【どれがいい？】眉ティント人気3商品を徹底レビュー！キープ力や仕上がりの違いも

眉毛は顔の印象を左右する重要なパーツ。しかし、「毎日眉毛を描くのはめんどくさい」「抜きすぎて生えてこなくなった」「眉毛がないからすっぴんを見せられない」など、悩みの多いパーツでもあります。

こんなときに役立つのが、眉ティントです。肌の角質層に色素をつけ色を定着させるので、顔を洗っても落ちにくく眉メイクが楽になります。眉毛があればすっぴんも盛れるので、海や旅行のときも便利。どれかひとつでも当てはまる方は、眉ティントがおすすめです！

マイナビがおすすめする眉ティントは以下の3つ！

Fujiko（フジコ）「眉ティントSVR」
CathyDoll（キャシードール）「4Dリアル眉ティント」
MAKE SOLUTION（メークソリューション）「アイブロウティント」

それぞれの特徴を詳しく確認していきましょう。

Fujiko『眉ティントSVR』は、塗ってはがすタイプの眉ティント。はじめはかなり濃い色味でドキドキしますが、はがすとナチュラルな眉毛になります。眉ティントといえばこれをイメージする方も多い、定番人気のアイテムです。

CathyDoll『4Dリアル眉ティント』は、描くタイプの眉ティント。普通のアイブロウと同じ感覚で使用できます。CathyDollはタイのプチプラブランド。1年を通して高温多湿のタイだからこそ、モチに期待できます。

メークソリューション『アイブロウティント』も、CathyDollと同じく描くタイプの眉ティント。眉ティントですがリキッドアイブロウとしても使えるのが特徴です。夜寝る前に使ったり朝のメイクに使ったりと、用途に応じて自由に活用できます。

あなたにぴったりな眉ティントはみつかりましたか？実際の使い心地や色もちの良さはレビューでチェックしてみてくださいね。

それぞれ眉に悩みのある編集部3人が、商品を実際に使ってレビューしていきます！

【編集部員3人のプロフィール！】
・ハゲ眉さん：昔抜いた箇所が一部分生えてこない！眉頭の位置が左右違ってバランスがとりにくいのにも困っています。
・眉尻ハゲさん：眉尻の毛が生えてこないのが悩み。地毛も濃いので濃淡が出やすいのも気になります。
・眉頭ハゲさん：全体的に毛が細いので、眉毛を書かないとすっぴん感が強くなるのが悩み。もともと目頭の毛が薄くて、離れ眉に見えるのも気になります。

比較内容を説明する前に、実際に使って気に入った眉ティントを紹介します。自分眉毛と同じタイプや、近いタイプがいた方は参考にしてください♪

ハゲ眉さん：私の推しは、メークソリューション『アイブロウティント』！ まゆげがない箇所にも1本1本描けるので、仕上がりが自然でした。

眉尻ハゲさん：私の推しは、メークソリューション『アイブロウティント』。普段のアイブロウメイクのように使えて、色もちが良かったのでリピしたい！

眉頭ハゲさん：私の推しは、フジコ『眉ティントSVR』。とにかくハゲ眉だから、眉の色が数日でも残っていると朝のメイクが楽になって助かる！ フジコは持ちがよかったのでその点でお気に入りです！

それぞれの眉ティントの使いやすさを、実際に使って検証しました！

フジコ：天然の保湿成分配合で、眉毛ケアしながらティントできる仕様。
キャシードール：保湿成分が配合されているものの、フジコとメークソリューションに比べると内容量はかなり少なめ。
メークソリューション：27種類もの保湿成分が配合されています。メイクしながら眉毛と地肌のケアができます。

フジコ：斜めにカットされた硬めの筆で、広い部分はもちろん細い眉尻も描きやすい
キャシードール：先が4つに分かれており、1回で4本の線が描ける
メークソリューション：横は細く正面は平たくなった硬めの平筆

それぞれの商品を使って細い線や太い線を腕に描き、どのようにひけるのかを検証していきます。

粘度が高くてたれてくる感じはありません。太くて細い線は描きにくいのではと思いましたが、コシがある筆なので思ったよりも描きやすい！ 繊細な線というわけにはいきませんが、コツを掴めばある程度の細い線にも対応できます。

力を入れずにすっと引くだけできれいな4本線になります。難易度の高い眉頭も描きやすい！ ペン先の向き次第で1本線も引けるので、自由に調整できます。ただ、眉毛が多い箇所はペン先が肌につきにくく、描きにくいことも。箇所によってはコツが必要かもしれません。

