【比較】ルルルン ハイドラマスクV・EX・F・AZはどれがいい？ 使い方や効果の違いを口コミレビュー

国民的パックのルルルンシリーズから、「ハイドラ マスク」が登場！ ハイドラ、つまり水分チャージしたようなうるおい肌に導くことに+αで、お悩みに合わせたケアができるシリーズです。

肌悩みや目的に合わせて、自分に合ったタイプの商品を選びましょう！

まるでマルチビタミンサプリのように、7種類+1のビタミン成分を配合。毛穴の目立ちや乾燥によるくすみなど、あらゆる肌悩みに対して総合的にケアができます。さらに、7種類のハーブを配合し、乾燥やマスクによる肌荒れもケア。

ストレッチ性のあるシートは20gの力で上向きに密着するので、フェイスラインを持ち上げながらリフトアップ感覚でつけられます。

水、グリセリン、BG、アスコルビルグルコシド、ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸、アスコルビルメチルカルボニルペンタぺプチド-72-トリ-t-ブチルトリプトファナミド、バクチオール、バルミチン酸レチノール、ナイアシンアミド、パンテノール、ツボクサエキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、ポリクオタニウム-51、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、グリセリルグルコシド、酢酸トコフェロール、ピーナッツ油、水添レシチン、PEG-60水添ヒマシ油、PEG-40水添ヒマシ油、キサンタンガム、EDTA-2Na、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン

先端再生医療のテクノロジーにインスパイアされた成分の「エクソソーム★1」と「白玉*1グルタチオン★2」を配合。ハリ不足や乾燥によるくすみなど、年齢とともに変わる肌悩みにアプローチします。

液をたっぷり含んだとろけるような質感のメルティ―フィールシートで、極上のエイジングケア*2ができます。

★1 整肌成分　ヒト脂肪由来間葉系細胞エクソソーム
★2 整肌成分 グルタチオン、アルブチン、レシチン
*1 白玉のようなキメが整ったツヤのある肌のこと
*2 年齢に応じて肌へうるおいと弾力を与えるケアのこと

水、グリセリン、BG、グリセレス-26、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/３グリセリン、ベタイン、ヒト脂肪由来間葉系細胞エクソソーム、グルタチオン、アルブチン、レシチン、アマニ脂肪酸、酢酸トコフェロール、パルミチン酸アスコルビル、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、セラミドAP、セラミドNP、アテロコラーゲン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、トコフェロール、ホホバ種子油、オリーブ果実油、ヒマワリ種子油、グリチルリチン酸2K、異性化糖、イソステアリン酸ポリグリセリル-10、PEG-75、PEG-40水添ヒマシ油、PEG-60水添ヒマシ油、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na、プロパンジオール、フェノキシエタノール、メチルパラベン

3種類の黒セラム成分に加え、フラーレン、ガラクトミセス培養液、ナイアシンアミドといったひきしめ・ハリツヤ・キメにアプローチする成分で、美肌をサポート。

備長炭を配合した黒いシートは、パック後の拭き取りで肌のざらつきや角栓までオフできます。

水、BG、DPG、グリセリン、真珠母貝エキス、ガラクトミセス培養液、フラーレン、アスコルビルグルコシド、ザイモモナス培養エキス、ハチミツエキス、ベタイン、ナイアシンアミド、ニゲラサチバ種子油、ティーツリー葉油、ユーカリ葉油、ニュウコウジュ油、ローズマリー葉油、スクワラン、マルトデキストリン、ペンチレングリコール、PEG-40水添ヒマシ油、キサンタンガム、EDTA-2Na、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン

話題の肌荒れ防止成分「アゼライン酸誘導体」を配合したパック。拭き取りによって皮脂をケアし、健やかでうるおった肌へと整えます。

水、グリセリン、BG、ナイアシンアミド、アゼロイルジグリシンK、マンデル酸、加水分解ヒアルロン酸Na、ビフィズス菌培養液、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、ラフィノース、PEG-40水添ヒマシ油、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na、カルボマー、水酸化K、フェノキシエタノール、メチルパラベン

ルルルンハイドラシリーズのうち、V・EX・Fの3種類を実際に試して、使用感を詳しくレビュー！

使うタイミングは洗顔後。清潔な肌にマスクを密着させたら、5～10分おきます。化粧水代わりに使えるので、マスクを外したら乳液やクリームでうるおいを逃がさないようにフタをしましょう。

