏れの心配はありません。
軽量なので、通勤、通学などにカバンにひとつ入れておくと便利ですね。
魔法びん構造で、大きな氷も入るワイドタイプ
500ml缶のビールが余裕で入るしっかり大容量のタンブラー。目を引くのが高級感を感じさせるウォールナットのデザイン。ステンレス魔法瓶の真空二層断熱構造だから、いつまでも飲み頃温度をキープ。冷たい飲み物でも表面が結露せず、熱々の飲み物を入れても外側が熱くならないのが嬉しいですね。
広口だから、飲みやすく、底まで徹底的に丸洗いできますよ。
保温性にすぐれたステンレスボトル
まるでカフェのオリジナルタンブラーのようなオシャレなデザインのステンレスボトル。飲み物を冷たいまま、または温かいまま持ち運べるから、外出先でもおいしくティータイムを楽しめます。
外からの熱を遮断し、温度を保つ2層構造で、保温性も抜群。片手で簡単開閉でき、手に馴染むスリムボディで持ちやすいので携帯にも便利です。
液漏れしにくいので、通勤や通学のバッグに入れても安心ですね。

お手頃価格&スペアパッキン付でコスパよし
アイリスオーヤマが開発・販売しているお手ごろ価格の水筒です。例えば、300mlの容量の水筒の場合、直径約5.5cmで高さが20cmほどのスリムな形なので、バッグに入れやすいです。
飲む際の飲み口は、温かい飲み物用の小さめの飲み口と、冷たい飲み物用の大きい飲み口がついており、自分で飲むドリンクの種類に応じて選べます。
長く使っていると変えたくなるパッキンのスペアが最初からついているので、改めてパーツを別途購入せずに済む点が親切です。他の水筒でも取り入れて欲しいサービスです。
▼茶こしフィルター付き
紅茶やフルーツウォーターを持ち運ぶのに適した、フィルター付きのマイボトルをご紹介します。
いつでもどこでも本格的な味を楽しめる携帯用ボトル
フィルター付きの携帯用ボトルです。水出し茶やフレーバーウォーターがかんたんに作れて、そのまま持ち運びできます。茶葉やフルーツはフィルターがせきとめてくれるので、入ったままの状態で美味しく飲めます。透明で中身が見えるので、お好みの濃さで楽しめるでしょう。
フルーツウォーターは、中身の色のバランスを考えて入れられるので見栄えも抜群です。また、茶こし付きで耐熱性もあるので、温かいお茶を入れることも可能。一年中使えますよ。食器洗い乾燥機を使用できるので、お手入れらくちんなのもうれしいところです。
おしゃれなガラス製ボトル
スイスの老舗ブランド「シグ」のボトルです。保冷・保温機能を持たないボトルで有名なシグですが、『ホット&コールド』は約1時間の保温と約2時間の保冷が可能になっています。長いフィルターには茶葉を入れられ、平たいフィルターにはスライスしたフルーツを入れた際に使えるのも特徴。
おしゃれなクリアボトルなので飲み物の演出も◎。飲み口が厚いのもポイントです。
▼アウトドア向け
アウトドアに便利なマイボトルをご紹介します。
おしゃれな水筒ならハイドロフラスクで決まり!
海、山、川などのアウトドアシーン、ヨガやスポーツなどさまざまなシーンで、人とは違うおしゃれな水筒を持ちたい方におすすめです。
カラーバリエーション豊富で、男女問わず持ち歩けるデザインが魅力。飲み物の温度を保つ二重壁断熱構造を採用しているので、保温は最大6時間、保冷は最大24時間可能です。
どんなときでも最高の状態で飲めるのもうれしいところ。熱い飲み物でボトルが持てなかったり、冷たい飲み物でボトルの外側に水滴がついたりしないので、持ち運びにも便利です。
特殊なパウダーで加工されているので、海や川で濡れた手でも握りやすくなっています。
繰り返し洗って使えてエコ
柔らかいシリコン製でできたドリンクボトル。重量たった10gという軽量ながら、500mlの容量があります。
飲み終えた後はクルクルと丸めたり、平らにして折り曲げたりして収納できる優れもの。繰り返し洗って使えるから、環境にもお財布にも優しいですね。軽量・コンパクトなので、旅行やアウトドアにもピッタリ♪

アウトドアで大活躍! ウォーターストッカー
こちらの商品は、研究用素材として開発されたプラスチック製の瓶を改良して作られたボトルです。キャンプや登山などアウトドアの場面で特に愛用されています。
その理由は、プラスチック製なので非常に軽く、持ち運びがしやすいからです。保冷・保温力はないですが、耐熱耐冷温度は−20℃〜100℃なので、熱湯も入れられます。
広口タイプゆえに、洗いやすさも魅力のひとつです。パッキンなしでもぴったり閉まる形になっているので、パッキンを洗う必要がありません。
なお、こちらの容量は、特に多めの水分補給を必要とする夏場のスポーツ用におすすめです。
子どもから大人まで使えるおしゃれな水筒ミーボトル
子どもから大人まで使えるカラーバリエーションで、サイズ展開も豊富なミーボトル。こちらのサイズは600mlですが、他にも800ml、1000mlあるので、子どもの成長や用途に合わせて好みの容量が選べます。ハンドル&ショルダーベルト付きなので、キャラクターものを卒業した子どものおしゃれな水筒としておすすめです。
氷を入れやすい広口設計で、ワンタッチオープンの直飲み保冷専用です。カラフルな本体は、傷にも強い耐久性のある塗料を使用しているので、色がはがれにくいのも魅力ですね。
「マイボトル」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする マイボトルの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのマイボトルの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
マイボトルに入れてはいけない飲み物
マイボトルは便利なアイテムですが、以下のものは入れないようにしましょう。故障の原因にもなります。
・内部の金属を溶かしてしまう可能性がある果汁ドリンクなどの「酸性の飲み物」
・ボトルが破裂する可能性がある「炭酸飲料」
・固形物がボトル内を傷つけてしまうため、「みそ汁やスープ」など
購入時に入っている箱の表示や注意書きをよく読み、入れていいものと入れてはいけないものをしっかりと覚えておきましょう。
マイボトル用おそうじグッズも紹介
マイボトルは飲みものを入れるものなので、いつでも清潔にしておきたいですよね。細長い形状のものだとキッチンスポンジではなかなか奥まで洗えなかったり、ちゃんと洗えているか心配になったりしますよね。
そんなときに便利なのがボトルブラシ。長い柄のついたブラシやスポンジのことで、ボトルの底までしっかりキレイにすることができますよ。
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お気に入りのマイボトルを見つけよう
マイボトルの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。会社、学校、スポーツ、アウトドアなど、幅広いシーンで役立つマイボトル。生活様式の変化とともに、最近では自宅で使う方も増えているようです。容量やデザインもさまざまなので、スペックをしっかりチェックして、使いやすく好みにぴったりな商品を選びましょう。
機能的でおしゃれなボトルは、贈り物としてもよろこばれます。ウォーキングが趣味の両親や入学シーズン、スポーツを始めた方へのちょっとしたプレゼントにもいいですよね。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。