コシのある平筆で線が引きやすい！ 眉毛を1本1本描くのにぴったりです。ペン先を使えば細い線も引け、ペンを寝かせば太い線が引けます。リキッドアイブロウに慣れている方なら、同じ要領で使えるでしょう。

描きあげるまでの時間は、それぞれ5分程度と普段のアイブロウメイクと変わらない印象。上2つの商品はペン先が独特なので、普段アイブロウペンシルやリキッドを使っている人なら、メークソリューションの眉ティントが使いやすいでしょう！

フジコはパウダーのようなふんわりとした色味で、この中では一番明るく発色しました。キャシードールとメークソリューションは似た色味ですが、キャシードールの方が若干薄めで、重ねると濃くなる印象です。メークソリューションは一筆である程度しっかり発色してくれます。

ティントで気になるのは「色もちのよさ」。ここでは時間経過や洗顔料を使ったときの色もちを検証してみました！

ここからは時間経過による色落ちをみていきます。色もちを重視する場合は要チェックです！

フジコ：3日目は色が薄くなりましたが、ほんのり色が残っています。眉メイクするときのガイドになるので、色が残っているのとすっぴんでは全然違いました！

キャシードール：こちらは水や皮脂には強いものの、クレンジングでするっと落ちるのが特徴の眉ティント。朝と夜で見てみると眉尻までしっかりキープされていたので、 眉毛を絶対落としたくない日にぴったりです！

メークソリューション：全体的に薄くなってはいますが、眉毛のラインが残っています。3つの中で一番色もちがよかったです！

ここからは洗顔料やクレンジングを使ったときの色残りも検証してきます！

フジコ：クレンジングで色が薄くなり、洗顔でほんのりと色が残りました。眉毛の輪郭はなくなってしまったものの、色が残っているので眉メイクもしやすかったです。

キャシードール：先ほどもお伝えしたとおり、キャシードールの『4Dリアル眉ティント』はクレンジングで簡単にオフできる仕様。そのうたい文句どおり、水洗いでほとんど落ちなかった眉毛が、クレンジングでするっと落とせました。

メークソリューション：今回クレンジングや洗顔しても眉毛がしっかり残ったのが、メークソリューションの『眉ティント』でした。クレンジング、洗顔と徐々に薄くなってはいるものの、眉毛のラインが残っています。クレンジングや洗顔を想定して濃いめに描いておけば、ちょうどいい濃さになってくれそう！

編集部が実際に使ってみた結果から、「描きやすさ」「色もち」「仕上がり」「コスパ」を5点満点でランクづけしました！あなたが重視するポイントに合った商品はどれかチェックしてみてください♪

【総合評価 3.8点】（5点満点）
・描きやすさ：3点　色もち：4点　仕上がり：4点　コスパ：4点

眉毛の輪郭はなくなったものの、色もちがよかったのはフジコの『眉ティントSVR』。塗ってはがすタイプだからこそ、しっかり色が定着するのかもしれません。量も多いのでコスパもばっちり！ 色もちのいいティントでメイク時間を短縮したい方におすすめです。

【総合評価 4.0点】（5点満点）
・描きやすさ：4点　色もち：4点　仕上がり：4点　コスパ：4点

キャシードール『4Dリアル眉ティント』はクレンジングで落とすタイプのため、日をまたいで眉毛をキープすることはできません。しかし、朝から夜まで眉毛が落ちず1日中きれいな眉毛で過ごすことができるのが魅力！ メイク直しができないときにも最適です。

【総合評価 4.0点】（5点満点）
・描きやすさ：5点　色もち：4点　仕上がり：4点　コスパ：3点

メークソリューションの『アイブロウティント』は、眉ティントでありながらリキッドアイブロウとしても使うことができる使い勝手のよさが魅力！

眉ティントとして使うなら前日の夜、リキッドアイブロウとして使うなら朝のメイク時にと、時と場合により使い分けできます。3日経つと薄くはなりますが、眉毛の形もしっかり残っており、ティントとしても優秀です。

眉毛がなくてすっぴんに自信がない、そんなときは眉ティントの出番です。メイクを落としても眉毛をキープできるので、すっぴんを格上げできるはず。眉ティントを選ぶときは、自分に合ったものを使うことが大切です。今回ご紹介した3つの眉ティントの中から、自分にぴったりの推し眉ティントを見つけてみてください。

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