圧力鍋と電気圧力鍋との違いとは?
圧力鍋とは、通常の鍋よりも高温で調理ができる調理器具です。圧力をかけることで鍋のなかが高温になり、煮込み時間が短縮できるほか、玄米ごはんをふっくら炊いたり、水を使わずに調理できたりするのが特徴です。
電気圧力鍋という商品もありますが、通常の圧力鍋との違いは熱源の違い。圧力鍋がガスを熱源にしているのに対し、電気圧力鍋は電気を熱源にしています。
また、圧力鍋は鍋の様子を確認しながら手作業で圧力を調整する必要があります。一方で、電気圧力鍋はスイッチを入れたらあとは自動で調整されるので、初心者でも扱いがラクです。
どちらもひとつ持っておくと料理のレパートリーが増えるので、自炊することが多い人はぜひこの機会にチェックしてみましょう。
業務用圧力鍋ってなに?
業務用の圧力鍋はとにかく大容量で一度にたくさんの調理ができる圧力鍋のことを差します。家庭用として発売されている圧力鍋の中でほとんどが3L~5.5Lの容量になりますので、それ以上の容量の商品になるでしょう。
学校の給食やお店での調理、大人数での合宿やキャンプなどで大活躍できる圧力鍋になりますよ。
圧力鍋の選び方
ここからは、メーカーに限らず圧力鍋の選び方をご紹介していきます。主なポイントは下記の8点になります。
・圧力のかけ方で選ぶ
・圧力鍋の材質をチェック!
・圧力タイプを選ぶ
・「対応熱源」もチェック
・圧力鍋の「サイズ」も確認
・洗いやすい分解できるものがおすすめ
・タイマーがあると便利
・メーカーの信頼性や保証期間も重要
詳しくは下記の記事でご紹介しているので気になる方はチェックしてみてください。
業務用圧力鍋のおすすめ5選
ここからは実際に業務用圧力鍋のおすすめ商品をご紹介していきます。
プロ仕様でも使いやすいサイズ感
本体が全面三層構造(ステンレス・アルミニウム・ステンレス)となっているので大きさのわりに軽い圧力鍋。熱伝導にも優れているので熱が均一で早く伝わりますよ。
10Lと業務用サイズではミドルサイズ。鍋をしまう際、取っ手が邪魔にならない両手タイプになっています。
2段階の圧力調整ができるロングセラー圧力鍋
溶かしたアルミを金型に流し込む独自の製造方法により、厚みがあるので熱まわりにムラがなく、アルミなのに高い保温機能をもっている圧力鍋です。
圧力は低圧と高圧の2段階の調整が完納。シンプルなデザインも魅力で、発売以来40年のロングセラーになっている商品ですよ。
安全装置付が付いているので安心して使える
ホテル・レストラン向けキッチン用品のブランド『遠藤商事』が手がけた大容量圧力鍋。日本製ということでも安心しますが、この圧力鍋には安全装置が搭載されているのが特徴です。料理のことはもちろん、調理をおこなう人にも配慮をしている圧力鍋になります。
シンプルな見た目がどこか懐かしい商品
120度の高温で一気に調理をする圧力鍋。素材はアルミニウムですが無駄な凹凸などがなく、すっきりシンプルなデザインになっています。こちらも安心の日本製で部品交換などのアフターサービスも充実していますよ。
スチーム機能搭載の大容量タイプ
圧力をかけずにいつでもフタを開けて中身を確認できる新機能「スチーム機能」が便利な圧力鍋。握りやすい取っ手やくっつきにくい鍋底など細かい部分にもこだわりがあり、使い勝手のよさで長く使える商品です。圧力は3段階の設定ができるのでどんな食材でも適した調理が可能ですよ。
「業務用圧力鍋」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 圧力鍋の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での圧力鍋の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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ゴムパッキンのお手入れには注意しよう
圧力鍋には必ず蓋にゴムパッキンが付いていますが汚れがついたまま放置をしてしまうと衛生面や劣化に繋がってしまいます。劣化をしたまま使用すると蒸気漏れなどを起こすことがあり危険なので使用後は必ずきれいに洗って乾燥させるようにしましょう。
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「生活雑貨」「キッチン用品」「ギフト・プレゼント」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。