黄色のハイドラV、紫のハイドラEXは、とろみたっぷりの濃厚なテクスチャーで、傾けると垂れてくるくらい液ひたひた。黒ハイドラFは、他2つと比べるとさっぱりとしたテクスチャーで液量が少なめ。押すとジュワっと液がにじみ出てきます。

同じシリーズなのに、マスクの形は全然違います！ 黄色のハイドラVは、縦に長い楕円形で、紫のハイドラEXは横に長い楕円形。どちらも目・鼻・口の穴が小さくて、フェイスラインには切り込みが入っています。

黒のハイドラFは、横長の楕円形でフェイスラインが少しシャープ。パーツの穴は他2つよりも大きめです。

黄色のハイドラV、紫のハイドラEXは、シートがとても薄くてとろとろの心地いい肌当たり。3種類のなかで一番薄くて柔らかく感じたのは紫のハイドラEXです。

黒のハイドラFは、拭き取りに使えるということもあってシートが厚めで、他2つと比べると表面が粗いのが分かりますね。かといって肌に付けている間はザラザラしている感覚はなく、柔らかい質感です。

黄色のハイドラV、紫のハイドラEXは、パーツの穴が小さいので、気になる目元や小鼻、口周りまでカバーできたのが高ポイント！ 対して黒のハイドラFは、特に小鼻や口周りをカバーしきれないのが気になります。

3商品の印象的なポイントを挙げるならば、ハイドラVは、フェイスラインをしたからグイっと持ち上げられるのが特徴。ハイドラEXは、つけているのを忘れるくらいの心地よい密着感。黒は、しっかりパックしている感がある厚めのシート。それぞれ全く違った良さがあります。

すべて無香料ですが、黄色のハイドラVと紫のハイドラEXは、パックによくある清潔感のある香りがします。一方で黒のハイドラFは、成分由来の若干ツンとするような香り。つけている間は気になりませんが、匂いに敏感な方は苦手に感じるかもしれません。

黄色のハイドラVは、しっとりうるおうのに液を馴染ませるとサラッとしていてべたつかず、肌がツヤツヤになります！ 紫のハイドラEXは、贅沢な保湿感でもちもちの手触りに。キメが整ってハリツヤ感がアップ。黒のハイドラFは、一度の使用では毛穴に変化を感じられないものの、つるんとなめらかな肌になりました。

黄色のハイドラVマスク、紫のハイドラEXマスク、黒のハイドラFマスクを、シートの質感、顔のカバー度、フィット感、成分の充実度の4項目で総合評価！ 重視するポイントに合わせて、あなたの肌悩みや好みにはどれが一番いいのかチェックしてみましょう。

【総合評価 4.3点】（5点満点）
シートの質感：4点　顔のカバー度：5点　フィット感：4点　成分の充実度：4点

ちょうどいい厚みのシートで、フェイスラインを持ち上げて密着させたままキープできるのがポイント。みずみずしくうるおって、毛穴のめだたないツヤツヤの肌に！「ビタミンたっぷりのパックが好き」「毛穴や肌荒れをケアしたい」という方におすすめです。

【総合評価 4.5点】（5点満点）
シートの質感：5点　顔のカバー度：4点　フィット感：5点　成分の充実度：4点

薄くて液ひたひたのやわらかシートが、肌に一体化するようにピタッと密着。乾燥によるくすみが気になっていましたが、付けた後のハリツヤ肌に感動しました！

エクソソームやグルタチオンといった近年話題の成分を配合しているので、「成分の効果を試してみたい」という方にもおすすめです。

【総合評価 3.5点】（5点満点）
シートの質感：3点　顔のカバー度：3点　フィット感：4点　成分の充実度：4点

備長炭を配合した厚めのシートはしっかりとしたつけ心地で、パック後は肌を優しく拭き取る+αのケアまでできるのが魅力！ 黒ずみ・ざらつきをオフして、ツルンとなめらかでキメの整った肌を目指したい方におすすめです。

ルルルンハイドラシリーズは、全国のロフト・プラザといったバラエティストアや、マツモトキヨシ・ココカラファインなどのドラッグストア、ドン・キホーテなどで購入できます。

ただし、人気すぎて店頭では売っていないという声も多数。お近くの店舗で取り扱いがない場合は、ルルルンの公式オンラインショップやAmazon、楽天市場などのECサイトからも購入できますよ。

ルルルン ハイドラマスクシリーズの違いと、3種類を実際に使った正直レビューをお伝えしました！ マスクのサイズや質感、美容液のテクスチャーなど、あらゆる特徴に違いがあるので、どれも違った観点からおすすめできる商品です。ぜひ記事を参考にして、あなたに一番ぴったりな商品を試してみてくださいね！