中学生向けヘアアイロンおすすめ10選！女子＆男子の前髪セットに・使い方も紹介

身だしなみが気になってくる年代でもある中学生。だんだんと自分の髪のクセなどが分かり、それが悩みの1つとなってくる人も少なくないはず。そんなときはヘアアイロンを使うことで、髪のうねりや広がり、寝ぐせやくせ毛など、髪悩みのほとんどを解決することができますよ！

アレンジの幅も一気に広がるので、好みのヘアスタイリングが楽しめます。ボリュームを出したり毛先をハネさせたり、髪型に変化やメリハリがつけられるのも魅力のひとつです。

ヘアダメージが気になる人は「温度制御機能」、安全面が心配な人は「自動オフ機能」付きを選ぶなど、使う人に合ったヘアアイロンを選んで、安心安全にヘアアイロンのスタイリングを楽しみましょう！

ここからは、中学生向けヘアアイロンの選び方をみていきましょう。

まずは、髪の長さ・仕上がりに合わせてヘアアイロンのタイプ・サイズを選んでいきましょう。

クセ毛・寝グセなどをまっすぐにしたい方や、男子のヘアセットにはストレートアイロンがおすすめです。ストレートアイロンは、平らでまっすぐなプレートで髪をはさんでスライドさせることで、髪の毛をストレートにすることができます。

ショートからロングまで、さまざまな髪の長さの方に使用できます。髪の長さごとのおすすめプレートサイズは、下記を参考にしてください。

髪にボリューム感を出したいときや毛先を巻きたいときは、コテ（カールアイロン）を使いましょう。コテは、髪の毛をはさんでアイロンに巻き付けることでカールをつくったり、毛先を丸めることができます。

コテの特徴は、アイロン部分の太さによって、仕上がりのイメージが大きく異なること。下記を参考に、髪の長さ・目指したいヘアスタイルによって、コテの太さを選びましょう。

ヘアアイロンを使うときは、髪を傷めないためにも、使う部位や髪質に合わせた適切な温度設定が必要です。中学生の髪は大人よりも細く傷みやすいので、温度調節はとくに重要。

たとえばストレートのヘアアイロンの場合、熱を加える箇所によっても適切な温度設定が変わってきます。前髪は130～150℃、根元は140～160℃、毛先は120～140℃が目安です。また、髪質がかたく太めの方は160～180℃、やわらかく細めの方は150℃以下が望ましいでしょう。

ヘアアイロンは表示されている温度よりも高温になるケースもあるので、注意してくださいね。

また、中学生には、電源を入れてから立ち上がるまでの時間が早いヘアアイロンがおすすめ！ 登校前の忙しい朝でも使いやすいでしょう。

最近のヘアアイロンには、安全機能が付いている商品が多数あります。中学生がヘアアイロンを扱ううえで、便利・使いやすい安全機能をいくつか紹介します！

●自動オフ機能
30～60分など一定の時間が経過すると自動的に電源が切れる機能。うっかり電源を切り忘れても安心。

●温度ロック機能
設定温度以上に温度が上がらない機能。髪質に合わせて適切な温度で使用できる。

●開閉ロック機能
持ち運び時などに、プレートが開かないよう固定できる機能。旅行など持ち運びするときに便利。

●断線防止設計
コードのつけ根が折れにくく、保護されている仕様。

●360度回転コード
コードのつけ根が360度回転することで、使用中に絡まりにくい仕様。

ここからは、実際にヘアアイロンを購入したことがある人の口コミをみていきましょう。どんな基準でヘアアイロンを購入したのか、選ぶときの注意点など、実際のリアルな声を参考してくださいね。

ここからは、中学生向けのストレート・コテの種類をチェックしていきます。あわせて、どんな場面で使いやすいのかも紹介します。

ここからは、お出かけや旅行の持ち運びに便利なミニサイズのヘアアイロンをみていきましょう。前髪だけちょこっと使いたい方や、男子のヘアセットにもおすすめの商品です。

Amazon、楽天市場でのヘアアイロンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここからは、基本的なヘアアイロンの使い方をご紹介しましょう。女子のストレート＆カールのヘアアイロンの使い方やコツをまとめたので、ぜひ参考してくださいね。

1. 事前にドライヤーで髪をしっかりと乾かす
はじめに、髪全体やアイロンをあてる部分をしっかりとドライヤーで乾かしましょう。髪が濡れている状態でアイロンをあてても、カールがしっかりとキープできません。また、濡れた髪にアイロンをあてると、髪を傷める原因にもなります。

2. ていねいにブロー
ヘアアイロンをあてる前は、ていねいにブローしましょう。毛先など髪の絡まりはほどき、全体にやさしくブラシをとおしておきます。

3. 髪をブロッキングする
均一に熱を加えるために、髪をいくつかの束に分けておきます。ブロッキングしておくと効率よくヘアアイロンをあてられ、スタイリングの時短にもなるでしょう。

4.【ストレートの場合】髪をはさみ、毛先まで伸ばす
根元から3cmくらいのところからヘアアイロンをはさみ、毛先までアイロンを滑らせていきます。適度な力を加えながらゆっくりと毛先まで引っ張ることで、ツヤのあるきれいな仕上がりを目指せます。まとまり感を出すには、途中から軽く内側に向けて力を入れましょう。

5.【カールの場合】量は少なめに巻いていく
カールをなるべくキープしたい方は、アイロンをあてる前にカール専用のスタイリング剤をつけておくのがおすすめです。一度に巻く毛束の量を少なめにすると、きれいな巻き髪に仕上がります。また、巻いた部分はしばらく触れず、冷めてから髪をほぐすようにしてください。

ストレート・カールスタイルをかんたんにセットできるものや、持ち運びにも便利なミニサイズの商品など、さまざまな種類のヘアアイロンを紹介しました。中学生向けのヘアアイロンを選ぶときには、使い勝手・ヘアスタイル・安全面などを考慮して、中学生が取り扱いやすいヘアアイロンを探してみましょう。今回紹介したヘアアイロンをチェックして、お気に入りのアイテムをみつけてくださいね。

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